JP3179681U - カレンダー用簡易旗類掲出具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 身近なカレンダーを対象にして関連付けることで祝日などにおいて簡便に旗類を掲揚できて玄関先に本旗を掲げる行為の代わりともし得るようにしたカレンダー用簡易旗類掲出具を提供すること。
【解決手段】 対象とするカレンダーの紙面や綴じ具などの構成材あるいはカレンダーの側脇壁面などの取付対象壁面に関連付けて装着可能なセット具を主たる部材として有し国民の祝日で代表される特定の日に対応して前記セット具を介して掲出可能なミニチュア型簡易旗類を組み合わせて構成されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、カレンダー用簡易旗類掲出具に関する。
カレンダーには、その上欄に風景や教訓などが表示され下欄には1ヶ月あるいは通年の暦表が表示されたものや1枚の紙面全体に暦表が表示され1ヶ月毎にめくるか破り去って新規なものにしてゆくようにしたものなど各種のものがある。
近年、国民の祝日における国旗掲揚の意思のある国民は非常に少なくなってきた一方において、国民に対する国旗掲揚推進への啓蒙も進んでいるのが現状である。しかし、こうした推進、啓蒙にも拘らず現実には国旗掲揚する者は依然として少なく、その有効な対策が望まれているところである。
本考案は、こうした問題を解決しようとするものであり、身近なカレンダーを対象にして関連付けることで祝日などにおいて簡便に旗類を掲揚できて玄関先に本旗を掲げる行為の代わりともし得るようにしたカレンダー用簡易旗類掲出具を提供することを目的とする。
本考案は上記目的を達成するため、請求項1に記載の考案は、対象とするカレンダーの紙面や綴じ具などの構成材あるいはカレンダーの側脇壁面などの取付対象壁面に関連付けて装着可能なセット具を主たる部材として有し国民の祝日で代表される特定の日に対応して前記セット具を介して掲出可能なミニチュア型簡易旗類を組み合わせて構成されている。
上述したように請求項1に記載の考案は、対象とするカレンダーの紙面や綴じ具などの構成材あるいはカレンダーの側脇壁面などの取付対象壁面に関連付けて装着可能なセット具を主たる部材として有し国民の祝日で代表される特定の日に対応して前記セット具を介して掲出可能なミニチュア型簡易旗類を組み合わせて構成されているので、身近なカレンダーを対象にして関連付けることで祝日などの特定日に対応して簡便にミニチュア型簡易旗類を掲出できて玄関先に本旗を掲げる行為の代わりとなる意思表示ともし得るようにしたカレンダー用簡易旗類掲出具を提供することができる。
本考案の一実施形態を示す正面図。 図1の要部拡大図。 図2の矢印A方向からの矢視図。 図3のB−B線断面図。 他の実施形態を示す正面図。 他の実施形態を示す正面図。 他の実施形態を示す正面図。 他の実施形態を示す正面図。 図8に関連する実施形態を示す正面図。
以下、本考案であるカレンダー用簡易旗類掲出具の一実施形態を図1ないし4に基づいて説明する。
これらの図において、1は取付対象壁面で、同壁面1の適所にはフック2が取り付けられ、同フック2を介して中央の掛孔3を掛け留めることによりカレンダー5が吊り掛けられている。このカレンダー5は、12ヶ月分でなる各月の本シート6…と表・裏1枚ずつのシート(図示省略)とを備え、これらのシートの端辺には、フック2に掛け留められる掛孔3を備えているとともに、前後のシートは重ねられて。綴じ具7で捲り揚げられるようにつながれている。例えば、図示した9月分のシート6の使用済みとなれば、捲り上げられて同シート6の掛孔3をフック2に掛け留めるようにされる。綴じ具7は、針金芯に保護膜を施したスパイラルリングでなり、図1の右欄に示すようなダブルリングとすることもある。開閉リングとすることもある。
8はミニチュア型簡易旗類である日の丸国旗セット(ミニフラッグ)であり、15〜20cm程度の旗竿8aと標章シート8bおよび国旗球8cを一体セットものとしたものである。9は収納ケースで、下辺の受け部と前後の薄い板面とを有する上方開放型をしたケースであって、例えば、9月であれば17日(敬老の日:9月の第3月曜日)と22日(秋分の日)が祝日であるがそれ以外の通常日において前記国旗セット8を目立つことなく収納しておくためのものである。
国民の祝日(9月17日、22日)になると、この収納ケース9から国旗セット8を取り出して旗竿8aをセット具11の受け部14内に差し込むことによりセットしてカレンダー5の前面に斜めに臨んだ掲出状態とする。セット具11は樹脂一体成形品で、台座12と前後一対のクリップ具13,13および旗竿8aを差し込むための受け部14とでなる。クリップ具13,13は、一対の樹脂製バネ板状のもので、その一方(あるいは双方)の内側面には突起13aが設けられており、これらクリップ具13,13を、図3および図4に示すように、綴じ具7であるスパイラルリングの裏側部分に差し入れて挟み付けるようにすることによりセット具11を綴じ具7であるカレンダー5側に取り付けるものである。セット具11のクリップ具13,13は、綴じ具7の壁面1側となる部分に止め付けられてその他の前回りの部分は構成シート6の孔が自由に移動できるようになっているので、次の月(10月)になって前月(9月)の構成シート6を捲り上げるのが支障なく行える。受け部14は、くの字に曲がっているので、その中に旗棒8aを差し込むことで、図2に示すように、標章シート8bである国旗がカレンダー5の前面に斜め姿勢にくるようにされる。しかし、受け部14は垂直な筒体でもよく、また筒体以外に上下に複数段のリングを備えたタイプにしてもよい。10月になると、下側の構成シート6を捲ってフック2に掛けるようにするが、その際は、国旗セット8は収納ケース9の中に収納されているので捲るのに邪魔になることはない。
