JP3175995U - Ledランプ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】放熱体11の上端面11bにリング溝11eを設け、このリング溝11eに開口端部13aをはめ込むとグローブ13を放熱体11の上端面11bに着脱可能に取り付けることができる。放熱体11を傾けても、グローブ13が放熱体11から脱落することはない。LEDチップ14を点灯しても白熱電球のようにグローブ13が高温に加熱されることはなく、グローブ13に手を触れても火傷するおそれはないので、手でもってグローブ13を簡単に取り替えることができる。そのため、既製品のグローブ13だけでなく、自作した手作りのグローブ13を用いることが可能となり、個人が自分自身の趣味趣向に合ったデザインのLEDランプを製作でき、LEDランプの用途を拡大できる。
【選択図】図3
Description
一般に、この種のLEDランプは熱伝導性に優れたアルミニウムなどの金属性放熱体と、放熱体の一端に取り付けたソケットと、半球状の頂部を有し、放熱体の他端に装着した透光性のガラス又はプラスチック材から成るグローブと、LEDチップを実装したモジュール基板と、LEDチップに電力を供給する点灯回路とを備え、モジュール基板と点灯回路を放熱体に取り付けてLEDチップをグローブで覆い、点灯回路とソケットを電気的に接続した構成を備えている。
また、白熱電球のフィラメントは点灯時2000度の高温に達することもあり、フィラメントを覆うグローブの表面が熱せられて、高温になり、これに触ると火傷するおそれがある。
これに対し、LEDランプの光源であるLEDチップは点灯時の発熱量がフィラメントに比べると極めて低い。そのため点灯時、放熱体でもその温度はせいぜい数十度程度に上昇するだけであり、白熱電球に比べ点灯時におけるグローブの温度は触れることのできる程度にしかならないという特性がある。
放熱体の他端面にグローブの開口端部を係止する係止部を設け、
LEDチップの発する光を周囲に拡散させる拡散部材を放熱体の他端面に固定して、LEDチップに対向するように配置し、
グローブを拡散部材に被せたとき前記係止部によってグローブが放熱体の他端面に着脱可能に係止されるようにしたことを特徴とする。
本考案によれば、係止部として簡単な構造のリング溝を形成したので、低コストでLEDランプの用途を拡大できる。
また、請求項4に記載の考案によれば、グローブの開口端部の外周部をリング状の凸条に当接することによりグローブを放熱体の他端面に着脱可能に係止できる。
請求項3および請求項4に記載の考案によれば、係止部として簡単な構造のリング状の凸条を形成したので、低コストでLEDランプの用途を拡大できる。
なお、リング溝11eにグローブ13の開口端部13aをはめ込んだとき、開口端部13aと両凸条11c,11d間にある程度のクリアランスが生じるように溝幅を設定すると、高い寸法精度でグローブ13を製作しなくても放熱体11に装着できるので、自作のグローブ13を装着し易くなる。
なお、他の構成は第1実施例に係るLEDランプ10と同じであるので、同一の構成要素に同一の符号を付して説明を省略する。
第2実施例に係るLEDランプ20によれば、放熱体11を傾けても、グローブ13の開口端部13aの内周部が小径のリング凸条11dに係止されるので、放熱体11から脱落することはない。
なお、他の構成は第2実施例に係るLEDランプ20と同じであるので、同一の構成要素に同一の符号を付して説明を省略する。
第3実施例に係るLEDランプ30によれば、放熱体11を傾けても、グローブ13の開口端部13aの内周部が円弧片11fに係止されるので、放熱体11から脱落することはない。
なお、他の構成は第1実施例に係るLEDランプ10と同じであるので、同一の構成要素に同一の符号を付して説明を省略する。
本実施例に係るLEDランプ50によれば、放熱体11の上面11bに凸条が設けられていないので、凸条が欠けたりするおそれがない。
11…放熱体
11b…上端面
11c,11d,11g…リング状凸条
11e,11h…リング溝
11f…円弧片
12…ソケット
13…グローブ
13a…開口端部
13b…レンズ部
14…LEDチップ
15…モジュール基板
16…点灯回路
18…拡散部材
Claims (4)
- 放熱体と、放熱体の一端に取り付けたソケットと、LEDチップを実装したモジュール基板と、LEDチップに電力を供給する点灯回路とを備え、モジュール基板を放熱体の他端面に固定し、点灯回路を放熱体内に取り付け、点灯回路とソケットを電気的に接続したLEDランプであって、
放熱体の他端面にグローブの開口端部を係止する係止部を設け、
LEDチップの発する光を周囲に拡散させる拡散部材を放熱体の他端面に固定して、LEDチップに対向するように配置し、
グローブを拡散部材に被せたとき前記係止部によってグローブが放熱体の他端面に着脱可能に係止されるようにしたことを特徴とするLEDランプ。 - 前記係止部として、前記拡散部材を取り囲むようにリング溝を前記放熱体の他端面に形成し、前記グローブの開口端部をリング溝にはめ込むことによりグローブを放熱体の他端面に着脱可能に係止したことを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
- 前記係止部として、前記拡散部材を取り囲むようにリング状の凸条を前記放熱体の他端面に設け、前記グローブの開口端部をリング状の凸条に被せることによりグローブを放熱体の他端面に着脱可能に係止したことを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
- 前記係止部として、前記拡散部材を取り囲むようにリング状の凸条を前記放熱体の他端面に設け、前記グローブの開口端部の外周部をリング状の凸条に当接することによりグローブを放熱体の他端面に着脱可能に係止したことを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
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2012
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