JP3176245U - ピンポイントサンバイザー - Google Patents
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Abstract
【課題】太陽の正面位置に合わせる事によって、フロントの視界から太陽光のみを的確かつ少しの余裕を持ってカットするピンポイントサンバイザーを提供する。
【解決手段】本ピンポイントサンバイザーは、直射日光を防ぐ手段として両瞳間隔よりやや大きい寸法の遮光板1とそれを囲う一回り大きい半透明板2に変形可能な接続棒3と取付部品4を取り付けることにより、位置ずれが認識しやすいことによりピンポイントサンバイザーを任意の場所に移動させ、前方視界を大きく遮ること無く、直射日光を的確に防止することができる。
【選択図】図1
【解決手段】本ピンポイントサンバイザーは、直射日光を防ぐ手段として両瞳間隔よりやや大きい寸法の遮光板1とそれを囲う一回り大きい半透明板2に変形可能な接続棒3と取付部品4を取り付けることにより、位置ずれが認識しやすいことによりピンポイントサンバイザーを任意の場所に移動させ、前方視界を大きく遮ること無く、直射日光を的確に防止することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は車両運転者に差し込む太陽光を防ぐために、両瞳間隔より大きい寸法の遮光板とそれを囲む一回り大きい半透明の板に変形可能な接続棒材を一端は接続部品により接続し、他端は取付部品で適宜取り付け移動させることにより、太陽の正面位置に合わせる事によって、フロントの視界から太陽光のみを的確かつ少しの余裕を持ってカットするピンポイントサンバイザーに関する。
従来運転上部のヘッドライニングに取り付けられているサンバイザーを補足するスポットサンバイザーが発案されているものの操作が軸の伸縮、回転によるもので容易でないことと遮光のずれが生じた際の補正が困難で、仕掛けが大掛かりでコストも掛かるなど問題があった。
しかしながら、フロントガラスを透して差し込む直射日光は広い天空の中の小さな一面であり、差し込む位置はフロントガラスの一面やサイドにわたる、本発明はこの一面のみをピンポイントサンバイザーで遮光すると共に、位置ずれが生じた際には一回り大きい半透明部分でカットすることにより位置ずれを運転者に認識させることにより適宜位置調整可能として強い太陽光からドライバーの目を守ることを目的としている。
本考案のピンポイントサンバイザーは直射日光を防ぐ板を太陽の差し込む方向に自在に移動させ、これを太陽の正面位置に向けることによって強い太陽光からドライバーの目を守ることが出来るので自動車等交通間の安全に寄与する効果は大きい。
本考案の実施例を図面を用いて説明する。
図1は本考案の実施例で、円板状の遮光板1とそれを囲むように光を減光する半透明板2が一体となっている。
遮光板1の裏面には、接続部品5が接着又は一体射出成形されて接続棒3に連結されている。
接続棒は曲げることによりたわむ素材から出来ていて、終端には取付部品4が連結されていて、車輌前面窓上方に設けられている長方形状のサンバイザーに取付部品により装着される。
一例として遮光板1を9cmとし半透明板2として12.5cmとすると使い勝手がよかった、遮光板1と半透明板2は2枚構成でもよいし1枚で構成してもよい。
図1は本考案の実施例で、円板状の遮光板1とそれを囲むように光を減光する半透明板2が一体となっている。
遮光板1の裏面には、接続部品5が接着又は一体射出成形されて接続棒3に連結されている。
接続棒は曲げることによりたわむ素材から出来ていて、終端には取付部品4が連結されていて、車輌前面窓上方に設けられている長方形状のサンバイザーに取付部品により装着される。
一例として遮光板1を9cmとし半透明板2として12.5cmとすると使い勝手がよかった、遮光板1と半透明板2は2枚構成でもよいし1枚で構成してもよい。
本図では接続棒3は曲げてたわむ棒材の例を示したが、伸縮するテレスコピックロッドや、複数の固定棒を屈曲接続部からなる折れ曲がり棒から構成してもよい。
接続部品5は図1、図2に示すように円形の遮光板1の場合は固定式でもよいが、図3に示すように遮光板1が楕円の場合には楕円の長軸が水平になるよう回転調整が必要で角度や方向が調整できるよう回転接手や球面接手として自由度を確保することが好ましい。
取付部品4は既設のサンバイザーや運転席廻りの適宜部位に取り付けるもので、回転接手や球面接手を用いて自由度を確保した接手と、バネ性を持ったグリップやマグネット、吸盤又はそれらとの組合せからなっている。
取付部品4は既設のサンバイザーや運転席廻りの適宜部位に取り付けるもので、回転接手や球面接手を用いて自由度を確保した接手と、バネ性を持ったグリップやマグネット、吸盤又はそれらとの組合せからなっている。
図2は本考案の遮光板1と半透明板2部分の参考例である。
図2では直射日光を完全に遮断する目的を有する両瞳間隔より大きい遮光板1と、それを囲む光を減光する内側を濃く外に向けて薄くなる色のグラデーションの半透明板2が一体となっている。
図では内側から外側に向けて色が薄くなる例を示したが黒点の濃淡でグラデーションをしてもよい。
図2では直射日光を完全に遮断する目的を有する両瞳間隔より大きい遮光板1と、それを囲む光を減光する内側を濃く外に向けて薄くなる色のグラデーションの半透明板2が一体となっている。
図では内側から外側に向けて色が薄くなる例を示したが黒点の濃淡でグラデーションをしてもよい。
図3は本考案の他の参考例である。
図3は直射日光を完全に遮断する目的を有する両瞳間隔より大きい遮光板1と、それを囲む光を減光する半透明板2を楕円形にした例であるが、その形状は上下方向の遮光面積を減らす目的に合致すればよく長方形等多種にわたる。
図3は直射日光を完全に遮断する目的を有する両瞳間隔より大きい遮光板1と、それを囲む光を減光する半透明板2を楕円形にした例であるが、その形状は上下方向の遮光面積を減らす目的に合致すればよく長方形等多種にわたる。
図4は本考案のピンポイントサンバイザーを普通自動車のフロント部分に装着した場合の一例である、直射日光が差し込む方向のヘッドランニング等に取り付けフロントガラスの領域を任意に移動できることによって不特定方向から差し込む直射日光を的確かつ半透明板部分で余裕をもって防ぐ事が可能となり、強い太陽光からドライバーの目を守り、交通間の安全に寄与することができる。
1 遮光板
2 半透明板
3 接続棒
4 取付部品
5 接続部品
2 半透明板
3 接続棒
4 取付部品
5 接続部品
Claims (1)
- 両瞳間隔より大きい寸法の遮光板と、それを囲う一回り大きい半透明の板を変形可能な接続棒材に接続部品により一端は接続し、接続棒材の他端は取付部品を取り付けることを特徴とする、太陽光を遮断するピンポイントサンバイザー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012001390U JP3176245U (ja) | 2012-02-24 | 2012-02-24 | ピンポイントサンバイザー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012001390U JP3176245U (ja) | 2012-02-24 | 2012-02-24 | ピンポイントサンバイザー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3176245U true JP3176245U (ja) | 2012-06-14 |
Family
ID=48003201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012001390U Expired - Fee Related JP3176245U (ja) | 2012-02-24 | 2012-02-24 | ピンポイントサンバイザー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3176245U (ja) |
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2012
- 2012-02-24 JP JP2012001390U patent/JP3176245U/ja not_active Expired - Fee Related
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