JP3175503U - 太陽電池発電モジュール構造 - Google Patents

太陽電池発電モジュール構造 Download PDF

Info

Publication number
JP3175503U
JP3175503U JP2012001008U JP2012001008U JP3175503U JP 3175503 U JP3175503 U JP 3175503U JP 2012001008 U JP2012001008 U JP 2012001008U JP 2012001008 U JP2012001008 U JP 2012001008U JP 3175503 U JP3175503 U JP 3175503U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solar cell
power generation
generation module
cell power
reinforcing rib
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012001008U
Other languages
English (en)
Inventor
巫▲ユ▼源
周鴻達
Original Assignee
全能科技股▲分▼有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 全能科技股▲分▼有限公司 filed Critical 全能科技股▲分▼有限公司
Application granted granted Critical
Publication of JP3175503U publication Critical patent/JP3175503U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

【課題】太陽電池発電モジュール構造の改良に関し、特に嵌設構造、強化リブ及び支持アームの構造により、ガラス、太陽電池、封止材(EVA、PVB)、裏板又はガラス層が積層されてなる太陽電池発電モジュール及び固定フレームを三次元の方向から固定することで、太陽電池発電モジュールの構造をさらに強化するための太陽電池発電モジュール構造を提供する。
【解決手段】本太陽電池発電モジュール構造は、少なくとも1つのアウターフレームと該アウターフレームの対向する両側に跨設可能な少なくとも1つの強化リブとを有する少なくとも1つの固定フレーム12”と、前記固定フレームに嵌設可能な少なくとも1つの太陽電池発電モジュール11”とを備え、太陽電池発電モジュールと固定フレームとが太陽電池発電モジュール構造として一体形成された場合、前記強化リブにより前記太陽電池発電モジュール構造を強化することができる。
【選択図】図3

