JP3177295B2 - デジタル廃液測定機 - Google Patents
デジタル廃液測定機Info
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- JP3177295B2 JP3177295B2 JP11183492A JP11183492A JP3177295B2 JP 3177295 B2 JP3177295 B2 JP 3177295B2 JP 11183492 A JP11183492 A JP 11183492A JP 11183492 A JP11183492 A JP 11183492A JP 3177295 B2 JP3177295 B2 JP 3177295B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、医療用ベッドにおけ
る廃液処理システムに用いて好適なデジタル廃液測定機
に関するものである。
る廃液処理システムに用いて好適なデジタル廃液測定機
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、近代医学の手術室では、手術中
の患者から排出される廃液（尿、血液など）を廃液チュ
ーブを介して廃液袋に収納し、一定時間毎（手術中は約
５分毎、ベッドサイドでは２０分毎、１時間毎など）に
その貯留量を、時系列測定することが行われている。ま
た、安静を要求される病室内の患者に対しても、同様に
して廃液量の監視が行われている。これは、廃液量の変
動が、血圧、体温、脈拍などと同様に、手術の経過や、
患者の健康状態を知るうえで重要な生理データであるこ
とによっている。
の患者から排出される廃液（尿、血液など）を廃液チュ
ーブを介して廃液袋に収納し、一定時間毎（手術中は約
５分毎、ベッドサイドでは２０分毎、１時間毎など）に
その貯留量を、時系列測定することが行われている。ま
た、安静を要求される病室内の患者に対しても、同様に
して廃液量の監視が行われている。これは、廃液量の変
動が、血圧、体温、脈拍などと同様に、手術の経過や、
患者の健康状態を知るうえで重要な生理データであるこ
とによっている。
【０００３】この廃液袋は、表面に目盛りが印刷された
透明ないし半透明の素材からなり、廃液の流入に伴って
変形・膨張する偏平袋に構成されている。該廃液袋は、
通常、手術台またはベッドの脇に吊り下げられている
が、定期測定の際、ナースはこの廃液袋を手で持ち挙
げ、液面の位置を袋の表面に印刷された目盛りによって
読み取ることにより、その貯留量を目視で確認し、数値
を所定の記録用紙に記載することを行わなければならな
かった。
透明ないし半透明の素材からなり、廃液の流入に伴って
変形・膨張する偏平袋に構成されている。該廃液袋は、
通常、手術台またはベッドの脇に吊り下げられている
が、定期測定の際、ナースはこの廃液袋を手で持ち挙
げ、液面の位置を袋の表面に印刷された目盛りによって
読み取ることにより、その貯留量を目視で確認し、数値
を所定の記録用紙に記載することを行わなければならな
かった。
【０００４】また、廃液袋内に貯留された廃液は、満た
んになった時点で排出、または袋ごと廃棄するようにな
っていた。
んになった時点で排出、または袋ごと廃棄するようにな
っていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の廃液処理シ
ステムは、その貯留量測定に際し、不快感の伴う廃液袋
をナースが手で持ち、しかも尿や血液などを繰り返し直
視しなければならなかった。このことは、緊張と不快な
作業の多い看護労働にとって、精神的に極めて大きな負
担であるばかりでなく、重量が２〜３ｋｇにも及ぶ廃液
袋を持ち上げる点で肉体的負担も少なくなかった。ま
た、目視測定は誤差が大きいという問題点があった。
ステムは、その貯留量測定に際し、不快感の伴う廃液袋
をナースが手で持ち、しかも尿や血液などを繰り返し直
視しなければならなかった。このことは、緊張と不快な
作業の多い看護労働にとって、精神的に極めて大きな負
担であるばかりでなく、重量が２〜３ｋｇにも及ぶ廃液
袋を持ち上げる点で肉体的負担も少なくなかった。ま
た、目視測定は誤差が大きいという問題点があった。
【０００６】この発明は上記の点に鑑み、廃液袋に触れ
たり直視することなく、内部に貯留された廃液量を検出
できるデジタル廃液測定機を提供することを目的として
いる。
たり直視することなく、内部に貯留された廃液量を検出
できるデジタル廃液測定機を提供することを目的として
