JP3176460B2 - セラミックスと金属との結合体の製造方法 - Google Patents

セラミックスと金属との結合体の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セラミックスと金属と
の結合体の製造方法に関する。本発明は、特にタービン
ロータ、ロッカーアーム、タペット、ボーリングバー等
に好適に利用され得る。
【0002】
【従来の技術】従来より、タ−ボチャ−ジャロ−タやタ
−ビンロ−タ等に利用されるセラミックと金属との結合
体においては、金属部材に凹部(もしくは貫通孔)を設
け、その凹部にセラミック部材を圧入して両部材の互い
の押圧力によって結合させた構造が知られている。
【0003】この「圧入」は、中間にろう材等の結合材
料を介在させる必要もなく、結合時に熱衝撃が加わるこ
ともない有用な結合方法であるが、結合体の一方の部材
がセラミックスであるときに押圧力を高めようとする
と、セラミックス3と金属1との間にカジリと呼ばれる
現象、即ち圧入時に金属がセラミックスに凝着し、金属
の凹部内面がむしれた状態となる現象が発生し、圧入荷
重が極端に上昇するという難点があった。このため、結
合部に残留応力が発生し、結合強度が低下したり、或は
製造した部品に重心のアンバランスが発生する等の問題
があった。
【0004】そこで、前記カジリを抑制するために、従
来より、二硫化モリブデン、黒鉛、動物性脂肪を含む高
級アルコールといった滑剤もしくは潤滑油を、予め結合
部に塗布して圧入結合する技術が提案されている(特開
平4−134715号公報等)。
【0005】
【発明が解決しょうとする課題】しかし、特開平4−1
34715号公報に記載の技術のように、動物性脂肪を
含む高級アルコールといった潤滑油では、圧入時の両部
材間の摩擦係数を充分に下げるまでには至らないので、
面圧Pm>20kgf/mm2、面圧と圧入長Lとの積
Pm・L>80kgf/mmといった高面圧下では、依
然としてカジリを防止することができなかった。
【0006】また、Pm<15kgf/mm2、Pm・
L<60kgf/mmといった低面圧下では、面圧の低
いわりに結合面の残留応力が相対的に高いので、セラミ
ックターボチャージャーローターやセラミックガスター
ビンのように金属軸との結合部が高温高回転になるもの
の場合、運転にともなって残留応力が開放されて結合体
の保持力が低下するおそれがあった。
【0007】かといって、二硫化モリブデン、黒鉛等の
滑剤では、結合後にも結合部が滑り易いので、当初から
結合部の保持力が弱く、耐抜け強度や耐ねじり強度等が
低いという別の問題が生じていた。
【0008】従って、従来の技術では面圧Pm及び圧入
長Lを選択できる範囲が狭く、面圧の管理に高いコスト
を要するほか、高温、高回転及び高負荷化の要請に応じ
られなかった。しかも許容範囲内であったとしても、圧
入時に嵌合端近傍に集中する残留応力は非常に高いの
で、セラミックスの強度劣化を生じていた。
【0009】本発明の目的は、上記課題を解決し、圧入
時にはカジリを防止して、しかも圧入結合後にも残留応
力が少なくて強固な結合力を維持できるセラミックスと
金属との結合体を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】その第1の手段は、セラ
ミックス部材と金属部材との結合面に滑剤を塗布してセ
ラミックス部材を金属部材の凹部又は貫通孔に圧入結合
する結合体の製造方法において、前記滑剤の主成分が、
カルボン酸、カルボン酸塩、カルボン酸誘導体またはカ
ルボン酸置換体(以下、「カルボン酸等」ともいう)で
あり、結合面間に生じる面圧Pm及び圧入長Lが次の2
式 10≦Pm≦100[kgf/mm2] 30≦Pm・L[kgf/mm] を充足する条件で両部材を圧入した後、滑剤を塗布した
部分の圧入時の摩擦係数よりも抜くときの摩擦係数が大
きくなるまで熱処理することを特徴とする。
【0011】同じく第2の手段は、セラミックス部材と
金属部材との結合面に滑剤を塗布してセラミックス部材
を金属部材の凹部又は貫通孔に圧入結合する結合体の製
