JP3176524U - 広域式発光ダイオード電球 - Google Patents

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Abstract

【課題】一般電球の発光状態に近づけることができる、広域式発光ダイオード電球を提供する。
【解決手段】放熱ハウジング11と、照明モジュール12と、ランプシェード13と、電気接続部と、を備える。ベース111は放熱ハウジングの一端から外部へ突き出して、延在されている。照明モジュールは電気回路板121と、複数の第1発光ダイオード122と、複数の第2発光ダイオード123と、を有する。第1発光ダイオード122は間隔を置いて、電気回路板121の実装面に設けられている。第2発光ダイオード123は間隔を置いて、電気回路板121の縁部に設けられている。ランプシェードは放熱ハウジングの一側に被せて設けられている。電気接続部は放熱ハウジング11のもう一側に設けられ、電気回路板121に電気接続されている。第1発光ダイオード122より正面方向の照明を提供し、第2発光ダイオード123より側面方向と背面方向の照明を提供する。
【選択図】図1

Description

本考案は照明電球に関し、特に広域式発光ダイオード電球に関する。
発光ダイオードは低エネルギー消費、省エネルギー、長寿命、長持ち、耐震性、体積小さい、反応が速いなどの長所を有する。街道の信号灯、懐中電灯または装飾灯などは、すでに発光ダイオードによる発光に切り替えられており、尾灯及びブレーキ灯など車用の灯具も発光ダイオードモジュールを大量に採用されている。
しかしながら、発光ダイオードは点状光源の発光である。現在良く見かける発光ダイオード電球の照射角度は狭く、複数の発光ダイオードを使用した集光設計には、照度不均衡の問題がある。
一例として、発光ダイオードの光路設計において、その照射角度は約180度しかないほか、ほとんどの発光ダイオード灯具は、放熱フィンなどの放熱装置が取り付けていることから、ほとんどの光線は前方または側方向区域の照射に限られている。一例として、この種の発光ダイオード電球を天井に取り付けられた場合、投射する光線はその下方区域に限られる。さらに、電球の上方区域に一部の拡散と乱反射を引き起こして、使用者に暗い感覚を与える。
このような照度不足の感覚を解消するため、よく見られる手段として、ハイパワーの発光ダイオードを使用して輝度を増やしている。しかし、この種のやり方は電球の消費電力が増加することになり、放熱装置を厳しい試練にさらされている。一方、効果が良く価格がより高い放熱装置をもって、余分な熱エネルギーを放出させる手段には、製造コストのアップは避けられない。また、製造コストに配慮して、一般の放熱装置を使用すると、発光ダイオードは高熱により、実際の使用寿命が短縮される。
本考案の主な目的は、側面方向さらに背面方向の照明角度を有し、より良い照明効果を提供できる、広域式発光ダイオード電球を提供する。
前記目的を達成するため、本考案の広域式発光ダイオード電球は放熱ハウジングと、照明モジュールと、ランプシェードと、電気接続部と、を備える。放熱ハウジングは、ベースと、複数の肋材と、を有する。ベースは放熱ハウジングの一端から外部へ突き出して、延在されている。肋材は、放熱ハウジング側壁の表面に形成されている。照明モジュールは電気回路板と、複数の第1発光ダイオードと、複数の第2発光ダイオードと、を有する。電気回路板はベースの一側に設けられ、実装面と、実装面脇に形成する縁部と、を有する。第1発光ダイオードは間隔を置いて、電気回路板の実装面に設けられている。第2発光ダイオードは間隔を置いて、電気回路板の縁部に設けられている。ランプシェードは放熱ハウジングの一側に被せて設けられている。電気接続部は放熱ハウジングのもう一側に設けられ、電気接続部は電気回路板に電気接続されている。
そのうち、発光ダイオード側面方向の照射と背面方向の照射角度Βは、ベースの水平面より起算して、約0度から60度である。
そのうち、第1発光ダイオード正面方向の照射角度αは、ベースの水平面より起算して、約0度から120度である。
そのうち、肋材は放熱ハウジング側壁表面のもう一端から収束状に延在されている。
そのうち、放熱ハウジングはさらに複数の突起部を有し、突起部は放熱ハウジングを設けられたベース端面の縁部にて、間隔置きに突き出して延在するように設けられている。
そのうち、ランプシェードがもっとも幅広い場所の横断面に直径L1を有し、放熱ハウジングは円錐体を形成して、ベースを設ける端部からもう一端にかけて収束状に延在されている。さらに、ベースを設ける端部は直径L2を有する。L1とL2は1/3L1>L2の関係式に満足している。
本考案の広域式発光ダイオード電球の好ましい実施例の態様図である。 本考案の広域式発光ダイオード電球の好ましい実施例の電気回路板における上面図である。 本考案の広域式発光ダイオード電球の好ましい実施例の組立図である。 本考案の広域式発光ダイオード電球の好ましい実施例の光路態様図である。 本考案の広域式発光ダイオード電球の好ましい実施例の平面図である。 本考案の広域式発光ダイオード電球の好ましい実施例における照射効果の態様図である。 本考案の広域式発光ダイオード電球の実施例2の分解図である。 本考案の広域式発光ダイオード電球の実施例2における電気回路板背面の態様図である。 本考案の広域式発光ダイオード電球の実施例2の光路態様図である。
本考案の内容のさらなる理解を図るため、下記の説明に図式を組み合わせ、参考に供する。
