JP3177384U - 相互に嵌脱自在な管継手部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】送風ダクトを構成するフレキホースの端部に各嵌合装着される第1端部キャップ及び第2の端部キャップになる送風ダクト継手であって、相互に嵌脱自在の端部キャップ自体を継手利用可能な構造とし、これにより、別個新たな継手部材を使用することなく、複数の送風ダクトの接続・組立てを可能とする管継手部材を提供する。
【解決手段】フレキホース11先端を嵌入する有底筒型環状溝12cと中央流通口を有する第1端部キャップ12と、フレキホース11を内嵌する段付きソケット13b及び小径支持管部13cと中央流通口を有する第2端部キャップ13とを包含し、前記第1端部キャップ12と第2端部キャップ13自体で1対の嵌着可能な管継手部材となし、前記第2端部キャップ13の小径支持管部13cにおいて前記第1端部キャップ12の流通口を介して嵌着支持可能とした管継手部材。
【選択図】図1

Description

この考案は相互に嵌脱自在な管継手部材に関し、特にこの管継手部材を送風ダクトの端部キャップとしての適用に好適な一対の管継手部材に関する。
上記応用としてより詳細にはガスストーブ等の送風型暖房機から暖房必要空間、例えばこたつの内部等に誘導して温風を吹き出すための屈曲・伸縮自在なフレキホースになる送風ダクトにおいて、当該フレキホースの端部に個々に装着可能な端部キャップであって、フレキホースの端部に装着した端部キャップは管継手機能を有し、当該一対の異なる端部キャップ同志の間では相互に嵌合可能とした少なくとも一対の端部キャップが備えられている。
本出願人は、これまで、送風型暖房機、例えば石油ストーブの温風を、フレキホースを使用してこたつ等に引き込み、以って内部の温度を上昇させ、電力節約を図り省エネ効果を得ることのできる送風ダクトを提案した(実用新案登録第3091146号)。
また、送風型暖房機からの高温の温風吹き出しを効果的に送風できるように、吹き出し位置に対する適正な送風ダクトの位置調整可能するためのホーススタンドを装着するものも提案した(実用新案登録第3157482号)。
いずれの送風ダクトにおいても、送風ダクトの端部に装着される端部キャップについて、入口側端部キャップ、出口側端部キャップの両部材を補間的に使用可能とする考慮を有するものではなかった。
したがって、別個の送風ダクトを継ぎ足して延長し、先頭送風ダクトと後続送風ダクト長い送風ダクトを得ようとする場合、又は別途上記した先行文献に記載の温風流量装置を接続する等の際に、新たな別仕様の継手管を使用なければならず、その分設置上高価となることはさけられないものであった。
実用新案登録第3091146号公報 実用新案登録第3157482号公報
本考案は、送風ダクト延長のため別の送風ダクトを追加し継ぎ足すに場合に、従前のような新たに別仕様の継手管を使用することなく、本考案の送風ダクトの一方の端部キャップを利用し、これを同送風ダクトの他方の端部キャップに嵌合装着するのみで、別の送風ダクトを追加接続可能とするものである。
更に具体的に説明すれば、一つの送風ダクトの両端に各装着される一対の端部キャップにおいて、一方の端部キャップが、その流通口を介して他方の端部キャップの小径支持管箇所にて嵌合接続可能な構造としてある。
したがって、例えば、送風ダクトの各端部に嵌合される一対の端部キャップの内、その一つを取外したとき、この取り外された一方の端部キャップを、その流通路を介して、送風ダクトを挿入接続したままの他方の端部キャップの小径支持管に嵌合することで、一方の端部キャップは他方の端部キャップの小径支持管に支持することができる。
言い換えれば、2つの端部キャップは一方の端部キャップの流通口を介して他方の小径支持管との間で相互に嵌合接続可能な一対の継手構造を有するものであることから、フレキホースを嵌合装着したままの他方の端部キャップに対し、これに嵌合装着された一方の端部キャップを介して、別のフレキホース又は風量調節装置を追加接続可能とすることができる。
