JP3177320U - 伸縮椅子付き浴槽 - Google Patents

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Abstract

【課題】十分な着座感を得られる座面構造と、使用時における簡便な操作性および収納性を両立可能とする伸縮椅子付き浴槽を提供する。
【解決手段】浴槽内空7を横断可能な座面用の帯状体11を伸縮自在に巻き取った第1ロール部10を一方の壁面2に備え、第1ロール部10から伸長する座面用の帯状体11の先端を係止する第1係止部を一方の壁面2と対向する他方の壁面3に備えて伸縮椅子付き浴槽1を構成する。
【選択図】図1

Description

本考案は伸縮椅子付き浴槽に関し、具体的には、十分な着座感を得られる座面構造と、使用時における簡便な操作性および収納性を両立可能な技術に関する。
医療施設に入院等で滞在する人々にとり、浴槽での入浴行為は、単に身体を清潔に保つ為の行為のみならず、精神的な開放感や安堵感等を得る大切な機会ともなっている。一方、各種疾病や障害、加齢による身体機能の低下など様々な要因によって、浴槽内での自らの姿勢を自在に維持しにくい人々も存在する。そうした人々にとって、浴槽での入浴行為は困難を伴い、その介助者にとっても負担を強いるものとなっている。そこで、浴槽内での入浴者の姿勢維持を容易にし、ひいては入浴自体を安全でスムーズなものとすべく様々な技術が提案されている。
そうした技術として例えば、健常者と身体障害者等が従来のデメリットがなく兼用することができる多機能のユニットバスを提供することを課題として、浴槽の内側の縁壁に収納可能であり、下端が回転軸に対して回転自在に係合されると共に浴槽の内側の縁壁の凹部に収納可能な椅子本体と、椅子本体の上端に貼着された鉄板と、前記浴槽の内側の縁壁の凹部に前記鉄板の位置に対応して埋設されたスプリング付き磁石と、から成る収納式椅子を設けたユニットバス(特許文献1参照)などが提案されている。
また、浴槽の内壁面に沿って装着可能とする装着部付き背板部を備え、該背板部の下側には、背板部と略平行な状態と、浴槽の底面に沿う略水平な状態との間に展開可能な折り畳み自在構造の座板用可動板部が枢着される一方、座板用可動板部の遊端側左右には、該座板用可動板部が背板部と略平行な状態では側方に突出して肘掛部を構成し、同座板用可動板部が略水平な状態では下方に突出して座板用可動板部の前脚部を構成するようにした一対の突出杆部が設けられてなることを特徴とする浴槽内装着用椅子(特許文献2参照)なども提案されている。
また、それぞれ平板状の頭支え部、背支え部および座部と、該背支え部または該座部から延出される脚部とで構成され、該背支え部と該座部とを折り畳み可能な入浴用折り畳み椅子であって、使用状態において、該頭支え部が略水平に、該背支え部が後方に傾斜状に、該座部が前上がりに、それぞれ配置されるように構成されてなることを特徴とする入浴用折り畳み椅子(特許文献3参照)なども提案されている。
特開2003−38376号公報 特開平11−346947号公報 実用新案登録第3108218号公報
従来技術等によれば、浴槽内にて椅子を利用することが可能になる。しかしながら、入浴毎に、別体の椅子を浴槽内に搬入し据え付けることが必要となるなど、入院患者などの入浴者に少なくない作業負担を強いるものであった。また、浴槽壁内に収納できる折り畳み構造の椅子であっても、浴槽壁面の形状や面積の制約があり、入浴者が十分安心して安定的に腰掛けられるほどの座面を確保できるものとはなっていなかった。してみれば、従来の浴槽内椅子は、入浴者ないしその介助者にとって入浴時に不要な作業負担を強いるか、或いは大きな作業負担は無くとも着座感が十分に得られないものとなっていた。
本考案は、上記のような課題に鑑みなされたものであって、十分な着座感を得られる座面構造と、使用時における簡便な操作性および収納性を両立可能な技術を提供することを目的とする。
上記のような課題を解決する本考案の伸縮椅子付き浴槽は、浴槽内空を横断可能な座面用の帯状体を伸縮自在に巻き取った第1ロール部を、一方の壁面に備え、前記第1ロール部から伸長する座面用の帯状体の先端を係止する第1係止部を、前記一方の壁面と対向する他方の壁面に備えたことを特徴とする。
なお、前記の伸縮椅子付き浴槽において、前記一方の壁面において、前記第1ロール部の設置位置と隣接し、前記第1ロール部より上方の位置に、浴槽内空を横断可能な上体支え用の帯状体を伸縮自在に巻き取った第2ロール部を備え、前記第2ロール部から伸長する上体支え用の帯状体の先端を係止する第2係止部を、前記一方の壁面と対向する他方の壁面における前記第1係止部の設置位置と隣接し、前記第1係止部より上方の位置に備えるとしてもよい。