いる。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明のデジタル廃液測定機は、手術中或いは
術後の患者のベッドに固設可能な基体と、該基体に支持
され、かつ測定端に、患者に廃液チューブを介して連繋
した廃液袋を吊るための廃液袋フックを有する片持ち形
のロードセル重量計と、該ロードセル重量計によって患
者から排出される廃液量を時系列測定した廃液重量を体
積に換算してデジタル表示する表示手段とを備え、手術
中或いは術後の経過や患者の健康状態を知るうえで重要
な生理データである、廃液量の変動を、表示手段の数値
を見るだけで検知できるように構成した。
めに、この発明のデジタル廃液測定機は、手術中或いは
術後の患者のベッドに固設可能な基体と、該基体に支持
され、かつ測定端に、患者に廃液チューブを介して連繋
した廃液袋を吊るための廃液袋フックを有する片持ち形
のロードセル重量計と、該ロードセル重量計によって患
者から排出される廃液量を時系列測定した廃液重量を体
積に換算してデジタル表示する表示手段とを備え、手術
中或いは術後の経過や患者の健康状態を知るうえで重要
な生理データである、廃液量の変動を、表示手段の数値
を見るだけで検知できるように構成した。
【０００８】
【作用】ベッド（または手術台等）の適所に、片持ち形
のロードセル重量計が略水平となるように、基体をネジ
止め固定する。この時、ロードセル重量計の測定端には
廃液袋フックが設けられ、固定端は該基体に片持ち支持
されている。排液チューブに連通した廃液袋を前記フッ
クに吊下するとともに、ロードセル重量計の出力を表示
手段に接続する。これにより、廃液袋に貯留された廃液
の重量に応じてロードセル重量計が作動し、その重量出
力（片持ち梁の撓み量に比例した出力）が表示手段に送
られる。そして、この重量出力と、予め設定された廃液
比重とによって、廃液量が算出され、表示部にデジタル
表示される。
のロードセル重量計が略水平となるように、基体をネジ
止め固定する。この時、ロードセル重量計の測定端には
廃液袋フックが設けられ、固定端は該基体に片持ち支持
されている。排液チューブに連通した廃液袋を前記フッ
クに吊下するとともに、ロードセル重量計の出力を表示
手段に接続する。これにより、廃液袋に貯留された廃液
の重量に応じてロードセル重量計が作動し、その重量出
力（片持ち梁の撓み量に比例した出力）が表示手段に送
られる。そして、この重量出力と、予め設定された廃液
比重とによって、廃液量が算出され、表示部にデジタル
表示される。
【０００９】
【実施例】以下、この発明を添付の図面に示す一実施例
に基づき説明する。図において、１は基体で、該基体１
は、上側に固設部２、下側に片持ち形の重量計支持部３
を有する４角形の面板４からなり、手術台の一部をなす
水平レールＳ（またはベッドに一体化された水平部材）
に、ネジ止め固定されている。該基体１の固設部２は、
水平レールＳを嵌入可能な溝部２ａを備え、該溝部２ａ
に設けられた止めネジ５により、該レールＳに溝部２ａ
をネジ止めして固定できるようになっている。
に基づき説明する。図において、１は基体で、該基体１
は、上側に固設部２、下側に片持ち形の重量計支持部３
を有する４角形の面板４からなり、手術台の一部をなす
水平レールＳ（またはベッドに一体化された水平部材）
に、ネジ止め固定されている。該基体１の固設部２は、
水平レールＳを嵌入可能な溝部２ａを備え、該溝部２ａ
に設けられた止めネジ５により、該レールＳに溝部２ａ
をネジ止めして固定できるようになっている。
【００１０】前記重量計支持部３は、基体１の面板４の
下縁より水平方向に延出した底板３ａと、該底板３ａの
一方の側縁から立設した固定板３ｂとからなり、該固定
板３ｂに、ロードセル重量計１０の固定端１０ａを片持
ち支持できるように構成されている。ここで、該重量計
支持部３は、前記基体１の取り付け姿勢を調整すること
により、ロードセル重量計１０を水平に支持できるよう
になっている。
下縁より水平方向に延出した底板３ａと、該底板３ａの
一方の側縁から立設した固定板３ｂとからなり、該固定
板３ｂに、ロードセル重量計１０の固定端１０ａを片持
ち支持できるように構成されている。ここで、該重量計
支持部３は、前記基体１の取り付け姿勢を調整すること
により、ロードセル重量計１０を水平に支持できるよう
になっている。
【００１１】但し、ロードセル重量計１０の水平度は、
目視によって略水平であることが確認できる程度でよ