その意味から、端部継手機能付き一対の送風ダクト用端部キャップを提供すると言える
本考案によれば、ホースの先端を内外面で嵌着する2重壁を備えて有底筒型環状溝を形成すると共に、その2重壁の内側に流通口を有する第1端部キャップと、ホースを内嵌する大径管部と内嵌したホースの挿入先端を停止する環状ストッパを形成する段部を有した段付きソケット及び前記ストッパの小径部に軸方向に連続して備えた小径支持管部を備えると共に、その内側に流通口を有する第2端部キャップとを包含した1対の組み合わせになる管継手部材であって、前記第2端部キャップの小径支持管部において前記第1端部キャップの流通口を介して前記第1端部キャップを嵌着支持可能とした管継手部材を提供する。
これにより、前記第2端部キャップにおいてそのソケット内嵌するホースと、第1端部キャップにおいてその有底筒型環状溝に嵌合するホースを、前記第1端部キャップ部分と第2端部キャップ部分の相互の挿入嵌合により、直列に接続することができる。
以上のように、一方の端部キャップを他方の端部キャップに嵌合接続することにより、2つのフレキホースを同軸上に直列に接続し、ホース追加接続可能であると共に、更に順次適宜数追加接続することもでき、使用上の利便性を図ることのできる端部継手端部キャップ付き送風ダクトを提供するために利用できる。
本考案は、上記の課題を解決するために、ホースを内嵌する大径管部と内嵌したホースの挿入先端を停止するストッパを形成する段部を有した段付きソケット及び前記ストッパの小径部に連続する小径支持管部を備え、内部に流通口を有する第1端部キャップと、ホースの先端を内外で嵌着する2重壁を備えると共に内部に流通口を有する有底筒型環状溝を備えた第2端部キャップとを包含し、少なくとも前記第1端部キャップと第2端部キャップの1対の組み合わせになる管継手部材であって、前記第1端部キャップの小径支持管部において前記第2端部キャップの流通口を介して前記第2端部キャップを嵌着支持可能とした管継手部材を提供する。
また、本考案は、第2端部キャップの小径延長筒部の外表面に、これに嵌着された第1端部キャップの抜止めをする突起を少なくとも1個有する管継手部材を提供する。
本考案は、さらに、第1端部キャップ及び第2端部キャップが耐熱合成樹脂製の成型部材である管継手部材を提供する。
本考案は、またさらに、ホーススタンドを組み合わせた送風ダクトを提供することができる。
本考案は、以上の構成を踏まえた上で、さらに前記フレキホースがフレキホース外表面に熱防護用編織被覆体を備えた熱防護編織被覆送風ダクトに対しても適用して、これを使用することができる。
その際、熱防護用編織被覆体が所定長さの編織筒状体を使用して組み立てられたものである熱防護編織被覆送風ダクトや、同熱防護用編織被覆体が、平面長尺状に編んだナイロン等の編織布体の対向辺に面ファスナーを有した編織布体を使用するものである熱防護編織被覆送風ダクトをも提供することができる。
本考案に係る管継手部材は、内部に流通口有し当該流通口の外周に有底筒形環状溝を備えた第1端部キャップと、内部にホースを内嵌する大径管部と内嵌したホースの挿入先端を停止するストッパを形成する段部を有した段付きソケット及び前記ストッパの小径部に連続する小径支持管部を備え、且つ内部に流通口を有する第2端部キャップとによる管継手部材であるので、第1端部キャップ、第2端部キャップがその単純形状から成形品としての製造が容易であり、安価に提供することができる。
本考案になる管継手部材は、両端部キャップ同志の管接続が嵌合式であるので接続作業が簡単である。
