JP3174065U - 主要照明機能と補助照明機能を有する発光装置 - Google Patents

主要照明機能と補助照明機能を有する発光装置 Download PDF

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Abstract

【課題】停電の際に指示光源として使用できる発光装置を提供する。
【解決手段】主要照明機能と補助照明機能を有する発光装置は、基板ユニット、発光ユニット、パッケージユニット及びフレームユニットを含む。基板ユニットは基板本体を含む。発光ユニットは、基板本体に設けられ基板本体に電気的に接続される複数の発光素子を含む。複数の発光素子のうち少なくとも一つの発光素子は、補助電源モジュールに電気的に接続される補助照明機能を提供する補助発光素子であり、複数の発光素子のうちのほかの各発光素子は、主要電源モジュールに電気的に接続され主要照明機能を提供する主要発光素子である。パッケージユニットは、基板本体に設けられ複数の発光素子を覆う封止ペーストを含む。フレームユニットは、基板本体に設けられ複数の発光素子と封止ペーストを取り囲む囲繞状反射フレームを含む。
【選択図】図1A

Description

本考案は、発光装置に関し、特に主要照明機能と補助照明機能を有する発光装置に関するものである。
従来の光源と比べれば、発光ダイオード(LED)は、小型化が可能で、省エネルギーであり、発光効率がよく、寿命が長く、反応速度が速く、熱放射と水銀などの毒物による汚染がないなどのメリットがある。ここ数年、発光ダイオードは幅広く使用されている。依然として、発光ダイオードの明度や輝度は従来の照明光源の明度や輝度に匹敵できないが、ここ数年、技術の向上に伴い、従来の照明光源に代わる高明度または高輝度を有する高効率の発光ダイオードが開発されてきている。
従来の発光ダイオードを使用するLEDランプは、停電の際に使用できなくなるという欠点がある。そこで、如何にして構造設計の改良によって停電の際にLEDランプを使用できないという欠点を克服するかが課題となっている。
本考案は、異なる使用ニーズに適用できるように、主要照明機能と補助照明機能を有する発光装置を提供する。
本考案に係る主要照明機能と補助照明機能を有する発光装置は、基板ユニット、発光ユニット、パッケージユニット及びフレームユニットを含む。前記基板ユニットは基板本体を含む。前記発光ユニットは、前記基板本体に設けられ前記基板本体に電気的に接続される複数の発光素子を含む。前記複数の発光素子のうち少なくとも一つの発光素子は、補助電源モジュールに電気的に接続され補助照明機能を提供する補助発光素子であり、前記複数の発光素子のうち他の各発光素子は、主要電源モジュールに電気的に接続され主要照明機能を提供する主要発光素子である。前記パッケージユニットは、前記基板本体に設けられ前記少なくとも一つの補助発光素子を覆う第1の封止ペーストと、前記基板本体に設けられ前記各主要発光素子を覆う第2の封止ペーストとを含む。前記フレームユニットは、前記基板本体に設けられ前記少なくとも一つの補助発光素子と前記第1の封止ペーストを取り囲む第1の囲繞状反射フレームを含む。前記第1の囲繞状反射フレームは前記第1の封止ペーストに密着することで前記第1の封止ペーストの位置を制限する。
本考案の他の実施例に係る主要照明機能と補助照明機能を有する発光装置は、基板ユニット、発光ユニット、封止ユニット及びフレームユニットを含む。前記基板ユニットは基板本体を含む。前記発光ユニットは、前記基板本体に設けられ前記基板本体に電気的に接続される複数の発光素子を含む。前記複数の発光素子のうち少なくとも一つの発光素子は、補助電源モジュールに電気的に接続され補助照明機能を提供する補助発光素子であり、前記複数の発光素子のうち他の各発光素子は、主要電源モジュールに電気的に接続され主要照明機能を提供する主要発光素子である。