Description

本考案は、太陽電池発電モジュール構造の改良に関し、特に嵌設構造、強化リブ及び支持アームの構造により、ガラス、太陽電池、封止材(EVA、PVB)、裏板又はガラス層が積層されてなる太陽電池発電モジュール及び固定フレームを三次元の方向から固定することで、太陽電池発電モジュールの構造をさらに強化するための太陽電池発電モジュール構造の改良に関するものである。
図7は、従来の太陽電池発電モジュール構造の立体分解模式図を示す。図7に示すように、この従来の太陽電池発電モジュール構造2は、ポリメタクリル酸メチル(polymethyl methacrylate、PMMA)、PTFE、テレフタル酸ポリエチレン(polyethylene terephthalate、PET)、ガラス又はプラスチックからなる前板と、太陽電池(単結晶シリコン、ポリシリコン、アモルファスシリコン、セレン化銅インジウム、化合物半導体)と、エチレン酢酸(ethylene−vinyl acetate、EVA)、ポリテトラフルオロエチレン(polytetrafluoroethylene、PTFE)又は注型用樹脂(casting resin)からなる封止材と、PMMA、PTFE、PET、ガラス又はプラスチックからなる裏板と(いずれも図示せず)が積層されてなる太陽電池発電モジュール21及び固定フレーム22を備える。しかしながら、太陽電池発電モジュール21は、応用時には室外に晒されるため、強風によって受ける直接的作用力、太陽の日差しによって受ける温度昇降から生じた応力及び剪断力のほか、寒帯気候での使用時に受ける積雪の重量等は、いずれも当該モジュール全体の構造が崩れてしまう要因となっている。
図8は、実用新案文献1(中華民国実用新案登録第453400号)に開示された太陽電池パネルの搭載フレームの選択図を示す。実用新案文献1には、「切り欠き42aX、42bXは、それぞれ支持壁40aX、40bXの等高位置に設けられ、切り欠き42aX、42bXの開口方向は、いずれも矩形搭載フレーム1(図示せず)の中心方向に向けられ、これによって太陽電池パネル50を嵌設挟持する」こと、「2つの支持壁40aX、40bXは、2つの接続翼11X、21Xの接続により結合される」ことが開示されている。しかしながら、単一構造としては、切り欠き42aX、螺合部41aX及び支持壁40aXの構造の強度が不十分であるため、上述したような強風の直接的作用力、太陽の日差しによる温度昇降から生じた応力及び剪断力、寒帯気候での使用時における積雪の重量等、様々な要素に対応することは難しい。しかも、実用新案文献1に開示された連結型太陽電池パネルでは、単一のフレームが崩れると、その他のフレームも同じように崩れてしまう。従って、単一のフレーム構造に対して強化を行うことが、根本的解決につながる方法である。
中華民国実用新案登録第453400号
そこで、従来技術の問題を解決するための強化構造を提供することは、極めて重要な課題となっている。
本考案は、嵌設構造、強化リブ及び支持アームの構造により、ポリメタクリル酸メチル(polymethyl methacrylate、PMMA)、PTFE、テレフタル酸ポリエチレン(polyethylene terephthalate、PET)、ガラス又はプラスチックからなる前板と、太陽電池(単結晶シリコン、ポリシリコン、アモルファスシリコン、セレン化銅インジウム、化合物半導体)と、エチレン酢酸(ethylene−vinyl acetate、EVA)、ポリテトラフルオロエチレン(polytetrafluoroethylene、PTFE)又は注型用樹脂(casting resin)からなる封止材と、PMMA、PTFE、PET、ガラス又はプラスチックからなる裏板とが積層されてなる太陽電池発電モジュール及び固定フレームを三次元の方向から固定することで、太陽電池発電モジュールの構造をさらに強化するための太陽電池発電モジュール構造の改良を提供することを課題とする。
本考案は、少なくとも1つのアウターフレームと前記アウターフレームの対向する両側に跨設可能な少なくとも1つの強化リブとを有する少なくとも1つの固定フレームと、前記固定フレームに嵌設可能な少なくとも1つの太陽電池発電モジュールとを備え、前記太陽電池発電モジュールと前記固定フレームとが太陽電池発電モジュール構造として一体形成された場合、前記強化リブにより該太陽電池発電モジュール構造をさらに強化することが可能であることを特徴とする太陽電池発電モジュール構造を提供する。
