JP3175384U - タッチパネル構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャパシタ式及び電磁式の2方式による入力可能なタッチパネル構造を提供する。
【解決手段】バックライトモジュール11、液晶表示層12、キャパシタ式感知層13、接着層14、電磁式感知層15からなり、バックライトモジュール11は外縁に立ち上がった延伸部111が区画する収容設置空間112を備える。液晶表示層12とキャパシタ式感知層13とは、接着接合層14を介して相互に結合して収容設置空間112内に設置され、電磁式感知層15はバックライトモジュール11に対して液晶表示層12の反対側に接着され、2種類のタッチ方式により入力することができる。
【選択図】図1

Description

本考案はタッチパネル構造に関し、特にタッチ方式を増やすことができ、タッチ制御の利便性を高めることができるタッチパネル構造に関する。
情報技術と通信ネットワークの迅速な発展に従い、IT製品はますます個人の生活に浸透している。
これに伴い、タッチパネルも急速な成長を示している。
タッチパネルは、感知原理の違いに応じて、レジスタ式、キャパシタ式、電磁式、光学式の4種に分けられる。
中でも、キャパシタ式タッチパネル構造は、防塵、防火、高解析度等の特性を備えるため、広く採用されている。
該キャパシタ式タッチパネルの作用原理は、静電容量の変化に応じて、接触点位置を確認し、タッチ物(指等の導体)の接近により、電極間にキャパシタ性の電気的容量変化を生じさせ、接触点の座標を確定するものである。
該キャパシタ式タッチパネルは、タッチパネル技術の主流になりつつあり、携帯電話端末、タブレットPC、ポータブルオーディオプレーヤー、携帯式電子デバイス(設備)、各種ディスプレー、モニター等各IT製品中に応用されている。
該各キャパシタ式タッチパネルのIT製品の原理は、人体の微弱電流が形成するキャパシタ値の変化を感知するものである。
この方式を応用し、タッチ制御の目的を達成し、これにより指の位置変化と選択状況を判断して、コントロールの目的を実現する。
電磁式タッチパネルの原理は、内部に共振回路を含む感圧式電磁ペンが、電磁性タッチパネルに接近すると、デジタルアンテナ板上に磁場の変化を引き起こす、というものである。
この時、電磁式タッチパネルは、電気磁束量の変化に基づき、感圧式電磁ペンの位置、すなわちタッチされた位置を算出する。
上記したキャパシタ式タッチパネルと電磁式タッチパネルが応用するタッチ方式は共に、それぞれ長所と欠点を備えている。
しかし、テクノロジーが絶えず進歩する状況にあっては、使用者の使用に対するニーズと利便性に対するニーズは共に高まっており、単一のタッチ方式だけでは、使用者の要求に応えることができなくなっている。
本考案は、従来のタッチパネル構造の上記した欠点に鑑みてなされたものである。
特開2010−277133号公報
本考案が解決しようとする課題は、タッチ制御の利便性を高め、タッチ方式を増やすことができるタッチパネル構造を提供することである。
上記課題を解決するため、本考案は下記のタッチパネル構造を提供する。
タッチパネル構造は、バックライトモジュール、液晶表示層、キャパシタ式感知層、接着接合層、電磁式感知層からなり、
該バックライトモジュール周辺は、少なくとも1個の延伸部を延伸し、収容設置空間を区画し、
該液晶表示層は、該収容設置空間内に設置し、
該キャパシタ式感知層は、該液晶表示層において、該バックライトモジュールの反対側に接着し、かつ該収容設置空間内に設置し、
該接着接合層は、該液晶表示層と該キャパシタ式感知層との間に設けられて、
これにより、該液晶表示層と該キャパシタ式感知層とは相互に接合し、該電磁式感知層は、該バックライトモジュールにおいて、該液晶表示層と反対側に接着し、これにより、タッチ方式を増やすことができる、タッチ制御の利便性を高めることができる。
本考案のタッチパネル構造は、タッチ方式を増やすことができ、タッチ制御の利便性を高めることができる。
本考案実施例の断面分解模式図である。 本考案実施例の断面立体模式図である。
以下に図面を参照しながら本考案を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1、2は、本考案タッチパネル構造実施例の断面分解模式図、断面立体模式図である。
該タッチパネル構造1は、バックライトモジュール11、液晶表示層12、キャパシタ式感知層13、接着接合層14、電磁式感知層15からなる。
該バックライトモジュール11は周辺位置に、少なくとも1個の延伸部111を延伸し、本実施例中では、相互に対応する延伸部111を実施方式とし、しかもその延伸部111間には、収容設置空間112を形成する。
該液晶表示層12は、該収容設置空間112内に設置し、しかも本実施例中では、その液晶表示層12は主にLCD(Liquid Crystal Display)を使用し、該材質は、本実施例は、ガラスを例として説明するが、これに限定するものではない。
また、ポリエチレンテレフタレート(Polyethylene
Terephthalate,PET)、ポリカーボネート(Poly
Carbonate,PC)、ポリエチレン(polyethylene,PE)、ポリビニルクロライド(Poly Vinyl Chloride,PVC)、ポリプロピレン(Poly Propylene,PP)、ポリスチレン(Poly Styrene,PS)、ポリメチルメタクリレート(Polymethylmethacrylate,PMMA)、シクロオレフィンコポリマー(cyclo olefin coplymer,COC)の内の何れか一つの材質を、実施方式として選択する。
該液晶表示層12周辺は、該延伸部111に密着して接触する。
該キャパシタ式感知層13は、該液晶表示層12において該バックライトモジュール11の反対側位置に接着され、該収容設置空間112内に対応して設置される。
該キャパシタ式感知層13周辺もまた、該延伸部111に密着して接触し、こうしてそのタッチパネル構造1は、人体微弱電流が形成するキャパシタ値の変化を感知し、タッチ制御の目的を達成する。
該接着接合層14は、該液晶表示層12と該キャパシタ式感知層13との間に設置し、本実施例中では、該接着接合層14は、UV硬化樹脂 (OCR,
Optical Clear Resin)、或いは光学透明接着材 (OCA, Optical Clear
Adhesive)の何れかである。
その液晶表示層12とキャパシタ式感知層13は、該接着接合層14を介して一体に接着接合され、該収容設置空間112内に相対して定位される。
該電磁式感知層15は、該バックライトモジュール11に対して、該液晶表示層12と反対側に接着し、こうしてそのタッチパネル構造1は、電気磁束量の変化に基づき、感圧式電磁ペンの位置を検出し、タッチ制御の目的を達成する。
これにより、該タッチパネル構造1は、該キャパシタ式感知層13と該電磁式感知層15の電気的統合を経て、該タッチパネル構造1のタッチ方式を増やし、タッチ制御の利便性を高めることができる。
上記の本考案名称と内容は、本考案技術内容の説明に用いたのみで、本考案を限定するものではない。本考案の精神に基づく等価応用或いは部品(構造)の転換、置換、数量の増減はすべて、本考案の保護範囲に含むものとする。
本考案は実用新案登録の要件である新規性を備え、従来の同類製品に比べ十分な進歩を有し、実用性が高く、社会のニーズに合致しており、産業上の利用価値は非常に大きい。
1 タッチパネル
11 バックライトモジュール
111 延伸部
112 収容設置空間
12 液晶表示層
13 キャパシタ式感知層
14 接着接合層
15 電磁式感知層

