JP3180437U - ツリー型食器 - Google Patents

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Abstract

【課題】ツリーの様な立体的に、上に行くに従って器が小さくなる様、重ねていく複合食器であり、手軽に豪華な盛り付けが出来、重ねたまま移送可能な器を提供する。
【解決手段】規格の決まった器aに段差を設け、その段差に柱オをはめ込み固定し、その上に皿b、c、dを段差で、はめ合わせ、固定しながら段々に重ねていく。固定はねじり込む等をして、しっかりと固定するのが望ましい。重ねる順番を変える事で、幾通りかの形に出来る物も有り、且つ皿と柱の器はそれぞれ重ねて場所をとらずに収納出来る。また、ロウソクを置く穴を設けるなど色々な材質や形状に対応する。
【選択図】図2

Description

本考案は、すし等の料理を盛り付け、華やかに見せる食器に関する。
今までの食器において、すし等の料理を盛り付け、華やかに見せる食器がなかった。
特開平10−304960号 公報
食器を重ねる事は、ただ上に置くという、食器二枚程度を使う物なら今までもジャンルを問わずあった。すしにおいては、海苔巻きや、シャリを段々に敷き詰めケーキのように見せる物があるが、シャリを大量に使い、手間も時間もかかり、少人数ではそれだけで満腹になる。
前記特許文献1では、三段四段と複数段積み重ねる事や、重ねた器を移動させるには危険である。また、油を使った物などの場合は、底に浸透し、滑る事や、箸で突いたり、料理が減ってバランスが崩れると、どうしても不安定になり、収納も複数となると場所をとるなどの課題があった。
垂直な同心軸上に下から上に、器の外径が順次小さくなる器を、適宜間隔を保持する段差保持手段を有して、前記複数の器をツリー状に組み合わせて構成されることを特徴とするツリー型食器とする。
また、前記段保持手段が、中央部に設けた抜き穴の内径を下から上に順次小さくした複数の抜き穴付き器を適宜間隔で保持する段差を備えた支柱で成ることを特徴とするツリー型食器とする。
また、前記段差保持手段が、中央部に設けた同心軸を中心として成る複数の段差の径を下から上に順次小さくした複数の同心段差付き器を、適宜間隔で保持する複数の台座で成ることを特徴とするツリー型食器とする。
本考案は複数段を積み上げてツリーの様にする事を目的とした複合食器であり、その様な皿は今までに無い。それは食器が崩れる恐れがあり、収納も場所をとり、その様に使う事を考えて作られた器が無かったからである。従って本考案により、短時間で見栄えもよく、握りずしを並べるだけで簡単にケーキの様に作る事が可能になり、器に大きさの規格を設け、しっかり固定し、崩れない様にしているので、盛り付けてからの移動も可能である。また、ツリー型にするのは、下の皿の料理を取り易くする為である等、前途の欠点を解決し、更に向上させた物である。
上述の様に本考案は、崩れる事無く、簡単に器を組み合わせ、見栄えのよいすしケーキを作るのは勿論、その他の料理全てをただ、盛るだけで豪華に見せることができる。 また、材質を選ばず、色々な場面で使え、丸型、多角形、星やハート型にしたり、周りに蝋燭等をはめ込む穴をつけ、誕生ケーキの様に使えたり仕切りを設けたりと、形も自由に作る事が出来る。 間の台も器になっている物も有り、刺身やサラダやスープ、プレゼント、ケーキ等を入れ、開ける喜びも追加され、パーティー等にうってつけの器である。
本考案での差込型の組み立て後の一例である。 図1の組立図である 本考案の重ね型の組み立て後の形の一例である。 図3の組立図である。 本考案の重ね型の組み立て後の図1とは違う組み合わせである。 図5の断面図である。 本考案のハート型のデザインの一例である。 本考案の多角型のデザインの一例である。
図1〜図8によって本考案の詳細について説明する。
図1、図2において、差込型は、支柱となる円錐形等の器に段差をつける。 まず下に敷き皿を置き、敷き皿の段差に支柱をはめ込み固定し、上から真ん中に穴の空いた皿を支柱の上から差し込んで、支柱の段差の所まで入れて固定し、順に小さい器を差し込んではめていき、ツリー型にする。固定するにはネジリ入れる等、しっかりと固定するのが望ましい。また、敷き皿を、支柱と一体にしたり、敷き皿が無くても可能である。
図3〜図6に示す重ね型は、まず大きな敷き皿をおき、そこに複数付けた段差の部分に柱となる器を、合う段差にはめ込み固定する。その柱の上部に合う段差の付いた皿を上にはめ込み固定し、また柱の器をはめ込み固定する。固定するにはネジリ入れる等、しっかりと固定するのが望ましい。この繰り返しでツリー型に重ねていく。また、順番を変える事で形を変える事も可能である。
以下添付図面に従って一実施例を説明する。図1は、図2の様に敷き皿aの凸部の内径a1にオの底部a1の外径をはめ込み固定する。(図6Z)オの上方からbを差し込み1段目の段差b1に、bの穴b1を合わせ固定する。cを差し込み2段目の段差c1に、cの穴c1を合わせ固定する。(図6Y)dを差し込み3段目の段差d1に、dの穴d1を合わせ固定する。 eは器にして蝋燭を置くなり、何かを飾るなりしても良いし、穴を開けても、上まで円錐にしても良い。
尚、固定するには、はめ込むだけではなく、ネジリ込む等でしっかりと固定する方が望ましい。
図3〜図6は同じ器を使用したもので、図3を組立てるには、図4の要領で行う。下の敷き皿Aを置き、内側の凹部の内径h1に、アの底凸部をはめ込み固定する。アの上部の内径h2にBの外側の底凸部h1の外径をはめ込み固定する。Bの上部の内側の凹部の内径g1にイの底凸部をはめ込み固定し、イの上部の内径g2にCの外側の底凸部g1の外径をはめ込み固定する。Cの内側の凹部の内径f1にウの底凸部の外径をはめ込み固定し、ウの上部の内径f2にDの底凸部f1の外径を合わせる事により完成する。
図5の形にするには、図4のBの皿から始め、以下図6の様に行う。敷き皿Bを置き、外側の凹部の内径h1にアの底凸部の外径h1をはめ込み固定するアの上部の外径にCの縁の凸部にはめ込み固定する。Cの外側の凹部の内径g1にイの底凸部の外径g1をはめ込み固定する。イの上部の外径にDの縁の凸部にはめ込み固定する。Dの凹部f1にウの底凸部の外径f1をはめ込み固定する。ウの上部の外径にEの縁の凸部をはめ込み固定する。
なお、ABCの皿は3種類の器に対応出来るように段差が付けられ、Dの皿も2種類の器に対応する。また、Xの様に凹を皿に儲け、蝋燭立てを付けることも出来る。
図7は、皿の形をハート型にしたものである。柱の形も自由に変えられる。
図8は、皿の形を多角形型にしたものである。柱の形も自由に変えられる。
a 差込型土台の敷き皿
b 差込型用の真ん中に穴の開いた下段の大皿
c 差込型用の真ん中に穴の開いた中段の中皿
d 差込型用の真ん中に穴の開いた上段の小皿
e 差込型の支柱の頂天
オ 差込型の支柱
X ロウソク穴
Y オの2段目の段差とcの組み合わせの断面図
Z オとaの組み合わせの断面図
A 重ね型の土台の敷き皿
B 重ね型の間の大皿
C 重ね型の間の中皿
D 重ね型の間の小皿
E 重ね型の天皿
ア 重ね型の大柱器
イ 重ね型の中柱器
ウ 重ね型の小柱器

Claims (3)

  1. 垂直な同心軸上に下から上に、器の外径が順次小さくなる器を、適宜間隔を保持する段差保持手段を有して、前記複数の器をツリー状に組み合わせて構成されることを特徴とするツリー型食器。
  2. 前記段保持手段が、中央部に設けた抜き穴の内径を下から上に順次小さくした複数の抜き穴付き器を適宜間隔で保持する段差を備えた支柱で成ることを特徴とする請求項1に記載のツリー型食器。
  3. 前記段差保持手段が、中央部に設けた同心軸を中心として成る複数の段差の径を下から上に順次小さくした複数の同心段差付き器を適宜間隔で保持する複数の台座で成ることを特徴とする請求項1に記載のツリー型食器。
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