JP3174589B2 - 抗菌性リン酸カルシウム系セラミックス - Google Patents

抗菌性リン酸カルシウム系セラミックス

Info

Publication number
JP3174589B2
JP3174589B2 JP07372991A JP7372991A JP3174589B2 JP 3174589 B2 JP3174589 B2 JP 3174589B2 JP 07372991 A JP07372991 A JP 07372991A JP 7372991 A JP7372991 A JP 7372991A JP 3174589 B2 JP3174589 B2 JP 3174589B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antibacterial
metal
calcium phosphate
oxide
ceramic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP07372991A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04288006A (ja
Inventor
中長博
渥美公則
斎藤宗輝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sangi Co Ltd
Original Assignee
Sangi Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sangi Co Ltd filed Critical Sangi Co Ltd
Priority to JP07372991A priority Critical patent/JP3174589B2/ja
Publication of JPH04288006A publication Critical patent/JPH04288006A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3174589B2 publication Critical patent/JP3174589B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は抗菌性セラミックス、詳
しくは金属又はその塩を担持させたリン酸カルシウム系
セラミックスと、無機系酸化物とよりなり、場合によっ
ては、それを焼成することにより得られる抗菌性リン酸
カルシウム系セラミックスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】銀、銅、亜鉛などの金属及びその塩が、
強い抗菌性を有することは古くから知られており、それ
を利用する方法が種々検討されている。然しながら、こ
れらは金属又は塩であるため、有機物への溶解性、分散
性がわるく、又水中に溶出する、光、熱、物質などによ
り変色するなどの性質を有するため、その用途が限定さ
れていた。
【0003】近年、これらの金属及び金属塩を、安全
に、そして広範囲に使用できるようにした抗菌性材料と
して、ゼオライト、ハイドロキシアパタイト、シリカ、
アルミナ、酸化チタンなどのセラミックスに、これらの
金属又は金属塩を吸着又はイオン交換により担持させた
抗菌剤が種々提案されている。これらの方法によりえら
れた抗菌剤は、有機物質への分散性、混合性、抗菌性金
属又は金属塩の水中への溶出性が改善されているので、
従来のものより安全に、広く使用されえるが、これらの
方法によってえられた抗菌剤でも、抗菌性金属や金属塩
の変色や、水中への溶出が完全に解決されているとは云
えず、長期間の使用で、担持された抗菌性金属や金属塩
が僅かづつ水中に溶出したり、変色したりするため、抗
菌剤の性質が徐々に変化し、長期間の使用に適し難い。
【0004】そこで抗菌性金属又はその塩の変色及び水
中への溶出が殆んどなく、有機物との混合、分散性が良
好で、抗菌力の低下がなく、安全に長期間有機物に混合
して使用できる無機性抗菌剤の製法を種々検討した結
果、銀、銅、亜鉛などの金属及びその塩を担持させたセ
ラミックスを、800℃以上に焼成することにより、担
持された金属又は塩がセラミックスに強く結合され、抗
菌性金属又はその塩の変色、水中への溶出がなくなり、
有機物への混合、分散性も良好であるので、安全に長期
間使用できる抗菌性セラミックスがえられることを確
め、特願平2−226738号として特許出願した。こ
の方法によりえられた抗菌剤は、有機物への混合、分散
性も良く、抗菌性金属又は塩の変色、水中への溶出がな
く、熱に対しても安定で変質しないので、合成樹脂、合
成繊維などに分散させ安全に長期間使用できる。
【0005】然しながら、抗菌性物質として、銀、銅、
亜鉛及びそれらの塩を、セラミックスに担持させた後焼
成するため、焼成工程を必要とする上、高価な銀塩を使
用したり、焼成したりするので、焼成により、担持され
た抗菌性金属又は塩が、担体より揮発、遊離、放散した
りすることがあり、製造法が複雑で、コスト高になり、
抗菌力が焼成により低下する可能性がある。特にリン酸
カルシウム系セラミックスを担体として使用すると、焼
成後抗菌力が低下するという好ましくない現象を生じ
る。リン酸カルシウム系化合物は、有機物への混合、分
散性がよく、生体無害の物質であり、各種の医薬、栄養
剤として使用されているものである。従って、金属又は
その塩を担持させた抗菌性リン酸カルシウム系セラミッ
クスで、焼成することなしに担持された金属及びその塩
が、変色、水中へ溶出することがなく、又焼成しても抗
菌力が低下しない抗菌剤が製造できれば、抗菌剤として
好ましいと云える。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、安価に製造
でき、焼成せずとも金属又はその塩の変色、水中への溶
出がないので、長期間安全に使用できる金属又はその塩
を担持させた抗菌性リン酸カルシウム系セラミックスを
提供することを第1の目的としている。
【0007】更に焼成しても、抗菌力の低下がみられな
い抗菌性リン酸カルシウム系セラミックスを提供するこ
とを第2の目的としている。
【0008】更に、銀、銅、亜鉛、ニッケル、白金、
錫、ヒ素、鉛、カドミウム、クロムより選ばれた少くと
も1種の金属又はその塩を担持したリン酸カルシウム系
セラミックスであり、焼成せずとも担持した金属又は金
属塩の変色、水中への溶出がなく、又焼成しても抗菌力
の低下しない抗菌性リン酸カルシウム系セラミックスを
提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】前記の課題を解
決するため、本発明は、上記した金属又は金属塩を担持
したリン酸カルシウム系セラミックスと、無機系酸化物
とよりなる抗菌性リン酸カルシウム系セラミックスを提
案する。更に、得られた抗菌性カルシウム系セラミック