また、好ましくは、太陽電池発電モジュールは、単結晶シリコン、ポリシリコン、アモルファスシリコン、セレン化銅インジウム又は化合物半導体のいずれか1つからなる太陽電池である。
また、好ましくは、固定フレームは、円形又は多辺形のいずれかである。
また、好ましくは、アウターフレームは、少なくとも1つの受け部及び少なくとも1つの構造強化部を有し、受け部が、太陽電池発電モジュールの外縁を受けることで、外縁が受け部に嵌設され、且つ受け部は構造強化部の一端に隣接し、構造強化部は、フレーム型となっており、フレーム型の強化リブに隣接した一側の内側には少なくとも1つのロック構造が設けられ、フレーム型の強化リブに隣接した該一側の対向側には少なくとも1つの第1の固定孔が設けられ、フレーム型の強化リブに隣接した一側には少なくとも1つの第2の固定孔が設けられ、第2の固定孔は、第1の固定孔に対向し、これにより、第1のロック部材が、第1の固定孔を貫通し、第2の固定孔に入り、さらに強化リブの第1のロック孔に入ることで、第1のロック部材が強化リブと平行する形で構造強化部と強化リブとを互いに固定させることが可能である。
また、好ましくは、アウターフレームは、少なくとも1つの受け部及び少なくとも1つの構造強化部を有し、受け部が、太陽電池発電モジュールの外縁を受けることで、該外縁が受け部に嵌設され、且つ受け部は構造強化部の一端に隣接し、構造強化部は、フレーム型となっており、フレーム型の強化リブに隣接した一側の内側には少なくとも1つのロック構造が設けられ、構造強化部の受け部に隣接した該一端の対向端には延在部が設けられ、延在部が、強化リブと平行する形で構造強化部から外方向へ延在するとともに強化リブに当接し、延在部には第3の固定孔が設けられ、これにより、第2のロック部材が、第3の固定孔を貫通し、さらに強化リブの第2のロック孔に入ることで、第2のロック部材が強化リブと垂直する形で構造強化部と強化リブとを互いに固定させることが可能である。
また、好ましくは、受け部が、太陽電池発電モジュールの外縁を受けることで、該外縁が受け部に嵌設され、且つ受け部は構造強化部の一端に隣接し、構造強化部は、フレーム型となっており、フレーム型の強化リブに隣接した一側の内側には少なくとも1つのロック構造が設けられ、フレーム型の強化リブに隣接した該一側の対向側には少なくとも1つの第4の固定孔が設けられ、フレーム型の強化リブに隣接した一側には少なくとも1つの第5の固定孔が設けられ、第5の固定孔は、第4の固定孔に対向し、これにより、第3のロック部材が、第4の固定孔を貫通し、第5の固定孔に入り、さらに強化リブの第3のロック孔に入ることで、第3のロック部材が強化リブと平行する形で構造強化部と強化リブ122とを互いに固定させることが可能であり、構造強化部の受け部に隣接した該一端対向端には延在部が設けられ、延在部が、強化リブと平行する形で構造強化部から外方向へ延在するとともに強化リブに当接し、延在部には第6の固定孔が設けられ、これにより、第4のロック部材が、第6の固定孔を貫通し、さらに強化リブの第4のロック孔に入ることで、第4のロック部材が強化リブと垂直する形で構造強化部と前記強化リブとを互いに固定させることが可能である。
本考案に係る太陽電池発電モジュール構造の改良の第1の好ましい実施例の立体分解模式図を示す。 本考案に係る太陽電池発電モジュール構造の改良の第2の好ましい実施例の立体分解模式図を示す。 本考案に係る太陽電池発電モジュール構造の改良の第3の好ましい実施例の立体分解模式図を示す。 本考案に係る太陽電池発電モジュール構造の改良の太陽電池発電モジュールが固定フレームのアウターフレーム、強化リブと互いに結合固定される第1の応用上面断面図を示す。 本考案に係る太陽電池発電モジュール構造の改良の太陽電池発電モジュールが固定フレームのアウターフレーム、強化リブと互いに結合固定される第2の応用上面断面図を示す。 本考案に係る太陽電池発電モジュール構造の改良の太陽電池発電モジュールが固定フレームのアウターフレーム、強化リブと互いに結合固定される第3の応用上面断面図を示す。 従来の太陽電池発電モジュール構造の立体分解図を示す。 実用新案文献1(中華民国実用新案登録第453400号)の代表図を示す。