また、前記の伸縮椅子付き浴槽において、前記帯状体は、表面において、所定高の凸部と所定径の水抜き孔とが所定間隔で複数配置されたものであるとしてもよい。
本考案によれば、十分な着座感を得られる座面構造と、使用時における簡便な操作性および収納性を両立可能となる。
本実施形態の伸縮椅子付き浴槽の構造例1を示す図である。 本実施形態における第1ロール部と第1係止部の構造例1を示す図である。 本実施形態における第1ロール部と第1係止部の構造例2を示す図である。 本実施形態における第2ロール部と第2係止部の構造例1を示す図である。 本実施形態における第2ロール部と第2係止部の構造例2を示す図である。 本実施形態の伸縮椅子付き浴槽の使用状況例1を示す図である。 本実施形態の伸縮椅子付き浴槽の使用状況例2を示す図である。 本実施形態の伸縮椅子付き浴槽の構造例2を示す図である。 本実施形態の伸縮椅子付き浴槽の構造例3を示す図である。
以下、図面を参照しながら本考案の実施の形態について説明する。図1は本実施形態の伸縮椅子付き浴槽の構造例1を示す図である。本実施形態における伸縮椅子付き浴槽1は、十分な着座感を得られる座面構造と、使用時における簡便な操作性および収納性を両立可能とする浴槽である。本実施形態では、浴室100において、伸縮椅子付き浴槽1の上方に手すり30が設置され、更には、シャワー31、鏡台32なども備わっている。この伸縮椅子付き浴槽1は、浴槽内空7を横断可能な座面用の帯状体11を伸縮自在に巻き取った第1ロール部10を、一方の壁面2に備えている。また、伸縮椅子付き浴槽1は、第1ロール部10から伸長する座面用の帯状体11の先端を係止する第1係止部40(図2参照)を、一方の壁面2と対向する他方の壁面3に備えている。
また上述の伸縮椅子付き浴槽1は、一方の壁面2において、第1ロール部10の設置位置と隣接し、第1ロール部10より上方の位置に、浴槽内空7を横断可能な上体支え用の帯状体21を伸縮自在に巻き取った第2ロール部20を備えるものとする。この場合の伸縮椅子付き浴槽1は、第2ロール部10から伸長する上体支え用の帯状体21の先端を係止する第2係止部50(図4参照)を、一方の壁面2と対向する他方の壁面3における第1係止部40の設置位置と隣接し、第1係止部40より上方の位置に備えている。
第1ロール部10から伸長する座面用の帯状体11、および第2ロール部20から伸長する上体支え用の帯状体21をもって、伸縮椅子とみなすことができる。
上述した一方の壁面2における第1ロール部10の設置位置は、入浴者が座面用の帯状体11に腰掛けた際に、膝を無理に屈曲させたり、或いはつま先を伸ばしても浴槽底面6に達しないといった状況にならぬよう、予め配慮したものとなっている。例えば、第1ロール部10から伸長する座面用の帯状体11と、浴槽底面6との間の離間距離が、入浴者が座面用の帯状体11に腰掛けた際の膝下の長さと略近しくなる(壁面1における)高さに、第1ロール部10は設置される。第1ロール部10から伸長させた座面用の帯状体11を係止する第1係止部40が、他方の壁面3に設置されている位置も、この第1ロール部10のものと同様である。
上述した一方の壁面2における第2ロール部20の設置位置は、入浴者が座面用の帯状体11に腰掛けた際に、上体支え用の帯状体21に上体を預けてリラックス出来るよう予め配慮したものとなっている。例えば、第2ロール部20から伸長する上体支え用の帯状体21が、座面用の帯状体11に腰掛けた入浴者の背中に当接する(壁面2における)高さに、第2ロール部20は設置される。第2ロール部20から伸長させた上体支え用の帯状体21を係止する第2係止部50が、他方の壁面3に設置されている位置も、この第2ロール部20のものと同様である。
なお、座面用の帯状体11および上体支え用の帯状体21は、例えば、適宜な柔軟性、可撓性をもった合成樹脂、ゴム、或いは帆布、不織布などで構成された部材であることが想定できる。いずれにしても、第1ロール部10や第2ロール部20に巻き取られる程度の十分な可撓性と、入浴者が着座して体を預けた際に違和感や苦痛を感じない十分な柔軟性、および、入浴者の体重を含む着座時の荷重を受けても断裂等の破損を生じない十分な強度を備えている部材であれば、いずれのものも採用できる。
続いて、第1ロール部10における座面用の帯状体11の伸長動作と、伸長した座面用の帯状体11の、第1係止部40での係止動作について説明する。図2は本実施形態における第1ロール部と第1係止部の構造例1を示す図であり、図3は本実施形態における第1ロール部と第1係止部の構造例2を示す図である。