前記パッケージユニットは、前記基板本体に設けられ前記各主要発光素子を覆う第1の封止ペーストと、前記基板本体に設けられ前記少なくとも一つの補助発光素子を覆う第2の封止ペーストと、を含む。前記フレームユニットは、前記基板本体に設けられ前記各主要発光素子と前記第1の封止ペーストを取り囲む第1の囲繞状反射フレームと、前記基板本体に設けられ前記発光ユニットと前記封止ユニットを取り囲む第2の囲繞状反射フレームとを含む。前記第1の囲繞状反射フレームは前記第1の封止ペーストに密着することで第1の封止ペーストの位置を制限する。前記第2の囲繞状反射フレームは前記第2の封止ペーストに密着することで前記第2の封止ペーストの位置を制限する。
上述したように、本考案に係る主要照明機能と補助照明機能を有する発光装置は、「複数の発光素子のうち少なくとも一つの発光素子は、補助電源モジュールに電気的に接続され補助照明機能を提供する補助発光素子であり、複数の発光素子のうち他の各発光素子は、主要電源モジュールに電気的に接続され主要照明機能を提供する主要発光素子である」との構成によって、主要照明機能と補助照明機能を有するため、異なる使用ニーズに適用できる。
本考案の第1の実施例に係る発光装置の上面模式図を示すものである。 図1Aにおける1B−1B線に沿った断面模式図である。 本考案の第1の実施例に係る発光装置のブロック模式図を示すものである。 本考案の第1の実施例において主要電源モジュールが各主要発光素子に電源を供給すると共に、補助電源モジュールが各補助発光素子への電源供給を停止する場合のブロック模式図を示すものである。 本考案の第1の実施例において主要電源モジュールが各主要発光素子への電源供給を停止すると共に、補助電源モジュールが各補助発光素子に電源を供給する場合のブロック模式図を示すものである。 本考案の第2の実施例に係る発光装置のブロック模式図を示すものである。 本考案の第2の実施例において主要電源モジュールが各主要発光素子と各補助発光素子に電源を供給すると共に、補助電源モジュールが各補助発光素子への電源供給を停止する場合のブロック模式図を示すものである。 本考案の第2の実施例において主要電源モジュールが各主要発光素子と各補助発光素子への電源供給を停止すると共に、補助電源モジュールが各補助発光素子に電源を供給する場合のブロック模式図を示すものである。 本考案の第3の実施例に係る発光装置の上面模式図を示すものである。 図3Aにおける3B−3B線に沿った断面図である。 本考案の第4の実施例に係る発光装置の上面模式図を示すものである。 図4Aにおける4B−4B線に沿った断面図である。 本考案の第1の実施例に係る発光装置の上面模式図を示すものである。
以下、本明細書と図面に開示された本考案の実施形態は、本考案の技術内容をより分かりやすく説明し、本考案の理解を助けるために実施例を挙げたに過ぎず、本考案の登録請求の範囲を限定するものではない。ここに開示された実施形態以外にも、本考案の技術的思想に基づく他の変形例も実施可能であることは、本考案の属する技術分野における通常の知識を有する者に自明なことである。
(第1の実施例)
図1A〜図1Cを参照しながら説明する。図1Aは上面模式図であり、図1Bは断面模式図であり、図1Cはブロック模式図である。本考案の第1の実施例に係る主要照明機能と補助照明機能を有する発光装置Zは、基板ユニット1、発光素子2、パッケージユニット3及びフレームユニット4を含む。
基板ユニット1は基板本体10を含む。例を挙げて説明すると、基板本体10は、その上表面にレイアウトしておいた複数の導電配線(図示せず)を有する回路基板であってもよい。