Claims (7)

  1. バックライトモジュール、液晶表示層、キャパシタ式感知層、接着接合層、電磁式感知層からなり、
    該バックライトモジュールはその外縁に立ち上がった延伸部を設けてその間に収容設置空間を区画し、
    該液晶表示層は、該収容設置空間内に設置し、
    該キャパシタ式感知層は、該液晶表示層に対して該バックライトモジュールと反対側に接着して該収容設置空間内に設置し、
    該接着接合層は、該液晶表示層と該キャパシタ式感知層との間に設置し、
    該電磁式感知層は、該バックライトモジュールに対して、該液晶表示層と反対側に接着したことを特徴とするタッチパネル構造。
  2. 前記接着接合層は、該液晶表示層と該キャパシタ式感知層とを接合して該収容設置空間内に設置したことを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル構造。
  3. 前記接着接合層は、UV硬化樹脂 (OCR, Optical Clear Resin)或いは光学透明接着材 (OCA, Optical Clear Adhesive)の内の何れかであることを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル構造。
  4. 前記キャパシタ式感知層側辺は、前記延伸部に接触したことを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル構造。
  5. 前記液晶表示層側辺は、前記延伸部に接触したことを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル構造。
  6. 前記液晶表示層は、LCD( Liquid Crystal Display)であることを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル構造。
  7. 前記液晶表示層の表面材質は、ガラス、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリエチレン、ポリビニルクロライド、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリメチルメタクリレート及シクロオレフィンコポリマーの内のいずれかであることを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013196412A (ja) * 2012-03-21 2013-09-30 Juhn Jong Lin タッチパネルの製造方法
WO2014146351A1 (zh) * 2013-03-19 2014-09-25 京东方科技集团股份有限公司 触控式液晶显示装置
CN108319405A (zh) * 2018-03-20 2018-07-24 江西蓝沛泰和新材料有限公司 一种电磁电容混合线路结构及触控屏

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