JP3178523U - 保冷スカーフ - Google Patents

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Abstract

【課題】ポリビニルアルコール素材の優れた吸水性を巧みに利用し、臭いや皮膚荒れの発生を軽減し、膨らみ過ぎ又は折り曲げによる破損の心配もなく、長期間の使用に耐え得る保冷スカーフを提供する。
【解決手段】保冷スカーフ1は、透水性を有する生地を折り返し、重なり合う端縁部を縫製による接合部5で連結して細長い袋帯状とした外装材2と、外装材2における長さ方向中央部領域6内に一定長さを有する保冷材主収容領域を形成し、その両側から長さ方向末端にわたって生地が重なり合う一対の端片部7を形成する一対の逢着仕切り部3、3とを備える。さらに、保冷材主収容領域内に充填したポリビニルアルコール素材13からなる保冷材12と、外装材2の中央部領域6の長さ方向中心部に設けた中央逢着部8と、を有する。
【選択図】図1

Description

本考案は、保冷スカーフに関し、詳しくは、ポリビニルアルコール素材の優れた吸水性を巧みに利用し、臭いや皮膚荒れの発生を軽減し、膨らみ過ぎ又は折り曲げによる破損の心配もなく、長期間の使用に耐え得る保冷スカーフに関するものである。
従来、生地を細長い袋帯状に縫い合わせ、その内部に吸水性ポリマーを充填してスカーフ形態の冷却具としたものが知られている。
しかしながら、このような構成の冷却具の場合、以下に述べるような諸問題を包含している。
(a)袋帯内の吸水性ポリマーが使用者の汗等を直接吸収してしまい、生地の外に排出されないことから臭いが発生したり、皮膚あれの原因となっていた。
(b)吸水性ポリマーが洗剤を吸ってしまうため、又は吸水性ポリマーが膨らみ過ぎて破損の原因となったりすることから洗うことができなかった。
(c)吸水性ポリマーが使用しているうちに膨らまなくなってしまい、スカーフとして使用できなくなってしまっていた。
(d)吸水性ポリマーが水を吸ってから圧力を加えても吸い込んだ水が排出されないことから膨らんだ後に折り曲げると破損してしまうという問題もあった。
特許文献1には、保冷材として吸水性ポリマーを使用し、この保冷材を複数に区画した袋部に封入した構成からなり、装身用保冷バンド又はバンダナとして使用する吸水性樹脂入りバンドが提案されている。
また、特許文献2には、帯状の透水性シートを袋状にしてなる本体バンドと、当該本体バンド内に収容された2枚の帯状の不織布又は紙の間に粉状乃至は粒状の吸水性ポリマーを挟み込んでなる吸水性ポリマーシートと、該本体バンドの両末端に設けられた繋止部と、を備えた冷却バンドが提案されている。
しかし、特許文献1の吸水性樹脂入りバンド、特許文献2の冷却バンドの場合も、保冷材として吸水性ポリマーを使用するものであることから、既述したような問題を包含している。
特許第4204904号公報 実用新案登録第3168409号公報
本考案が解決しようとする問題点は、ポリビニルアルコール素材の優れた吸水性を巧みに利用し、臭いや皮膚荒れの発生を軽減し、膨らみ過ぎ又は折り曲げによる破損の心配もなく、長期間の使用に耐え得るような保冷スカーフが従来存在しない点である。
本考案に係る保冷スカーフは、細長い袋帯状とした透水性を有する外装材と、前記外装材における長さ方向中央部領域内に保冷材主収容領域を形成し、その両側から長さ方向末端にわたって生地が重なり合う一対の端片部を形成する一対の逢着仕切り部と、前記保冷材主収容領域内に充填したポリビニルアルコール素材からなる保冷材と、を有することを最も主要な特徴とする。
請求項1記載の考案によれば、保冷材をポリビニルアルコール素材とし、外装材として透水性を有する袋帯状のものを使用することにより、洗いに強く、長期間の使用にも耐え、清潔性も維持でき、臭いや皮膚荒れの発生を軽減し、膨らみ過ぎ又は折り曲げによる破損の心配もない保冷スカーフを実現し提供することができる。
請求項2記載の考案によれば、長さ方向の仮想中心線に関して対称形状に形成した細長い長方形状で透水性を有する生地を仮想中心線で折り返し、重なり合う端縁部を縫製による接合部で連結して細長い袋帯状とした外装材と、前記外装材における長さ方向中央部領域内に一定長さを有する保冷材主収容領域を形成し、その両側から長さ方向末端にわたって生地が重なり合う一対の端片部を形成する前記外装材の長さ方向と直交する配置の一対の逢着仕切り部と、前記保冷材主収容領域内に充填したポリビニルアルコール素材からなる保冷材とを有する構成の基に、請求項1記載の考案と同様、洗いに強く、長期間の使用に耐え、清潔性も維持でき、臭いや皮膚荒れの発生を軽減し、膨らみ過ぎ又は折り曲げによる破損の心配もない保冷スカーフを実現し提供することができる。
