JP3176682U - 回路板を具えるコネクタ端子構造 - Google Patents

回路板を具えるコネクタ端子構造 Download PDF

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湧徳電子股▲ふん▼有限公司
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東莞建冠塑膠電子有限公司
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Abstract

【課題】回路板を具えるコネクタ端子構造を提供する。
【解決手段】絶縁ソケット体1の基台11前方のタングプレート12内部が信号モジュールを定位する回路板21であり、回路板21表面上の各貫通孔210箇所に対応して弾性端子22を設け、且つ各弾性端子22の溶接端が回路板21の後方から前向きに貫通孔210へ接続アームを延伸し、その接続アームが折れ曲がり部により貫通孔210内に挿入して配置された後、タングプレート12の対応する鏤空孔121箇所に突出する弾性アーム224及び接触部225を反対向きに延伸し、また、回路板上の各接点が孔位置に対応し、線路を介し、後方の複数の接続端子に接続し、接続アームがタングプレート12の貫通設置空間内壁面箇所に密着することにより弾性端子22の接触部を挟持する時の弾性移動限界とし、且つ貫通孔210を介して接触部の突き合わせ接合時の上下弾性変形の移動経路を増加する。
【選択図】図3

Description

本考案は、回路板を具えるコネクタ端子構造に関し、特に、変形を発生し難く、溶接端の剥離を回避することを効率的に達成できる回路板を具えるコネクタ端子構造に関する。
現在の電子科学技術の急速な発展により、コンピュータの形態をデスクトップから体積を小さく、携帯に便利にしたノート型パソコンに発展させ、社会の隅々まで普遍的に存在し、使用者がデータ、信号伝送を行うか、その他の周辺機器と接続しようとする時、周辺機器のインタフェースを必要とし、一般の市場において、周辺機器のインタフェースの最も普遍的であり、且つ広く大衆に使用されているのは、依然としてUSBが主流である。
また、パソコン又はノート型パソコンの発展の趨勢に従い、パソコン内部のコネクタも大幅に縮小しているが、コネクタは、コンピュータの縮小化により、その電磁反応が発生する信号干渉の問題を考慮する必要がある。一般にコネクタに影響を及ぼす電磁波干渉は、大きく以下の2種に分けられ、その1つは、回路板上の電力線路、信号線路等の導体のコネクタへの伝送が発生する伝導干渉(Conducted Disturbance)であり、もう1つは、電磁波形態でコネクタ周囲に伝播する放射空間が起こす放射干渉(Radiated Disturbance)である。また、USB3.0コネクタの伝送速度の大幅な向上に伴い、その導電端子の数が増加し、且つ分布が密集し、隣接する端子間が接近し過ぎるか、端子が折れ曲がるか、湾曲して高周波信号の伝達時の信号干渉(例えば、静電干渉、電磁波干渉、ミスマッチ、ノイズ干渉、隣接する導電端子のクロストーク干渉等)を起こし易く、USB3.0コネクタ及びシステムメインボードインタフェースの回路インピーダンス(Z)が互いに適合している必要があり、この種の条件を満足する状況で初めて電磁干渉(EMI)を効率的に低減し、ノイズ(noise)干渉を減少させることができ、USB3.0コネクタ及びシステムメインボードインタフェース間の信号伝送が信号反射及びノイズ干渉を発生し、信号損失、変形及び失効を引き起こし、帯域幅及び信号品質が標準に達することができず、電子装置(例えば、コンピュータ、ネットワーク設備等)の正常動作に影響を及ぼす。