本考案になる管継手部材としての第1端部キャップ、第2端部キャップにつき、これらの任意の2つを選択して一つのフレキホースの各端口に適用すれば、任意組み立ての送風ダクトを簡単に得ることができる。例えば、同種の第1端部キャップをフレキホースの各端口に嵌合挿入して備える送風ダクト、又は同種の第2端部キャップをフレキホースの各端口に嵌合挿入して備える送風ダクト、更に相互に異なる第1ホース継手手段と第2ホース継手手段をフレキホースの各端口に個別に嵌合挿入した送風ダクトなど、単一体の送風ダクトを簡単に得ることができる。
本考案になる第1端部キャップ、第2キャップになる管継手部材を組み込んだ送風ダクトによれば、後述するように送風ダクトを直列に追加接続が可能であり、所望段数を接続した送風ダクトを得ることができるし、さらに、送風量調節装置を接続可能とすることもできる。ただし、送風量調節装置の接続の場合は、送風ダクトの後部において、第1端部キャップを有する場合に限定して、その装着使用するが推奨される。
以下、実施例について図面を参照しながら説明する。
フレキホースと端部キャップにより組立てた送風ダクトの称呼定義として、そのフレキホース両端に対し取着するキャップついて、環状溝付きキャップ12(以下「キャップ12」と略称する。)と段付ソケット・小径支持管付きキャップ13(以下「キャップ13」と略称する)の異なるキャップを備えたものを「送風ダクト10A」とし、両端に取着されるキャップが、キャップ12、キャフ゜12である場合、又はキャップ13、キャフ゜13である場合のように同種のキャップを備えたものを「送風ダクト10B」とする。
「送風ダクト10A」「送風ダクト10B」のいずれでもかまわない場合は、単に「送風ダクト」とする。
図1において、送風ダクト10、10は、第1端部キャップ12と、第2端部キャップ13に係る管継手構造により接続されている。ここで、フレキホース11、11は概略アルミ製蛇腹管部を有して屈曲・伸縮自在なフレキホースである。また、図2に基づいて後述するように、管継手を構成する一方の第1端部キャップ12は、内側に流通口12a有し、当該流通口12aの外周に2重壁12bにより形成された有底筒形環状溝12cを備えている。他方の第2端部キャップ13は、内部にホースを内嵌する大径管部と内嵌したホースの挿入先端を停止するストッパを形成する段部を有した段付きソケット13b及び前記ストッパの小径部に軸方向に連続する小径支持管部13cを備え、且つ内側に流通口13aを有している。第1端部キャップ12の有底筒形環状溝12cに一方のフレキホース11がねじ14により締着され、他方の第2端部キャップ13の段付きソケット13bに他方のフレキホース11がねじ14により締着される。
これにより、第1端部キャップ12を装着した一方のフレキホース11と、第2端部キャップ13を装着した他方の11は、管継手をなす第1端部キャップ12と第2端部キャップ13部分において嵌着させることにより直列に接続される。
上記管継手を構成する第1端部キャップ及び第2端部キャップはいずれも耐熱合成樹脂製の成型部材であり、図2に、フレキホース11の両端に相異なる一対の端部キャップを装着している送風ダクトを単位体とする使用例が示されると共に、第1端部キャップ12と第2端部キャップ13の詳細が図示される。ここでは、一方の第1端部キャップ12は、図2(b)の断面図に示すように、中心内側に流通口12aを有し、外側に2重壁12bによる有底環状溝12cを備え、有底環状溝12cにフレキホース11の端部を嵌入し、ねじ止めされる。また、他方の第2端部キャップ13は、ソケット段部13bを備えると共に、段部内径部から軸方向に延びる小径の延長筒状の小径支持管部13cを備え、中心内側に流通口13aを有し、さらに小径支持管部13cの表面に抜止め突起13dが形成されている。ソケット段部13bにおいてフレキホース11の端部を嵌合装着しねじ14により止着する。ここで、第1端部キャップ12の内径は、第2端部キャップ13の小径支持管部13cと嵌合可能な寸法を有しているので、これによって、第1端部キャップ12と第2端部キャップ13の嵌合装着が可能となり、図1に示すように、第1端部キャップ12に接続のフレキホース11と第2端部キャップ13に接続のフレキホース11が接続されることになる。図2(b),(c)に戻って、図に突起13dが示され、第1端部キャップ12が第2端部キャップ13の小径支持管部13cに嵌合装着されとき、小径支持管部13cの表面に形成された抜止め突起13dにより係止され第1端部キャップ12は抜止めされる。