造方法において、前記滑剤の主成分が、カルボン酸、カ
ルボン酸塩、カルボン酸誘導体またはカルボン酸置換体
であり、結合面間に生じる面圧Pm及び圧入長Lが上記
の2式を充足する条件で両部材を圧入した後、前記滑剤
の過半量が分解、揮発または低滑性物質に変化し且つ金
属部材が変質しない温度で結合面を熱処理することを特
徴とする。
【0012】これら第1、第2の手段において望ましい
のは、熱処理を100℃〜600℃の温度範囲で行う方
法である。
【0013】同じく望ましいのは、セラミックス部材が
タービン翼のボスであって、金属部材がタービン軸であ
ることを特徴とする製造方法である ここで、セラミックス部材としては、上記タービン翼の
ボスの他、例えばロッカーアームのチップ、タペットの
カムとの摺動部分、ボーリングバーのセラミックス軸部
が挙げられ、一方、金属部材としては、上記タービン軸
の他、例えば、ロッカーアームのアーム、タペットの本
体、ボーリングバーの金属支持部が挙げられる。
【0014】また、カルボン酸とは、例えばステアリン
酸、アビエチン酸、デキストロピマール酸であり、カル
ボン酸塩とは、例えばステアリン酸ナトリウムであり、
カルボン酸誘導体とは、例えば酸化マイクロワックスと
呼ばれる固形エステルである。
【0015】
【作用】滑剤成分としてのカルボン酸等は、圧入時に充
分に滑り作用を発揮する。従って、上記2式を充足する
範囲の面圧であれば、高面圧下であってもカジリを抑制
する。
【0016】そして、更に滑剤成分としてのカルボン酸
等は、圧入後に熱処理をする事により、その過半量が分
解、揮発または低滑性物質に変化し、容易に圧入時の摩
擦係数よりも抜くときの摩擦係数が大きくなるように調
整することができる。従って、上記2式を充足する範囲
の面圧であれば、低面圧下であっても結合体の保持力を
高めることができる。
【0017】熱処理温度として100〜600℃が望ま
しいのは、炭素鋼、合金鋼、SUS、耐熱鋼、インコロ
イ903、コバール、アルミニウム合金、マグネシウム
合金等の多くの金属部材が鈍り等の変質を起こさないか
らである。
【0018】
【実施例】本発明の実施例を、図面に基づいて説明す
る。図1は、本実施例のセラミックと金属との結合体1
の軸方向断面を示すものである。結合体1は、セラミッ
クス部材2と金属部材3との嵌合体である。
【0019】この結合体1は、窒化珪素からなる直径=
10mmの円柱状のセラミック部材2と、嵌合部外径D
=17mmの低熱膨脹合金鋼(例えばインコロイ90
3)からなる有底の円筒状の金属部材3とを、大気中、
常温で圧入により結合したものであり、結合のために金
属部材3の一端には、円柱状の空間である嵌合凹部4が
形成してある。
【0020】この形状を基本とし、嵌合凹部4の内周面
のうちセラミック部材2と接触する表面、即ち金属部材
3の結合面5の長さ(セラミック部材2側も同じ)L及
び結合面の面圧Pmを種々変化させて、圧入結合した。
【0021】尚、面圧Pmは、次の数式1に数値を代入
して求めた。
【数1】 次に、各種の形状で圧入を行った実施例について各々説
明する。
【0022】−実施例1及び比較例1− セラミックス部材2と金属部材3両方の結合面にステア
リン酸の18%水溶液を圧入時の滑剤として塗布したの
ち、圧入長L=4mmを一定とし、表1に示す所定の面
圧Pmで圧入を行い、大気中350℃1時間の熱処理を
行い滑剤の滑り効果を減少させることによって、6種類
のセラミックスと金属との結合体1を製造した。但し、
Pm=100kgf/mm2という超高面圧は、嵌合径
=10mmでは、金属部材3凹部4の耐力を超えてお
り、金属の塑性変形を生じる。従って、Pm=100k
gf/mm2の場合のみ、セラミックス部材2として直
径4mmのものを用いた。
【0023】比較のために、ステアリン酸水溶液に代え
てディーゼルエンジン油を滑剤として用いた以外は上記
結合体1と同一条件で5種類の比較用結合体を製造し
た。但し、Pm=100という超高面圧条件の場合は、
圧入することができなかった。
【0024】次に結合体1及び比較用結合体に対して、
400℃で50分保持、−100℃で30分保持を1サ
イクルとし、250サイクル繰り返す冷熱サイクル試験
を行った。
【0025】冷熱サイクル試験後の結合体1及び比較用
結合体について、耐ネジリ強度及び耐曲げ強度を以下に
示す方法で測定した結果を表1に併記する。また、耐ネ
ジリ強度及び耐曲げ強度と面圧Pmとの関係を図2に打
点した。
【0026】(耐ネジリ強度測定法)金属部材3を固定
し、室温でセラミックス部材2に円周方向の回転力を付
加し、セラミックス部材2が回転し始めるときのネジリ
トルクを測定した。
【0027】表1のネジリ強度の欄中、◎、○、△及び
×は、それぞれネジリトルク[単位:kg・m]が6以
上、3以上6未満、2以上3未満及び2未満であること
を示す。
【0028】(耐曲げ強度測定法)金属部材3を支持
し、セラミックス部材2の側面から40kgf/mm2
以下の静荷重を加え、セラミックス部材2が破壊し始め
るときの片持ち曲げ応力値を測定した。
【0029】表1の曲げ強度の欄中、◎、○、△及び×
は、それぞれ片持ち曲げ応力値[単位:kgf/m
2]が40以上、20以上40未満、10以上20未
満及び10未満であることを示す。
【0030】
【表1】 表1にみられるように、実施例の結合体は、高面圧下で
あってもカジリを生じること無く圧入することができ、
結合完了後にも優れた耐捻り強度及び耐曲げ強度を備え
ていた。
【0031】これに対して、比較用結合体の場合、Pm
≦10kgf/mm2且つPm・L≦40kgf/mm
の低面圧下では耐捻り強度が著しく低く、また、Pm≧
35kgf/mm2且つPm・L≧140kgf/mm
の高面圧下では耐捻り強度及び耐曲げ強度ともに著しく
低かった。これは、低面圧下では冷熱サイクル試験中に
残留応力が解放されて、結合部の保持力が低下したから
であると考えられる。また、高面圧下では圧入時の摩擦
係数が高くなりすぎて、大きな残留応力が嵌合端部に発
生し、冷熱サイクル試験中の疲労によってその嵌合端部
に微小亀裂を生じたからであると考えられる。
【0032】−実施例2及び比較例2− セラミックス部材2と金属部材3両方の結合面にステア
リン酸の18%水溶液を圧入時の滑剤として塗布したの
ち、面圧Pm=20kgf/mm2を一定とし、表2に
示す所定の圧入長Lで圧入を行い、大気中350℃1時
間の熱処理を行い滑剤の滑り効果を減少させることによ
って、6種類のセラミックスと金属との結合体1を製造
した。
【0033】比較のために、ステアリン酸水溶液に代え
てディーゼルエンジン油を滑剤として用いた以外は上記
結合体1と同一条件で5種類の比較用結合体を製造し
た。
【0034】尚、Pm=100kgf/mm2且つPm
・L=400kgf/mmの超高面圧条件の比較品は、
圧入時のカジリが大きく、急激に圧入荷重が上昇したの
で最後まで圧入できなかった。
【0035】結合体1及び比較用結合体について、実施
例1と同じ条件で冷熱サイクル試験を行った後、耐ネジ
リ強度及び耐曲げ強度を実施例1に示した方法で測定し
た結果を表2に併記する。また、耐ネジリ強度及び耐曲
げ強度と面圧Pmとの関係を図3に打点した。
【0036】
【表2】 表2にみられるように、実施例の結合体は、圧入長が長
くてもカジリを生じること無く圧入することができ、逆
に圧入長が短くても結合完了後に優れた耐捻り強度及び
耐曲げ強度を備えていた。
【0037】これに対して、比較用結合体の場合、面圧
のわりにPm・L≦30と圧入長が短いときは耐捻り強
度が著しく低く、また、面圧のわりにPm・L≧100
と圧入長が長いときは耐捻り強度及び耐曲げ強度ともに
著しく低かった。これは、圧入長が短いときは冷熱サイ
クル試験中に残留応力が解放されて、結合部の保持力が
低下したからであると考えられる。また、圧入長が長い
ときは圧入時の圧入荷重が高くなりすぎて、大きな残留
応力が嵌合端部に発生し、冷熱サイクル試験中の疲労に
よってその嵌合端部に微小亀裂を生じたからであると考
えられる。
【0038】−実施例3− 本発明製造方法で得られる結合体は、実施例1,2で示
したような単純形状のものに限らない。例えば、セラミ
ックス部材2がタービン翼のボス、金属部材3がこれと