請求項3記載の考案によれば、請求項2記載の考案と同様な作用、効果を発揮するとともに、外装材の中央部領域の長さ方向中心部に中央逢着部を付加したことにより、この中央逢着部と、一対の逢着仕切り部とによって、前記保冷材12を定位置に安定して保持でき、使用対象箇所に対する保冷作用を安定して発揮させることができる保冷スカーフを実現し提供することができる。
請求項4記載の考案によれば、請求項3記載の考案と同様な作用、効果を発揮するとともに、一対の逢着仕切り部により仕切られつつ各々端片部内方にはみ出す形態に保冷材を充填した構成を付加しているので、使用者の使用対象箇所に対する保冷可能面積を保冷材の保持安定性を維持しつつ一層拡張できる保冷スカーフを実現し提供することができる。
請求項5記載の考案によれば、請求項4記載の考案と同様な作用、効果を発揮するとともに、一対の端片部における接合部側の各末端部領域を弧状に形成し、末端部で収束する形態としているので、スカーフとして実際に使用する際の見栄え、体裁も良好となり、使用者に快適な使用感を与えることもできる保冷スカーフを実現し提供することができる。
請求項6記載の考案によれば、請求項1乃至5のいずれかに記載の保冷スカーフにおいて、ポリビニルアルコール素材は、白色のポリビニルアルコール材又は白色のポリビニルアルコールスポンジ材としているので、請求項1乃至5のいずれかに記載の考案の効果を奏することに加え、脱色や衣服への色移りを無くすことができる保冷スカーフを実現し提供することができる。
図1は本考案の実施例に係る保冷スカーフの平面図である。 図2は本実施例に係る保冷スカーフを構成する生地の展開状態の平面図である。 図3は図1のA−A線断面図である。 図4は図1のB−B線断面図である。 図5は本実施例に係る保冷スカーフの使用状態の概略斜視図である。
本考案は、ポリビニルアルコール素材の優れた吸水性を巧みに利用し、臭いや皮膚荒れの発生を軽減し、膨らみ過ぎ又は折り曲げによる破損の心配もなく、長期間の使用に耐え得る保冷スカーフを提供するという目的を、長さ方向の仮想中心線に関して対称形状に形成した細長い長方形状で透水性を有する生地を仮想中心線で折り返し、重なり合う端縁部を縫製による接合部で連結して細長い袋帯状とした外装材と、前記外装材における長さ方向中央部領域内に一定長さを有する保冷材主収容領域を形成し、その両側から長さ方向末端にわたって生地が重なり合う一対の端片部を形成する前記外装材の長さ方向と直交する配置の一対の逢着仕切り部と、前記保冷材主収容領域内に充填したポリビニルアルコール素材からなる保冷材と、前記外装材の中央部領域の長さ方向中心部に設けた前記保冷材を区画しつつ前記一対の逢着仕切り部近傍に至る配置の中央逢着部と、を有する構成により実現した。
以下、本考案の実施例に係る保冷スカーフについて図1乃至図5を参照して詳細に説明する。
本実施例に係る保冷スカーフ1は、図1に示すように、細長い袋帯状とした外装材2と、前記外装材2における長さ方向中央部領域6において、この外装材2の長さ方向と直交する配置に一定の間隔を隔て設けた一対の逢着仕切り部3、3と、この一対の逢着仕切り部3、3により長さ方向中央部領域6の内部に形成される保冷材主収容領域11内に充填したポリビニルアルコール(PVA:polyvinyl alcohol)素材13からなる保冷材12と、を有している。
前記外装材2は、図2に示すように長さ方向の仮想中心線Cに関して対称形状に形成した細長い長方形状で透水性を有する生地4を前記仮想中心線Cで折り返し、保冷材主収容領域11内に例えば薄型直方体状の保冷材12を内装しつつ重なり合う端縁部4a、4a同士を縫製による接合部5で連結して全体として細長い袋帯状に形成している。
そして、この外装材2内の保冷材主収容領域11の長さ方向両隅部に、前記一対の逢着仕切り部3、3を設けて、保冷材12を定位置に保持するように構成している。
更に、前記一対の逢着仕切り部3、3を設けることにより、一対の逢着仕切り部3、3の両側から外装材2の長さ方向末端にわたって生地4が重なり合う一対の端片部7、7を形成している。
これら一対の端片部7、7における前記接合部5側の各末端部領域は、図1に示すように、各々弧状に形成されて外装材2の末端部で収束する形態としている。すなわち、前記接合部5側の各末端部領域の形状は、例えば刀の刃先の如き形状を呈するように構成している。
本実施例に係る保冷スカーフ1は、更に、図4に示すように、前記ポリビニルアルコール素材13の両側の端部13a、13aを、前記一対の逢着仕切り部3、3により仕切りつつ各々端片部7、7の内方に例えば1cm程度はみ出す形態に充填している。
また、本実施例に係る保冷スカーフ1は、図1、図3に示すように、前記外装材2の中央部領域6の長さ方向中心部に、前記保冷材12を区画しつつ前記一対の逢着仕切り部3、3の近傍に至る配置の中央逢着部8を設けている。
本実施例に係る保冷スカーフ1において、前記外装材2としては、透水性を有し、堅牢度の高い綿材、麻材、不織布等を用いる。
また、前記外装材2を構成する生地4としては、例えばホワイト、ピンク、ブルー、グリーン等の色のものを使用する例を挙げることができる。
前記保冷材12を構成するポリビニルアルコール素材13としては、吸水性、耐摩耗性、弾力性に優れたポリビニルアルコール材或いはポリビニルアルコールスポンジ材を用いる。また、ポリビニルアルコール材又はポリビニルアルコールスポンジ材の色としては、白色のものを用いることが好ましい。
本実施例に係る保冷スカーフ1の各部の寸法としては、一対の逢着仕切り部3、3間の寸法L1=34cm、各端片部7、7の寸法L2=30cm、外装材2の幅寸法W=5cmの例を挙げることができるが、これらの寸法に限定されることなく各種の寸法仕様とすることができることはもちろんである。
以上説明した本実施例に係る保冷スカーフ1によれば、保冷材12をポリビニルアルコール素材13とし、外装材2の生地4として透水性を有し、堅牢度の高い綿材、麻材、不織布等を用いることにより、実際の使用により保冷材12中に汗等が吸収されたり、洗剤を吸ってしまったような場合でも、保冷スカーフ1を水の中でもみ洗いすることにより汗等の成分や洗剤が水とともに外装材2を経て排出されるようになり、洗いに耐える強度もあるため、洗濯機で破損させることなく洗うことも可能となり、保冷スカーフ1の清潔性を維持できる。
また、保冷材12をポリビニルアルコール素材13とすることにより、何回使用しても水を保水することができ、長く性能を維持できるとともに、前記保冷材12は圧力を加えても水を排出できることから、折り曲げても破損することが無くなりこの点からも長く性能を維持できる。
一方、ポリビニルアルコール素材13を用いた保冷材12の場合、汚れ易い、破れ易い、強い洗剤で一部分を洗うとその部分の色が変わるというような問題も包含するが、前記保冷材12を前記外装材2により覆うことをもって、生地4は汚れを吸着しにくく汚れにくくなるとともに、仮に汚れが付いても堅牢度の高い生地4を使用することで重点的に洗っても色落ちが目立ちにくくなる。
また、前記保冷材12を前記外装材2により覆うことをもって、保冷材12を前記外装材2とともに折り畳むようにして乾かすような場合でも、ポリビニルアルコール素材13の表面のくっつきは無くなり、表面破損を回避できる。
更に、本実施例に係る保冷スカーフ1において、ポリビニルアルコール素材13として白色のポリビニルアルコール材又は白色のポリビニルアルコールスポンジ材を使用し、前記外装材2により覆うことをもって、脱色や衣服への色移りも無くなる。
本実施例に係る保冷スカーフ1において、前記一対の逢着仕切り部3、3と、前記中央逢着部8とにより保冷材12を仕切るように構成しているので、保冷材12は常時外装材2内の保冷材主収容領域11に安定して保持されることから、例えば図5に示すように使用者Mの首に巻いて使用する場合においても、保冷材12に吸収した水分蒸発時の気化熱を利用した首に対する保冷作用を安定して発揮させることができる。
また、前記外装材2における一対の端片部7、7における前記接合部5側の各末端部領域を、各々弧状に形成し外装材2の末端部で収束する形態としているので、実際の使用時の見栄え、体裁も良好となり、使用者Mに快適な使用感を与えることもできる。
更には、前記ポリビニルアルコール素材13の両側の端部13a、13aを、前記一対の逢着仕切り部3、3により仕切りつつ各々端片部7、7の内方にはみ出す形態とすることにより、使用者Mの使用対象箇所に対する保冷可能面積を保冷材12の保持安定性を維持しつつ一層拡張できる利点もある。
本考案に係る保冷スカーフは、本来の用途であるスカーフとして使用する場合の他、バンダナとして使用したり、手首、足首その他身体各部に巻き付けて当該箇所の保冷、冷却に使用することができ、高温期の屋外レジャー、各種スポーツ用途等に広範に適用可能である。
1 保冷スカーフ
2 外装材
3 逢着仕切り部
4 生地
4a 端縁部
5 接合部
6 中央部領域
7 端片部
8 中央逢着部
11 保冷材主収容領域
12 保冷材
13 ポリビニルアルコール素材
13a 端部
C 仮想中心線
M 使用者
L1 寸法
L2 寸法
W 幅寸法

Claims (6)

  1. 細長い袋帯状とした透水性を有する外装材と、
    前記外装材における長さ方向中央部領域内に保冷材主収容領域を形成し、その両側から長さ方向末端にわたって生地が重なり合う一対の端片部を形成する一対の逢着仕切り部と、
    前記保冷材主収容領域内に充填したポリビニルアルコール素材からなる保冷材と、
    を有することを特徴とする保冷スカーフ。
  2. 長さ方向の仮想中心線に関して対称形状に形成した細長い長方形状で透水性を有する生地を仮想中心線で折り返し、重なり合う端縁部を縫製による接合部で連結して細長い袋帯状とした外装材と、
    前記外装材における長さ方向中央部領域内に一定長さを有する保冷材主収容領域を形成し、その両側から長さ方向末端にわたって生地が重なり合う一対の端片部を形成する前記外装材の長さ方向と直交する配置の一対の逢着仕切り部と、
    前記保冷材主収容領域内に充填したポリビニルアルコール素材からなる保冷材と、
    を有することを特徴とする保冷スカーフ。
  3. 長さ方向の仮想中心線に関して対称形状に形成した細長い長方形状で透水性を有する生地を仮想中心線で折り返し、重なり合う端縁部を縫製による接合部で連結して細長い袋帯状とした外装材と、
    前記外装材における長さ方向中央部領域内に一定長さを有する保冷材主収容領域を形成し、その両側から長さ方向末端にわたって生地が重なり合う一対の端片部を形成する前記外装材の長さ方向と直交する配置の一対の逢着仕切り部と、
    前記保冷材主収容領域内に充填したポリビニルアルコール素材からなる保冷材と、
    前記外装材の中央部領域の長さ方向中心部に設けた前記保冷材を区画しつつ前記一対の逢着仕切り部近傍に至る配置の中央逢着部と、
    を有することを特徴とする保冷スカーフ。
  4. 長さ方向の仮想中心線に関して対称形状に形成した細長い長方形状で透水性を有する生地を仮想中心線で折り返し、重なり合う端縁部を縫製による接合部で連結して細長い袋帯状とした外装材と、
    前記外装材における長さ方向中央部領域内に一定長さを有する保冷材主収容領域を形成し、その両側から長さ方向末端にわたって生地が重なり合う一対の端片部を形成する前記外装材の長さ方向と直交する配置の一対の逢着仕切り部と、
    前記保冷材主収容領域内に充填されるとともに、前記一対の逢着仕切り部により仕切られつつ各々端片部内方にはみ出す形態に充填したポリビニルアルコール素材からなる保冷材と、
    前記外装材の中央部領域の長さ方向中心部に設けた前記保冷材を区画しつつ前記一対の逢着仕切り部近傍に至る配置の中央逢着部と、
    を有することを特徴とする保冷スカーフ。
  5. 長さ方向の仮想中心線に関して対称形状に形成した細長い長方形状で透水性を有する生地を仮想中心線で折り返し、重なり合う端縁部を縫製による接合部で連結して細長い袋帯状とした外装材と、
    前記外装材における長さ方向中央部領域内に一定長さを有する保冷材主収容領域を形成し、その両側から長さ方向末端にわたって生地が重なり合い、かつ、前記接合部側の各末端部領域は弧状に形成されて末端部で収束する一対の端片部を形成する前記外装材の長さ方向と直交する配置の一対の逢着仕切り部と、
    前記保冷材主収容領域内に充填されるとともに、前記一対の逢着仕切り部により仕切られつつ各々端片部内方にはみ出す形態に充填したポリビニルアルコール素材からなる保冷材と、
    前記外装材の中央部領域の長さ方向中心部に設けた前記保冷材を区画しつつ前記一対の逢着仕切り部近傍に至る配置の中央逢着部と、
    を有することを特徴とする保冷スカーフ。
  6. 前記ポリビニルアルコール素材は、白色のポリビニルアルコール材又は白色のポリビニルアルコールスポンジ材であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の保冷スカーフ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2015025359A1 (ja) * 2013-08-20 2017-03-02 大作商事株式会社 身体用冷却具及び身体用保温具

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