先に、本考案により提供することのできるホーススタンドを組み合わせた送風ダクトについて述べたが、その組立てについて概略説明する。
図3は、1本のアルミ製蛇腹管を送風ダクトとして組立てるに当たって、先ず第1に、フレキホースに端部キャップとして適用される管継手部材の最も単純な使用例で組立て順序を示す。図3(a)は一完成品例の送風ダクトの構成部材の分解状態を示す斜視図であり、ここでは、これらを嵌着組立て送風ダクトは、異なる2つの端部キャップと、フレキホースからなり、端部キャップとフレキホースとは嵌着結合後、ねじ止めによることを示している。(b)は、その後、アルミ製蛇腹管端部キャップとして、フレキホース部に端部キャップを嵌着し組み立てられた送風ダクトを示し、この送風ダクトにさらに装着されるホーススタンドと共に示す斜視図で示される。(c)最終的に、ホーススタンドが装着された送風ダクトの組立て後の完成品斜視図である。
後述するように、組立てに当っては嵌挿とねじ止めの単純な手段で済むので、比較的製作組立が簡単である。
第1端部キャップ12と第2端部キャップ13の係合を解くには、解除する方向に強く引き離せばよい。なお、抜止め突起13dの個数は、1個以上であり、両キャップを引き抜ける程度の個数であれば1個に限定されない。
本考案の第1端部キャップ12が第2端部キャップ13による管継手部材を使用した例を、図4により説明する。
図4(a)には、一本のフレキホース11の両端各端部開口に端部キャップ12、端部キャップ13を個別に嵌合装着した例を示す。この場合、更に後端にフレキホース追加接続したい場合には、例えば、先端に端部キャップ12を取外して端部キャップ13に嵌着し、嵌着された端部キャップ12の有底筒型環状溝に他のフレキホースを挿入しねじ止めすればよい。端部キャップ12は、使用中の送風ダクト部品を使用せずに、別途端部キャップ12を調達して端部キャップ13に嵌着して所期の接続作業をしてもよい。
また、ここで、環状溝付きキャップ12(以下「端部キャップ12」と略称する。)と段付ソケット・小径支持管付きキャップ13(以下「端部キャップ13」と略称する)の異なるキャップを備えたものを「送風ダクト10A」とし、両端に取着されるキャップが、キャップ12とキャップ12である場合、又はキャップ13とキャフ゜13である場合のように同種の端部キャップを備えたものを「送風ダクト10B」と定義すれば、図4(b)には、異なる形状の送風ダクト10Aと10Bを直列に接続する使用法が示される。また、図4(c)には、2本の同種の送風ダクト10A、10Aと異なる送風ダクト10Bの都合3本の送風ダクトを直列に接続する使用例が示される。
図4(d)はさらに、風量調節装置20を付設する場合の適用例が示される。この場合、送風ダクト10Aに対して後方端に環状溝付きキャップ12を装着した場合に、この風量調節装置20の付設が可能とされる構造を備える。
以上、送風ダクト10、送風ダクト10A、送風ダクト10Bの一つまたは複数を使用して適宜段の接続をするに際して、それらを構成する端部キャップ12、端部キャップ13の一つを利用し、別途新たな継手部材を使用することなく、追加送風ダクトの後続が可能である。
したがって、一段目フレキホース11と二段目フレキホース11とを、自前の第1端部キャップ12と第2キャップ13を利用して両キャップ部分にて結合し管継手機能を発揮することが可能であるので、別途新たな継手部材を使用することなく、送付ダクト連結し延長し、送付ダクト10の多段連結使用が可能となる。