この場合、入浴者は、座面用の帯状体11の先端に備わるフック18を把持し、これを他方の壁面3に備わる第1係止部40に向けて引っ張る。この動作により、第1ロール部10に巻回されていた座面用の帯状体11が、軸体17に備わる巻回用バネの適宜な反発を受けながら、第1ロール部10から浴槽内空7に向けて送り出されていく。なお、第1ロール部10は、壁面2に設けられた凹部14に嵌め込み設置されており、座面用の帯状体11の他、当該座面用の帯状体11をバネの付勢を受けて巻回する軸体17、軸体17を凹部14の開口にて軸支する支持部材15、凹部14の開口における座面用の帯状体11の送出位置を固定するガイド16、を備えている。軸体17が具備するバネは、座面用の帯状体11を軸体17に巻き取ろうとする方向に付勢を行う手段である。
上述の座面用の帯状体11は、その表面において、所定高の凸部12と所定径の水抜き孔13とが所定間隔で複数配置されたものである。こうした凸部12と水抜き孔13が配置されていることで、座面用の帯状体11の水濡れを適宜抑制し、ここに着座した入浴者の臀部の滑りを防止することが出来る。
フック18を先頭に、第1ロール部10から浴槽内空7に向けて送り出されていく座面用の帯状体11は、入浴者の引張動作により、第1係止部40に到達する。この第1係止部40は、壁面3に設けられた凹部41に嵌め込み設置されている。第1係止部40は、上述のフック18における貫通孔19に嵌合する嵌合突起43、凹部41に入り込んだ水を底部42から排出するための開口44、当該開口44と連通し、開口44から流下してくる水を排水する排水口45、を備えている。なお、排水口45は凹部41の開口下方における壁面3に設けられている。
座面用の帯状体11におけるフック18は、第1係止部40における嵌合突起43と、貫通孔19を介して嵌合される(図3の状態)。座面用の帯状体11に入浴者が着座した場合、当然ながら座面用の帯状体11には、下方すなわち浴槽底面6に向けた力が加わることになる。よって、第1係止部40における嵌合突起43とフック18との嵌合は、入浴者が着座している限り、維持されることになる。
次に、第2ロール部20における上体支え用の帯状体21の伸長動作と、伸長した上体支え用の帯状体21の、第2係止部50での係止動作について説明する。図4は本実施形態における第2ロール部と第2係止部の構造例1を示す図であり、図5は本実施形態における第2ロール部と第2係止部の構造例2を示す図である。
この場合、入浴者は、上体支え用の帯状体21の先端に備わるフック28を把持し、これを他方の壁面3に備わる第2係止部50に向けて引っ張る。この動作により、第2ロール部20に巻回されていた上体支え用の帯状体21が、軸体27に備わる巻回用バネの適宜な反発を受けながら、第2ロール部20から浴槽内空7に向けて送り出されていく。なお、第2ロール部20は、壁面2に設けられた凹部24に嵌め込み設置されており、上体支え用の帯状体21の他、当該上体支え用の帯状体21をバネの付勢を受けて巻回する軸体27、軸体27を凹部24の開口にて軸支する支持部材25、凹部24の開口における上体支え用の帯状体21の送出位置を固定するガイド26、を備えている。軸体27が具備するバネは、上体支え用の帯状体21を軸体27に巻き取ろうとする方向に付勢を行う手段である。
上述の上体支え用の帯状体21は、その表面において、所定高の凸部22と所定径の水抜き孔23とが所定間隔で複数配置されたものである。こうした凸部22と水抜き孔23が配置されていることで、上体支え用の帯状体21の水濡れを適宜抑制し、ここに上体を預けた入浴者の背中の滑りを防止することが出来る。
フック28を先頭に、第2ロール部20から浴槽内空7に向けて送り出されていく上体支え用の帯状体21は、入浴者の引張動作により、第2係止部50に到達する。この第2係止部50は、壁面3に設けられた凹部51に嵌め込み設置されている。第2係止部50は、上述のフック28における貫通孔29に嵌合する嵌合突起53(凹部の側壁52に立設されている)、凹部51に入り込んだ水を底部56から排出するための開口54、当該開口54と連通し、開口54から流下してくる水を排水する排水口55、を備えている。なお、排水口55は凹部61の開口下方における壁面3に設けられている。
上体支え用の帯状体21におけるフック28は、第2係止部50における嵌合突起53と、貫通孔29を介して嵌合される(図5の状態)。上体支え用の帯状体21に入浴者が上体を預けた場合、当然ながら上体支え用の帯状体21には、後方すなわち壁面5に向けた力が加わることになる。よって、第2係止部50における嵌合突起53とフック28との嵌合は、入浴者が上体を預けている限り、維持されることになる。
上述のように、座面用の帯状体11および上体支え用の帯状体21がそれぞれ浴槽内空7を横断して確実に係止された状態で、入浴者は図6に示すように、座面用の帯状体11の上に腰を下ろし、なおかつ、上体支え用の帯状体21に背中を預けるなどして安定して着座することが出来る。なお、本実施形態では、座面用の帯状体11の後方、すなわち壁面5により近い位置に、上体支え用の帯状体21を設置した例を示した。しかしながら、図8に示すように、この上体支え用の帯状体21を、座面用の帯状体11の前方、すなわち壁面4により近い位置にも設置するとしてもよい。この場合の入浴者は、背中を自身後方にある上体支え用の帯状体21に預けると共に、前のめりになるような事態となっても、自身前方にある上体支え用の帯状体21にて上体を預けることができる。
入浴者が入浴を終え、座面用の帯状体11および上体支え用の帯状体21を元に戻す場合、座面用の帯状体11におけるフック18と、第1係止部40における嵌合突起43との嵌合を解くことで、座面用の帯状体11を第1ロール部10に収納させる。この収納は、第1ロール部10における軸体17のバネによる自動巻回動作で実行される。また、上体支え用の帯状体21におけるフック28と、第2係止部50における嵌合突起53との嵌合を解くことで、上体支え用の帯状体21を第2ロール部20に収納させる。この収納は、第2ロール部20における軸体27のバネによる自動巻回動作で実行される。こうして、座面用の帯状体11および上体支え用の帯状体21がそれぞれもとの位置に収納された場合、図7に例示するように通常の浴槽と同様の形態となる。
なお、図9に例示するように、第1ロール部10および第2ロール部20とが一体となったロールユニット8が壁面2の凹部60に埋設され、これに応じて、第1係止部40および第2係止部50とが一体となった係止ユニット9が壁面3の凹部61に埋設される構造を採用しても良い。壁面2の凹部60、壁面3の凹部61らに埋設された、ロールユニット8および係止ユニット9は、壁面2,3らの表面から浴槽内空7に突出しない。また、ロールユニット8および係止ユニット9は、壁面2,3らに着脱自在に埋設されるとすれば、更に好適である。ロールユニット8および係止ユニット9を、壁面2,3らに着脱自在に埋設する手法としては、例えば、ロールユニット8および係止ユニット9の背面と、壁面2,3の凹部60,61とに、互いに嵌着自在に係合する爪、フック、などの適宜な脱着機構を想定出来るが、これに限定しない。
以上、本考案を実施するための最良の形態などについて具体的に説明したが、本考案はこれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
1 伸縮椅子付き浴槽
2、3、4、5 壁面
6 浴槽底面
7 浴槽内空
8 ロールユニット
9 係止ユニット
10 第1ロール部
11 座面用の帯状体
12 凸部
13 水抜き孔
14 凹部
15 支持部材
16 ガイド
17 軸体
18 フック
19 貫通孔
20 第2ロール部
21 上体支え用の帯状体
22 凸部
23 水抜き孔
24 凹部
25 支持部材
26 ガイド
27 軸体
28 フック
29 貫通孔
30 手すり
31 シャワー
32 鏡台
40 第1係止部
41 凹部
42 底部
43 嵌合突起
44 開口
45 排水口
50 第2係止部
51 凹部
52 側壁
53 嵌合突起
54 開口
55 排水口
56 底部
60、61 凹部

Claims (3)

  1. 浴槽内空を横断可能な座面用の帯状体を伸縮自在に巻き取った第1ロール部を、一方の壁面に備え、前記第1ロール部から伸長する座面用の帯状体の先端を係止する第1係止部を、前記一方の壁面と対向する他方の壁面に備えたことを特徴とする伸縮椅子付き浴槽。
  2. 前記一方の壁面において、前記第1ロール部の設置位置と隣接し、前記第1ロール部より上方の位置に、浴槽内空を横断可能な上体支え用の帯状体を伸縮自在に巻き取った第2ロール部を備え、
    前記第2ロール部から伸長する上体支え用の帯状体の先端を係止する第2係止部を、前記一方の壁面と対向する他方の壁面における前記第1係止部の設置位置と隣接し、前記第1係止部より上方の位置に備えたことを特徴とする請求項1に記載の伸縮椅子付き浴槽。
  3. 前記帯状体は、表面において、所定高の凸部と所定径の水抜き孔とが所定間隔で複数配置されたものであることを特徴とする請求項1または2に記載の伸縮椅子付き浴槽。
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