JP3174324U - ハイブリットエンジン発電機 - Google Patents

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伸和 大西
正憲 橋場
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有限会社ハンデン
株式会社シンワサービス
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Abstract

【課題】ガソリンエンジンの排気ガスによる環境の汚染化防止、燃費改善(経済効果)のために、LPガスを併用したハイブリッド エンジン発電機を提供する。
【解決手段】ガソリンエンジンと直結の発電機の共用の架台の取付枠7を仕立て、取付枠に搬送用のゴムタイヤ18やスタンド14を取付、架台の側面に搬送用の握り棒12にU字形の取付板11を溶着し、取付板の取付孔を支点軸を兼用する取付けボルト、ナットにて取付枠7に装着した。又、搬送用済後は、握り棒12は折りたたみして収納する。
【選択図】図1

Description

本考案は、ガソリンとLPガスを燃料とするエンジン発電機に関するものである。
エンジンの最初の始動は、ガソリンで使用される。
しかし、近年は地球の温暖化、エンジンの排気ガスによる環境の汚染化などでガソリンの代わりにLPガスを使用する傾向がみうけられる。
且、燃費がよいことからLPガスを使用される傾向もある。
社会的背景には、斯様な状況にあるも近年特に地震などで電力会社からの電力の配送の停止がある。斯様な緊急時に発電機の電源を使用する。この時に、燃料費の低減で発電機の使用燃料をガソリンからLPガスに切替の時に、手動ですることはやっかいであるが、
本、ハイブリットを山村などの過疎地での使用、狭い場所にての発電機の使用、1人にて車両を搬送が容易であること、エンジン発電機の作業性の向上などで課題を解決する。
本考案は、前記の様な従来の課題に対応するために、ガソリン使用のエンジン発電機とLPガス使用のエンジン発電機を連結併用した構成の ハイブリット エンジン発電機に車輪及びスタンドを装着した車両を構成し、搬送用の握り棒を架台に仕立ての取付枠に装着することで対応することにある。
当然ながら、ハイブリット エンジン発電機にて、停電時に使用不可能な供給湯器やマンション・アパートなどの受水槽ポンプが使用出来て、生命に係る飲料水・及びトイレ・風呂の使用も可能になる効果があるも、本考案の様に発電した電気を図示なき家庭用の分電盤へ接続し、切替機を設置することにより一般家庭の電灯・エアー コンなどすべての電気をまかなえることが出来るが、特に
イ)山間部又は、集落の過疎地の道路の狭いところへの搬送が1人で容易に出来る。
ガソリンとLPガスを燃料とするハイブリット エンジン発電機であって、ガソリン 燃料よりコストの安価な LPガスが長時間の使用で経済的効果が大である。
ロ)災害時で ガソリンスタンドの使用が出来ず燃料の供給ができなくても、身近にある プロパンボンベ(LPガス)の使用ができ、緊急時の ハイブリット エンジン発電 機の活用の範囲が広くなる。
ガソリン及び L Pガスの燃料の併用のハイブリット 発電機(16)の外観/(斜め)正面図 及び 本考案の 握り棒コンプリート(10)を装着の使用例図。 ハイブリット エンジン発電機(16)に LPガスボンベ(55)に、LPガス用 ホース(21)を連結した使用例図である。(図1の背面図を示す) ハイブリット エンジン発電機に、本考案の搬送用の握り棒コンプリート(10)の外観の斜視図である。
ハイブリット エンジン本体(37)と連結する発電機(16)は、エンジン& 発電機の架台を構成する取付枠(7)に共にとりつけられ、エンジンと発電機の上側には、燃料のガソリン タンク(36)が装着されている。 (図2参照)
図1の裏側には、エンジン本体(37)にシリンダーヘッド(34)が取付けられ、シリンダー ヘッドには、気化器(35)に燃料(自動)切替装置(30)と排気ガス用のマフラー(32a)が装着されている。
気化器には、エンジン用の燃料のガソリンとLPガスを切替する燃料切替装置(30)が装着されている。
一方、LPガスボンベ(55)をエンジン用燃料にするために燃料切替装置(30)に連係するガス圧力弁(27)に装着のL Pガス取出し用の ボックス(26)に 90度エルボ(20)に、LPガス用ホース(21)をLPガス ボンベ(55)に連結する。
ガス用パイプ(25)は LPガス用の ダイヤフラム(33)へ連結されている。
次に、ガソリンエンジンの起動及び停止(ストツプ)するのは、図1に示す様に側面の掲示盤面に 起動、停止用の スイツチ(3)を設けてある。また、この提示盤には ボルトメータ(4)及び 電圧& 電流の計測及び 取出し盤(6)が併設されている。
エンジンにLPガスを燃料とするときは、図2に示すようにLPガス使用時の切替用のスイツチ(23)を使用する。尚、LPガス使用による発電時は、発電機運転時用の ランプ(24)が燈灯する。
以下は、ハイブリット エンジン発電機としては、通常には説明の必要性があるも、今回の考案には、関係ガ無いため、図及び説明は本論より割愛(省略)している。
「家庭用の電力は、送電線から電柱へ、それから家屋に送電され、
引込線取付から電力計メータ、分配盤、アンペアブレーカを経て、切替機から、LPガス使用による発電機からの電圧を発電取出しコードをもって切替機へと結線される」
以上から構成されている「ハイブリット エンジン発電機」は、搬送と取扱を容易にするために エンジン本体(37)と発電機(16)は、平鋼を使用して構築してなる架台(5)となる取付枠(7)にボルト(8)にて装着され、且、取付枠にはゴムタイヤ(18)及びスタンド(14)が装着され、
また、搬送及び取扱を容易にするために架台を構成の取付枠(7)の両側の上部に握り棒コンプリート(10)にゴム製の操縦ハンドルの 握り(13)を挿入し固着したものが取付られている。
尚、搬送を必要しないときは、握り棒の取付板(11)のボルト(8)の取付孔(11a)を軸心として図1の点線で示す様に、折りたたみが出来るように構成されている。
尚、定位置にての使用で、場所を固定したところ、又は 長時間の使用時、ガソリンからの環境悪化防止及び経済効果を良好にする時には、LPガスを使用した発電に切り替え発電で使用する。
以下、添付図に従って実施例を説明する。
1は、エンジン& 発電機を平鋼製の取付枠(7)に取付のガス用 スイツチ箱である。
2は、ガソリンエンジンの運転時の ランプである。
3は、ガソリンエンジンの起動・停止用の スイツチである。
4は、ガソリンエンジンにての発電機の起動時の ボルトメータである。
5は、エンジン及び 発電機等を サポートする取付枠(7)にて構成された 架台。
6は、電圧&電流の値を指示する鋼製にて製作の 計測及び 取出し盤である
7は、エンジン&発電機を平鋼製で製作の 取付枠である。
8は、ものを固定したり、取付したりするときに用いる鋼製の ボルトである。
9は、ものを固定したり、取付したりするときに用いる鋼製の ナットである。
10は、ハイブリッド発電機の架台(5)用のハンドル 握り棒コンプリート(販売名)
11は、握り棒の端部に溶接にて取付のU字型の鋼製板で、これを平鋼製の取付枠(7)にボルト・ナツトにて取り付けられる 取付板である。尚、
ハンドル握り棒12は、ボルト芯を支点軸にて回動する。(使用例は、図1の点線)
12は、ハイブリッド エンジン発電機の架台の搬送用の 中空鋼管で製作のハンドルの握り棒(12a)
イ)握り棒には、U字形した取付板(11)が溶着されている。
ロ)握り棒の端部には、弾性材のゴム材の グリップ(13)が装着され、
ハ)握り棒の他端は、架台の取付枠(7)と接触する当り面の鋼材の当り板(12b)が溶着され、
ニ)取付枠(7)に、取付板(11)の取付孔(11a)にボルト(8)を挿入して、ナット(9)にて ハンドルの 握り棒コンプリート(10)が装着される。
13は、ハンドル握り棒(12a)に装着のゴム製の 握りである。
14は、架台を構成の取付枠(7)に2輪用のゴムタイヤ車(18)を装着構成、安定化の為に 2ケ使用の鋼製にて成形され先端にはゴム付の スタンドである。
15は、ガソリンエンジン用の バッテリーである。
16は、エンジンに直結された 発電機である。
17は、エンジンの潤滑油を入れるところの 油注ブラグである。
18は、搬送を容易にするための車輪で、2ケの ゴムタイヤを使用している。
19は、エンジン用の プラグ(点火栓)である。
20は、直角形状した連結用の90度 エルボである。
21は、LPガスボンベ(55)に使用のLPガス用 ホースである。
22は、発電機用の 電線コードである。
23は、LPガス使用時の ON−OFF切替用の スイッチである。
24は、LPガス使用時の発電機の 運転時の ランプである。
25は、LPガス使用時の ガス用の パイプである。
26は、LPガス取出し用の ボックスである。
27は、LPガスの調節用の ガス圧力弁である。
28は、LPガスに連結する ガスパイプの継手である。
29は、清浄化にするための エヤー フィルタである。
30は、ガソリン燃料から LPガス燃料に切替する 燃料切替装置である。
31は、ガソリンエンジン及び発電機を覆う鉄製にて成形の エンジンカバーである。
32aは、エンジンの排気ガス用の マフラー(排気官)である。
32bは、排気官を覆う マフラー カバーである。
33は、LPガス用の ダイヤフラム弁である。
34は、エンジンの シリンダーヘッド(燃焼室)である。
35は、キャブレータ または 気化器である。
36は、ガソリン タンクである。
37は、エンジン(本体)である。
38は、ガソリン(油)を注油するところの 注油蓋である。
39は、エンジンの始動時に使用するスタータ用のロープの 握りである。
48は、コンセントの プラグである。
55は、(家庭用の) LPガスボンベである。
1 ガス用の スイツチ箱
5 エンジン及び 発電機等をサポートする 取付枠(7)の 架台
7 (エンジン & 発電機等を取付の) 取付枠
8 ボルト
9 ナット
10 握り棒コンプリート、、、(販売上の仮称)
11 取付板 11a 取付板の 取付孔
12(握り棒) 12a (中空管の)握り棒 12b 当り面の鋼材 当て板
13(操縦ハンドルの) 握り 又は グリップ
14 スタンド
16 ゼネレータ 又は 発電機
18 ゴムタイヤ
20 90度の エルボ
21(LPガス用の) ホース
22(発電機用の) 電線コード
23 ON−OFFの切替の スイツチ
24 発電機用の ランプ
25 ガス用の パイプ
26(ガス取出しの) ボックス
27 ガス圧力弁
28(ガスパイプの) 継手
29 エヤーフイルター
30 燃料切替装置 又は、レギューレータ
31 エンジンカバー
32 排気管 32a マフラー 32b マフラ カバー
33(L Pガス用の) ダイヤフラム弁
34 シリンダ ヘット
35 キャブレータ 又は 気化器
36 ガソリン タンク
37 エンジン本体 又は エンジン
38 注油蓋
48 コンセントの プラグ

Claims (2)

  1. ガソリンエンジンに直結せる発電機に、LPガスを燃料とするエンジンに切替可能な燃料切替装置を持つ発電機としてのハイブリット発電機において、
    イ)エンジンに直結せる発電機の両者の下側部に架台となる取付枠を用い、この取付枠に 車輪のタイヤとスタンドを装着し、
    ロ)架台の 取付枠の一方の側面に、LPガス用の スイツチ箱を装着し、
    ハ)他方側に、握リ棒にU字形した取付板を溶着し、取付板を取付枠にボルト、ナットに て取り付けするも、ボルトの軸芯にて 握リ棒が回動する様に取付け、
    ニ) なお、握リ棒の端部には、 架台の取付枠と接触する面に当て板を装着している
    以上の構成によりなることを特徴とする ハイブリット エンジン発電機。
  2. 燃料切替可能な燃料切替装置に連結するガス用のホースを、ハイブリット エンジン発電機には、家庭用に使用しているLPガスボンベからのLPガス用ホースをガスパイプ継手に装着が出来るようにした構成の 車両付で搬送用の握リ棒付の
    搬送用発電機を特徴とする請求項1の ハイブリット エンジン発電機。
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JP2014156836A (ja) * 2013-02-18 2014-08-28 Fujitec:Kk エンジン発電機

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