以上、本考案になる管継手部材は、その適用対象として送風ダクトが、無垢のフレキホースを例に挙げて説明してきた。しかし、これに限らず、前記フレキホースが、当該フレキホース外表面に熱防護用編織被覆体を備えた熱防護編織被覆送風ダクト(図示省略)に適用した場合でも同様の用法が可能である。
本考案に係る管継手部材の使用時おけるその断面図で各接続されたフレキホースと共に示す。 本考案に係る管継手部材の使用形態の一例を示すもので、(a)は本考案に係る管継手部材を送風ダクトの端部キャップとして適用した実施例に係る断面図を示し、(b)は第1端部キャップ及び第2端部キャップの断面図をそれぞれ示し、(c)は第1端部キャップ及び第2端部キャップの斜視図をそれぞれ示す。 アルミ製蛇腹管のみを有する送風ダクトに端部キャップとして適用された管継手部材の使用例を示し、(a)は一完成品の送風ダクトを分解し、ホーススタンドと共に、端部キャップ、フレキホースを個別に分離して示す斜視図であり、(b)は、管継手部材の使用法として、アルミ製蛇腹管端部に端部キャップを嵌着し組み立てられた送風ダクトの斜視図であり、送風ダクトに適宜装着して使用されるホーススタンドと共に示すこれを分離して示す斜視図であり、(c)はホーススタンド装着した送風ダクトの組立て後の完成品斜視図である。 管継手部材の各異なる部品を、無垢フレキホースに組み合わせて得られた各異なった送風ダクト使用上の変形例を、ホーススタンドと共にこれを無垢フレキホースに装着した送風ダクトの例として示したものある。ここで(a)は被覆のない単一送風ダクト10Aとしての適用例、(b)は送風ダクト10A、10Bによる2段接続の適用例、(c)は送風ダクト10A、10A及び10Bの3段接続の適用例、(d)は送風ダクト10Aに風量調節装置を付設する場合の適用例をそれぞれ示す。
10 送風ダクト
10A 相互に異なる端部キャップを送風ダクト
10B 相互に同じ端部キャップを有する送風ダクト
11 フレキホース(アルミ製蛇腹管)
12 第1端部キャップ
12a 流通口
12b 二重壁
12c 有底筒型環状溝
13 第2端部キャップ
13a 流通口
13b 段付きソケット部
13c 小径支持管部
13d 抜止め突起
14 止めねじ
15 ホーススタンド
20 風量調節装置

Claims (5)

  1. フレキホース先端部の内外両面を挟んで嵌入可能な有底筒型環状溝を形成した環状2重壁を備えると共に、環状2重壁の軸方向中心内部に流通口を有した第1端部キャップと、フレキホースを内嵌する大径管部と内嵌したフレキホースの挿入先端を停止するストッパを形成する段部を有した段付きソケット及び前記ストッパの小径部に軸方向に連続する小径支持管部を備え、且つその軸方向中心内部に流通口を有した第2端部キャップとを包含し、少なくとも前記第1端部キャップと第2端部キャップの1対の組み合わせになる管継手部材であって、前記第2端部キャップの小径支持管部において前記第1端部キャップの流通口を介して前記第2端部キャップに嵌着支持可能とした管継手部材。
  2. 請求項1において、第2端部キャップの小径延長筒部の外表面に抜止め突起を有した管継手部材。
  3. 請求項1又は2のいずれかにおいて、第1端部キャップ及び第2端部キャップが耐熱合成樹脂製の成型部材である管継手部材。
  4. 請求項1〜3のいずれか一つにおいて、
    第1端部キャップの環状2重壁により形成された有底筒型環状溝に、アルミ製蛇腹管部を有して屈曲・伸縮自在な第1のフレキホースを嵌入してねじ止めした第1端部キャップと
    第2端部キャップの大径管部にアルミ製蛇腹管部を有して屈曲・伸縮自在な第2のフレキホースを内嵌しねじ止めした第2端部キャップを含んだ管継手部材。
  5. 請求項4において、さらにホーススタンドを組み合わせた送風ダクト用管継手部材。
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