JP3178506U - 洋式便器用小便補助器 - Google Patents
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Abstract
【課題】洋式便器に立ち小便を、便座や蓋を汚さずに、前方に向けてのびのびとできる小便補助器を提供する。
【解決手段】便器の内幅より少し狭く高さ約60cmぐらいで、厚さ約1mm程度の板を雨樋様に縦長に湾曲にして、ガードプレートを形成し、ガードプレートの上端の少し手前に取手穴を設ける。ガードプレートの湾曲面の膨らんだ背中側の下部末端付近にベースを結合し、ベースは、約5cm程度の幅広コの字状の内湾面が、ガードプレートの背面にピッタリフィットし、ガードプレートの左右に数cm前に出っ張って抱きこむような形に形成する。小便補助器を非使用中に立て置いておく待機箱を設け、待機箱は、高さ約9cm程度で、幅・長さがベースより幾分小さい直方体の上面を開口した箱状に形成し、箱の内側は角や直角部をすべてR面に形成する。
【選択図】図1
【解決手段】便器の内幅より少し狭く高さ約60cmぐらいで、厚さ約1mm程度の板を雨樋様に縦長に湾曲にして、ガードプレートを形成し、ガードプレートの上端の少し手前に取手穴を設ける。ガードプレートの湾曲面の膨らんだ背中側の下部末端付近にベースを結合し、ベースは、約5cm程度の幅広コの字状の内湾面が、ガードプレートの背面にピッタリフィットし、ガードプレートの左右に数cm前に出っ張って抱きこむような形に形成する。小便補助器を非使用中に立て置いておく待機箱を設け、待機箱は、高さ約9cm程度で、幅・長さがベースより幾分小さい直方体の上面を開口した箱状に形成し、箱の内側は角や直角部をすべてR面に形成する。
【選択図】図1
Description
本考案は、洋式便器に立ち小便する際の洋式便器用小便補助器に関するものである。
従来、立ち小便は、前方に向けて自然にのびのびとしたものだが、洋式便器を利用するたびに、前方に向けて元気良く出るときは、手の指で上から押えるように下をめがけ、狙いさだめて放出している。
これは不自然な姿勢であった。
これは不自然な姿勢であった。
一般の家庭には、立ち小便専用の「小便器」がないので、そのため、洋式便器では、立ち小便が前方に向って元気良く出たとき便座やフタを汚していた。
立ち小便は、便器までの距離、落差が大きいため、今のままでは便器の周辺の床なども汚す可能性がある。
本考案は以上の問題点を解決するためになされたものである。
立ち小便は、便器までの距離、落差が大きいため、今のままでは便器の周辺の床なども汚す可能性がある。
本考案は以上の問題点を解決するためになされたものである。
便器の内幅より少し狭く高さ約60cmぐらいで、厚さ約1mm程度の板を雨樋様に縦長に湾曲にして、ガードプレートを形成し、ガードプレートの上端の少し手前に取手穴を設ける。
ガードプレートの湾曲面の膨らんだ背中側の下部末端付近にベースを結合する。
ベースは、約5cm程度の幅広コの字状の内湾面が、ガードプレートの背面にピッタリフィットし、ガードプレートの左右に数センチ前に出っ張って抱きこむような形に形成する。
このガードプレートとベースを結合した小便補助器とは別個に、小便補助器を非使用中に立て置いておく待機箱を設ける。
待機箱は、高さ約9cm程度で、幅・長さがベースより幾分小さい直方体の上面を開口した箱状に形成し、箱の内側は、角や直角部をすべてR面に形成する。
このように各々形成した小便補助器と待機箱をセットにして利用する。
以上の構成よりなる洋式便器用小便補助器。
ガードプレートの湾曲面の膨らんだ背中側の下部末端付近にベースを結合する。
ベースは、約5cm程度の幅広コの字状の内湾面が、ガードプレートの背面にピッタリフィットし、ガードプレートの左右に数センチ前に出っ張って抱きこむような形に形成する。
このガードプレートとベースを結合した小便補助器とは別個に、小便補助器を非使用中に立て置いておく待機箱を設ける。
待機箱は、高さ約9cm程度で、幅・長さがベースより幾分小さい直方体の上面を開口した箱状に形成し、箱の内側は、角や直角部をすべてR面に形成する。
このように各々形成した小便補助器と待機箱をセットにして利用する。
以上の構成よりなる洋式便器用小便補助器。
従来の洋式便器のままでは、立ち小便のとき便器までの距離、落差は約60cmぐらいだったが、本考案を使えば、雨樋様の窪んだ面の中域に放出された小便は、その面をつたわって流れ、下域の下端から落ちるので、便器までの距離、落差は7cmぐらいになる。
本考案は、立ち小便を前方に向けて思いのまま、元気良く放出することができ、洋式便器や周辺の汚れを軽減する。
本考案は、立ち小便を前方に向けて思いのまま、元気良く放出することができ、洋式便器や周辺の汚れを軽減する。
以下、考案を実施するための形態を説明する。
便器の内幅より少し狭く高さ約60cmぐらいで、厚さ約1mm程度の板を雨樋様に縦長に湾曲にして、ガードプレート(1)を形成し、ガードプレート(1)の上端の少し手前に取手穴(4)を設ける。
ガードプレート(1)の湾曲面の膨らんだ背中側の下部末端付近にベース(5)を結合する。