しかしながら、一般の回路板型式の設計のタングプレートの多くは、銅箔接点が何れも平面である構造を使用し、例えば、HDMI型式のコンセントコネクタをUSB3.0のコンセントコネクタに応用する時、回路板型式設計のタングプレート表面に5つの銅箔接点及び4個の弾性端子を設ける必要があるので、USB3.0のプラグコネクタ及びコンセントコネクタが突き合わせ接合される時、その弾性端子が回路板型式設計のタングプレートの上に幾つかの深刻な機構の問題を起こし、第1の問題は、弾性端子前方の接触部位が回路板表面上方に位置し、突き合わせ接合時、偏移又は過大な公差によりプラグコネクタの正方向の衝撃を受け、弾性端子に変形を発生させるか、弾性端子及び回路板の溶接部位の剥離又は破壊を発生し易く、第2の問題は、プラグコネクタ及びコンセントコネクタが突き合わせ接合する時、二者が対応して配置される端子が電気接触する時、その弾性端子が側面方向の力を受け、回路板へ押圧され、弾性端子及び回路板の溶接部位に剥離又は破壊を発生させ易く、第3の問題は、プラグコネクタ及びコンセントコネクタを突き合わせ接合する時、二者が対応して配置される端子が電気接触する時、その弾性端子が側面方向の力を受け、回路板へ押圧され、弾性端子が回路板上で好適に弾性変形を行うことができる空間がなく、弾性端子に変形を発生し易い。
従って、従来の回路板を具えるコネクタ端子構造の高周波数信号伝送時及び構造安定性上の欠陥及び不足を以下に解決するかが、当業者が改善の方向を欲するところとなっている。
実用新案登録第3170291号公報
そこで、考案者は、回路板を具えるコネクタ端子構造の使用上の問題及び欠陥に鑑み、関連資料を収集し、多方面の評価及び考慮を経て、本業界に従事する長年の研究経験を用い、絶え間ない試作及び修正を行い、ようやくこの回路板を具えるコネクタ端子構造の実用新案を設計している。
本考案の目的は、絶縁ソケット体の基台前方のタングプレート内部が信号モジュールを定位する回路板であり、回路板表面上の各貫通孔箇所に対応して弾性端子を設け、且つ各弾性端子の溶接端が回路板の接点に相対する他側表面後方から前向きに貫通孔へ接続アームを延伸し、その接続アームが折れ曲がり部により貫通孔内に挿入して配置された後、タングプレートの対応する鏤空孔箇所に突出する弾性アーム及び接触部を反対向きに延伸し、接続アームがタングプレートの貫通設置空間内壁面箇所に密着することにより弾性端子の接触部を挟持する時の弾性移動限界とし、且つ貫通孔を介して接触部の突き合わせ接合時の上下弾性変形の移動経路を増加することができ、弾性端子が変形を発生し難く、溶接端の剥離の発生を回避することができるようにすることである。
本考案の回路板を具えるコネクタ端子構造は、絶縁ソケット体及び信号モジュールを含み、該絶縁ソケット体は、基台前方箇所に収容空間を有するタングプレートを設け、タングプレート表面に少なくとも1つの鏤空孔及び鏤空孔前方の一定距離箇所の5つの孔を設け、該信号モジュールは、タングプレートの収容空間内に位置する回路板を有し、回路板表面上に複数の貫通孔、線路、接点及び溶接部を設け、その各貫通孔が位置する箇所に弾性端子を対応設置し、且つ各弾性端子の溶接端が回路板上に溶接され、溶接端は、回路板の接点に相対する他側表面後方から前向きに貫通孔へタングプレートの収容空間内壁箇所に密着する接続アームを延伸し、その接続アームが折れ曲がり部により貫通孔内に挿入し、配置された後、鏤空孔箇所に突出する弾性アーム及び接触部を反対向きに傾斜延伸し、また、回路板上の各接点が孔位置に対応し、回路板後方の複数の溶接部箇所は、何れも接続端子を有し、その回路板上の4つの弾性端子がUSB2.0規格に適合し、4つの弾性端子に加える回路板前方の5つの接点は、USB3.0規格に適合し、且つ4つの弾性端子及び5つの接点が回路板上の線路を介し、接続端子を溶接した9つの溶接部箇所に接続し、電気伝導経路を形成する。