発光ユニット2は、基板本体10に設けられ基板本体10に電気的に接続される複数の発光素子20を含む。複数の発光素子20のうち少なくとも一つの発光素子20は、補助電源モジュールP2に電気的に接続され補助照明機能を提供する補助発光素子B(例えば、充電電池、コンデンサーなど)であり、複数の発光素子20のうち他の各発光素子20は、主要電源モジュールP1に電気的に接続され主要照明機能を提供する主要発光素子Aである。例を挙げて説明すると、各発光素子20は発光ダイオードのダイ(LED bare die)であってもよい。また、各発光素子20はワイヤボンディング(wire-bonding)方式又はフリップチップ方式(flip-chip type)で基板本体10に電気的に接続される。また、図1Aと図1Cに示すように、第1の実施例において、二つの補助発光素子Bと複数の主要発光素子Aを提供する。即ち、主要発光素子Aの使用数量は補助発光素子Bの使用数量よりも遥かに多い。また、主要電源モジュールP1も補助電源モジュールP2に電気的に接続されてもよいため、主要電源モジュールP1は補助電源モジュールP2に電源を供給することができる。これにより、補助電源モジュールP2は緊急状態(例えば、停電など)の際の予備電源として使用できる。
パッケージユニット3は、基板本体10に設けられ複数の発光素子20を覆う封止ペースト30を含む。異なる設計ニーズに応じて、封止ペースト30は、シリカゲル又はエポキシ樹脂で形成された透明ペーストであってもよい。例を挙げて説明すると、スポット塗着方式又はプレスモールド方式で液体シリカゲル又は液体エポキシ樹脂を基板本体に形成すると共に複数の発光装置20を覆い、ベーキング方式で液体シリカゲル又は液体エポキシ樹脂を固化させることによって、シリカゲル又はエポキシ樹脂からなる封止ペースト30を形成した。もちろん、異なる設計ニーズに応じて、封止ペースト30の中に複数の蛍光粒子(図示せず)を添加することによって蛍光ペーストを形成してもよく、発光の均一性を向上するように封止ペースト30の中に複数の光拡散粒子(図示せず)を添加するようにしてもよい。
フレームユニット4は、基板本体10の上に設けられ複数の発光素子20と封止ペースト30を取り囲む囲繞状反射フレーム40を含む。囲繞状反射フレーム40は封止ペースト30に密着することによって封止ペースト30の位置を制限して位置付ける。言い換えれば、囲繞状反射フレーム40が基板本体10の上に設けられてペースト充填領域が形成されることで、封止ペースト30が囲繞状反射フレーム40のペースト充填領域の中のみに収容されるようになっているため、封止ペースト30を位置付けるという機能を奏することができる。
また、図1Cに示すように、主要電源モジュールP1と補助電源モジュールP2は各発光素子Aと各発光素子Bにそれぞれ電気的に接続されるが、主要電源モジュールP1と補助電源モジュールP2は同じ期間内で発光ユニット2に電源を供給しないため、主要電源モジュールP1と補助電源モジュールP2のうちの一つから発光ユニット2に電源を供給する。言い換えれば、同じ期間内で、(1)主要電源モジュールP1から各主要発光素子Aに電源を供給する事によって各主要発光素子Aを発光させる(即ち、主要照明機能を提供する)ようにしたり、若しくは、(2)補助電源モジュールP2から各補助発光素子Bに電源を供給することによって各補助発光素子Bを発光させる(即ち、補助照明機能を提供する)ようにしたりする。
図1Cと図1Dを参照しながら説明する。図1Dに示すように、主要電源モジュールP1は各主要発光素子Aに電源を供給する一方、補助電源モジュールは各補助発光素子Bへの電源供給を停止する。言い換えれば、主要電源モジュールP1は各主要発光素子Aに電源を供給する場合、補助電源モジュールP2は各補助発光素子Bへの電源供給を停止するようになる。したがって、主要電源モジュールP1から各主要発光素子Aに電源を供給する場合、本考案に係る発光装置Zは複数の主要発光素子Aから主要照明機能を提供することができ、同じ期間内で補助電源モジュールP2が各補助発光素子Bへの電源供給を停止するため、各発光素子Bが発光しない状態になっている。
