JP3175178U - サウナ頭巾 - Google Patents

Abstract

【課題】入浴時の温熱効果を利用して、１つの製品で、顔全体の引締めと、頭皮の血行促進及び滑らかで且つ肌を傷つけにくい髭剃りの為の下準備を同時に行うサウナ頭巾を提供する。
【解決手段】ポリエチレン等にアルミ蒸着フイルムをコーティング２した二層構造の断熱材を使用して、内側３が遠赤外線を反射するアルミ層となる構造の袋を形成する。装着時、美顔体操が出来る様、顔面の皮膚に密着しない大き目の頭巾を、入浴時被る事に依り、お風呂のお湯の熱を効率良く取込むと同時に、顔面及び頭皮から発散される遠赤外線をアルミ層へ反射させ、それらの相乗効果で、発汗作用を増進される。尚、息苦しさと密閉感を防ぐ為、目・鼻・口の部分は開口する構造で構成した。
【選択図】図２

Description

本考案は、入浴時、温熱効果で、顔全体を引締める方法と、頭皮の血行を促進させ且つ髭剃りを滑らかにする為の製品に関して。

背景の技術

従来、発汗作用を利用したフェースマスクは、顔面の体温を上昇させ、顔のむくみの原因となる余分な水を、汗として吹き出させる構造。

又、温熱効果で、頭皮の血行を促進させる方法は、穴の開いた帽子にお湯を溜めて、頭皮を温める構造。

男性の髭剃りで、滑らかに且つ肌を傷つけにくい髭剃りを行うには、温熱を利用して、髭と髭部の皮膚細胞を拡げた後の方が効果的である。

上記、３種類の効果を同時に満たすには、フェースマスクとお湯溜め帽子を同時に使う必要がある。

特公開号２００４−２６７５７４ 特公開号２００４−１１３５１１

（株）赤石アルミ顔やせマスク 温泉育毛キャップ

入浴時の温熱効果を利用して、１つの製品で、顔全体の引締めと、頭皮の血行促進及び滑らかで且つ肌を傷つけにくい髭剃りの為の下準備を同時に行う製品の開発にある。

以上の目的を達成する為に、アルミ蒸着フイルムとポリエチレンを一体とした、軽量で断熱効果ある素材を利用する。

次に、お風呂のお湯の熱を顔及び頭に取込む為に、頭からすっぽり被る頭巾形状にする。

又、頭巾は、装着時、顔の美顔体操が出来る様、顔面の皮膚に密着しない様なサイズにする。

頭巾の内部をアルミ層にする事に依り、顔面及び頭皮から発散される遠赤外線をアルミ層で反射される為、発汗作用が増進される。

息苦しさと密閉感を防ぐ為、目・鼻・口を簡単に切り取り出来る様、参考位置切り取り線を施しておく。

美容の一番の悩みとなる、顔・髪の手入れが簡単にしかも効率的に出来る。

本考案の一実施例を示す姿図 本考案の一実施例を示す断面図 本考案の一実施例を示す入浴時の使用状態図

１ 頭巾本体
２ 外層（ポリエチレン）
３ 内層（アルミ蒸着フイルム）
４ 切取加工用点線

考案を実施する為の形態

以下、図面と共に本考案の実施例を図面に従って説明すると、ポリエチレン製の外層（２）とアルミ蒸着フイルムの内層（２）の２層構造からなる頭巾を、予め施してある目・鼻・口の切り取り線（４）を参考に、自分の顔に適応した位置に切り取る。

以上で準備は完了、その加工した頭巾を被り入浴する。

Claims (1)

1. 内側をアルミ層にした、ポリエチレン等とアルミ蒸着フイルムの二重構造の袋型断熱材を使用し、自分の顔に適応した目・鼻・口の位置で切切取る為の切り取り線を施したサウナ頭巾。

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