本考案の回路板を具えるコネクタ端子構造は、絶縁ソケット体の基台前方のタングプレート内部が信号モジュールを定位する回路板であり、回路板表面上の各貫通孔箇所に対応して弾性端子を設け、且つ各弾性端子の溶接端が回路板の後方から前向きに貫通孔へ接続アームを延伸し、その接続アームが折れ曲がり部により貫通孔内に挿入して配置された後、タングプレートの対応する鏤空孔箇所に突出する弾性アーム及び接触部を反対向きに延伸し、また、回路板上の各接点が孔位置に対応し、線路を介し、後方の複数の接続端子に接続し、接続アームがタングプレートの貫通設置空間内壁面箇所に密着することにより弾性端子の接触部を挟持する時の弾性移動限界とし、且つ貫通孔を介して接触部の突き合わせ接合時の上下弾性変形の移動経路を増加することができ、変形を発生し難く、溶接端の剥離の発生を回避することができる。
本考案の立体外観図である。 本考案の立体分解図である。 本考案の他の視角の立体分解図である。 本考案のプラグを挿入していない側面断面図である。 本考案のプラグを挿入している側面断面図である。
上記目的及び効果を達成する為に本考案が採用する技術手段及びその構造を分かり易くする為、図面に合わせて本考案の好適実施例を挙げ、その構造及び機能を以下に説明する。
図1、図2、図3、図4を参照し、それは、それぞれ本考案の立体外観図、立体分解図、他の視角の立体分解図及びプラグを挿入していない側面断面図であり、図面から明確に分かるように、本考案は、絶縁ソケット体1と、信号モジュール2と、遮蔽殻体3と、を含み、そのうち、
該絶縁ソケット体1が基台11を有し、基台11前方箇所に浮遊状を呈するタングプレート12を設け、このタングプレート12内部に横方向に一端に開口を具える貫通設置空間120を設け、タングプレート12一側表面箇所に少なくとも1つの鏤空孔121を設け、且つ鏤空孔121前方の距離箇所に5つの孔122を設け、また、基台11後方箇所に収容空間10を形成し、且つ収容空間10底側箇所に複数の透過孔131を具える仕切り板13を設ける。
該信号モジュール2は、水平回路板21を有し、回路板21表面上に複数の貫通孔210と、線路211と、接点212と、溶接部213と、を設け、その各貫通孔210が位置する箇所に弾性端子22を対応して設け、且つ各弾性端子22の溶接端221が、回路板21上に溶接され、溶接端221が回路板21後方から前向きに貫通孔210へ接続アーム222を延伸し、その接続アーム222が折れ曲がり部223により貫通孔210内に挿入して配置された後、更に、弾性アーム224及び接触部225を反対方向へ傾斜延伸し、且つ弾性端子22の弾性アーム224及び接触部225が回路板21の貫通設置貫通孔210外側箇所に突出し、接触部225前方板面箇所に交錯状を呈する複数の接点212を設け、回路板21後方の複数の溶接部213箇所に何れも接続端子23を溶接し、その回路板21上の4つの弾性端子22は、USB2.0規格に適合し、4つの弾性端子22が回路板21前方に加える5つの銅箔接点212は、USB3.0規格に適合し、且つ4つの弾性端子22及び5つの接点212は、回路板21一側又は二側表面上の線路211を介し、接続端子23を溶接した9つの溶接部213箇所に接続し、電気伝導経路を形成する。
しかしながら、本考案中の弾性端子22の溶接端221及び接続端子23及び回路板の溶接方式は、それぞれ表面接着技術(Surface Mounting Technology,SMT)及び回路板21上に貫通する貫通溶接方式(Through Hole)により行うことができ、但し、本考案中の弾性端子22の溶接端221及び接続端子23及び回路板21の溶接方式は、何れも構造設計上の考慮に応じて表面接着技術(Surface Mounting Technology,SMT)又は回路板21上に貫通する貫通溶接方式(Through Hole)を選択利用して行うことができ、また、回路板21は、単層又は多層型式であることができ、上記簡易修正及び同一効果をなす構造の変化は、何れも本考案の権利範囲内に含まれるべきである。
該遮蔽殻体3前方は、突き合わせ接合空間31を形成し、後方が絶縁ソケット体1を収容可能な収容空間32であり、且つ収容空間32の二側底部は、何れも下向きに延伸する定位挿入ピン33を設ける。
本考案の組み立て時、先ず、各弾性端子22の溶接端221を回路板21上に溶接し、回路板21後方の各溶接部213箇所にも同時に接続端子23を溶接し、回路板21前方を絶縁ソケット体1のタングプレート12後方の貫通設置空間120の開口箇所へ押し込み、各弾性端子22の接触部225が対応する鏤空孔121外側箇所に突出し、回路板21が完全にタングプレート12の貫通設置空間120に押し込まれて定位された後、その各接点212は、孔122に対応する位置に露出し、複数の接続端子23上方は、収容空間10箇所に位置する。
仕切り板13を下から上へ基板11の収容空間10内に押し込み、回路板21上の複数の接続端子23下方の浮遊箇所を仕切り板13上の対応する透過孔131から下向きに外部まで貫通させた後、仕切り板13の二側に設ける凸部132を利用し、基台11内壁面箇所の対応する嵌合ブロック111内に支持させ、定位させ、このように、信号モジュール2を基台11の収容空間10内に安定収容させ、上記組み立て後の絶縁ソケット体1及び信号モジュール2を遮蔽殻体3で包囲定位し、絶縁ソケット体1を収容空間32箇所に定位させ、回路板21を組み込んだタングプレート12が突き合わせ空間31中に位置し、その回路板21の対応する穴122前方に位置するパネルが5つの銅箔接点212であり、各隣り合う隙間の後方には、4つの弾性端子を有し、且つ各弾性端子22の接触部225は、鏤空孔121箇所に突出し、回路板21上の線路211が各接点212及び弾性端子22を、接続端子23を溶接した9つの溶接部213箇所に接続し、電気導電経路を形成する。
図2、図3、図4、図5を同時に参照し、それは、それぞれ本考案の立体分解図、他視角の立体分解図、プラグを挿入していない側面断面図及びプラグを挿入した側面断面図であり、図から明確に分かるように、本考案の使用時、先ず、プラグ4を遮蔽殻体3の突き合わせ接合空間31から挿入し、プラグ4前方の平板端子41及び後方の導電端子42をそれぞれ信号モジュール2の回路他21上の対応する弾性端子22及び接点212と電気接続を形成するが、平板端子41が弾性端子22を押し動かす時、その接触部225は、平板端子41に接触し、接触部225を弾性アーム224により貫通孔210内側箇所へ弾性変形させ、且つ接続アーム222がタングプレート12の貫通設置空間120の内壁面箇所に密着し、弾性端子22の接触部225を挟持する時の弾性移動限界となり、同時に接続アーム222が回路板21の接点212に相対する他側箇所の表面及びタングプレート12の安定定位を受けて、弾性端子22が押圧力を受ける時、その回路板12上に溶接した各溶接端221が過度に変形して溶接端221の剥離又は弾性端子22の変形を発生する欠陥が生じることがなく、且つ貫通孔210を介し、弾性端子22の接触部225の突き合わせ接合時の上下弾性変形が必要とする移動経路を増加することができ、回路板21上の弾性端子22が十分に安定しない問題を効率的に解決し、組み立てが容易で、定位が堅固な効果を達成する。
しかしながら、図3に示すように、上記信号モジュール2の回路板21は、5つの接点212及び4つの弾性端子22を有し、そのうち5つの接点212の中央部分が接地機能であり、且つ中央二側の各2つの接点212が信号伝送に使用され、また、4つの弾性端子22二側が電源端子及び接地端子であり、中央の2つの弾性端子22は、信号伝送に使用され、これにより、回路板21の信号伝送用の接点212及び弾性端子22が高周波信号を伝送する時、相互間に形成する電磁波干渉が接地機能の中央接点212及びそれが接続貫通する線路211により反応吸収されることができ、線路211他側後方箇所の接続端子23に伝送するよう誘導し、接地開放を行い、信号伝達時の電磁波干渉(EMI)及びクロストーク等の干渉を低減する。
図2、図3、図5に示すように、本考案がプラグ4に対し挿入される時、前方の平板端子41及び後方の導電端子42がそれぞれ回路板21上の対応する弾性端子22及び接点212と電気接続を形成し、その接触部225は、弾性アーム224により貫通孔210内側箇所へ弾性変形でき、且つ接続アーム222がタングプレート12の貫通設置空間120の内壁面箇所に密着し、接触部225が挟持する時の弾性移動限界となり、弾性端子22が力を受ける時、その回路板21上の各溶接端221が過度に変形し、剥離又は弾性端子22の変形を発生する欠陥を生じないようにし、且つ貫通孔210を介し、弾性端子22の接触部225の突き合わせ接合時の上下弾性変形の移動経路を増加し、回路板21上の弾性端子22が十分に安定しない問題を効率的に解決する。なお、本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができることは勿論である。
1 絶縁ソケット体
10 収容空間
11 基台
111 嵌合ブロック
12 タングプレート
120 貫通設置空間
121 鏤空孔
122 孔
13 仕切り板
131 透過孔
132 凸部
2 信号モジュール
21 回路板
210 貫通孔
211 線路
212 接点
213 溶接部
22 弾性端子
221 溶接端
222 接続アーム
223 折れ曲がり部
224 弾性アーム
225 接触部
23 接続端子
3 遮蔽殻体
31 突き合わせ接合空間
32 収容空間
33 定位挿入ピン
4 プラグ
41 平板端子
42 導電端子

Claims (4)

  1. 絶縁ソケット体及び信号モジュールを含み、
    該絶縁ソケット体は、基台前方箇所に収容空間を有するタングプレートを設け、タングプレート表面に少なくとも1つの鏤空孔及び鏤空孔前方の一定距離箇所の5つの孔を設け、
    該信号モジュールは、タングプレートの収容空間内に位置する回路板を有し、回路板表面上に複数の貫通孔、線路、接点及び溶接部を設け、その各貫通孔が位置する箇所に弾性端子を対応設置し、且つ各弾性端子の溶接端が回路板上に溶接され、溶接端は、回路板の接点に相対する他側表面後方から前向きに貫通孔へタングプレートの貫通設置空間の内壁箇所に密着する接続アームを延伸し、その接続アームが折れ曲がり部により貫通孔内に挿入し、配置された後、鏤空孔箇所に突出する弾性アーム及び接触部を反対向きに傾斜延伸し、また、回路板上の各接点が孔位置に対応し、回路板後方の複数の溶接部箇所は、何れも接続端子を有し、その回路板上の4つの弾性端子がUSB2.0規格に適合し、4つの弾性端子に加える回路板前方の5つの接点は、USB3.0規格に適合し、且つ4つの弾性端子及び5つの接点が回路板上の線路を介し、接続端子を溶接した9つの溶接部箇所に接続し、電気伝導経路を形成する回路板を具えるコネクタ端子構造。
  2. 前記絶縁ソケット体の基台構造箇所の信号モジュールを収容可能な収容空間を形成し、収容空間底側箇所の仕切り板を設け、且つ仕切り板上に回路板の各接続端子を外部対応貫通させることができる複数の貫通孔を有する請求項1に記載の回路板を具えるコネクタ端子構造。
  3. 前記絶縁ソケット体の外部は、遮蔽殻体を包囲定位し、且つ遮蔽殻体前方に突き合わせ接合空間を形成し、回路板の複数の弾性端子及び接点を突き合わせ接合空間箇所に位置させ、後方が絶縁ソケット体を収容可能な収容空間である請求項1に記載の回路板を具えるコネクタ端子構造。
  4. 前記遮蔽殻体前方の収容空間の二側底部に何れも下向きに延伸する定位挿入ピンを設ける請求項3に記載の回路板を具えるコネクタ端子構造。
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