JP3178641U - 焼豚おにぎり - Google Patents

Abstract

【課題】食べはじめから食べ終わりまで具と飯の味のバランスが変わらず美味しく食べることが出き、食べているときにこぼれたり、崩れたりしない衛生的なおにぎりを提供する。
【解決手段】具である中華風に味付けした焼豚を３ミリにスライスし、表面積と同じくらいの大きさの、かしわ飯のおにぎりの上に乗せる。このかしわ飯は醤油をベースに鳥肉、野菜などで調理し、各種おにぎりの形状に成型。小葱を少量焼豚の上に載せビニールでくるんで包装する。
【選択図】図１

Description

本発明は、焼豚おにぎりであり、ラーメンに代表されるしょうゆ味の豚肉で作られた焼豚と、鶏肉と野菜、茸類、だし汁で調理されたかしわ飯を重ね合わせ、良好な味と風味を兼ね備え、おいしさと満足度を両立でき、生産性についても優れた、焼豚おにぎりに関するものです。

日本ではおにぎりという優れた携帯食があり、屋外でも屋内でも美味しく食されてきました。近年各地で地産地消という農業推進事業でお米が見直されており、多くのおにぎりが各食料品店で販売されております。しかしながら普通のおにぎりでは具が真ん中にあり表示されていないと中身がわからず、味も具に到達するまでに片寄った美味しさとなる。塩味、醤油味などの炊き込みご飯によっても味が単調であり、おにぎり１個での満足感は補助的なおかずなどが必要となる場合が多い。ふつうのおにぎりでは最後に手に米が付くこともあり、こぼれたりする欠点もある。

本発明は従来のこのような欠点を克服することを目標として、最初から最後まで均一に美味しさを楽しめる。また同時に栄養的にも肉類と米を同時に摂ることができる。
ビニールでくるむ為、衛生的にも満足できるおにぎりとこの製法を提案するものである。

上記の課題を克服する為、焼豚をかしわ飯の表面と同じ大きさにして、具である焼豚をかしわ飯と一緒に美味しく食べることが出来るようにした。葱を焼き豚の上に少量のせ、栄養と味のバランスもとるようにした。最終的にビニールで形成する為衛生的であり、またそのまま解いて直接手が触れない状態で食す事が出来るようにした。

このおにぎりは中華と和食の合体でもあり、焼豚とかしわ飯を同時に食べられるという、従来にはない風味と、食感、更には満足感が得られるおにぎりを提供することができる。

この発明品を示す斜視図です。

本発明においておにぎりの形状、大きさは自由であるが、かしわ飯の上部と同じ大きさの焼豚でなければならない．

おにぎりの形や大きさは規定しない。

最終的にビニールで覆う為、開けばそのまま食べることが出来るので、くずれたり、こぼれたりしない。直接手が触れない為衛生的である。

焼豚は豚のばら肉、肩肉などを使用し、紐で棒状にしばり、醤油、みりん、フルーツ、酒、にんにく、しょうが等で中華風に味付けしたタレで煮込んで冷やし、３ミリの厚さに切る。その際断面は作ろうとするおにぎりの表面積と同じに作る。かしわ飯は醤油、砂糖、塩、きくらげ、にんじん、鶏肉、油で味付けし、各おにぎりに形成する。盛り付ける際、焼豚の上に葱を少量添える。ビニールで出来上がったものをくるみ包装する。

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Claims (2)

1. かしわ飯と中華風焼豚を重ね小葱を添えて、全体をビニールで包む、焼豚おにぎりの製法。
2. 前記おにぎりは、丸型または四角形または三角形または棒状または俵型または板状に形成されていることを特徴とする請求項１に記載の焼豚おにぎりの製法。

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