接続して回転力をコンプレッサーホイールに伝えるター
ビン軸である場合、図4に示すように金属部材3の外周
にはオイルリング溝32及びシールリング溝33が設け
られていて、金属部材3の外径が嵌合方向で異なる。
【0039】このような結合体の場合、外径の異なる部
分ごとに数式1から面圧Pmnを求め、各々の面圧Pmn
を数式2に代入して平均面圧Pmを算出することができ
る。そして、この平均面圧Pm及び圧入長Lが本発明の
条件式を充足すれば、本発明の効果を生じる。
【0040】
【数2】
【発明の効果】以上のように本発明製造方法によれば、
圧入時には滑性の高い滑剤を用いるので面圧が高くても
カジリを防止することができ、しかも圧入結合後に滑剤
が変質または減量するので面圧が低くても残留応力が少
なくて強固な結合力を維持できるセラミックスと金属と
の結合体を提供することができる。また、本発明の結合
体をターボチャージャーローターに適用すると、高温、
高回転及び高負荷に耐えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1及び実施例2のセラミックスと金属と
の結合体を示す断面図である。
【図2】実施例1の耐ネジリ強度及び耐曲げ強度と面圧
Pmとの関係を打点したグラフである。
【図3】実施例2の耐ネジリ強度及び耐曲げ強度と面圧
Pmとの関係を打点したグラフである。
【図4】実施例3の結合体を示す断面図である。
【符号の説明】
1・・・セラミックスと金属との結合体 2・・・
セラミックス部材 3・・・金属部材 4・・・嵌合凹部 5・
・・結合面
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−362072(JP,A) 特開 平4−92872(JP,A) 特開 平6−170654(JP,A) 特開 平6−172052(JP,A) 特開 平6−170653(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C04B 37/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セラミックス部材と金属部材との結合面
    に滑剤を塗布してセラミックス部材を金属部材の凹部又
    は貫通孔に圧入結合する結合体の製造方法において、前
    記滑剤の主成分が、カルボン酸、カルボン酸塩、カルボ
    ン酸誘導体またはカルボン酸置換体であり、結合面間に
    生じる面圧Pm及び圧入長Lが下記の式を充足する条件
    で両部材を圧入した後、滑剤を塗布した部分の圧入時の
    摩擦係数よりも抜くときの摩擦係数が大きくなるまで熱
    処理することを特徴とするセラミックスと金属との結合
    体の製造方法。 10≦Pm≦100[kgf/mm2] 30≦Pm・L[kgf/mm]
  2. 【請求項2】 セラミックス部材と金属部材との結合面
    に滑剤を塗布してセラミックス部材を金属部材の凹部又
    は貫通孔に圧入結合する結合体の製造方法において、前
    記滑剤の主成分が、カルボン酸、カルボン酸塩、カルボ
    ン酸誘導体またはカルボン酸置換体であり、結合面間に
    生じる面圧Pm及び圧入長Lが下記の式を充足する条件
    で両部材を圧入した後、前記滑剤の過半量が分解、揮発
    または低滑性物質に変化し且つ金属部材が変質しない温
    度で結合面を熱処理することを特徴とするセラミックス
    と金属との結合体の製造方法。 10≦Pm≦100[kgf/mm2] 30≦Pm・L[kgf/mm]
  3. 【請求項3】 熱処理の温度が、100℃〜600℃で
    ある請求項1または請求項2に記載のセラミックスと金
    属との結合体の製造方法。
  4. 【請求項4】 セラミックス部材がタービン翼のボスで
    あって、金属部材がタービン軸であることを特徴とする
    請求項1または請求項2に記載のセラミックスと金属と
    の結合体の製造方法。
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