い。これは、廃液量の測定に要求される測定精度が数％
程度と比較的低いことに対応している。また、該ロード
セル重量計１０と前記底板３ａの間には数ｍｍ程度の隙
間が設けられ、ロードセル重量計１０が撓み変形して底
板３ａと干渉しないようになっている。但し、ロードセ
ル重量計１０に過大な荷重が加わって異常変形を起こし
そうになった時は、底板３ａの上面に設けられたストッ
パ６が、該重量計１０の測定端寄りの底部に当接して、
異常変形を防止できるようになっている。
目視によって略水平であることが確認できる程度でよ
い。これは、廃液量の測定に要求される測定精度が数％
程度と比較的低いことに対応している。また、該ロード
セル重量計１０と前記底板３ａの間には数ｍｍ程度の隙
間が設けられ、ロードセル重量計１０が撓み変形して底
板３ａと干渉しないようになっている。但し、ロードセ
ル重量計１０に過大な荷重が加わって異常変形を起こし
そうになった時は、底板３ａの上面に設けられたストッ
パ６が、該重量計１０の測定端寄りの底部に当接して、
異常変形を防止できるようになっている。
【００１２】前記ロードセル重量計１０内には、測定バ
ーの撓み量を電気信号に変換する重量検出部１０ｘが内
蔵され、該撓み量に相当する重量信号を、コード１４を
介して送信できるようになっている。７はフックで、該
フック７は、前記ロードセル重量計１０の測定端１０ｂ
（前記固定端１０ａの反対側）に設けられ、廃液袋１１
を吊下できるようになっている。該廃液袋１１は、前述
のように、透明ないし半透明素材により、廃液の流入に
伴って変形・膨張するように構成されたバッグ状の偏平
袋であり、その貯留容量は２５００〜３０００ｍｌ程度
である。該廃液袋１１の上部には、注入口１１ａが設け
られ、該注入口１１ａに、患者側から導出した排液チュ
ーブ１２が連通されている。Ｍは目視測定用の目盛りで
ある。
ーの撓み量を電気信号に変換する重量検出部１０ｘが内
蔵され、該撓み量に相当する重量信号を、コード１４を
介して送信できるようになっている。７はフックで、該
フック７は、前記ロードセル重量計１０の測定端１０ｂ
（前記固定端１０ａの反対側）に設けられ、廃液袋１１
を吊下できるようになっている。該廃液袋１１は、前述
のように、透明ないし半透明素材により、廃液の流入に
伴って変形・膨張するように構成されたバッグ状の偏平
袋であり、その貯留容量は２５００〜３０００ｍｌ程度
である。該廃液袋１１の上部には、注入口１１ａが設け
られ、該注入口１１ａに、患者側から導出した排液チュ
ーブ１２が連通されている。Ｍは目視測定用の目盛りで
ある。
【００１３】１１ｂは排出口で、該排出口１１ｂにはロ
ック・解除可能な封止手段１３が設けられ、該封止手段
１３を解除することにより、廃液袋１１内の廃液を排出
チューブ１５を介して、廃棄できるように構成されてい
る。２０は表示手段で、該表示手段２０は、コード１４
を介して前記ロードセル重量計１０と電気的に接続さ
れ、前記フック７に加わる荷重に比例した出力信号を入
力できるようになっている。該表示手段２０は、その上
面にデジタル表示部２０ａを備えるとともに、内部に演
算部２０ｂ、メモリ部２０ｃ、データ入力部２０ｄなど
を備え、重量計１０の出力信号を廃液の体積に換算し
て、デジタル表示できるように構成されている。
ック・解除可能な封止手段１３が設けられ、該封止手段
１３を解除することにより、廃液袋１１内の廃液を排出
チューブ１５を介して、廃棄できるように構成されてい
る。２０は表示手段で、該表示手段２０は、コード１４
を介して前記ロードセル重量計１０と電気的に接続さ
れ、前記フック７に加わる荷重に比例した出力信号を入
力できるようになっている。該表示手段２０は、その上
面にデジタル表示部２０ａを備えるとともに、内部に演
算部２０ｂ、メモリ部２０ｃ、データ入力部２０ｄなど
を備え、重量計１０の出力信号を廃液の体積に換算し
て、デジタル表示できるように構成されている。
【００１４】即ち、該表示手段２０のメモリ部には、廃
液袋１１とフック７の重量、および廃液（尿、血液な
ど）の比重などが予めストアされており、フック７に加
わる荷重から廃液袋１１とフック７の重量を引いた後、
廃液比重で除算することにより廃液の体積を算出し、表
示部２０ａに表示できるようになっている。尚、表示手
段２０には、廃液袋１１が満杯に近づいたことを知らせ
るアラームランプなどを設けてもよい。
液袋１１とフック７の重量、および廃液（尿、血液な
ど）の比重などが予めストアされており、フック７に加
