JP3180060U - タオルケット - Google Patents

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Abstract

【課題】乳幼児等の使用者の肩、胸部上部、手先なども簡単に覆うことができ、かぶせた布のずり落ちを防止することができ、防寒毛布、タオルケット、おくるみ、ベビーカーひざ掛け、授乳ケープ、バスタオル等多様な使用態様に適応可能なタオルケットを提供する。
【解決手段】布地10の一辺近傍に、使用者の平均首回り寸法より大きい径の円に相当する面積の穴部2を有し、前記布地10は長方形に近似される形状か、長方形の角部を湾曲して突出させ、さらに長辺側中央部付近を湾曲して突出させ、縦長の角を丸めた6角星形に近似される形状であり、前記穴部2は一方の短辺近傍に形成され、好ましくは切れ込みにより外部に連通している構成のタオルケットとした。
【選択図】図1

Description

本考案は、乳幼児や障害者、老人等の成人にも用いることが可能なタオルケットであって、特に乳幼児においては、おくるみ、防寒用具、膝掛け、ケープなどの機能を有する多機能のタオルケットに関するものである。
タオルケットや毛布は一般に長方形の布が用いられ、その布地の種類によりタオルケットか毛布かが分かれる程度である。また、近年、いわゆるフリース生地や、高吸水性の生地が用いられたものもみられるが、依然として四角い生地をそのまま用いているに過ぎない。この種のタオルケットや毛布を乳幼児に用いる場合、単に寝ている乳幼児の上から覆い被せたり、体に巻き付けたりして使用するのだが、活発に動く乳幼児は、直ぐにかけられた布を剥がしたり、動いているうちにずり落ちたりして、乳幼児の体が露出した状態になり、寝冷えや、冷気に触れたことで風邪などの病気の原因になることもあった。
また、乳幼児の特性として、睡眠時に手先を上方、つまり肩より上部に上げるような姿勢で寝ることが多くある。このような場合、手先や、腕、肩口などが冷えてしまう恐れが有り、上記同様病気や体調不良の原因になることが多かった。また、同様に足先も露出し易く、手先のみならず足先も覆って使用者を保護することが望ましい。
このため、乳幼児を冷たい外気から保護するためには、結局大人が絶えず注意を払ってタオルケットや毛布が適切に乳幼児を覆っているように気をつけてやらなければならなかった。
特開2008−246183号公報(特許文献1)には、就寝時の乳幼児に多く観られる活発な手足の動きや、寝返りになどに伴うタオルケットの体からのまくれ上がりやずり落ちを防ぎ、寝冷え等による体調不良要因を簡単に回避出来ると共に、通常の肌掛け用としてもそのまま支障なく使用出来る乳幼児用タオルケットを提供することを目的として、乳幼児用タオルケットの短辺側縁端に複数個のドットボタン、結び紐あるいはマジックテープ(登録商標)等、任意の固定用部材を設けたことを特徴とするタオルケットが開示されている。
しかしこの文献のタオルケットは、例えば同文献図2に示されるように、乳幼児の胴部に巻き付けてタオルの短辺側端部に配置されている複数個のドットボタンにより、前記端部側短辺を固定するにすぎない。このため、乳幼児の肩および胸部上部は外部に露出してしまい、外気に晒されることになる。乳幼児を冷たい外気から保護するためには、これらの部分も保護することが望ましく、依然としてこの部分を覆い隠すような処置が必要である。
特開2008−246183号公報
本考案の目的は、乳幼児等の使用者の肩、胸部上部、手先、足先なども簡単、確実に覆うことができ、被せた布のずり落ちを防止することのできるタオルケットを提供することである。また、防寒毛布、タオルケット、おくるみ、ベビーカーひざ掛け、授乳ケープ、バスタオル等多様な使用態様に適応可能なタオルケットを提供することである。
本考案は、上記目的を達成するため、以下の構成とした。