図1ないし図5、本考案の広域式発光ダイオード電球の実施例1における分解図、組立図、光路態様図、平面図と、照射効果態様図を参照する。図において、広域式発光ダイオード電球1は放熱ハウジング11と、照明モジュール12と、ランプシェード13と、電気接続部14と、を備える。
そのうち、放熱ハウジング11は例えば、放熱性のセラミックからなり、円錐体を形成しても良い。放熱ハウジング11はベース111と、複数の肋材112と、複数の突起部113と、を設けられている。ただし、放熱ハウジング11は放熱性セラミックに限らず、金属その他伝熱部材で作ることもできる。
ベース111は放熱ハウジング11の一端から、外部へ突き出して延在されている。
肋材112は放熱ハウジング11側壁の表面に形成していて、かつ肋材112はベース111を設ける端面から、もう一端に向かって収束状に延在されている。そのうち、ベース111を設ける端面の直径をL2とする。肋材112は伝熱を提供し、熱エネルギーは肋材112によって対流し大気に放出する。
突起部113は放熱ハウジング11にて、ベース111を設ける端面の縁部より、間隔置きに波状を形成し、突き出して延在する。
照明モジュール12は電気回路板121と、複数の第1発光ダイオード122と、複数の第2発光ダイオード123と、を有する。
電気回路板は121ベース111の一側に設けられ、実装面1211と、実装面1211脇に形成する縁部1212と、を有する。
第1発光ダイオード122は例えば、表面実装技術(Surface mount technology, SMT)によって、間隔置きに電気回路板121の実装面1211に実装するなど、広域式発光ダイオード電球1に正方向の照射角度を提供できる。
第2発光ダイオード123は例えば、表面実装技術(Surface mount technology, SMT)によって、間隔置きに電気回路板121の実装面1211の縁部1212に実装するなど、第1発光ダイオード122をその中に囲むこともできる。第2発光ダイオード123によって、広域式発光ダイオード電球1に、側面照射角度及び背面照射角度が提供される。
ランプシェード13は例えば、透光性ガラスまたはプラスチックを使用し、放熱ハウジング11の一側に覆い被せるように設けても良い。そのうち、ランプシェード13のもっとも幅広い場所の横断面の直径をL1とする。
電気接続部14は放熱ハウジング11のもう一側に設けていて、かつ電気回路板121に電気接続されている。電気接続部14はホルダー2への挿入に提供し、電気回路板121に電気を導通することによって、電気を第1発光ダイオード122及び第2発光ダイオード123に供給することができる。
広域式発光ダイオード電球1を適用するときは、第1発光ダイオード122を電気回路板121の実装面1211に実装し、第2発光ダイオード123を電気回路板121の縁部に実装する。ベース111は放熱ハウジング11の一端より外部に突き出して延在するは、背面照射光源の遮蔽を軽減できる。これにより、第1発光ダイオード122の発生する光源は正面照射の効果を提供し、第2発光ダイオード123の発生する光源は側面照射及び背面照射の効果を提供することによって、光源をより均一に照明場所に分布させる。
一好ましい実施例において、第1発光ダイオード122の正面照射の角度αは、ベース111の水平面より起算して、約0度から120であり、第2発光ダイオード123の側面照射及び背面照射の角度Βは、ベース111の水平面より起算して、約0度から60である。このほか、L1とL2は1/3L1>L2の(数式1)関係式を満足できる。これにより、正面照射、側面照射及び背面照射の照明角度を同時に提供して、広域投射角度の電球設計を実現し、公知技術の電球の照射が届かない部位をより均一に照射し、より均一な発光効果をもって、使用者により快適、かつより自然な照明効果を提供できる。
図6ないし図8、本考案の広域式発光ダイオード電球の実施例2における分解図と、電気回路板の背面態様図と、光路態様図と、を参照する。図において、広域式発光ダイオード電球3は放熱ハウジング31と、32と、ランプシェード33と、電気接続部34と、を備える。照明モジュール32は電気回路板321と、複数の第1発光ダイオード322と、複数の第2発光ダイオード323と、を有する。
本実施例において、放熱ハウジング32、ランプシェード23及び電気接続部34の構造ならび形状は実施例1に同様のため、ここでの説明を省略する。本実施例と実施例1と異なる点は、第2発光ダイオード323は表面実装技術(Surface mount technology, SMT)によって、電気回路板321の背面に設けることによって、背面照射効果を直接に提供し、製造コストを軽減する。
以上説明とおり、本考案の広域式発光ダイオード電球は、従来の電球が正面方向の照射角度に限られ、正面照射角度しか提供できないものに比べて、本考案を適用すれば、さらに側面照射及び背面照射角度を提供でき、照射の範囲を増大し、全体の発光効果をより良く、均一化することができる。
1:広域式発光ダイオード電球
11:放熱ハウジング
111:ベース
112:肋材
113:突起部
12:照明モジュール
121:電気回路板
1211:実装面
1212:縁部
122:第1発光ダイオード
123:第2発光ダイオード
13:ランプシェード
14:電気接続部
2:ホルダー
3:広域式発光ダイオード電球
31:放熱ハウジング
32:照明モジュール
321:電気回路板
322:第1発光ダイオード
323:第2発光ダイオード
33:ランプシェード
34:電気接続部