図1は、本考案に係る太陽電池発電モジュール構造の改良の第1の好ましい実施例の立体分解模式図を示す。太陽電池発電モジュール構造1の改良は、1つのアウターフレーム121と前記アウターフレーム121の対向する両側に跨設可能な2つの強化リブ122、123とを有する固定フレーム12と、固定フレーム12に嵌設可能であり、単結晶シリコン、ポリシリコン、アモルファスシリコン、セレン化銅インジウム又は化合物半導体のいずれか1つからなる太陽電池である太陽電池発電モジュール11と、を備え、固定フレーム12のアウターフレーム121は、円形又は多辺形のいずれかであり、該多辺形は、少なくとも三辺からなる形状であってもよい。この実施例においては、第1の辺1211、第2の辺1212、第3の辺1213、第4の辺1214を有する四辺形を例にして説明する。太陽電池発電モジュール11と固定フレーム12とが太陽電池発電モジュール構造1として一体形成された場合、強化リブ122、123により太陽電池発電モジュール構造1の構造強度を強化することができる。この実施例において、強化リブ122、123は、太陽電池発電モジュール11に対して水平の方向に三等分して圧力を印加するため、太陽電池発電モジュール11が受ける応力及び剪断力を三等分して分散させることができる。
図2は、本考案に係る太陽電池発電モジュール構造の改良の第2の好ましい実施例の立体分解模式図を示す。太陽電池発電モジュール構造1’の改良は、1つのアウターフレーム121’とアウターフレーム121’の対向する両側に跨設可能な2つの強化リブ122’、123’とを有する固定フレーム12’と、固定フレーム12’に嵌設可能であり、単結晶シリコン、ポリシリコン、アモルファスシリコン、セレン化銅インジウム又は化合物半導体のいずれか1つから選択される太陽電池発電モジュール11’と、を備え、固定フレーム12’のアウターフレーム121’は、円形又は多辺形のいずれかであり、該多辺形は、少なくとも三辺からなる形状であってもよい。この実施例においては、第1の辺1211’、第2の辺1212’、第3の辺1213’、第4の辺1214’を有する四辺形を例にして説明する。太陽電池発電モジュール11’と固定フレーム12’とが太陽電池発電モジュール構造1’として一体形成された場合、強化リブ122’、123’により太陽電池発電モジュール構造1’の構造強度を強化することができる。この実施例において、太陽電池発電モジュール11’は、強化リブ122’、123’によってその垂直方向に3つの力を受ける部分に分けられるため、太陽電池発電モジュール11’が受ける応力及び剪断力を分散させることができる。
図3は、本考案に係る太陽電池発電モジュール構造の改良の第3の好ましい実施例の立体分解模式図を示す。太陽電池発電モジュール構造1’’の改良は、1つのアウターフレーム121’’とアウターフレーム121’’の2つの対向する両側に跨設可能な4つの強化リブ122’’、123’’、124’’、125’’とを有する固定フレーム12’’と、固定フレーム12’’に嵌設可能であり、単結晶シリコン、ポリシリコン、アモルファスシリコン、セレン化銅インジウム又は化合物半導体のいずれか1つからなる太陽電池である太陽電池発電モジュール11’’と、を備え、固定フレーム12’’のアウターフレーム121’’は、円形又は多辺形のいずれかであり、該多辺形は、少なくとも三辺からなる形状であってもよい。この実施例においては、第1の辺1211’’、第2の辺1212’’、第3の辺1213’’、第4の辺1214’’を有する四辺形を例にして説明する。太陽電池発電モジュール11’’と固定フレーム12’’とが太陽電池発電モジュール構造1’’として一体形成された場合、強化リブ122’’、123’’、124’’、125’’により太陽電池発電モジュール構造1’’の構造強度を強化することができる。この実施例において、太陽電池発電モジュール11’’は、強化リブ122’’、123’’によってその水平方向に分けられ、強化リブ124’’、125’’によってその垂直方向に分けられることで、計9つの力を受ける部分に分けられるため、太陽電池発電モジュール11’’が受ける応力及び剪断力を分散させることができる。