スを800℃以上で焼成することも可能であり、又は8
00℃以上で焼成した上記金属又は金属塩担持リン酸カ
ルシウム系セラミックスに、無機系酸化物を添加するこ
とも可能である。
【0010】本発明に使用されるリン酸カルシウム系セ
ラミックスは、リン酸3カルシウム、リン酸水素カルシ
ウム、ピロリン酸カルシウム、メタリン酸カルシウム、
ハイドロキシアパタイト及びハロゲン化アパタイトな
ど、歯磨き研磨剤として使用されているものより任意に
選択されるが、ハイドロキシアパタイトは骨、歯の成分
で無害であり、有機物への混合、分散性も極めて良好で
あるので特に好ましいと云える。
【0011】これらリン酸カルシウム系セラミックスに
担持させる金属又はその塩は、銀、亜鉛、銅、ニッケ
ル、白金、錫、ヒ素、鉛、カドミウム、及びクロムより
選ばれた1種又は2種以上の金属塩より選択され、これ
ら金属塩水溶液をリン酸カルシウム系セラミックスに、
常法により吸着又はイオン交換により金属又は金属塩を
担持させて金属又は金属塩担持したリン酸カルシウム系
セラミックスをえる。担持する金属塩の量は、処理する
金属塩水溶液濃度により任意に選択できるが、一般に担
持した金属塩の量は、使用したリン酸カルシウム系セラ
ミックスに対し、重量で0.001%以上、好ましくは0.1
〜15%程度になるように水溶液濃度を選択する。
【0012】このようにしてえられた金属又は金属塩を
担持したリン酸カルシウム系セラミックスに、無機系酸
化物を添加する。使用される無機系酸化物は、ジルコニ
ア、アルミナ、シリカ、珪酸、酸化鉄、酸化チタン、酸
化カルシウム、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、酸化銅及
びゼオライトよりなる群から選ばれた1種又は2種以上
の酸化物であり、その金属又は金属塩を担持したリン酸
カルシウム系セラミックスに対する添加割合は、担持さ
せた抗菌性金属又は金属塩の量により変化させるが、一
般に金属又は金属塩を担持したリン酸カルシウム系セラ
ミックスに対し重量で0.1%以上、好ましくは1〜99
%である。
【0013】このように、本発明の抗菌性リン酸カルシ
ウム系セラミックスは、金属又はその塩を担持したリン
酸カルシウム系セラミックスと無機系酸化物とよりえら
れているので、金属又は塩として高価な材料を使用して
も、全体として安価に製造することができる上、担持し
た金属又は金属塩は、共存する無機系酸化物の影響によ
り、変色、水中への溶出が少くなるとともに、無機系酸
化物を添加しない抗菌性リン酸カルシウム系セラミック
スと仝等又はそれ以上の抗菌力を示す。無機系酸化物の
共存により、かかる利点を示す理由は明らかでないが、
金属イオンによる抗菌作用が、抗菌性金属の表面酸化
や、活性酸素によると考えられているので、無機系酸化
物の共存により金属表面酸化や、活性酸素の作用が増強
される、或は又、これら使用する無機系酸化物が、遠赤
外線放射セラミックスであるので、加熱などして遠赤外
線を放射させていないが、共存する無機系酸化物の物理
的化学的性質により、金属イオンの抗菌性が増加され、
抗菌性金属イオンの水中への溶出が妨害されているもの
と考えられる。
【0014】このようにしてえられた本発明の抗菌性リ
ン酸カルシウム系セラミックスは、800℃以上で焼成
しても抗菌力の低下がみられない。このことは共存する
無機系酸化物により、焼成しても抗菌性金属又は塩の揮
発、遊離、放散がさまたげられているためと考えられ
る。このように無機系酸化物の共存が、金属又は金属塩
を担持したリン酸カルシウム系セラミックスの抗菌性に
著しい利点をもたらすことは本願で初めて明らかになっ
たものであるとともに、金属又は金属塩を担持したリン
酸カルシウム系セラミックスに限らず、担体としてゼオ
ライト、シリカ、酸化チタンなどを用いた抗菌性金属又
は金属塩担持抗菌剤に対しても、これら無機系酸化物の
共存が、有効に作用するであろうことをこれらの結果は
示唆しているものと云える。以下に実施例を示して、具
体的に本発明を説明する。
【0015】例1) 銀1%、亜鉛0.5%を担持したハイドロキシアパタイト
抗菌剤(以後1−3という)99部に対し、ジルコニア
65%、シリカ33%、酸化第二鉄2%を混合したセラ
ミックス粉末(1−2)を1部添加し、良く混合する
(1−1)。
【0016】例2) (1−3)1部に対し、アルミナ50%、酸化チタン4
7%、酸化カルシウム3%を混合したセラミックス粉末
(2−2)を99部添加し、良く混合する(2−1)。
【0017】例3) (1−3)50部に対し、酸化マグネシウム50%、酸
化亜鉛49%、酸化銅1%を混合したセラミックス粉末
(3−2)を50部添加し、良く混合する(3−1)。
【0018】例4) (1−3)90部に対し、ゼオライト(4−2)を10
部添加して良く混合する(4−1)。
【0019】例5)抗菌力試験 (1−1)〜(4−1)の試料を0.001重量%加えた
リン酸緩衝液に、大腸菌の菌液を添加して大腸菌に対す
る抗菌力を測定した。比較として同様に(1−2)〜
(4−2)の無機系酸化物の抗菌力試験を行なった。
又、銀1%、亜鉛0.5%を担持したハイドロキシアパタ
イト抗菌剤について0.01重量%及び0.001重量%加
えたリン酸緩衝液で抗菌力試験を行なった。その結果を
表1に示す
【0020】
【表1】
【0021】この結果より、銀1%、亜鉛0.5%を担持
したハイドロキシアパタイト抗菌剤と(1−2)〜(4
−2)の無機系酸化物を0.001%添加した抗菌試験で
は抗菌力が見られなかったが、(1−1)〜(4−1)
の試料では抗菌力が認められた。この事より、抗菌性金
属含有リン酸カルシウム系セラミックスに無機系酸化物
を混合することにより抗菌力の増強が認められた。
【0022】又、抗菌性金属として銅、ニッケル、白
金、錫、ヒ素、鉛、カドミウム、クロム等を用いた場合
にも同様の結果が得られた。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、金属又は金属塩を
担持したリン酸カルシウム系セラミックスと無機系酸化
物とよりなる本発明による抗菌性リン酸カルシウム系セ
ラミックスは、金属又は塩の変色、水中への溶出がない
ので、焼成して使用する必要がなく、又焼成しても抗菌
力の低下がない。加えて無機系酸化物の共存によりその
抗菌力が増加しているので、少量の金属又は金属塩の担
持量で、強い抗菌力を有する抗菌剤がえられる。又焼成
する必要がないので簡単に製造できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−13605(JP,A) 特開 平2−96508(JP,A) 特開 平3−273040(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01N 61/00 A01N 25/08 A01N 25/22 A01N 59/16

