JP3173816U - スプリングを備えた釣り用連結具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 分岐線が縺れることを防止する部材を挿入するとき、連結具が破損されなく、外部荷重によっても折れない弾性力を持つスプリングを備えた釣り用連結具を提供する。
【解決手段】 釣り仕掛けに多数の分岐線90を連結するための釣り用連結具100であって、前記連結具100は、一方の側または両側にスプリング200が設けられ、前記スプリング200の長さの分のだけ分岐線90の移動半径が制限される。
【選択図】 図3

Description

本考案はスプリングを備えた釣り用連結具に係り、連結具にスプリングを挿入することで、多数の釣針を連結しても道糸に連結された分岐線が道糸に縺れることを防止するスプリングを備えた釣り用連結具に関する。
一般に、一本の釣竿に多数の釣り針を備えるためには、道糸と分岐線を連結する連結具を介在して使用した。
図1は従来の分岐線を連結する連結具の断面を示す断面図である。
楕円形に形成される胴体2の内部には互いに交差しないように縦方向には道糸孔3と横方向には分岐糸孔4を形成した連結具1を構成し、この連結具1の道糸孔3には道糸5を挿入し、横方向の分岐糸孔3には分岐線6を挿入したもので、それぞれの分岐線6の末端には釣り針を備えて使った。
しかし、このような構成の連結具1に道糸5と分岐線6を挿入して分岐線6に釣り針を連結し、釣竿で魚を捕るために投擲すれば、道糸5に分岐線6が近接して形成されており、連結具1の重量中心の付近に道糸5が位置して分岐線連結具1が回転しやすくなって、釣りをするために釣針を投げれば、分岐線6が道糸5に縺れやすくなって、所望の位置に分岐線に連結された釣り針が位置することができなくて釣り効率が低下する問題点があった。
そのため、本出願人は2003年1月7日に釣り用分岐線連結具を出願して前記問題点を克服して、多数の釣り針を連結しても道糸に連結された分岐線が道糸に縺れることになることを防止して釣り効率を向上させる効果を得た。
図2は本出願人が出願した釣り用分岐線連結具を示す図である。
図2に示すように、連結具は一方の側に溝が形成され、分岐線の回転半径を制限する合成樹脂材の管が溝に挿入されている。
しかし、金属材の管を連結具に挿入するとき、摩擦力によって連結具が破損される問題点があった。
また、管は弾性力が持つことができないので、せん断力を提供する外部荷重によって折れる問題点があった。
本考案は前記の問題点を解決するためになされたもので、分岐線が縺れることを防止する部材を挿入するとき、連結具が破損されなく、外部荷重によっても折れない弾性力を持つスプリングを備えた釣り用連結具を提供することにその目的がある。
前述したような目的を達成するために、本考案は、釣り仕掛けに多数の分岐線を連結するための釣り用連結具において、前記連結具は、一方の側または両側にスプリングが設けられ、前記スプリングの長さの分のだけ分岐線の移動半径が制限されることを特徴とする、スプリングを備えた釣り用連結具を提供する。
前記連結具は、一方の側から他方の側に分岐糸孔が穿設され、他方の側には前記分岐糸孔を含む収容穴が形成され、前記収容穴にスプリングが結合されることができる。
前記連結具は、一方の側から他方の側に分岐糸孔が穿設され、外周に沿って係合孔が形成され、前記係合孔にスプリングが結合されることができる。
前記連結具は、前記分岐糸孔の左右側を貫通する道糸孔が形成されることができる。
前記連結具と前記スプリングが結合された形状は'T'字形であってもよい。
前記連結具は楕円形であってもよい。
以上のように、道糸に多数本の分岐線を連結するとき、互いに縺れることがなくて釣りの成功率が高くなり、連結具が破損されないので頻繁な入れ替えの必要がなく、連結具の購入による費用負担をなくして経済的利益を提供する。
図1は従来の分岐線を連結する連結具の断面図である。 図2は本出願人が出願した釣り用分岐線連結具の断面図である。 図3は本考案によるスプリングを備えた釣り用連結具を示す断面図である。 図4は本考案によるスプリングを備えた釣り用連結具を示す断面図である。 図5は本考案によるスプリングを備えた釣り用連結具を示す断面図である。 図6は本考案によるスプリングを備えた釣り用連結具を示す断面図である。 図7は本考案によるスプリングを備えた釣り用連結具を示す断面図である。 図8は従来の連結具を示す断面図である。 図9は本考案によるスプリングを備えた釣り用連結具を示す他の断面図である。 図10は本考案によるスプリングを備えた釣り用連結具を示すさらに他の断面図である。 図11は本考案によるスプリングを備えた釣り用連結具を示すさらに他の断面図である。
以下、添付図面に基づいて本考案によるスプリングを備えた釣り用連結具を説明する。
図3は本考案によるスプリングを備えた釣り用連結具を示す断面図、図4は本考案によるスプリングを備えた釣り用連結具を示す断面図、図5は考案によるスプリングを備えた釣り用連結具を示す断面図、図6は本考案によるスプリングを備えた釣り用連結具を示す断面図である。
図3〜図6に示すように、釣り仕掛けの多数の分岐線90を連結するための釣り用連結具100において、前記連結具100一方の側にはスプリング200が設けられ、前記スプリング200の長さの分だけ分岐線90の移動半径が制限されるように構成される。
以下、それぞれの構成を詳細に説明する。
通常、釣り仕掛けは、重りが付けられた道糸80に、漁獲量を増やすために多数本の分岐線90が連結具100を介して連結されている。
また、道糸80は多くの分岐線90を連結するために、分岐線90間隔を狭くすることになる。
本考案による連結具100は、一方の側にスプリング200が備えられて、前記分岐線90の回転半径の範囲を制限することができるようになる。
また、前記スプリング200は弾性力を持つので外部からのせん断力によって折れないで曲がるので、スプリング200をよく交換する必要がなくなる。
したがって、従来の金属材質の管を連結具100に挿入するときに発生する摩擦荷重によって連結具100が破損されなく、管に外部からのせん断力が加わっても管が折れないので、よく入れ替る必要がなくなる。
好ましくは、前記連結具100の一方の側から他方の側に貫設された分岐糸孔85が形成され、他方の側には前記分岐糸孔85を含む収容穴110が形成され、前記収容穴110にスプリング200が結合されることが良い。
前記連結具100は、前記分岐線90を連結するために、一方の側から他方の側に前記分岐線90の直径より大きい分岐糸孔85が形成される。通常、前記分岐線90の一端は結び目によって前記分岐糸孔95から分岐線90が抜け出ることを防止することができる。
前記連結具100は、他方の側に前記分岐糸孔85を含んで陷沒した収容穴110が形成される。これは前記連結具100に前記スプリング200を結合するためのもので、前記収容穴110にスプリング200が挿入される。
ここで、前記収容穴110は前記スプリング200の直径より少なく形成される場合はスプリング200を収容穴110に締まりばめされ、収容穴110がスプリング200より大きい場合には別途の接着剤を使うことが良い。
好ましくは、前記連結具100の一方の側から他方の側に分岐糸孔85が貫設され、外周に沿って係合孔120が形成され、前記係合孔120にスプリング200が結合されることが良い。
前記分岐糸孔85が形成されることは前述したようであり、前記連結具100は他方の側外周に沿って係合孔120が形成される。
これは、前記スプリング200を前記連結具100の外周に結合するためのもので、前記係合孔120に前記スプリング200の端部が接触することになる。通常、前記スプリング200は弾性力を持つので、前記連結具100の外周に締まりばめされた後、前記係合孔120で前記スプリング200の弾性力が復元することで結合される。
好ましくは、前記連結具100は前記分岐糸孔85の左右側を貫く道糸孔95が形成されることが良い。
前記連結具100は分岐線90を道糸80に連結するための連結媒体で、道糸80が連結されるように分岐糸孔85の左右側を貫く道糸孔95が形成される。
図5または図6に示すように、前記連結具100と前記スプリング200が結合された形状は'T'字形のものが良い。
前記連結具100は道糸80が連結される道糸部130と、前記道糸部130から直角に形成される分岐線部140とからなる。
したがって、前記道糸部130は前記道糸孔95が形成され、前記道糸部130と前記分岐線部140を貫いて分岐糸孔85が形成される。
また、前記分岐線部140に前記収容穴110または係合孔120が形成される。
好ましくは、前記連結具100は楕円形のものが良い。これは、前記連結具100が水の抵抗を少なく受けるためである。
図7は本考案によるスプリングを備えた釣り用連結具を示す断面図、図8は従来の連結具を示す断面図である。
図7及び図8に示すように、前記スプリング200が前記連結具100に結合されるので、前記分岐線90が動く軌跡が従来より小さくなるので、分岐線90が互いに縺れることが少なくなる。
これは、円弧の長さは半径*角度であるので、角度は同一であるが、前記スプリング200の長さの分だけ半径が減少してスプリング200が結合された連結具100の分岐線90の軌跡が小さくなる。
図9は本考案によるスプリングを備えた釣り用連結具を示す他の断面図、図10は本考案によるスプリングを備えた釣り用連結具を示すさらに他の断面図、図11は本考案によるスプリングを備えた釣り用連結具を示すさらに他の断面図である。
図9〜図11に示すように、本考案は、前記連結具100の一方の側に前記スプリング200が結合されるだけでなく、他方の側に前記スプリング200が結合されるので、多くの分岐線90を連結することができる。
以上のように、連結具にスプリングを形成することを基本的な技術的思想とし、これは例示的なものに過ぎなく、当該分野で通常の知識を持った者であればこれから多様な変形及び均等な実施例が可能であるという点を理解することができ、本考案の真正な技術的保護範囲は添付の請求範囲によって決まらなければならない。
本考案は、連結具にスプリングを挿入することで、多数の釣り針を連結しても道糸に連結された分岐線が道糸に縺れることを防止するスプリングを備えた釣り用連結具に適用可能である。
80 道糸
85 道糸孔
90 分岐線
95 分岐糸孔
100 連結具
110 収容穴
120 係合孔
130 道糸部
140 分岐線部
200 スプリング

Claims (6)

  1. 釣り仕掛けに多数の分岐線(90)を連結するための釣り用連結具(100)において、
    前記連結具(100)は、一方の側または両側にスプリング(200)が設けられ、前記スプリング(200)の長さの分のだけ分岐線(90)の移動半径が制限されることを特徴とする、スプリングを備えた釣り用連結具。
  2. 前記連結具(100)は、一方の側から他方の側に分岐糸孔(85)が穿設され、他方の側には前記分岐糸孔(85)を含む収容穴(110)が形成され、前記収容穴(110)にスプリング(200)が結合されることを特徴とする、請求項1に記載のスプリングを備えた釣り用連結具。
  3. 前記連結具(100)は、一方の側から他方の側に分岐糸孔(85)が穿設され、外周に沿って係合孔(120)が形成され、前記係合孔(120)にスプリング(200)が結合されることを特徴とする、請求項1に記載のスプリングを備えた釣り用連結具。
  4. 前記連結具(100)は、前記分岐糸孔(95)の左右側を貫通する道糸孔(95)が形成されることを特徴とする、請求項2または3に記載のスプリングを備えた釣り用連結具。
  5. 前記連結具(100)と前記スプリング(200)が結合された形状は'T'字形であることを特徴とする、請求項4に記載のスプリングを備えた釣り用連結具。
  6. 前記連結具(100)は楕円形であることを特徴とする、請求項2または3に記載のスプリングを備えた釣り用連結具。
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