図4は、本考案に係る太陽電池発電モジュール構造の改良における太陽電池発電モジュールが固定フレームのアウターフレーム、強化リブと互いに結合固定される第1の応用上面断面図を示す。アウターフレーム121は、受け部121A及び構造強化部121Bを有し、受け部121Aは、凹形状を呈しており、それによって太陽電池発電モジュール11の外縁111を収容することにより外縁111が受け部121Aに嵌設され、且つ受け部121Aは構造強化部121Bの一側121BCに隣接し、構造強化部121Bは、フレーム型となっており、該フレーム型の強化リブ122に隣接した一側121BAの内側には2つのロック構造121B1、121B2が設けられ、それによって2つのねじ(図示せず)又はその他の固定部材(図示せず)が穿通され、太陽電池発電モジュール構造1をその他の物体に固定させ、フレーム型の強化リブ122に隣接した該一側121BAの対向側121BBには第1の固定孔121B3が設けられ、フレーム型の強化リブ122に隣接した一側121BAには第2の固定孔121B4が設けられ、前記第2の固定孔121B4は、前記第1の固定孔121B3に対向し、これにより、第1のロック部材Pが、前記第1の固定孔121B3を貫通し、第2の固定孔121B4に入り、さらに強化リブ122の第1のロック孔1221に入ることで、第1のロック部材Pが強化リブ122と平行する形で前記構造強化部121Bと前記強化リブ122とを互いに固定させることが可能であり、前記構造強化部121Bの前記受け部121Aに隣接した前記一側121BCの対向側121BDには延在部121Cが設けられ、前記延在部121Cが、前記強化リブ122と平行する形で構造強化部121Bから外方向へ延在するとともに前記強化リブ122に当接し、且つ第1のロック部材Pと組み合わせられ、強化リブ122をさらに固定させる。
図5は、本考案に係る太陽電池発電モジュール構造の改良における太陽電池発電モジュールが固定フレームのアウターフレーム、強化リブと互いに結合固定される第2の応用上面断面図を示す。アウターフレーム121は、受け部121A及び構造強化部121Bを有し、受け部121Aは、凹形状を呈しており、それによって太陽電池発電モジュール11の外縁111を収容することにより外縁111が受け部121Aに嵌設され、且つ受け部121Aは構造強化部121Bの一側121BCに隣接し、構造強化部121Bは、フレーム型となっており、該フレーム型の強化リブ122に隣接した一側121BAの内側には2つのロック構造121B1、121B2が設けられ、それによって2つのねじ(図示せず)又はその他の固定部材(図示せず)が穿通され、太陽電池発電モジュール構造1をその他の物体に固定させることが可能であり、構造強化部121Bの受け部121Aに隣接した前記一側121BCの対向端121BDには延在部121Cが設けられ、延在部121Cが、強化リブ122と平行する形で構造強化部121Bから外方向へ延在するとともに強化リブ122に当接し、延在部121Cには第3の固定孔121B5が設けられ、これにより、第2のロック部材P’が、前記第3の固定孔121B5を貫通し、さらに強化リブ122の第2のロック孔1222に入ることで、第2のロック部材P’が強化リブ122と垂直する形で構造強化部121Bと強化リブ122とを互いに固定させることが可能である。
図6は、本考案に係る太陽電池発電モジュール構造の改良における太陽電池発電モジュールが固定フレームのアウターフレーム、強化リブと互いに結合固定される第3の応用上面断面図を示す。