(1) 布地の一辺近傍に、使用者の平均首回り寸法より大きい径の円に相当する面積の穴部を有するタオルケット。
(2) 前記布地は長方形に近似される形状であり、前記穴部は一方の短辺近傍に形成されている上記(1)のタオルケット。
(3) 前記布地は長方形の角部を湾曲して突出させ、さらに長辺側中央部付近を湾曲して突出させ、縦長の角を丸めた6角星形に近似される形状であり、前記穴部は一方の短辺近傍に形成されている上記(1)のタオルケット。
(4) 前記穴部は布地に形成された切れ込みにより外部に連通している上記(1)〜(3)のいずれかのタオルケット。
(5) 前記切れ込みにより分離された布地の端部双方に固定部材を有する上記(3)のタオルケット。
(6) 前記穴部と反対側の短辺周囲に留め具を有し、短辺近傍の長辺側と短辺側の一部を折りたたんだときに前記留め具で固定可能な上記(1)〜(5)のいずれかのタオルケット。
(7) 前記穴部は前記短辺方向に長い長穴である上記(1)〜(5)のいずれかのタオルケット。
本考案のタオルケットは、使用者の肩、胸部上部、手先、足先なども簡単、確実に覆うことができ、被せた布のずり落ちを防止することができる。また、防寒毛布、タオルケット、おくるみ、ベビーカーひざ掛け、授乳ケープ、バスタオル等多様な使用態様に適応可能である。
図1は本考案の基本的構成を有する第1の態様のタオルケットを示した平面図である。(実施例1) 図2は本考案の第1の態様の応用例である第2の態様のタオルケットを示した平面図である。(実施例2) 図3は本考案の他の基本的構成を有する第3の態様のタオルケットを示した平面図である。(実施例3) 図4は本考案の第3の態様の応用例である第4の態様のタオルケットを示した平面図である。(実施例4) 図5は図4に示す本考案の第4の態様のタオルケットを使用している状態を示した平面図である。(実施例4) 図6は、図4に示す第4の態様のタオルケットを具体的に使用者に使用した状態を示した図である。 図7は、図4に示す第4の態様のタオルケットを具体的に使用者に使用した状態を示した図である。 図8は、図4に示す第4の態様のタオルケットを具体的に使用者に使用した状態を示した図である。 図9は、図4に示す第4の態様のタオルケットを具体的に使用者に使用した状態を示した図である。 図10は、図4に示す第4の態様のタオルケットを具体的に使用者に使用した状態を示した図である。
本考案のタオルケットは、布地の一辺近傍に、乳幼児の平均首回り寸法より大きい径の円に相当する面積の穴部を有するものである。また、好ましくは前記布地は長方形に近似される形状であり、前記穴部は一方の短辺近傍に形成されている。
あるいは、前記布地は長方形の角部を湾曲して突出させ、さらに長辺側中央部付近を湾曲して突出させ、特に縦長の丸めた6角星形に近似される形状であり、前記穴部は一方の短辺近傍に形成されているものである。 そして、好ましくは前記穴部は布地に形成された切れ込みにより外部に連通している。
本考案で用いられる布地の材質としては、通常のタオルケットに用いられている、木綿のタオル地を用いてもよいし、毛布などに用いられる羊毛毛布地、綿毛布布地、アクリル毛布布地等を用いることもできる。また、フリース布地や高吸水性を有する布地を用いてもよい。対象とする乳幼児の年齢や柄、プリントの有無、求められる性能などにより最適なものを選択すればよい。
布地の大きさとしては、使用する使用者の体の大きさに合わせてて最適な大きさに調整すればよい。具体的には1歳未満の乳児では85cm〜105cm×110cm〜130cm程度、1〜5歳未満の幼児では125cm〜145cm×180cm〜200cm程度である。また、成人の場合はシングル仕様で130cm〜170cm×190cm〜230cm程度である。
穴部は、そこに使用者の首を配置することが必要であるから、使用者の平均首回り寸法より大きい径の円に相当する面積を有することが必要である。ここで平均首回り寸法とは、使用者の年齢に相当するサンプル100人以上、好ましくは1000人以上、より好ましくは統計学的に十分とされるサンプル数による平均値である。
穴部の大きさとしては、使用する使用者の体の大きさに合わせてて最適な大きさに調整すればよい。具体的には、相当する円の直径にして1歳未満の乳児では23cm〜27cm程度、1〜5歳未満の幼児では27cm〜32cm程度である。また、成人の場合は20-65歳の平均値で35cm〜37cm程度である。その形状は、長穴、丸孔や楕円、変形した四角形などでもよいが、長穴、楕円に近い形状が好ましい。円形と異なる場合の大きさは、投影面積が前記大きさと同様になればよい。なお、長穴では前記直径を、長辺間の距離に,楕円では短径に置き換えてもよい。
図1は、本考案装置のタオルケットの第1実施例を示す平面図である。図においてタオルケット1は、長方形の布地10と、この布地10の短辺11,12と長辺13,14とを有する。
布地内には一方の短辺11近傍に長穴2が形成されている。長穴2の大きさは、この部分から乳幼児が首を出すことが可能な大きさであり、少なくとも平均首回り寸法より大きい径に相当する面積を有することが必要である。また、長穴は、必ずしも長穴である必要はなく、丸穴や、四角い穴であってもよい。しかしながら、丸穴だと、乳幼児の平均頭部周り寸法より大きな径の円である必要があるが、穴が大き過ぎると外気の進入空間が増えて防寒上好ましくない。長穴にすると、頭を通すときには変形して広がり、首まで通ると元に戻って首の両脇だけが開口するため防寒性を高めることができる。
布地の長穴2が配置されているのとは反対側の他方の短辺12側には、短辺12と各長辺13,14の一部をとじるためのファスナー15,16が配置されている。すなわち左側長辺13の凡そ下側1/4にある左側ファスナーの一部15bと短辺左側にある左側ファスナーの一部15aが連続して左側ファスナー15を構成し、右側長辺14の凡そ下側1/4にある右側ファスナーの一部16bと短辺右側にある右側ファスナーの一部16aが連続して右側ファスナー16を構成している。
そして、左側ファスナー15と右側ファスナー16とを合わせて閉じることで、布地10の下側凡そ1/4の部分が袋状に閉じられ、乳幼児の足や下半身を覆うことができる。なお、図示例では線ファスナーとしてズィップファスナーを例示しているが、ホックスナップやボタンなどの点ファスナーを複数配置してもよいし、ループとフックからなる面ファスナーを配置してもよい。
図2は、本考案装置のタオルケットの第2実施例を示す平面図である。図においてタオルケット1は、長方形の布地10と、この布地10の短辺11a,11b,12と長辺13,14とを有する。そして、この例では前記一方の短辺11a,11bから長穴2にかけて切れ込み3が形成されている。このような切れ込み3を形成することにより、わざわざ長穴2に頭を通さなくても、長穴2内に使用者の首を配置させることができる。
また、布地10で寝ている使用者の上を覆い、前記長穴2から首を出し、切れ込み3付近の布地10端部をそれぞれ使用者の頭部下に配置すると、頭部の重みで切れ込み3付近の布地10端部が固定され、布地10が動いてはがれ落ちたり、使用者の体の一部が露出することを防止することができる。
切れ込み3は、この例では一方の短辺側に大きく開口したような形状になっている。つまり、切れ込み3は両側が円弧を描いて短辺に開放するように拡大している。これにより、一方の短辺は左側短辺11aと右側短辺11bに分かれている。また、長穴2も切れ込み3により分割された各長辺は、緩い傾斜で切れ込み3側に向けて穴が広がり、さらに切れ込み3近傍で角部が丸められるように円弧状に切れ込み部3へと繋がっている。このように、切れ込み近傍の各辺を、角のない、曲線状に形成することで、使用者へのストレスを軽減したり、布地の形崩れを防止して耐久性を向上させることができる。
なお、切れ込み3の両端近傍に点、面ジッパー等の留め具を設けて、両者を固定できるようにしてもよい。その他の構成は実施例1と同様であり、同一構成要素には同一符号を付して説明を省略する。
図3は、本考案装置のタオルケットの第3実施例を示す平面図である。図においてタオルケット1は、縦長の丸めた6角星形の布地20と、この布地20の左上張り出し部21、右上張り出し部22と、左中間張り出し部23、右中間張り出し部24と、左下張り出し部25、右下張り出し部26とを有する。また、左上張り出し部21、右上張り出し部22の中間下部近傍には長穴2が形成されている。
この実施例の布地20は、長方形を変形させた態様と見ることができ、その場合四隅を湾曲して張り出させ、また長辺中央部も湾曲して張り出させたような形態になる。左上張り出し部21は長方形の一方の短辺相当の左側と左側長辺の上部1/4〜1/3程度の位置にあり、右上張り出し部22は長方形の一方の短辺相当の右側と右側長辺の上部1/4〜1/3程度の位置にある。同様に左下張り出し部25は長方形の他方の短辺相当の左側と左側長辺の下部1/4〜1/3程度の位置にあり、右下張り出し部22は長方形の他方の短辺相当の右側と右側長辺の下部1/4〜1/3程度の位置にある。そして、左中間張り出し部23、右中間張り出し部24は、長方形の長辺相当部分のそれぞれ中央部の位置にある。
左上張り出し部21、右上張り出し部22とは共に使用者の肩、上半身、首回りを覆う機能を有する。左中間張り出し部23、右中間張り出し部24とは、共に使用者の腕、手、胴部を覆う機能を有する。左下張り出し部25、右下張り出し部26とは、共に使用者の下半身、足を覆う機能を有する。このように、長方形ではなく使用者の体の各部に対応して覆うための領域を形成した形状にすることで、効率よく、確実に使用者の体を覆ったり保護したりできるようになる。
各張り出し部21〜26の大きさや形状は図示例では概ね同一になるようにし形成しているが、特に同一にする必要はなく、それぞれ求められる機能や使用者の大きさなどにより最適な大きさ形状にするとよい。
本実施例でも、実施例1,2同様に左下張り出し部25、右下張り出し部26外縁には、それぞれファスナー27,28が配置されていて、両者を閉じることで袋状になり、使用者の足を覆うことができるようになっている。また、左下張り出し部25、右下張り出し部26は湾曲して円弧状になっているので、閉じたときの形状も滑らかな曲線になり、実施例1,2より使用感や外観が向上する。
図4は、本考案装置のタオルケットの第4実施例を示す平面図である。図においてタオルケット1は、左上張り出し部21、右上張り出し部22の中間から長穴2にかけて実施例2同様な切れ込み3が形成されている。このような切れ込みがあっても、図5に示すように切れ込み上部に頭が位置するためその重みでタオルを押さえることになり、切れ込み部分が動いてタオルがはがれるようなこともない。その他の構成は実施例1と同様であり、同一構成要素には同一符号を付して説明を省略する。
図6〜10は、実施例4で示した第4の態様のタオルケットを実際に使用者に使用した状態を示した図である。以下、各図に示された使用態様について説明する。
(1)図6の例では、布地20上に寝た使用者100の上半身に、左上張り出し部21と右上張り出し部22とを折りたたむように被せて使用した状態を示している。このように上半身だけ覆うことで、あまり寒くない時期などの軽度の防寒などに使用することができる。
(2)図7は、図6において左上張り出し部21と右上張り出し部22の端部付近に点ファスナー8を設けて、両者の端部を固定した状態を示している。このように、左上張り出し部21と右上張り出し部22の対向する端部付近に点ファスナー等の固定具を設けて両者を固定することで、使用者100が動いても、覆っている左上張り出し部21と右上張り出し部22がずれたり、開いたりすることが無く、確実に使用者を保護することができる。
(3)図8は、図7同様に布地20上に寝た使用者101の上半身に、左上張り出し部21と右上張り出し部22とを折りたたむように被せ、左上張り出し部21と右上張り出し部22の端部付近に点ファスナー8を設けて、両者の端部を固定した状態を示している。しかし、この例では使用者101が比較的大きく、幼児、児童、成人所用した状態を示している。また、使用者101は寝ている必要はなく、立ってケープのようにして使用することもできる。
(4)図9は、布地上に寝た使用者100に対して左下張り出し部26と右下張り出し部27のファスナー27,28を合わせて閉じることで、使用者100の足を包むようにして覆った状態を示している。また、上半身は覆われていないので、例えば使用者が覚醒状態にあって、活発に動いているようなときに使用することができる。
(5)図10は、図9の状態からさらに、使用者100の上半身に、左上張り出し部21と右上張り出し部22とを折りたたむように被せて全身をくるんだ状態を示している。例えば、図8の状態で覚醒していた使用者100が、睡眠状態になった時に全身を包んで防寒し、保護することができる。
以上のように、本考案によれば、寒い時期に、顔を除き両手を含め全身覆うことができ、暖かく寝ることができる。また、首もとの隙間風進入も防ぐことができる。また、頭部の重さで使用者である子供等が手を動かしてもタオルケットがめくりあがらないようになっている。さらに、好ましくは切れ込みにより長穴と短辺の間が切れていることで、起こして首に通す手間が省け、使用者が眠った後でも両はじを枕の下に挟み込むことで、使用者を起こすことなくセットできる。また、切れ込みにより布地が左右に分かれているので、首にかけてケープ状にして利用でき、例えば後部を面ファスナーなどで固定することも可能である。さらに、各張り出し部は上下、左右に分かれているので、使用者の必要な部分、例えばお腹だけ掛けたり、包んだりすることができる。また、布地の下部にはファスナーが装着されているので、これを閉じることで足を包むこともできる。また、ベビーカーでの外出時の防寒用にも好ましく適用することができる。
本考案のタオルケットは、乳幼児の防寒や保護に好適に用いることができる。また、児童や成人などある程度大きな体型の使用者にも応用することが可能であり、特に高齢者、痴呆性疾患の老人、病人などにも好適に用いることができる。
1 タオルケット
2 長穴
3 切れ込み
8 固定具
10 布地
20 布地
21 左上張り出し部
22 右上張り出し部
23 左中間張り出し部
24 右中間張り出し部
25 左下張り出し部
26 右下張り出し部
27、28 ファスナー
100,101 使用者

Claims (7)

  1. 布地の一辺近傍に、使用者の平均首回り寸法より大きい径の円に相当する面積の穴部を有するタオルケット。
  2. 前記布地は長方形に近似される形状であり、前記穴部は一方の短辺近傍に形成されている請求項1のタオルケット。
  3. 前記布地は長方形の角部を湾曲して突出させ、さらに長辺側中央部付近を湾曲して突出させ、縦長の角を丸めた6角星形に近似される形状であり、前記穴部は一方の短辺近傍に形成されている請求項1のタオルケット。
  4. 前記穴部は布地に形成された切れ込みにより外部に連通している請求項1〜3のいずれかのタオルケット。
  5. 前記切れ込みにより分離された布地の端部双方に固定部材を有する請求項3のタオルケット。
  6. 前記穴部と反対側の短辺周囲に留め具を有し、短辺近傍の長辺側と短辺側の一部を折りたたんだときに前記留め具で固定可能な請求項1〜5のいずれかのタオルケット。
  7. 前記穴部は前記短辺方向に長い長穴である請求項1〜5のいずれかのタオルケット。
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