Claims (5)

  1. 放熱ハウジングと、照明モジュールと、ランプシェードと、電気接続部と、を備える、広域式発光ダイオード電球であって、
    前記放熱ハウジングは、
    前記放熱ハウジング一端の表面より外部に突き出して延在する、ベースと、
    前記放熱ハウジング側壁の表面に形成する、複数の肋材と、を有する、
    前記照明モジュールは、
    前記ベースの一側に設けられ、実装面と、前記実装面脇に形成する縁部と、を有する、電気回路板と、
    間隔を置いて、前記回路基板の前記実装面に取り付ける、複数の第1発光ダイオードと、
    間隔を置いて、前記電気回路板の縁部に取り付ける、複数の第2発光ダイオードと、
    前記ランプシェードは前記放熱ハウジングの一側に被せて設ける、
    前記電気接続部は前記放熱ハウジングの他側に設けられ、前記電気回路板に電気接続する、
    広域式発光ダイオード電球。
  2. 前記第2発光ダイオードの側面照射及び背面照射の角度Βは、前記ベースの水平面より起算して約0度から60であることを特徴とする、請求項1記載の広域式発光ダイオード電球。
  3. 前記第1発光ダイオードの正面照射角度αは、前記ベースの水平面より起算して約0度から120であることを特徴とする、請求項1記載の広域式発光ダイオード電球。
  4. 前記肋材は前記ハウジング側壁表面の一端からもう一端に向かって収束状に延在することを特徴とする、請求項1記載の広域式発光ダイオード電球。
  5. 前記放熱ハウジングはさらに複数の突起部を設けられ、前記突起部は前記放熱ハウジングにて前記ベースを設けられた端面の縁部より突き出して延在することを特徴とする、請求項1記載の広域式発光ダイオード電球。
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