わる荷重から廃液袋１１とフック７の重量を引いた後、
廃液比重で除算することにより廃液の体積を算出し、表
示部２０ａに表示できるようになっている。尚、表示手
段２０には、廃液袋１１が満杯に近づいたことを知らせ
るアラームランプなどを設けてもよい。
【００１５】上記実施例において、手術台に固設された
基体１に水平支持されたロードセル重量計１０の測定端
のフック７に、廃液袋１１を吊下する。一方、表示手段
２０には、廃液袋１１とフック７の重量、廃液の比重な
どを設定しておく。患者から排出された廃液が、排液チ
ューブ１２を介して廃液袋１１内に流入すると、その貯
留量に応じてフック７にかかる荷重が増大する。この荷
重は、ロードセル重量計１０内にて、測定バーの撓み量
に応じた電気出力に変換され、コード１４を介して表示
手段２０に送信される。そして、表示手段２０内では、
廃液袋１１とフック７の重量を引いた後、廃液比重で除
算して体積を求め、廃液の貯留量を表示部２０ａにデジ
タル表示する。この測定値は、目視測定による精度より
数倍の高精度で表示される。
基体１に水平支持されたロードセル重量計１０の測定端
のフック７に、廃液袋１１を吊下する。一方、表示手段
２０には、廃液袋１１とフック７の重量、廃液の比重な
どを設定しておく。患者から排出された廃液が、排液チ
ューブ１２を介して廃液袋１１内に流入すると、その貯
留量に応じてフック７にかかる荷重が増大する。この荷
重は、ロードセル重量計１０内にて、測定バーの撓み量
に応じた電気出力に変換され、コード１４を介して表示
手段２０に送信される。そして、表示手段２０内では、
廃液袋１１とフック７の重量を引いた後、廃液比重で除
算して体積を求め、廃液の貯留量を表示部２０ａにデジ
タル表示する。この測定値は、目視測定による精度より
数倍の高精度で表示される。
【００１６】臨床巡回のナースは、この表示手段２０の
表示部を目視するだけで、廃液袋１１に触れることな
く、また、廃液を直視することなく、袋内に貯留された
廃液量を知ることができる。
表示部を目視するだけで、廃液袋１１に触れることな
く、また、廃液を直視することなく、袋内に貯留された
廃液量を知ることができる。
【００１７】
【発明の効果】上記のようにこの発明のデジタル廃液測
定機は、手術中或いは術後の患者のベッドに固設可能な
基体と、該基体に支持され、かつ測定端に、患者に廃液
チューブを介して連繋した廃液袋を吊るための廃液袋フ
ックを有する片持ち形のロードセル重量計と、該ロード
セル重量計によって患者から排出される廃液量を時系列
測定した廃液重量を体積に換算してデジタル表示する表
示手段とを備えているので、手術中或いは術後の患者か
ら排出される現時点の廃液重量の変化が時系列測定でき
るとともに、その変化を表示手段の表示部を目視するだ
けで知ることができる。このため、廃液袋を直視するこ
となく廃液量測定ができ、作業環境の大幅な改善を実現
することができる。
定機は、手術中或いは術後の患者のベッドに固設可能な
基体と、該基体に支持され、かつ測定端に、患者に廃液
チューブを介して連繋した廃液袋を吊るための廃液袋フ
ックを有する片持ち形のロードセル重量計と、該ロード
セル重量計によって患者から排出される廃液量を時系列
測定した廃液重量を体積に換算してデジタル表示する表
示手段とを備えているので、手術中或いは術後の患者か
ら排出される現時点の廃液重量の変化が時系列測定でき
るとともに、その変化を表示手段の表示部を目視するだ
けで知ることができる。このため、廃液袋を直視するこ
となく廃液量測定ができ、作業環境の大幅な改善を実現
することができる。
【００１８】また、測定精度の向上により、手術中や療
養期間中の医学データの信頼性を向上できるという優れ
た効果を奏するものである。
養期間中の医学データの信頼性を向上できるという優れ
た効果を奏するものである。
【図１】 本願デジタル廃液測定機の（ａ）正面図、お
よび（ｂ）側面図である。
よび（ｂ）側面図である。
【図２】 本願デジタル廃液測定機の測定系を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図３】 表示手段の外観斜視図である。
１ 基体 ２ 固設部 ３ 重量計支持部 ５ 止めネジ ７ フック １０ ロードセル重量計 １１ 廃液袋 １４ コード ２０ 表示手段 ２０ａ デジタル表示部 ２０ｂ 演算部 ２０ｃ メモリ部
Claims (1)
- 【請求項１】 手術中或いは術後の患者のベッドに固設
可能な基体と、該基体に支持され、かつ測定端に、患者
