JP3177546U - 調味料容器 - Google Patents

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忠輝 青木
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プラスワン株式会社
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【課題】砂糖や塩等の粉末状調味料を入れる調味料容器であって、調味料の残量が少なくなっても、容器の底部周縁部に溜まることなく、残った調味料のほぼ全部を計量スプーンですくい取ることができる調味料容器を提供する。
【解決手段】調味料容器の容器本体1が、横長楕円形状の周壁2と、該周壁の下端縁7よりやや上方の内周壁面3に、該内周壁面に接合固定される横長楕円形状の上周縁部4を最上位として、該上周縁部より下方に緩かに湾曲した横長湾曲凹部5を連設した底板6とにより形成されている。
【選択図】図2

Description

本考案は、砂糖や塩等の粉末状調味料を入れる調味料容器であって、調味料の残量が少なくなっても、容器の底部周縁部に溜まることなく、残った調味料のほぼ全部を計量スプーンですくい取ることができる調味料容器に関するものである。
従来、調味料容器に砂糖や塩等の粉末状調味料を入れ、これを計量スプーンですくい上げて計量し、料理品に添加して使用している。しかしながら、調味料の残量が少なくなると、調味料が容器の底部周縁部に付着して計量スプーンですくい上げることができず、そのため容器を傾けて残った調味料を傾斜した底部に集めてすくい上げなければならず、面倒であるという課題があった。
そして、調味料容器から計量スプーンで調味料をすくい上げるという先行技術につき過去の特許文献を遡及検索したところ、下記の特許文献1・2が開示されている。
しかしながら、特許文献1に記載された調味料入れは、計量スプーンを用いて正確に定量をすくい出すために、開口部にすり切り板を設けたものであって、調味料入れの底部周縁部に調味料が溜まるのを防止する手段は全く考慮されていないので、完全に計量スプーンですくい切ることができないという課題がある。
特許文献2に記載された調味料容器は、計量スプーンの取り出し及び収納が蓋体の開閉と同時に行うことができるようにしたもので、蓋体の内面に計量スプーンが一体に設けられているという構成より成るものであって、調味料入れの底部周縁部に調味料が溜まるのを防止する手段は全く考慮されていないので、完全に計量スプーンですくい切ることができないという課題がある。
特開2009−240748号公報 実開平5−51225号公報
本考案は前記課題を解決すべくなされたものであって、調味料の残量が少なくなっても、容器の底部周縁部に溜まることなく、残った調味料のほぼ全部を計量スプーンですくい取ることができる調味料容器を提供しようとするものである。
本考案は、容器本体が、横長楕円形状の周壁と、該周壁の下端縁よりやや上方の内周壁面に、該内周壁面に接合固定される横長楕円形状の上周縁部を最上位として、該上周縁部より下方に緩かに湾曲した横長湾曲凹部を連設した底板とにより形成されるという手段を採用することにより、上記課題を解決した。
前記構成より成る本考案によれば、調味料が付着して詰まるような角部が全く存在せず、調味料が接する周壁および底板の内周面はすべて湾曲面であるので、調味料が詰まることがなく、残量が少なくなった調味料はすべて底板の横長湾曲凹部内に溜まるので、簡単に計量スプーンですくい出すことができる。
本考案調味料容器の全体の斜視図である。 本考案調味料容器の蓋体を取外して使用状態を示す長手方向中央断面図である。 本考案調味料容器の蓋体を取外して使用状態を示す短手方向中央断面図である。
本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。本考案に係る砂糖や塩等の粉末状の調味料を入れる調味料容器の容器本体1は、横長楕円形状の周壁2と、該周壁2の下端縁よりやや上方の内周壁面3に、該内周壁面3に接合固定される横長楕円形状の上周縁部4を最上位として、該上周縁部4より下方に緩かに湾曲した横長湾曲凹部5を連設した底板6とにより形成されている。
そして、前記底板6の下面は、前記横長湾曲凹部5により湾曲面をなしているため、テーブル等への載置ができないので、前記周壁2の下端周縁7を前記底板6より下位に位置させて、該下端周縁7をテーブル等への載置面とする。なお、図中、8はヒンジで、該ヒンジ8に前記容器本体1を覆う蓋体9が開閉自在に取付けられている。また、図中、10は容器本体1に取付けられた取っ手である。
そして、前記底板6の横長湾曲凹部5の湾曲面は、特に限定する必要はないが、好ましくは、図2・図3に示すように、計量スプーン11の底面12の湾曲面の形状および大きさと一致させることが推奨される。前記のように、計量スプーン11の底面12の湾曲面と前記横長湾曲凹部5の湾曲面の形状および大きさを一致させることにより、残量が少なくなって該横長湾曲凹部5に溜った調味料を簡単にすくい易くすることができる。なお、図中、13は、計量スプーン11の持ち手部14の両側を挟持するため、蓋体9の裏面に設けられた挟持用突起である。
前記のように構成された本考案によれば、容器本体1は、横長楕円形状の周壁2と横長楕円形状の上周縁部4を最上位として、該上周縁部4より下方へ緩かに湾曲した横長湾曲凹部5を連設した底板6とにより形成されているので、調味料が付着して詰まるような角部が全く存在せず、調味料が接する周壁2および底板6の内周面はすべて湾曲面であるので、調味料が詰まることがなく、残量が少なくなった調味料はすべて底板6の横長湾曲凹部5内に溜まるので、計量スプーン11を用いてすくい易いという優れた効果を有する。
1 容器本体
2 周壁
3 内周壁面
4 上周縁部
5 横長湾曲凹部
6 底板
7 下端周縁
8 ヒンジ
9 蓋体
10 取っ手
11 計量スプーン
12 底面
13 挟持用突起
14 持ち手部

Claims (1)

  1. 容器本体が、横長楕円形状の周壁と、該周壁の下端縁よりやや上方の内周壁面に、該内周壁面に接合固定される横長楕円形状の上周縁部を最上位として、該上周縁部より下方に緩かに湾曲した横長湾曲凹部を連設した底板とにより形成されたことを特徴とする調味料容器。
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