図1Cと図1Eを参照しながら説明する。図1Eに示すように、主要電源モジュールP1が各発光素子Aへの電源供給を停止する(同時に、主要電源モジュールP1が補助電源モジュールP2への電源供給をも停止する)一方、補助電源モジュールP2のみが各補助発光素子Bに電源を供給する。言い換えれば、主要電源モジュールP1が各主要発光素子Aへの電源供給を停止する場合、補助電源モジュールP2が起動され、補助電源モジュールは各補助発光素子Bへの電源供給を開始する。したがって、主要電源モジュールP1が各主要発光素子Aへの電源供給を停止する場合(例えば、停電中など)、各主要発光素子Aが発光しない状態になっており、本考案に係る発光装置Zは、少量の補助発光素子Bによって補助照明機能を提供して、補助発光素子Bを指示光源として使用する。
上述したように、一つの態様として、図1Dに示すように、主要電源モジュールP1が各主要発光素子Aに電源を正常に提供する場合、本考案に係る発光装置Zは、複数の発光素子Aによって主要照明機能を提供すると共に、補助電源モジュールP2が各補助発光素子Bへの電源供給を停止することで予備状態になっている。また、他の態様として、図1Eに示すように、主要電源モジュールP1が各発光素子Aに電源を正常に供給することができない場合(例えば、停電中など)、補助電源モジュールP2が起動されることによって各補助発光素子Bへの電源供給を開始するため、本考案に係る発光装置Zは、補助発光素子Bによって補助照明機能を提供して、補助発光素子Bを指示光源として使用する。
(第2の実施例)
図2A〜図2Cは、本考案の第2の実施例に係る主要照明機能と補助照明機能を有する発光装置を示すものである。図2Aと図1Cの比較、図2Bと図1Dの比較及び図2Cと図1Eの比較から分かるように、第1の実施例との最大の相違点は、主要電源モジュールP1と補助電源モジュールP2が各主要発光素子Aと各補助発光素子Bにそれぞれ電気的に接続すると共に、補助発光素子Bが主要電源モジュールP1に電気的に接続することにある。
図2Aと図2Bを参照しながら説明する。図2Bに示すように、主要電源モジュールP1は各主要発光素子Aと各補助発光素子Bに電源を同時に供給し、補助電源モジュールP2は各補助発光素子Bへの電源供給を停止する。言い換えれば、主要電源モジュールP1が各主要発光素子Aと各補助発光素子Bに電源を同時に供給する場合、補助電源モジュールP2は各補助発光素子Bへの電源供給を停止する。したがって、主要電源モジュールP1が各主要発光素子Aと各補助発光素子Bに電源を同時に供給する場合、本考案に係る発光装置Zは、複数の主要発光素子Aによって主要照明機能を提供すると共に、同じ期間内で主要電源モジュールP1が同時に各補助発光素子Bにも電源を供給するため、補助発光素子Bも主要発光素子Aとして使用することができる。
図2Aと図2Cを参照しながら説明する。図2Cに示すように、主要電源モジュールP1は各主要発光素子Aと各補助発光素子Bへの電源供給を停止する(同時に、主要電源モジュールP1が補助電源モジュールP2への電源供給をも停止する)一方、補助電源モジュールP2は各補助発光素子Bに電源を供給する。言い換えれば、主要電源モジュールP1が各主要発光素子Aと各補助発光素子Bへの電源供給を停止する時、補助電源モジュールP2が起動され、補助電源モジュールP2は各補助発光素子Bへの電源供給を開始する。そこで、主要電源モジュールP1が各主要発光素子Aと各補助発光素子Bへの電源供給を停止する場合(例えば、停電中など)、各主要発光素子Aが発光しない状態になっており、本考案に係る発光装置Zは、少量の補助発光素子Bによって補助照明機能を提供して、補助発光素子Bを指示光源として使用する。
上述したように、一つの態様として、図2Bに示すように、主要電源モジュールP1が各主要発光素子Aと各補助発光素子Bに電源を正常に提供する場合、本考案に係る発光装置Zは、複数の発光素子Aによって主要照明機能を提供すると共に、主要電源モジュールP1が同時に各補助発光素子Bにも電源を供給するため、各補助発光素子Bも主要発光素子Aとして使用することができる。また、他の態様として、図2Cに示すように、主要電源モジュールP1が各発光素子Aと各補助発光素子Bに電源を正常に供給することができない場合(例えば、停電中など)、補助電源モジュールP2が起動されることによって各補助発光素子Bへの電源供給を開始するため、本考案に係る発光装置Zは、補助発光素子Bによって補助照明機能を提供して、補助発光素子Bを指示光源として使用する。
(第3の実施例)
図3A〜図3Cを参照しながら説明する。図3Aは上面模式図であり、図3Bは断面模式図である。本考案の第3の実施例に係る主要照明機能と補助照明機能を有する発光装置Zは、基板ユニット1、発光素子2、パッケージユニット3及びフレームユニット4を含む。基板ユニット1は基板本体10を含む。発光ユニット2は、基板本体10に設けられ基板本体10に電気的に接続される複数の発光素子20を含む。複数の発光素子20のうち少なくとも一つの発光素子20は補助電源モジュールP2に電気的に接続され補助照明機能を提供する補助発光素子Bであり、複数の発光素子20のうち他の各発光素子20は、主要電源モジュールP1に電気的に接続され主要照明機能を提供する主要発光素子Aである。
図3Aと図1Aの比較及び図3Bと図1Bの比較から分かるように、第1の実施例との最大の相違点は下記の通りである。すなわち、第3の実施例においては、パッケージユニット3は、基板本体10の上に設けられ各主要発光素子Aを覆う第1の封止ペースト30Aと、基板本体10の上に設けられ補助発光素子Bを覆う第2の封止ペースト30Bとを含む。フレームユニット4は、基板本体10の上に設けられ各主要発光素子Aと第1の封止ペースト30Aを取り囲む第1の囲繞状反射フレーム40A(三角形状の反射フレーム)と、基板本体10の上に設けられ発光ユニット2とパッケージユニット3を取り囲む第2の囲繞状反射フレーム40B(円形状の反射フレーム)とを含む。第1の囲繞状反射フレーム40Aは第1の封止ペースト30Aに密着することによって第1の封止ペースト30Aの位置を制限し、第2の囲繞状反射フレーム40Bは第2の封止ペースト30Bに密着することによって第2の封止ペースト30Bの位置を制限する。
第1の封止ペースト30Aと第2の封止ペースト30Bは、同じ封止ペーストであってもよく、異なる封止ペースト(例えば、一方の封止ペーストは透明ペーストであり、他方の封止ペーストは蛍光ペーストであるなど)であってもよい。また、第3の実施例において、第1の囲繞状反射フレーム40Aが三角形状に形成され、三つの補助発光素子Bが補助電源モジュールP2に電気的に接続して補助照明機能を提供するようにしているため、第1の囲繞状反射フレーム40Aの三つの角部が第2の囲繞状反射フレーム40Bの内表面に接触するように構成することで、第2の封止ペースト30Bは、三つの補助発光素子Bをそれぞれ覆うための三つの封止部に分けられる。
(第4の実施例)
図4Aと図4Bを参照しながら説明する。図4Aは上面模式図であり、図4Bは断面模式図である。本考案の第4の実施例に係る主要照明機能と補助照明機能を有する発光装置Zは、基板ユニット1、発光素子2、パッケージユニット3及びフレームユニット4を含む。基板ユニット1は基板本体10を含む。発光ユニット2は、基板本体10に設けられ基板本体10に電気的に接続される複数の発光素子20を含む。複数の発光素子20のうち少なくとも一つの発光素子20は、補助電源モジュールP2に電気的に接続され補助照明機能を提供する補助発光素子Bであり、複数の発光素子20のうち他の各発光素子20は、主要電源モジュールP1に電気的に接続され主要照明機能を提供する主要発光素子Aである。
図4Aと図1Aの比較及び図4Bと図1Bの比較から分かるように、第1の実施例との最大の相違点は下記の通りである。すなわち、第4の実施例においては、パッケージユニット3は、基板本体10の上に設けられ各主要発光素子Aを覆う第1の封止ペースト30Aと、基板本体10の上に設けられ補助発光素子Bを覆う第2の封止ペースト30Bとを含む。フレームユニット4は、基板本体10の上に設けられ各主要発光素子Aと第1の封止ペースト30Aを取り囲む第1の囲繞状反射フレーム40A(矩形状の反射フレーム)と、基板本体10の上に設けられ発光ユニット2とパッケージユニット3を取り囲む第2の囲繞状反射フレーム40B(円形状の反射フレーム)とを含む。第1の囲繞状反射フレーム40Aは、第1の封止ペースト30Aに密着することによって第1の封止ペースト30Aの位置を制限し、第2の囲繞状反射フレーム40Bは、第2の封止ペースト30Bに密着することによって第2の封止ペースト30Bの位置を制限する。
第1の封止ペースト30Aと第2の封止ペースト30Bは、同じ封止ペーストであってもよく、異なる封止ペースト(例えば、一方の封止ペーストは透明ペーストであり、他方の封止ペーストは蛍光ペーストであるなど)であってもよい。また、第4の実施例において、第1の囲繞状反射フレーム40Aが矩形状に形成され、四つの補助発光素子Bが補助電源モジュールP2に電気的に接続して補助照明機能を提供するようにしているため、第1の囲繞状反射フレーム40Aの四つの角部が第2の囲繞状反射フレーム40Bの内表面に接触するように構成されることで、第2の封止ペースト30Bは、四つの補助発光素子Bをそれぞれ覆うための四つの封止部に分けられる。
(第5の実施例)
図5に示すように、本考案の第5の実施例に係る主要照明機能と補助照明機能を有する発光装置Zは、基板ユニット1、発光素子2、パッケージユニット3及びフレームユニット4を含む。図5Aと図1Aの比較から分かるように、第1の実施例との最大の相違点は下記の通りである。すなわち、第5の実施例においては、パッケージユニット3は、基板本体10の上に設けられ補助発光素子Bを覆う第1の封止ペースト30Aと、基板本体10の上に設けられ各主要発光素子Aを覆う第2の封止ペースト30Bとを含む。第1の封止ペースト30Aと第2の封止ペースト30Bは、同じ封止ペーストであってもよく、異なる封止ペースト(例えば、一方の封止ペーストは透明ペーストであり、他方の封止ペーストは蛍光ペーストであるなど)であってもよい。フレームユニット4は、基板本体10の上に設けられ補助発光素子Bと第1の封止ペースト30Aを取り囲む第1の囲繞状反射フレーム40Aを含む。第1の囲繞状反射フレーム40Aは第1の封止ペースト30Aに密着することによって第1の封止ペースト30Aの位置を制限する。もちろん、フレームユニット4は、基板本体10の上に設けられ各主要発光素子Aと第2の封止ペースト30Bを取り囲む第2の囲繞状反射フレーム40Bを含むようにしてもよい。第2の囲繞状反射フレーム40Bは、第2の封止ペースト30Bに密着することによって第2の封止ペースト30Bの位置を制限する。言い換えれば、第5の実施例において、第2の囲繞状反射フレーム40Bは使用してもよく、省略してもよい。
(実施例の効果)
上述したように、本考案に係る主要照明機能と補助照明機能を有する発光装置は、「複数の発光素子のうち少なくとも一つの発光素子は、補助電源モジュールに電気的に接続され補助照明機能を提供する補助発光素子であり、複数の発光素子のうち他の各発光素子は、主要電源モジュールに電気的に接続され主要照明機能を提供する主要発光素子である」との構成によって、主要照明機能と補助照明機能を有するため、異なる使用ニーズに適用できる。
上述した実施例は、本考案の好ましい実施態様に過ぎず、本考案の実施の範囲を限定するものではなく、本考案の明細書及び図面内容に基づいてなされた均等な変更および付加は、いずれも本考案の登録請求の範囲内に含まれるものとする。

Claims (10)

  1. 基板本体を含む基板ユニットと、
    前記基板本体に設けられ前記基板本体に電気的に接続される複数の発光素子であって、当該複数の発光素子のうち少なくとも一つの発光素子が、補助電源モジュールに電気的に接続され補助照明機能を提供する補助発光素子であり、当該複数の発光素子のうち他の各発光素子が、主要電源モジュールに電気的に接続され主要照明機能を提供する主要発光素子であるように構成された複数の発光素子を含む発光ユニットと、
    前記基板本体に設けられ前記少なくとも一つの補助発光素子を覆う第1の封止ペーストと、前記基板本体に設けられ前記各主要発光素子を覆う第2の封止ペーストと、を含むパッケージユニットと、
    前記基板本体に設けられ前記少なくとも一つの補助発光素子と前記第1の封止ペーストを取り囲むと共に前記第1の封止ペーストに密着することで前記第1の封止ペーストの位置を制限する第1の囲繞状反射フレームを含むフレームユニットと
    を含むことを特徴とする主要照明機能と補助照明機能を有する発光装置。
  2. 前記補助電源モジュールと前記主要電源モジュールのうちの一つは前記発光ユニットに電源を供給し、
    前記主要電源モジュールは、前記補助電源モジュールに電気的に接続され前記補助電源モジュールに電源を供給することを特徴とする請求項1に記載の主要照明機能と補助照明機能を有する発光装置。
  3. 前記主要電源モジュールが前記各主要発光素子に電源を供給する場合、前記補助電源モジュールは前記補助発光素子への電源供給を停止することを特徴とする請求項2に記載の主要照明機能と補助照明機能を有する発光装置。
  4. 前記主要電源モジュールが前記各主要発光素子への電源供給を停止する場合、前記補助電源モジュールは前記補助発光素子に電源を供給することを特徴とする請求項2に記載の主要照明機能と補助照明機能を有する発光装置。
  5. 前記補助発光素子は前記主要電源モジュールに電気的に接続されることを特徴とする請求項1に記載の主要照明機能と補助照明機能を有する発光装置。
  6. 前記主要電源モジュールが前記各主要発光素子と前記補助発光素子に電源を供給する場合、前記補助電源モジュールは前記補助発光素子への電源供給を停止することを特徴とする請求項5に記載の主要照明機能と補助照明機能を有する発光装置。
  7. 前記主要電源モジュールが前記各主要発光素子と前記補助発光素子への電源供給を停止する場合、前記補助電源モジュールは前記補助発光素子に電源を供給することを特徴とする請求項5に記載の主要照明機能と補助照明機能を有する発光装置。
  8. 前記フレームユニットは、前記基板本体に設けられ前記複数の主要発光素子と前記第2の封止ペーストを取り囲むと共に前記第2の封止ペーストに密着することで前記第2の封止ペーストの位置を制限する第2の囲繞状反射フレームを含むことを特徴とする請求項1に記載の主要照明機能と補助照明機能を有する発光装置。
  9. 基板本体を含む基板ユニットと、
    前記基板本体に設けられ前記基板本体に電気的に接続される複数の発光素子であって、当該複数の発光素子のうち少なくとも一つの発光素子が、補助電源モジュールに電気的に接続されると共に補助照明機能を提供する補助発光素子であり、当該複数の発光素子のうち他の各発光素子が、主要電源モジュールに電気的に接続されると共に主要照明機能を提供する主要発光素子であるように構成された複数の発光素子を含む発光ユニットと、
    前記基板本体に設けられ前記各主要発光素子を覆う第1の封止ペーストと、前記基板本体に設けられ前記少なくとも一つの補助発光素子を覆う第2の封止ペーストと、を含むパッケージユニットと、
    前記基板本体に設けられ前記各主要発光素子と前記第1の封止ペーストを取り囲むと共に前記第1の封止ペーストに密着することで前記第1の封止ペーストの位置を制限する第1の囲繞状反射フレームと、前記基板本体に設けられ前記発光ユニットと前記封止ユニットを取り囲むと共に前記第2の封止ペーストに密着することで前記第2の封止ペーストの位置を制限する第2の囲繞状反射フレームと、を含むフレームユニットと
    を含むことを特徴とする主要照明機能と補助照明機能を有する発光装置。
  10. 前記補助電源モジュールと前記主要電源モジュールのうちの一つは前記発光ユニットに電源を供給し、
    前記主要電源モジュールは、前記補助電源モジュールに電気的に接続して前記補助電源モジュールに電源を供給することを特徴とする請求項9に記載の主要照明機能と補助照明機能を有する発光装置。
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