アウターフレーム121は、受け部121A及び構造強化部121Bを有し、受け部121Aは、凹形状を呈しており、それによって太陽電池発電モジュール11の外縁111を収容することにより外縁111が受け部121Aに嵌設され、且つ受け部121Aは構造強化部121Bの一側121BCに隣接し、構造強化部121Bは、フレーム型となっており、該フレーム型の強化リブ122に隣接した一側121BAの内側には2つのロック構造121B1、121B2が設けられ、それによって2つのねじ(図示せず)又はその他の固定部材(図示せず)が穿通され、太陽電池発電モジュール構造1をその他の物体に固定させることが可能であり、フレーム型の強化リブ122に隣接した一側121BAの対向側121BBには第4の固定孔121B6が設けられ、フレーム型の強化リブ122に隣接した一側121BAには少なくとも1つの第5の固定孔121B7が設けられ、第5の固定孔121B7は、第4の固定孔121B6に対向し、これにより、第3のロック部材P’’’が、第4の固定孔121B6を貫通し、第5の固定孔121B7に入り、さらに強化リブ122の第3のロック孔1223に入ることで、第3のロック部材P’’’が強化リブ122と平行する形で構造強化部121Bと強化リブ122とを互いに固定させることが可能であり、構造強化部121Bの受け部121Aに隣接した前記一側121BCの対向側121BDには延在部121Cが設けられ、延在部121Cが、強化リブ122と平行する形で構造強化部121Bから外方向へ延在するとともに強化リブ122に当接し、延在部121Cには第6の固定孔121B8が設けられ、これにより、第4のロック部材P’’’’が、第6の固定孔121B8を貫通し、さらに強化リブ122の第4のロック孔1224に入ることで、第4のロック部材P’’’’が強化リブ122と垂直する形で構造強化部121Bと強化リブ122とを互いに固定させることが可能である。
上述のように、本考案は、嵌設構造、強化リブ及び支持アームの構造により、太陽電池発電モジュール及び固定フレームを三次元の方向から固定することで、太陽電池発電モジュールの構造をさらに強化するための太陽電池発電モジュール構造の改良である。従って、現在知られている、例えば強風の直接的作用力、太陽の日差しによる温度昇降から生じた応力及び剪断力、寒帯気候での使用時における積雪の重量等、全体構造が崩れることを引き起こす要因を、同時に解決することが可能になる。
本考案は、考案者の豊富な経験を生かして創意ある構想を練ることで、従来技術の問題を簡単且つ十分に解決できるものを作り出している。従って、本考案の機能は、新規性及び進歩性を有するという実用新案権の要件に合致している。
上述したものは、本考案の好ましい具体的実施例の詳細説明や図面に過ぎず、所属する技術分野において通常知識を有する者により本考案の主旨を逸脱しない範囲で種々に修正や変更されることが可能であり、そうした修正や変更は、本考案の請求の範囲に入るものである。
2 太陽電池発電モジュール構造
21 太陽電池発電モジュール
22 固定フレーム
1 太陽電池発電モジュール構造
11 太陽電池発電モジュール
111 外縁
12 固定フレーム
121 アウターフレーム
122 強化リブ
123 強化リブ
1211 第1の辺
1212 第2の辺
1213 第3の辺
1214 第4の辺
1’ 太陽電池発電モジュール構造
11’太陽電池発電モジュール
12’固定フレーム
121’ アウターフレーム
122’強化リブ
123’ 強化リブ
1211’ 第1の辺
1212’ 第2の辺
1213’ 第3の辺
1214’第4の辺
1’’ 太陽電池発電モジュール構造
11’’ 太陽電池発電モジュール
12’’ 固定フレーム
121’’ アウターフレーム
122’’ 強化リブ
123’’ 強化リブ
124’’ 強化リブ
125’’ 強化リブ
1211’’ 第1の辺
1212’’ 第2の辺
1213’’ 第3の辺
1214’’ 第4の辺
121A 受け部
121B 構造強化部
121BA 辺
121BB 辺
121BC 辺
121BD 辺
121B1 ロック構造
121B2 ロック構造
121B3 第1の固定孔
121B4 第2の固定孔
121B5 第3の固定孔
121B6 第4の固定孔
121B7 第5の固定孔
121B8 第6の固定孔
121C 延在部
P 第1のロック部材
P’第2のロック部材
P’’’ 第3のロック部材
P’’’’ 第4のロック部材
1221 第1のロック孔
1222 第2のロック孔
1223 第3のロック孔
1224 第4のロック孔
42aX 切り欠き
42bX 切り欠き
40aX 支持壁
40bX 支持壁
11X 接続翼
21X 接続翼