ベース(5)は、約5cm程度の幅広コの字状の内湾曲が、ガードプレート(1)の背面にピッタリフィットし、ガードプレート(1)の左右に数cm前に出っ張って抱きこむような形に形成する。
このガードプレート(1)とベース(5)を結合した小便補助器(7)とは別個に、小便補助器(7)を非使用中に立て置いておく待機箱(6)を設ける。
待機箱(6)は、高さ約9cm程度で、幅・長さがベース(5)より幾分小さい直方体の上面を開口した箱状に形成され、箱の内側は角や直角部をすべてR面に形成する。
このように各々形成した小便補助器(7)と待機箱(6)をセットにして利用する。
本考案は以上のような構造である。
本考案を使用するときは、便座を上げたところの洋式便器の縁に、ガードプレート(1)の湾曲面の内湾面が前になるように置いて使う。
前方に向けて元気良く放出された立ち小便は、ガードプレート(1)の中域(2)あたりに当たるので、その面をつたわって下域(3)の下端から便器に落ちる。
そのため、距離、落差は小さくなる。
小便補助器(7)は、非使用のとき、取手穴(4)に指を入れて持ち、待機箱(6)に立てて置いておくようにする。
便器の内幅より少し狭く高さ約60cmぐらいで、厚さ約1mm程度の板を雨樋様に縦長に湾曲にして、ガードプレート(1)を形成し、ガードプレート(1)の上端の少し手前に取手穴(4)を設ける。
ガードプレート(1)の湾曲面の膨らんだ背中側の下部末端付近にベース(5)を結合する。
ベース(5)は、約5cm程度の幅広コの字状の内湾曲が、ガードプレート(1)の背面にピッタリフィットし、ガードプレート(1)の左右に数cm前に出っ張って抱きこむような形に形成する。
このガードプレート(1)とベース(5)を結合した小便補助器(7)とは別個に、小便補助器(7)を非使用中に立て置いておく待機箱(6)を設ける。
待機箱(6)は、高さ約9cm程度で、幅・長さがベース(5)より幾分小さい直方体の上面を開口した箱状に形成され、箱の内側は角や直角部をすべてR面に形成する。
このように各々形成した小便補助器(7)と待機箱(6)をセットにして利用する。
本考案は以上のような構造である。
本考案を使用するときは、便座を上げたところの洋式便器の縁に、ガードプレート(1)の湾曲面の内湾面が前になるように置いて使う。
前方に向けて元気良く放出された立ち小便は、ガードプレート(1)の中域(2)あたりに当たるので、その面をつたわって下域(3)の下端から便器に落ちる。
そのため、距離、落差は小さくなる。
小便補助器(7)は、非使用のとき、取手穴(4)に指を入れて持ち、待機箱(6)に立てて置いておくようにする。
1 ガードプレート
2 中域
3 下域
4 取手穴
5 ベース
6 待機箱
7 小便補助器
2 中域
3 下域
4 取手穴
5 ベース
6 待機箱
7 小便補助器
Claims (1)
- 便器の内幅より少し狭く高さ約60cmぐらいで、厚さ約1mm程度の板を雨樋様に縦長に湾曲にして、ガードプレートを形成し、ガードプレートの上端の少し手前に取手穴を設け、
ガードプレートの湾曲面の膨らんだ背中側の下部末端付近にベースを結合し、
ベースは、約5cm程度の幅広コの字状の内湾曲が、ガードプレートの背面にピッタリフィットし、ガードプレートの左右に数cm前に出っ張って抱きこむような形に形成し、
このガードプレートとベースを結合した小便補助器とは別個に、小便補助器を非使用中に立て置いておく待機箱を設け、
待機箱は、高さ約9cm程度で、幅・長さがベースより幾分小さい直方体の上面を開口した箱状に形成され、箱の内側は角や直角部をすべてR面に形成し、
このように各々形成した小便補助器と待機箱とをセットにして利用する洋式便器用小便補助器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012004236U JP3178506U (ja) | 2012-06-26 | 2012-06-26 | 洋式便器用小便補助器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012004236U JP3178506U (ja) | 2012-06-26 | 2012-06-26 | 洋式便器用小便補助器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3178506U true JP3178506U (ja) | 2012-09-20 |
Family
ID=48005241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012004236U Expired - Fee Related JP3178506U (ja) | 2012-06-26 | 2012-06-26 | 洋式便器用小便補助器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3178506U (ja) |
-
2012
- 2012-06-26 JP JP2012004236U patent/JP3178506U/ja not_active Expired - Fee Related
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