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 銀、銅、亜鉛、ニッケル、白金、錫、ヒ
    素、鉛、カドミウム及びクロムよりなる群から選ばれた
    少くとも1種の金属又は金属塩を担持したリン酸3カル
    シウム、リン酸水素カルシウム、ピロリン酸カルシウ
    ム、メタリン酸カルシウム、ハイドロキシアパタイト及
    びハロゲン化アパタイトよりなる群から選ばれた少くと
    も1種のリン酸カルシウム系セラミックスと、ジルコニ
    ア、アルミナ、シリカ、珪酸、酸化鉄、酸化チタン、酸
    化カルシウム、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、酸化銅及
    びゼオライトよりなる群から選ばれた少くとも1種の無
    機系酸化物とよりなることを特徴とする抗菌性リン酸カ
    ルシウム系セラミックス。
  2. 【請求項2】 前記金属又は金属塩を担持したリン酸カ
    ルシウム系セラミックスと無機系酸化物との割合が重量
    で99:1〜1:99である請求項1の抗菌性リン酸カ
    ルシウム系セラミックス。
  3. 【請求項3】 担持された金属又は金属塩が、リン酸カ
    ルシウム系セラミックスの重量に対し0.001〜15%で
    ある請求項1又は2の抗菌性リン酸カルシウム系セラミ
    ックス。
  4. 【請求項4】 担体としてのリン酸カルシウム系セラミ
    ックスがハイドロキシアパタイト、担持された金属又は
    金属塩が、銀、亜鉛及び銅より選ばれた少くとも1種で
    ある請求項1乃至3いずれか1項記載の抗菌性リン酸カ
    ルシウム系セラミックス。
JP07372991A 1991-03-14 1991-03-14 抗菌性リン酸カルシウム系セラミックス Expired - Fee Related JP3174589B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07372991A JP3174589B2 (ja) 1991-03-14 1991-03-14 抗菌性リン酸カルシウム系セラミックス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07372991A JP3174589B2 (ja) 1991-03-14 1991-03-14 抗菌性リン酸カルシウム系セラミックス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04288006A JPH04288006A (ja) 1992-10-13
JP3174589B2 true JP3174589B2 (ja) 2001-06-11