尚、国旗セット8の旗竿8aは、セット具11の筒状受け部14内に収納状態とし受け部14に形成したスリット15から標章シート8bを取り出して掲出状態とすることもでき、この場合、国旗セット8を矢印のように回せば標章シート8bを受け部14内に収納させることができ、別途収納ケースなどを設ける必要がなくなる。前記受け部14は一定の力で曲がり得るゴム質のものにすることができる。
図6は他の実施形態を示す。同実施形態は、図1と同様のカレンダー5を対象としてマグネット式のセット具17により国旗セット8を掲出できるようにしたものである。
セット具17は、スチール製裏盤18とマグネット19付きの樹脂製表盤20とで構成し、表盤20の表側に旗竿8aを差し入れる筒状の受け部21を形成したものである。
セット具17は、裏盤18を構成シート6の裏面にまた表盤20を構成シート6の表側にもってくれば構成シート6のいずれの個所にも取り付けることができ、また、マグネット式であるので、月が替わった場合にも取り外しと再装着が簡単にできる。
尚、図6の左下欄に示すように、表装シート(構成シート)23に粘着可能な薄板状の基盤24に薄板状の回転盤25を取り付けて回転盤25の受け部26に国旗セット8をセット可能にしてもよい。国旗セット8は、回転盤25を回転させることで祝日にはカレンダー5外側に張り出すことができる一方、例えば、1月分の構成シート6を表装シート23側に捲り揚げたあとに、国旗セット8を時計回りに回転させて構成シート6の裏側に隠した状態とすれば祝日以外の平日向けの収納状態とすることができる。
また、図6の右側部に示すように、表装シート23の裏面に粘着可能な粘着シート27と同シート27に備えた底付きで垂直筒状の受け部28とでなるセット具29をカレンダー5の側辺に装着して旗竿8aを受け部28に差し込んで国旗セット8をセットするようにしてもよい。この場合、旗竿8aを往復的に回転させることにより、標章シート8bをカレンダー5の表側にもってきたりあるいはカレンダー5の裏側に標章シート8bをもってくるのが簡単に行え、これにより、祝日には前面にきた掲出状態をまた通常日には背面にきた収納状態に簡単にすることができるようになる。粘着シート27は、クリップ式にしてクリップ本体に孔明けや筒体突設により受け部を設けることで、同様のセット具を構成してもよい。以上図1ないし図7に示すものは捲り上げ方式のカレンダー5について説明したが、不要になった月の構成シート6については破り捨てるような方式にしてもよく、また図8にも示すように1年分を1枚の構成シートにしたタイプについても図1ないし図7に示す実施形態のものを適用することができる。
図7は他の実施形態を示す。同実施形態は、吸着受盤30と吸盤31とを有し、壁面1のカレンダー5の側脇に対応する個所に、裏面を粘着式とした吸着受盤30を貼り付け、この受盤30に脱着自在に吸着する吸盤31を取り付けるようにするとともに、この吸盤31に一体に設けた受け部32に国旗セット8の旗竿8aを差し込むことにより国旗の標章シート8bを掲出可能にしたものである。受け部32は、吸盤31に対して回転可能にしておけば標章シート8bのカレンダー5に対する位置関係を変えることができる。
尚、カレンダー5の上部あるいは側辺部には、水平筒状体などの収納手段33を備えておき、祝日が終わった時点でこの収納手段33に旗竿8aを差し込むことで国旗セット8を待機状態にするように構成することもできる。収納手段33を充分長くしておいて国旗セット8を丸めて収納するように構成することもできる。
図8および図9は付加的な提案例を示す。同例は、例えば、上部に教訓とか風景写真とかを表した上部35とし下部36を1年分の暦を表し上端に留め具37と掛け片38を付して1枚ものに形成したカレンダー39を対象としたもので、このカレンダー39には、図9に示すように、国旗表示専用シート40を上端留め付けにより備え付けてあり、図9の場合は祝日のとき、図8はその他の通常日のときを例示してある。即ち、祝日のときは、国旗表示専用シート40を上部35の表面にくるようにしてその裏面に描かれた国旗40aがカレンダー39の上部に展開して表れるようにし、通常日には、図8に示すように、専用シート40をカレンダー39の裏側に転回して仕舞いカレンダー39に上部35が表れるようにすることができる。専用シート40の上辺には、掛け片38に干渉しないようにする切欠40bを設けておくものとする。
尚、図9の右欄に示すように、専用シート40は紙面の半幅状のものにしてもよく、この場合、転回がしやすくなる。
また、前記図8および図9の実施形態では、1年分の暦が一体に記された1枚もののカレンダー39とされていたが、図1ないし図7に示すような1ヶ月あるいは6ヶ月単位を1枚としたものの複数枚綴りのものにしてもよい。
さらに、専用シート40には透明な汚れ防止フィルム(図示省略)を重ねて備えてもよい。
1…取付対象壁面 5…カレンダー 6…構成シート 7…綴じ具 8…国旗セット 11…セット具。

Claims (1)

  1. 対象とするカレンダーの紙面や綴じ具などの構成材あるいはカレンダーの側脇壁面などの取付対象壁面に関連付けて装着可能なセット具を主たる部材として有し国民の祝日で代表される特定の日に対応して前記セット具を介して掲出可能なミニチュア型簡易旗類を組み合わせて構成されているカレンダー用簡易旗類掲揚具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007220714A (ja) * 2006-02-14 2007-08-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 抵抗器およびその製造方法

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