Claims (12)

  1. 少なくとも1つの太陽電池発電モジュール11と、少なくとも1つの固定フレーム12とを備え、前記太陽電池発電モジュール11は、前記固定フレーム12に嵌設可能であり、前記固定フレーム12は少なくとも1つのアウターフレーム121及び前記アウターフレーム121の対向する両側に跨設可能な少なくとも2つの強化リブ122、123を有し、前記アウターフレーム121は、少なくとも1つの受け部121A及び少なくとも1つの構造強化部121Bを有し、前記受け部121Aが、前記太陽電池発電モジュール11の外縁111を受けることで、前記外縁111が前記受け部121Aに嵌設され、且つ前記受け部121Aは、前記構造強化部121Bの一端(側)121BCに隣接し、前記構造強化部121Bは、フレーム型となっており、前記フレーム型の前記強化リブ122に隣接した一側121BAの内側には少なくとも1つのロック構造121B1、121B2が設けられ、前記フレーム型の前記強化リブ122に隣接した前記一側121BAの対向側121BBには少なくとも1つの第1の固定孔121B3が設けられ、前記フレーム型の前記強化リブ122に隣接した一側121BAには少なくとも1つの第2の固定孔121B4が設けられ、前記第2の固定孔121B4は、前記第1の固定孔121B3に対向し、これにより、第1のロック部材Pが、前記第1の固定孔121B3を貫通し、前記第2の固定孔121B4に入り、さらに前記強化リブ122の第1のロック孔1221に入ることで、前記第1のロック部材Pが前記強化リブ122と平行する形で前記構造強化部121Bと前記強化リブ122とを互いに固定させることが可能であり、前記構造強化部121Bの前記受け部121Aに隣接した前記一端(側)121BCの対向端121BDには延在部121Cが設けられ、前記延在部121Cが、前記強化リブ122と平行する形で前記構造強化部121Bから外方向へ延在するとともに前記強化リブ122に当接し、且つ前記第1のロック部材Pと組み合わせられ、前記強化リブ122をさらに固定させ、
    前記太陽電池発電モジュール11と前記固定フレーム12とが太陽電池発電モジュール構造1として一体形成された場合、前記強化リブ122、123により前記太陽電池発電モジュール構造1を強化することができることを特徴とする太陽電池発電モジュール構造。
  2. 前記太陽電池発電モジュール11は、単結晶シリコン、ポリシリコン、アモルファスシリコン、セレン化銅インジウム又は化合物半導体のいずれか1つからなる太陽電池であることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池発電モジュール構造。
  3. 前記固定フレーム12は、円形又は多辺形のいずれかであることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池発電モジュール構造。
  4. 前記多辺形は、少なくとも三辺からなる形状であることを特徴とする請求項3に記載の太陽電池発電モジュール構造。
  5. 少なくとも1つの太陽電池発電モジュール11と、少なくとも1つの固定フレーム12とを備え、前記太陽電池発電モジュール11は、前記固定フレーム12に嵌設可能であり、前記固定フレーム12は少なくとも1つのアウターフレーム121及び前記アウターフレーム121の対向する両側に跨設可能な少なくとも2つの強化リブ122、123を有し、前記アウターフレーム121は、少なくとも1つの受け部121A及び少なくとも1つの構造強化部121Bを有し、前記受け部121Aが、前記太陽電池発電モジュール11の外縁111を受けることで、前記外縁111が前記受け部121Aに嵌設され、且つ前記受け部121Aは、前記構造強化部121Bの一端(側)121BCに隣接し、前記構造強化部121Bは、フレーム型となっており、前記フレーム型の前記強化リブ122に隣接した一側121BAの内側には少なくとも1つのロック構造121B1、121B2が設けられ、前記構造強化部121Bの前記受け部121Aに隣接した前記一端(側)121BCの対向端(側)121BDには延在部121Cが設けられ、前記延在部121Cが、前記強化リブ122と平行する形で前記構造強化部121Bから外方向へ延在するとともに前記強化リブ122に当接し、前記延在部121Cには第3の固定孔121B5が設けられ、これにより、第2のロック部材P’が、前記第3の固定孔121B5を貫通し、さらに前記強化リブ122の第2のロック孔1222に入ることで、前記第2のロック部材P’が前記強化リブ122と垂直する形で前記構造強化部121Bと前記強化リブ122とを互いに固定させることが可能であることを特徴とする太陽電池発電モジュール構造。
  6. 前記太陽電池発電モジュール11は、単結晶シリコン、ポリシリコン、アモルファスシリコン、セレン化銅インジウム又は化合物半導体のいずれか1つからなる太陽電池であることを特徴とする請求項5に記載の太陽電池発電モジュール構造。
  7. 前記固定フレーム12は、円形又は多辺形のいずれかであることを特徴とする請求項5に記載の太陽電池発電モジュール構造。
  8. 前記多辺形は、少なくとも三辺からなる形状であることを特徴とする請求項7に記載の太陽電池発電モジュール構造。
  9. 少なくとも1つの太陽電池発電モジュール11と、少なくとも1つの固定フレーム12とを備え、前記太陽電池発電モジュール11は、前記固定フレーム12に嵌設可能であり、前記固定フレーム12は少なくとも1つのアウターフレーム121及び前記アウターフレーム121の対向する両側に跨設可能な少なくとも2つの強化リブ122、123を有し、前記アウターフレーム121は、少なくとも1つの受け部121A及び少なくとも1つの構造強化部121Bを有し、前記受け部121Aが、前記太陽電池発電モジュール11の外縁111を受けることで、前記外縁111が前記受け部121Aに嵌設され、且つ前記受け部121Aは、前記構造強化部121Bの一端(側)121BCに隣接し、前記構造強化部121Bは、フレーム型となっており、前記フレーム型の前記強化リブ122に隣接した一側121BAの内側には少なくとも1つのロック構造121B1、121B2が設けられ、前記フレーム型の前記強化リブ122に隣接した前記一側121BAの対向側121BBには少なくとも1つの第4の固定孔121B6が設けられ、前記フレーム型の強化リブ122に隣接した一側121BAには少なくとも1つの第5の固定孔121B7が設けられ、前記第5の固定孔121B7は、前記第4の固定孔121B6に対向し、これにより、第3のロック部材P’’’が、前記第4の固定孔121B6を貫通し、前記第5の固定孔121B7に入り、さらに前記強化リブ122の第3のロック孔1223に入ることで、前記第3のロック部材P’’’が前記強化リブ122と平行する形で前記構造強化部121Bと前記強化リブ122とを互いに固定させることが可能であり、前記構造強化部121Bの前記受け部121Aに隣接した前記一端(側)121BCの対向端121BDには延在部121Cが設けられ、前記延在部121Cが、前記強化リブ122と平行する形で前記構造強化部121Bから外方向へ延在するとともに前記強化リブ122に当接し、前記延在部121Cには第6の固定孔121B8が設けられ、これにより、が、前記第6の固定孔121B8を貫通し、さらに前記強化リブ122の第4のロック孔1224に入ることで、前記第4のロック部材P’’’’が前記強化リブ122と垂直する形で前記構造強化部121Bと前記強化リブ122とを互いに固定させることが可能であることを特徴とする太陽電池発電モジュール構造。
  10. 前記太陽電池発電モジュール11は、単結晶シリコン、ポリシリコン、アモルファスシリコン、セレン化銅インジウム又は化合物半導体のいずれか1つからなる太陽電池であることを特徴とする請求項9に記載の太陽電池発電モジュール構造。
  11. 前記固定フレーム12は、円形又は多辺形のいずれかであることを特徴とする請求項9に記載の太陽電池発電モジュール構造。
  12. 前記多辺形は、少なくとも三辺からなる形状であることを特徴とする請求項11に記載の太陽電池発電モジュール構造。
JP2012001008U 2011-10-18 2012-02-24 太陽電池発電モジュール構造 Expired - Fee Related JP3175503U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW100219490 2011-10-18
TW100219490U TWM427671U (en) 2011-10-18 2011-10-18 Improvement for solar cell power generation module structure

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3175503U true JP3175503U (ja) 2012-05-17

Family

ID=46464761

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012001008U Expired - Fee Related JP3175503U (ja) 2011-10-18 2012-02-24 太陽電池発電モジュール構造

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3175503U (ja)
TW (1) TWM427671U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014030013A (ja) * 2012-07-05 2014-02-13 Sharp Corp 枠体及びこの枠体を備えた太陽電池モジュール
JP2017218866A (ja) * 2016-06-10 2017-12-14 シャープ株式会社 瓦型太陽電池モジュールおよび瓦型太陽電池モジュールの屋根取付構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014030013A (ja) * 2012-07-05 2014-02-13 Sharp Corp 枠体及びこの枠体を備えた太陽電池モジュール
JP2017218866A (ja) * 2016-06-10 2017-12-14 シャープ株式会社 瓦型太陽電池モジュールおよび瓦型太陽電池モジュールの屋根取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
TWM427671U (en) 2012-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8272189B2 (en) PV module frame, PV module and installation system thereof
TWI495128B (zh) 用以支持太陽能電池板的框架、太陽能模組以及太陽能模組之複合式框架構件的組裝方法
JP2017163830A (ja) パネル支持装置
JP5465343B2 (ja) 太陽電池モジュール
JP2009057757A (ja) 太陽電池モジュール
CN104022726B (zh) 高承压免补胶光伏组件边框
JP3175503U (ja) 太陽電池発電モジュール構造
CN103684232B (zh) 太阳能电池模块
JP3198764U (ja) ソーラーパネル用フレームモジュール
CN202259378U (zh) 改良太阳能电池发电模块结构
CN218526281U (zh) 一种光伏单玻组件及系统
JP2011238761A (ja) 太陽電池モジュール
CN203085575U (zh) 光伏组件边框型材
CN203300672U (zh) 一种太阳能电池组件及其框架的角部连接件
CN203883758U (zh) 一种太阳能电池板边框
CN204967730U (zh) 一种太阳能光伏电池板框架
CN102376792A (zh) 光伏模块
CN103077987B (zh) 光伏组件边框型材
CN202736938U (zh) 太阳能电池组件铝边框
CN210947698U (zh) 一种建筑模板
CN216959732U (zh) 一种可拆卸安装结构以及光伏组件的可拆卸安装结构
CN213521785U (zh) 屋面组件、光伏组件安装机构及光伏系统
KR102610441B1 (ko) 발코니용 태양광시스템구조
CN202189804U (zh) 一种太阳能电池组件的边框连接结构
CN211714386U (zh) 一种轻质高强度的耐候性多层阳光板

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150418

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees