JP3180062U - 卓上カレンダー - Google Patents

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克弘 溝上
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株式会社美弘社
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Abstract

【課題】カレンダーの毎月の進行とともに、当該月に対応して、何らかの特典が規定されていて、カレンダーの使用者は当該特典という特別な利益を享有することができ、あわせて企業等の宣伝広告効果を図ることができる斬新な訴求効果をもった卓上カレンダーを提供する。
【解決手段】各月1葉の独立したカードを含む卓上カレンダーであって、カレンダーには、特定の業務者の表示部が形成されているとともに、各月カードの縁部には持参者に対して業務者による特定の特典を受けることができる特典券部が切り取り可能に形成され、特典券部に、当該月に持参者が受けることができる特典の内容と業務者の表示部が形成され、特典券部が各月カードの対応する同一位置に形成されていて、当月カードの特典券部が切り取られた場合には他の月カードの特典券部が現出し、特典券部が各月カードの下縁部に少なくとも両側部を脚部として残すように切り取り可能に形成されている。
【選択図】図1

Description

この考案は卓上カレンダーに関し、特にはクーポン等の特典券が付された卓上カレンダーに関する。
従来のデスクや棚の上に配置されて使用される卓上カレンダーは、日付表示部の余白等に日々のスケジュール等を書き込み使用するものである(例えば、特許文献1参照)。この卓上カレンダーは、大版な壁掛けカレンダーとは異なり、机等の台上に載置されて使用するものであるから、その大きさは台上にて邪魔にならない小型のもの限定される。一方において小型な卓上カレンダーは、持ち回しがいいことから、個人的なスケジュールを記入したり日常的に身の回りに配置されることが多い。
また、このような卓上カレンダーの利点を生かして、企業や商品の販売促進等の宣伝を行う媒体として用いられることも多い。しかし、既存のこの種商業用カレンダーでは、単なる商品の宣伝や広告表示にとどまっており、目新しさがなく、インパクトに欠ける。そこで、卓上カレンダーを使用する者が、当該カレンダーとともに、従来とは異なる新しい価値を得ることができるような、斬新なものが望まれていた。
登録実用新案第3173430号公報
この考案は、このような点に鑑み提案されたものであって、カレンダーの毎月の進行とともに、当該月に対応して、何らかの特典が規定されていて、カレンダーの使用者は当該特典という特別な利益を享有することができ、あわせて企業等の宣伝広告効果を図ることができる斬新な訴求効果をもった卓上カレンダーを提供するものである。
すなわち、請求項1の考案は、各月1葉の独立したカードを含む卓上カレンダーであって、前記カレンダーには、特定の業務者の表示部が形成されているとともに、前記各月カードの縁部には持参者に対して前記業務者による特定の特典を受けることができる特典券部が切り取り可能に形成されていることを特徴とする卓上カレンダー係る。
請求項2の考案は、前記特典券部に、当該月に持参者が受けることができる特典の内容と前記業務者の表示部が形成されている請求項1に記載の卓上カレンダーに係る。
請求項3の考案は、前記特典券部が、前記各月カードの対応する同一位置に形成されていて、当月カードの特典券部が切り取られた場合には他の月カードの特典券部が現出するように構成されている請求項1又は2に記載の卓上カレンダーに係る。
請求項4の考案は、前記特典券部が、前記各月カードの下縁部に少なくとも両側部を脚部として残すように切り取り可能に形成されている請求項1ないし3のいずれかに記載の卓上カレンダーに係る。
請求項5の考案は、前記特典券部の特定の特典が、金額の割引、物品若しくはサービスの追加、ポイント付加又は抽選券である請求項1ないし4のいずれかに記載の卓上カレンダーに係る。
請求項6の考案は、前記特定の業務者の業種が、物品の販売、宿泊施設の提供、飲食物の提供、美容・理容、入浴施設の提供、運動施設の提供、娯楽施設の提供のいずれかである請求項1ないし5のいずれかに記載の卓上カレンダーに係る。
請求項1の考案に係る卓上カレンダーは、各月1葉の独立したカードを含む卓上カレンダーであって、前記カレンダーには、特定の業務者の表示部が形成されているとともに、前記各月カードの縁部には持参者に対して前記業務者による特定の特典を受けることができる特典券部が切り取り可能に形成されていることから、カレンダーの使用者は特典券部を切り取り持参することにより、当該特典という特別な利益を享有することができる。一方の企業等の特定業務者はその業務活動が促進され、高い宣伝広告効果を得ることができる。
請求項2の考案は、請求項1において、前記特典券部に、当該月に持参者が受けることができる特典の内容と前記業務者の表示部が形成されていることから、特典券部を切り離した場合にも、業務者の名称や特典内容が把握でき、便宜でありかつ明確である。
請求項3の考案は、請求項1又は2において、前記特典券部が、前記各月カードの対応する同一位置に形成されていて、当月カードの特典券部が切り取られた場合には他の月カードの特典券部が現出するように構成されているため、当月カードを切り取った時の見栄えがよく、また翌月の特典内容を、当月カードをめくることなく知ることできる。
請求項4の考案は、請求項1ないし3において、前記特典券部が、前記各月カードの下縁部に少なくとも両側部を脚部として残すように切り取り可能に形成されているため、特典券部を切り取った場合にも、カードが下がることがなく見栄えが良い。
請求項5の考案は、請求項1ないし4において、前記特典券部の特定の特典が、金額の割引、物品若しくはサービスの追加、ポイント付加又は抽選券であることから、持参者は業務者の提供する特典を受けることができる。
請求項6の考案は、請求項1ないし5において、前記特定の業務者の業種が、物品の販売、宿泊施設の提供、飲食物の提供、美容・理容、入浴施設の提供、運動施設の提供、娯楽施設の提供のいずれかであることから、一般消費者への特典が提供しやすく、有利である。
この考案の一実施例に係る卓上カレンダーの斜視図である。 カードから特典券部を切り取った状態の卓上カレンダーの正面図である。 この考案の各月カードの具体例を示す正面図である。 特典券部が右縁部に配置されたカードをを示す正面図である。 特典券部が上縁部に配置されたカードをを示す正面図である。
本考案の卓上カレンダー10は、各月1葉の独立したカード20を含む。図1に示す一実施例の卓上カレンダー10は、各月カード20を支持部51を備えたケース部材50に挿入して使用する構成となっている。図1のケース部材50は背面に支持部51を有し、前面の係止部52によりカードを抑える構成となっている。図示しないが、前面すべてを覆うカバー部を有する構成としてもよい。カレンダーは通常は1月から始まるが、必要により4月又は9月から始まるものでもよく、また必ずしも12月ではなく、半年又はキャンペーン等の限定期間でもよい。なお、この考案の卓上カレンダーは宣伝広告用の無償配布であってもよいが、より有利な特典を付与して有償販売としてもよい。有償販売の場合には、購入者が「お得感」を感ずるような特典及びカレンダー代金とすることが望ましい。
図1に示すように、各月カード20には、日付が書かれた日付表示部24が備えられ、特定の業務者の表示部31が形成される。各月カード20の縁部には特典券部30が切り取り可能に形成されている。特典券部30は各月カード20から切り離される。そして、特定の業務者に持参することにより、持参者は特典を受けることができる。該特典券部30には、持参者が受けることができる特典の内容と業務者の表示部31が形成されている。特典券部30の表示部31に特典の内容と業務者が表示されるため、持参者は切り取った特典券部30をみることによって特典の内容と特典を受けることができる業務者を確認することができる。特典券部30は、ハサミで切り取るほか、特典券部30の切り取り辺部32をミシン目とすることにより、ハサミを使わずに切り取ることができる構成としてもよい。なお、各月カード20の裏面には当該月の季節に応じた料理レシピや候のことば、旬の野菜、魚、兆し、行事等の歳時記、その他の記載を行うことは自由である。
さらに、特典券部30は各月カード20の対応する同一位置に形成されている。図2に示すように、特典券部30を切り取られた当月カード21の後ろに配置される他の月カードの特典券部が出現する。翌月カード22を当月カード21の後ろに並べて挿入すると、当月の特典券部30を切り取った場合であっても、当月カード21を前面に配したまま翌月の特典券部301が現出し、翌月の特典を把握することができる。
また、図2に示すように、特典券部30を切り取った場合に、各月カード20の下縁部25の両側部26が脚部29として残る構成とすることができる。当月カード21から特典券部30が切り取られた後でも、脚部29がケース部材50下端に当接して当月カード21を支持し、当月カード21が下に落ち込むことがないため、後ろのカードとの高さが均一であり見栄えがいい。
特典券部30により提供される特定の特典は、金額の割引や、物品もしくはサービスの追加、ポイント付加又は抽選券等が挙げられる。これらの表記がされた特典券部を持参することにより、持参者は表記の特典を受けることができる。また、特典券部に表記される特典を提供する特定の業務者の業種は、各種物品の販売、宿泊施設の提供、飲食物の提供、美容・理容、入浴施設の提供、運動施設の提供、娯楽施設の提供等である。
図3に示すように、各月カード20にはそれぞれ異なる特典を受けることができるべく、各月ごとの特典券部30が形成されている。各月ごとの特典が特典券部30に表示されており、特典を提供する特定の業務者は複数でも単数でもよい。持参者に対して特典を提供することにより、特典を提供した業務者は宣伝広告効果を得ることができ、集客を見込むことができる。特に、カレンダーの利用者は毎日カレンダーを見るため、業務者の広告やその特典を常時認識させることができる。
また、図1ないし3に示す実施例においては特典券部30は下縁部25に形成されているが、図4に示すように、左右の端縁部27に特典券部30が配置されたカード20Bや、図5に示すように、上縁部28に特典券部30が配置されたカード20Cとしてもよい。
10 卓上カレンダー
20 カード
25 下縁部
26 両側部
29 脚部
30 特典券部
31 表示部
32 切り取り辺部
50 ケース部材

Claims (6)

  1. 各月1葉の独立したカードを含む卓上カレンダーであって、
    前記カレンダーには、特定の業務者の表示部が形成されているとともに、前記各月カードの縁部には持参者に対して前記業務者による特定の特典を受けることができる特典券部が切り取り可能に形成されていることを特徴とする卓上カレンダー。
  2. 前記特典券部に、当該月に持参者が受けることができる特典の内容と前記業務者の表示部が形成されている請求項1に記載の卓上カレンダー。
  3. 前記特典券部が、前記各月カードの対応する同一位置に形成されていて、当月カードの特典券部が切り取られた場合には他の月カードの特典券部が現出するように構成されている請求項1又は2に記載の卓上カレンダー。
  4. 前記特典券部が、前記各月カードの下縁部に少なくとも両側部を脚部として残すように切り取り可能に形成されている請求項1ないし3のいずれかに記載の卓上カレンダー。
  5. 前記特典券部の特定の特典が、金額の割引、物品若しくはサービスの追加、ポイント付加又は抽選券である請求項1ないし4のいずれかに記載の卓上カレンダー。
  6. 前記特定の業務者の業種が、物品の販売、宿泊施設の提供、飲食物の提供、美容・理容、入浴施設の提供、運動施設の提供、娯楽施設の提供のいずれかである請求項1ないし5のいずれかに記載の卓上カレンダー。
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