に廃液チューブを介して連繋した廃液袋を吊るための廃
液袋フックを有する片持ち形のロードセル重量計と、該
ロードセル重量計によって患者から排出される廃液量を
時系列測定した廃液重量を体積に換算してデジタル表示
する表示手段とを備えたことを特徴とするデジタル廃液
測定機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11183492A JP3177295B2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | デジタル廃液測定機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11183492A JP3177295B2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | デジタル廃液測定機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05305147A JPH05305147A (ja) | 1993-11-19 |
| JP3177295B2 true JP3177295B2 (ja) | 2001-06-18 |
Family
ID=14571344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11183492A Expired - Fee Related JP3177295B2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | デジタル廃液測定機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3177295B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997010856A1 (en) * | 1995-09-18 | 1997-03-27 | Pollock Richard A | Devices for monitoring fluids removed by suction |
| JPH09271518A (ja) * | 1996-04-05 | 1997-10-21 | Og Giken Co Ltd | 水検知式低周波治療器 |
| JP3475016B2 (ja) * | 1996-07-18 | 2003-12-08 | 株式会社モリタ製作所 | 医療用診療装置 |
| JP2003111833A (ja) * | 2001-10-04 | 2003-04-15 | Senko Medical Instr Mfg Co Ltd | 吸引量表示装置 |
| US8157775B2 (en) * | 2004-03-10 | 2012-04-17 | Haemonetics Corporation | Postoperative fluid monitoring and alert system |
| JP2007061312A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Hayabusa Giken:Kk | 廃液計量袋 |
| JP5574240B2 (ja) * | 2010-10-27 | 2014-08-20 | 柱 石橋 | 蓄尿用容器及び尿量測定装置 |
| GB201603449D0 (en) * | 2016-02-29 | 2016-04-13 | Univ Leicester | Urine weighing apparatus |
| JP7072799B2 (ja) * | 2017-03-17 | 2022-05-23 | 株式会社イシダ | 管理システム及び計測装置 |
| WO2020129158A1 (ja) * | 2018-12-18 | 2020-06-25 | 彰 堀口 | 尿量測定装置 |
-
1992
- 1992-04-30 JP JP11183492A patent/JP3177295B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05305147A (ja) | 1993-11-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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