Family

ID=13526615

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07372991A Expired - Fee Related JP3174589B2 (ja) 1991-03-14 1991-03-14 抗菌性リン酸カルシウム系セラミックス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3174589B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5476881A (en) * 1993-02-15 1995-12-19 Suh; Kang I. Antimicrobial composition for manufacturing nipples
DE4445881C2 (de) * 1994-12-22 2003-04-17 Gradl Grams Marianne Mittel zur Verhinderung von mikrobiellem Wachstum an Oberflächen
ATE206009T1 (de) * 1994-12-22 2001-10-15 Toni Dr Gradl Verfahren sowie wirkstoff zur verhinderung von mikrobiellem wachstum an oberflächen sowie masse zur oberflächenbeschichtung oder -veredelung
KR100232986B1 (ko) * 1997-07-26 1999-12-01 이장무 수산화아파타이트 복합체
CN114538914A (zh) * 2022-03-14 2022-05-27 成都理工大学 一种具有抗菌功能的锌掺杂磷酸钙陶瓷微球及制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04288006A (ja) 1992-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR950014709B1 (ko) 백색도가 우수한 항균성 세라믹스
US4407786A (en) Glass composition
JPH0687714A (ja) 抗菌性セラミックス
JP2007507408A (ja) ガラス粉末の抗菌性ガラス表面
JP3174589B2 (ja) 抗菌性リン酸カルシウム系セラミックス
CN103768643A (zh) 一种银离子海藻酸盐缓释抗菌凝胶及其制备方法
JP6010834B2 (ja) 抗菌性セラミック体
JPH061708A (ja) 抗菌性リン酸カルシウム系セラミックス
JP2519143B2 (ja) 殺菌性セラミック組成物
JP3051228B2 (ja) 抗菌性リン酸3カルシウム
JPH01238508A (ja) 歯科材料組成物
JP4130950B2 (ja) 銀系抗菌性組成物およびその製造方法
JPH06122617A (ja) 口腔衛生用品組成物
JPH0413605A (ja) 無機抗菌剤及びその製造法
JPH05229911A (ja) 抗菌性リン酸アルミニウム
JP4059326B2 (ja) 無機系抗菌剤
JPH06271472A (ja) 抗ウィルス性組成物およびその製造方法
JP2773612B2 (ja) 抗菌性セラミックス及びその製造方法
JPH02180270A (ja) 抗菌性ハイドロキシアパタイト組成物及びその製造法
JP3328629B2 (ja) 石膏組成物及びそれより得られる抗菌性及び/又は抗黴性を有する成形体
JP2762423B2 (ja) 抗菌性セラミックス材料
JPH09157119A (ja) 抗菌剤
JP2826984B2 (ja) セメント混和用抗菌・防黴・防藻剤およびこれを用いた水硬性セメント組成物
JP3322024B2 (ja) 抗菌性を有する多機能材
JPH07247205A (ja) 抗菌剤

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees