JP3173770U - ドリンク保冷容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】その他の冷却・加熱器の利用を必要とせず、且つ持ち運び可能で随時冷えた飲料、または温かい飲料を提供可能なドリンク保冷容器を提供する。
【解決手段】ドリンク保冷容器は、一つの殻体(ケーシング)101と、冷却保冷効果を有する少なくとも一つの蓄冷剤103と、液体を供給する一つの液体供給器と、前記液体を提供する一つの液体提供器と、一つの冷却管102とを備える。また、冷却管は、第一端部と第二端部とを備えており、冷却管の第一端部には飲料注ぎ口104が連接されており、冷却管の第二端部には飲料供給器105が連接されており、冷却管は殻体(ケーシング)内部に位置し、蓄冷材は殻体(ケーシング)と冷却管との間に配置される。
【選択図】図5

Description

本考案は、ドリンク保冷容器、特に積み重ね可能なドリンク保冷容器に関する。
従来の冷凍装置は図1に示すように、螺旋管2と冷凍器3とを含む冷凍装置1であり、前記冷凍器3は水4を冷凍後、螺旋管2に冷却機能を提供する。冷凍装置1は,0℃から−3℃まで凍結可能で、氷を生成し蓄えることができ、凝固点を安定値として設定可能で、低温度設定による冷却効果により良好な熱交換を実現するが,0℃凍結に欠点がある。図2に示すように、もう1種類の従来の冷却装置5は、螺旋管6と前記螺旋管6外の冷却管7に覆われており、螺旋式冷却管7を利用し冷却液8を冷やし、前記冷却液8により前記螺旋管6内の飲料を冷却する。この前記冷却装置5は低温度設定が可能だが、氷の生成ができないため熱交換効率が低い。
図3に示すように、例えばビールサーバー9は、常温のビールを管から冷却装置91へ流し込み第一次冷却を行う。前記冷却装置91は3℃−氷点以下の温度に制御されており、さらに前記管を経由し冷却されたビールを冷凍装置92へ流し、第二次冷却を行う。冷凍装置92は氷点以下の温度に制御されており、最終的にビール注ぎ口93より冷えたビールを注ぎ、利用者に提供する。
図4に示すように、例えばビールサーバー10は冷凍器11を備えており、前記冷凍器11の間にある螺旋管12は、一端がビール補充器13に繋がっており、もう一端はビール注ぎ口14に繋がっている。冷凍器11は冷凍器15に繋がっており、ビール補充器13は管を通りビール注ぎ口14からビールを注ぐ際、二酸化炭素生産器16が二酸化炭素を混ぜ、泡沫を産生する。よって、ビールを短時間で冷却し、冷えたビールを提供することができる。
本考案の主な目的は、積み重ねることで省スペース可能な、飲料を保冷することのできるドリンク保冷容器を提供することである。
本考案の別の目的は、その他の冷却・加熱器の利用を必要とせず、且つ持ち運び可能で随時冷えた飲料、または温かい飲料を提供可能なドリンク保冷容器を提供することである。
上記課題を解決するために、本考案は,一つの殻体(ケーシング)と、冷却保冷効果を有する少なくとも一つの蓄冷剤と、液体を供給する一つの液体供給器と、前記液体を提供する一つの液体提供器と、一つの冷却管とを備えたドリンク保冷容器であって、前記冷却管は、第一端部と第二端部とを備えており、前記冷却管の前記第一端部には前記液体提供器が連接されており、前記冷却管の前記第二端部には前記液体供給器が連接されており、前記冷却管は前記殻体(ケーシング)内部に位置し、前記蓄冷材は前記殻体(ケーシング)と前記冷却管との間に配置されているドリンク保冷容器を提供する。
前記蓄冷材は前記殻体(ケーシング)の壁面上に配置されており、前記殻体(ケーシング)の壁面には断熱材料が備えられており、前記断熱材料は発泡PU、真空断熱材(VIP)又は真空隔壁であることがより好ましい。
前記冷却管は、前記蓄冷材の間に、螺旋状に配置されていることがより好ましい。
前記殻体(ケーシング)は立体形状であり、前記蓄冷材と前記殻体(ケーシング)は同形状であることがより好ましい。
前記殻体(ケーシング)内の蓄冷材は環状蓄冷材であり、前記環状蓄冷材は複数枚の蓄冷材でできており、この前記蓄冷材の両端は階段状の設計となっていることがより好ましい。
本考案は、別の実施例のドリンク保冷容器として、一つの殻体(ケーシング)と、冷却保冷効果を有する少なくとも一つの蓄冷剤と、貯水可能な一つの貯水器と、前記貯水器の水を提供する一つの開閉栓と、一つの冷却管とを備えたドリンク保冷容器であって、前記冷却管は、第一端と第二端とを備えており、前記冷却管の前記第一端部には前記貯水器が連接されており、前記第二端は前記開閉栓に連結されており、前記冷却管は前記殻体(ケーシング)内部に位置し、前記蓄冷材は前記殻体(ケーシング)と前期冷却管との間に配置されており、一つの制御バーによりドリンク保冷容器内の水を前記冷却管へ流すよう制御されていることを特徴とするドリンク保冷容器を提供する。
前記蓄冷材は前記殻体(ケーシング)壁面上に配置されており、前記殻体(ケーシング)は発泡PU、真空断熱材(VIP)、真空隔壁等の断熱材料を備えていることがより好ましい。
前記冷却管は、前記蓄冷材の間に、螺旋状に配置されていることがより好ましい。
前記殻体(ケーシング)は立体形状であり、前記蓄冷材と前記殻体(ケーシング)は同形状であることがより好ましい。
前記殻体(ケーシング)内の蓄冷材は環状蓄冷材であり、前記環状蓄冷材は複数枚の蓄冷材でできており、前記蓄冷材の両端は階段状設計となっていることがより好ましい。
前記冷却管と前記貯水器間には一つの濾過装置があり、前記制御バーが前記貯水器と前記濾過装置との間に設置されていることがより好ましい。
前記冷却管の前記第一端には第一温度測定器が設置されており、前記冷却管内の水温をはかることができ、前記冷却管の前記第二端には第二温度測定器が設置されており、前記冷却管から流出する水温をはかることができ、前記冷却管の最終管道には水温を観測するための第三温度測定器が設置されていることがより好ましい。
前記第一温度測定器、前記第二温度測定器と前記第三温度測定器はコンピューターで制御できることがより好ましい。
前記冷却管と前記第二端の前記開閉栓の間には、プールがあることがより好ましい。
本考案は、ドリンク保冷装置として、一つの飲料注出器と、一つの二酸化炭素供給器と、少なくとも一つのドリンク保冷容器とを備えたドリンク保冷装置であって、前記飲料注出器は断熱構造を含んでいるとともに、前記ドリンク保冷容器に連接されており、前記二酸化炭素供給器は前記飲料注出器に連接されており、前記ドリンク保冷容器は、一つの箱体と、一つの蓋部材と、前記箱体内に設置される飲料缶とを備えており、前記箱体は、一つの殻体(ケーシング)と少なくとも一つの蓄冷材とを備えるとともに、前記蓄冷材が前記殻体(ケーシング)と前記飲料缶との間に設置されていることを特徴とするドリンク保冷装置を提供する.
前記ドリンク保冷装置は多数のドリンク保冷容器の積み重ねが可能であることがより好ましい。
前記飲料注出器は一つの管に連結し、ドリンク保冷容器に連結していることがより好ましい。
前記蓋部材には一つの穴があり、前記飲料注出器の管が通るようになっていることがより好ましい。
前記蓄冷材は前記殻体(ケーシング)壁面上に配置されており、前記殻体(ケーシング)には発泡PU、真空断熱材(VIP)、真空隔壁等の断熱材料が備えられていることがより好ましい。
前記殻体(ケーシング)は立体形状であり、前記蓄冷材と前記殻体(ケーシング)は同形状であることがより好ましい。
前記殻体(ケーシング)内の蓄冷材は環状蓄冷材であり、前記環状蓄冷材は複数枚の蓄冷材でできており、前記蓄冷材の両端は階段状設計となっていることがより好ましい。
前記箱には多数のフックが備えられていることがより好ましく、前記フックは前記ドリンク保冷容器を積み重ね固定するために使用する。
前記殻体(ケーシング)上部には多数の凹部があり、前記殻体(ケーシング)底部には多数の凸部があることがより好ましく、積み重ねる際に固定するために利用する。
前記殻体(ケーシング)内部には飲料缶を固定するためのT字型フックが備えられていることがより好ましい。
前記蓄冷材の上部には1つの取手が備えられていることがより好ましい。
前記蓄冷材は可撓性シート上に設置されており、前記飲料缶と前記殻体(ケーシング)との間に配置されていることがより好ましい。
本考案のドリンク保冷容器によれば、飲料の保冷を可能とし、飲料缶の積み重ねに代わりドリンク保冷容器により空間の利用を減らし、他による冷却または加熱の必要がなく、移動時の携帯に場所を問わず最適な冷熱各飲料を提供できる。
従来の冷凍装置の断面図である。 もう一種の従来の冷却装置の断面図である。 従来のビールサーバーの立体図である。 従来のビールサーバーの断面図である。 本考案に係るドリンク保冷容器の第一実施例の断面図である。 本考案に係るドリンク保冷容器の第一実施例の横断面図である。 本考案に係るドリンク保冷容器の第一実施例の蓄冷材の断面図である。 本考案に係るドリンク保冷容器の第二実施例の断面図である。 本考案に係るドリンク保冷容器の第二実施例の立体図である。 本考案に係るドリンク保冷装置の第三実施例の一つのドリンク保冷容器の正面図である。 本考案に係るドリンク保冷装置の第三実施例の三つのドリンク保冷容器の正面図である。 本考案に係るドリンク保冷装置の第三実施例の二つのドリンク保冷容器の断面図である。 本考案に係るドリンク保冷装置の第三実施例のドリンク保冷容器の断面図である。 本考案に係るドリンク保冷装置の第三実施例のドリンク保冷容器の立体図である。 本考案に係るドリンク保冷装置の第四実施例のドリンク保冷容器の断面図である。
図5、6、7は本実施形態に係る考案ドリンク保冷容器の第一実施例の断面図、横断面図、蓄冷材の断面図である。本実施形態に係る考案ドリンク保冷容器100は殻体(ケーシング)101から成り、冷却管102、最低一つの蓄冷材103、飲料注ぎ口104及び飲料供給器105、冷却管102は第一端と第二端があり、冷却管102の第一端は飲料注ぎ口104に連結し、冷却管102の第二端は飲料供給器105に連結されている。冷却管102は殻体(ケーシング)101内部にあり、蓄冷材103は殻体(ケーシング)101と冷却管102の間にある。蓄冷材103は殻体(ケーシング)壁106に設置されていて、殻体(ケーシング)壁106は発泡PU、真空断熱材(VIP)、真空隔壁等の断熱材料107を含み、真空断熱材(VIP)の組合せなどにより、殻体(ケーシング)壁107は真空殻体(ケーシング)壁ともなる。これらは一般に知られている断熱技術となるので、詳細は割愛する。
冷却管102は螺旋状に蓄冷材103の間に配置されている。また、蓄冷材103は多数の蓄冷材片となっている。蓄冷材103は殻体(ケーシング)壁107にはり巡らせることができる。殻体(ケーシング)101は立体型で、円形もしくは長方形である。蓄冷材103の形状は殻体(ケーシング)101に合わせて設計することができる。
飲料供給器105はビールや炭酸飲料、ミネラルウォーター等を供給し、冷却管102を経由する際、蓄冷材103が冷却管102内の飲料を冷やし、飲料注ぎ口104から冷えた飲料を提供することができる。
また、お茶やコーヒー等、加熱が必要な場合は、飲料供給器が飲料を供給し、加熱管を経由する際、蓄熱器が加熱管内の飲料を温め、飲料注ぎ口から温かい飲料を提供することができる。
冷えた飲料を供給する際、まず蓄冷材103を冷蔵庫、冷凍庫などの冷凍装置にいれ(図未表記)、蓄冷後に殻体(ケーシング)101内に設置し、冷却管102の飲料を冷やす。また、温かい飲料を供給する際、まず蓄熱器を加熱装置内に入れ、蓄熱後に殻体(ケーシング)内に設置することで、加熱管内の液体を温めることができる。
蓄冷材103内部には蓄冷液が充填されていて、蓄熱器内部には蓄熱液が充填されている。これらは一般に知られている蓄冷・蓄熱器の技術となるので、詳細は割愛する。以下の各実施例は全て同等の効果があり、こちらでは蓄冷を代表に説明を進め、その他は割愛する。
図6、7の示すように、殻体(ケーシング)101内の蓄冷材103は環状蓄冷材で、環状蓄冷材は2枚又は複数の蓄冷材片に分けられる。蓄冷材片の両端は階段状設計108となっていて、各蓄冷材片が連結する際、ぴったりと接合させることができ、隙間や歪み等が発生しないようになっていて、冷却管102が蓄冷材103間に設置しやすいようになっている。蓄冷材103には取手109がついていて、蓄冷材103を容易に取り出せる。
以上より、本考案は蓄冷材を蓄冷する以外には、冷却管にその他の冷却作業を必要としない。さらに、本考案は持ち運び可能で随時冷えた飲料、または温かい飲料を提供可能とすることである。
図8、9は本実施形態に係る考案ドリンク保冷容器の第二実施例の断面図及び立体図である。本実施形態に係る考案ドリンク保冷容器110は殻体(ケーシング)111から成り、最低一つの蓄冷材112、冷却管113、貯水器114、制御バー115、開閉栓116、殻体(ケーシング)111は発泡PU、真空断熱材(VIP)、真空隔壁等の断熱材料107を含み、真空断熱材(VIP)の組合せなどにより、殻体(ケーシング)壁は真空殻体(ケーシング)壁ともなる。これらは一般に知られている断熱技術となるので、詳細は割愛する。蓄冷材112は殻体(ケーシング)上に設置する。殻体(ケーシング)111は立体型で、円形もしくは長方形である。殻体(ケーシング)111内の蓄冷材112は環状蓄冷材で、2枚又は複数の蓄冷材片に分けられる。蓄冷材片の両端は階段状設計となっていて、各蓄冷材片が連結する際、ぴったりと接合させることができ、隙間や歪み等が発生しないようになっていて、冷却管113が蓄冷材112間に設置しやすいようになっている。これらは第一実施例と同様の設計となっている。蓄冷材112は殻体(ケーシング)上にはり巡らせることができる。蓄冷材112の形状は殻体(ケーシング)111に合わせて設計することができる。
冷却管113は第一端と第二端があり、冷却管113の第一端は貯水器114に繋がっていて、冷却管113の第二端は開閉栓116に繋がっている。冷却管113は殻体(ケーシング)111内に配置され、蓄冷材112は殻体(ケーシング)111と冷却管113の間に設置されている。冷却管113は螺旋状に蓄冷材112の間に配置されている。冷却管113と貯水器114の間には濾過器117が濾過のために設置されている。さらに本考案は、需要の際に貯水器114の水を冷却管113に流すため、貯水器114と濾過器117の間に制御バー115を設置している。冷却管113の第一端には冷却管113の水温をはかるために第一温度測定器118がついている。冷却管113の第二端には冷却管113より流出した水温をはかるための第二温度測定器119がついている。一般的に、貯水器114の水温は25℃前後で、実際の天候や季節によって調整する。蓄冷材112の冷却により冷却管113を経由した水温は、5℃〜10℃まで下げることができる。蓄冷材112の蓄例温度は約−4℃である。第一温度測定器118、第二温度測定器119はコンピューターで制御できる(図示せず)。冷却管113はプール120に近づいたとき、冷却管113の最終管道には第三温度測定器121がついていて、水温をはかることができる。
冷却管113の第二端と開閉栓116の間にはプール120が設置されている。プール120は平らで、冷却済の水を貯水・保冷し、開閉栓116を開けることで使用することができる。
よって、制御バー115を開けたとき、貯水器114内の水またはミネラルウォーター等が冷却管113に流れ、蓄冷材112の冷気により冷却管113内の水を冷やし、冷却されたそれらはプール120で引続き保冷される。冷却管113内の水も継続して冷やし続けることができる。使用者は開閉栓116を開けて、冷却した水を使用することができる。
温水が必要な時は、蓄冷気を蓄熱器として使用することができる。この時、管を通る水は、蓄熱器の熱で加熱されプールに貯水される。使用者が開閉栓を開け、使用することができる。
冷えた飲料を提供する際は、蓄冷材112を冷蔵庫・冷凍庫等の冷凍装置に入れ(図示せず)、蓄冷後に蓄冷材112を殻体(ケーシング)111内に入れ、冷却管113の水を冷却する。温かい飲料を提供する際は、まず蓄熱器を加熱装置に入れ、その後殻体(ケーシング)内に設置し管内の水を加熱する。
蓄冷材112内部には蓄冷液が充填されていて、蓄熱器内部には蓄熱液が充填されている。これらは一般に知られている蓄冷・蓄熱器の技術となるので、詳細は割愛する。以下の各実施例は全て同等の効果があり、こちらでは蓄冷を代表に説明を進め、その他は割愛する。
図9の示すように、ドリンク保冷容器110の殻体(ケーシング)111、蓄冷材112、冷却管113、貯水器114、制御バー115、開閉栓116はプラスチック外殻122内に設置されていて、レバー123を押すことで開閉栓116が開き、水を流すことができる。
図10、11は本実施形態に係る考案ドリンク保冷容器の第三実施例の一つの保冷箱の正面図と、三つの保冷箱の正面図である。本実施形態に係る考案ドリンク保冷容器は一層のドリンク保冷容器200から成る。図10の示すように、ドリンク保冷容器200は冷却した飲料を飲料供給器201に提供する。例えばビールサーバーのような飲料供給器201は、断熱構造となっている(図示せず)。飲料供給器201は二酸化炭素供給器202と連結することが可能で、例えばビールのような飲料を注ぐときにまず二酸化炭素を混合し気泡を作り、風味を増すことができる。ドリンク保冷容器200は箱203、蓋204から成り、箱203内には例えばビール樽のような飲料供給器が入っている。
図11の示すように、本考案の飲料保冷装置は三層のドリンク保冷容器210から成る。最上層のドリンク保冷容器211は冷却した飲料を飲料供給器212に提供する。例えばビールサーバーなどの飲料供給器212は、断熱構造を含む(図示せず)。飲料供給器212は二酸化炭素供給器213に連結し、例えばビールのような飲料を注ぐときに二酸化炭素を混合し気泡を発生させ、風味を増すことができる。ドリンク保冷容器211は箱214、蓋215から成り、箱214内にはビール樽のような飲料供給器が入っている。
第二層及び最下層のドリンク保冷容器216、217は予備であり、最上層の保冷箱211の下部に重なっている。最上層のドリンク保冷容器211の飲料がなくなったときに、最上層のドリンク保冷容器211と飲料供給器212の管218を外し、最上層のドリンク保冷容器211を下ろし、最下層のドリンク保冷容器217の下部に重ね、第二層のドリンク保冷容器216を飲料供給器212の管218に繋げ、引続き冷却した飲料を供給することができる。このように、第二層のドリンク保冷容器216の飲料がなくなったときに、飲料供給器212の管218を外し、最上層のドリンク保冷容器211の下部に重ね、最下層のドリンク保冷容器217を飲料供給器212に繋げることで、引続き冷却した飲料を提供することができる。
任意のドリンク保冷容器と飲料供給器212の管218を繋げ、蓋215をかぶせる。蓋215には穴219があり、飲料供給器212の管218を通すことができる。また、蓋219がドリンク保冷容器上にあることの妨げにならない。
本考案は、一層から三層以外にも、多層のドリンク保冷容器の積み重ねが可能である。よって、省スペースで持続的な飲料供給が可能となる。
図12は本考案の第三実施例の二つの保冷箱の断面図である。本考案のドリンク保冷容器は二層のドリンク保冷容器220から成る。ドリンク保冷容器220は飲料供給器221に冷却された飲料を提供する。例えばビールサーバーのような飲料供給器221は、断熱構造を含む(図示せず)。飲料供給器221は二酸化炭素供給器222に連結し、例えばビールなどを注ぐときに二酸化炭素を混合し、風味を増すことができる。ドリンク保冷容器220は箱223、蓋224から成り、箱223内にはビール樽のような飲料供給器225が入っている。
殻体(ケーシング)2231は発泡PU、真空断熱材(VIP)、真空隔壁等の断熱材料が含まれている。殻体(ケーシング)壁は真空殻体(ケーシング)壁ともなる。これらは一般に知られている断熱技術となるので、詳細は割愛する。蓄冷材2232は殻体(ケーシング)上に設置する。殻体(ケーシング)2231は立体型で、円形もしくは長方形である。蓄冷材2232は環状蓄冷材となっていて、環状蓄冷材は2枚又は複数の蓄冷材片に分けられる。蓄冷材片の両端は階段状設計となっていて、各蓄冷材片が連結する際、ぴったりと接合させることができ、隙間や歪み等が発生しないようになっていて、冷却管が蓄冷材間に設置しやすいようになっている。これらは第一実施例と同様の設計となっている。蓄冷材は殻体(ケーシング)上にはり巡らせることができる。蓄冷材の形状は殻体(ケーシング)に合わせて設計することができる。
蓄冷材2232は冷蔵庫・冷凍庫などの冷凍装置に置くことができる(図示せず)。蓄冷後に蓄冷材2232を殻体(ケーシング)2231内に設置し、飲料供給器225を冷却する。本考案は温かい飲料を提供する際は、まず加熱装置を蓄熱後に殻体(ケーシング)内の飲料供給器に入れる。
蓄冷材2232内部には蓄冷液が充填されていて、蓄熱器内部には蓄熱液が充填されている。これらは一般に知られている蓄冷・蓄熱器の技術となるので、詳細は割愛する。以下の各実施例は全て同等の効果があり、こちらでは蓄冷を代表に説明を進め、その他は割愛する。
図13、14は本実施形態に係る考案ドリンク保冷容器の第三実施例の断面図、立体図である。箱223は複数のフック226が付いていて、ドリンク保冷容器220を積み重ねるときに、フック226を利用し各々のドリンク保冷容器を固定・結合することができる。本考案の積み重ねは、例えば殻体(ケーシング)上部の多数の凹部、殻体(ケーシング)底部の多数の凸部を利用し、各々のドリンク保冷容器を積み重ねる時、より安定性のある結合をさせることができる(図示せず)。
図13の示すように、蓄冷材片2233、2234、2235は3片であり、蓄冷材片の両端は階段状設計となっていて、各蓄冷材片が連結する際、ぴったりと接合させることができ、隙間や歪み等が発生しないようになっていて、冷却管が蓄冷材間に設置しやすいようになっている。殻体(ケーシング)内部には飲料供給器を安定させるためにT字型フック2236が設置されている。各蓄冷材片の上部には取手2237が付いていて、蓄冷材片の取り出しがしやすいようになっている。本実施例は全てこの設計を用いている。
図14の示すように、蓄冷材片は3片の弧状で各々が連接していて、環状蓄冷材となっている。
図15は本実施形態に係る考案ドリンク保冷容器の第四実施例の保冷箱の断面図である。本考案のドリンク保冷容器230は蓄冷材231を可撓性シート232に設置することができ、蓄冷材231を設置した可撓性シート232は飲料供給器と殻体(ケーシング)間に設置することができる。可撓性シート232の両端にはそれぞれマジックテープ(登録商標)(子)233とマジックテープ(登録商標)(親)234がついている。可撓性シート232を丸め、マジックテープ(登録商標)(子)233とマジックテープ(登録商標)(親)234を合わせることで、環状蓄冷材となる。
以上より、本実施形態に係る考案ドリンク保冷容器は、他の冷却・加熱機能の使用の必要は無く、積み重ねによる省スペース設計、且つ持ち運び可能で随時冷えた飲料、または温かい飲料を提供可能であるため、実用新案登録請求をする。
100…ドリンク保冷容器
101…殻体(ケーシング)
102…冷却管
103…蓄冷材
104…飲料注ぎ口
105…飲料供給器
106…殻体(ケーシング)壁
107…断熱材料
108…階段状設計
109…取手
110…ドリンク保冷容器
111…殻体(ケーシング)
112…蓄冷材
113…冷却管
114…貯水器
115…制御バー
116…開閉栓
117…濾過器
118…第一温度測定器
119…第二温度測定器
120…プール
121…第三温度測定器
122…プラスチック外殻
123…押下バー
200…ドリンク保冷容器
201…飲料供給器
202…二酸化炭素供給器
203…箱
204…蓋
210…ドリンク保冷容器
211…最上層のドリンク保冷容器
212…飲料供給器
213…二酸化炭素供給器
214…箱
215…蓋
216…第二層のドリンク保冷容器
217…最下層のドリンク保冷容器
218…管
219…穴
220…ドリンク保冷容器
221…ドリンク保冷容器
222…二酸化炭素供給器
223…箱
2231…殻
2232…蓄冷材
2233、2234、2235…蓄冷材片
2236…T字型フック
2237…取手
224…蓋
225…飲料供給器
226…フック
230…ドリンク保冷容器
231…蓄冷材片
232…可撓性シート
233…マジックテープ(登録商標)(子)
234…マジックテープ(登録商標)(親)

Claims (26)

  1. 一つの殻体(ケーシング)と、冷却保冷効果を有する少なくとも一つの蓄冷剤と、液体を供給する一つの液体供給器と、前記液体を提供する一つのと、一つの冷却管とを備えたドリンク保冷容器であって、
    前記冷却管は、第一端部と第二端部とを備えており、
    前記冷却管の前記第一端部には前記液体提供器が連接されており、
    前記冷却管の前記第二端部には前記液体供給器が連接されており、
    前記冷却管は前記殻体(ケーシング)内部に位置し、
    前記蓄冷材は前記殻体(ケーシング)と前記冷却管との間に配置されていることを特徴とするドリンク保冷容器。
  2. 前記蓄冷材は前記殻体(ケーシング)上に配置されており、
    前記殻体(ケーシング)は断熱材料を含み、
    前記断熱材料は発泡PU、真空断熱材(VIP)又は真空隔壁であることを特徴とする、請求項1に記載のドリンク保冷容器。
  3. 前記冷却管は螺旋状に前記蓄冷材間に設置されていることを特徴とする、請求項1に記載のドリンク保冷容器。
  4. 前記殻体(ケーシング)は立体形状であり、前記蓄冷材と前記殻体(ケーシング)は同形状であることを特徴とする、請求項1に記載のドリンク保冷容器。
  5. 前記殻体(ケーシング)内の前記蓄冷材は環状蓄冷材であり、
    前記環状蓄冷材は複数枚の前記蓄冷材でできており、
    前記蓄冷材の両端は階段状設計となっていることを特徴とする、請求項1に記載のドリンク保冷容器。
  6. 一つの殻体(ケーシング)と、冷却保冷効果を有する少なくとも一つの蓄冷剤と、貯水可能な一つの貯水器と、前記貯水器の水を提供する一つの開閉栓と、一つの冷却管とを備えたドリンク保冷容器であって、
    前記冷却管は、第一端と第二端とを備えており、
    前記冷却管の前記第一端部には前記貯水器が連接されており、
    前記第二端は前記開閉栓に連結されており、
    前記冷却管は前記殻体(ケーシング)内部に位置し、
    前記蓄冷材は前記殻体(ケーシング)と前期冷却管との間に配置されており、
    一つの制御バーによりドリンク保冷容器内の水を前記冷却管へ流すよう制御されていることを特徴とするドリンク保冷容器。
  7. 前記蓄冷材は前記殻体(ケーシング)上に配置されており、
    前記殻体(ケーシング)は断熱材料を含み、
    前記断熱材料は発泡PU、真空断熱材(VIP)又は真空隔壁であることを特徴とする、請求項1に記載のドリンク保冷容器。
  8. 前記冷却管は、前記蓄冷材の間に螺旋状に設置されていることを特徴とする、請求項6に記載のドリンク保冷容器。
  9. 前記殻体(ケーシング)は立体形状であり、前記蓄冷材と前記殻体(ケーシング)は同形状であることを特徴とする、請求項6に記載のドリンク保冷容器。
  10. 前記殻体(ケーシング)内の前記蓄冷材は環状蓄冷材であり、
    前記環状蓄冷材は複数枚の前記蓄冷材でできており、
    前記蓄冷材の両端は階段状設計となっていることを特徴とする、請求項6に記載のドリンク保冷容器。
  11. 前記冷却管と前記貯水器間には1つの濾過装置があり、
    前記制御バーが前記貯水器と前記濾過装置の間に設置されていることを特徴とする、請求項6に記載のドリンク保冷容器。
  12. 前記冷却管の前記第一端には第一温度測定器が設置されていて、前記冷却管内の水温をはかることができ、
    前記冷却管の前記第二端には第二温度測定器が設置されており、前記冷却管より流出する水温をはかることができ、
    前記冷却管の最終管道には水温を観測するための第三温度測定器が設置されていることを特徴とする、請求項6に記載のドリンク保冷容器。
  13. 前記第一温度測定器、前記第二温度測定器と前記第三温度測定器はコンピューターで制御できることを特徴とする、請求項12に記載のドリンク保冷容器。
  14. 前記冷却管と前記第二端の前記開閉栓の間にプールがあることを特徴とする、請求項1に記載のドリンク保冷容器。
  15. 一つの飲料注出器と、一つの二酸化炭素供給器と、少なくとも一つのドリンク保冷容器とを備えたドリンク保冷装置であって、前記飲料注出器は断熱構造を含んでいるとともに、前記ドリンク保冷容器に連接されており、 前記二酸化炭素供給器は前記飲料注出器に連接されており、
    前記ドリンク保冷容器は、一つの箱体と、一つの蓋部材と、前記箱体内に設置される飲料缶とを備えており、 前記箱体は、一つの殻体(ケーシング)と少なくとも一つの蓄冷材とを備えるとともに、前記蓄冷材が前記殻体(ケーシング)と前記飲料缶との間に設置されていることを特徴とするドリンク保冷装置。
  16. 前記ドリンク保冷装置は積み重ねられた多数のドリンク保冷容器を備えていることを特徴とする、請求項15に記載のドリンク保冷装置。
  17. 前記飲料注出器は一つの管に連接されているとともに、前記ドリンク保冷容器に連接されていることを特徴とする、請求項15に記載のドリンク保冷装置。
  18. 前記蓋部材には一つの穴があり、前記飲料注出器の前記管が通るようになっていることを特徴とする、請求項15に記載のドリンク保冷装置。
  19. 前記蓄冷材は前記殻体(ケーシング)壁面上に配置されており、
    前記殻体(ケーシング)には発泡PU、真空断熱材(VIP)、真空隔壁等の断熱材料が備えられていることを特徴とする、請求項15に記載のドリンク保冷装置。
  20. 前記殻体(ケーシング)は立体形状であり、前記蓄冷材と前記殻体(ケーシング)は同形状であることを特徴とする、請求項15に記載のドリンク保冷装置。
  21. 前記殻体(ケーシング)内の蓄冷材は環状蓄冷材であり、
    前記環状蓄冷材は複数枚の蓄冷材でできており、前記蓄冷材の両端は階段状設計となっていることを特徴とする、請求項15に記載のドリンク保冷装置。
  22. 前記箱体には多数のフックが備えられており、
    前記フックは前記ドリンク保冷容器を積み重ね固定するために使用することを特徴とする、請求項15に記載のドリンク保冷装置。
  23. 前記殻体(ケーシング)上部には多数の凹部があり、前記殻体(ケーシング)底部には多数の凸部があり、積み重ねる際に固定するために利用することを特徴とする、請求項15に記載のドリンク保冷装置。
  24. 前記殻体(ケーシング)内部には飲料缶を固定するためのT字型フックが備えられていることを特徴とする、請求項15に記載のドリンク保冷装置。
  25. 前記蓄冷材の上部には1つの取手が備えられていることを特徴とする、請求項15に記載のドリンク保冷装置。
  26. 前記蓄冷材は可撓性シート上に設置されており、前記飲料缶と前記殻体(ケーシング)との間に配置されていることを特徴とする、請求項15に記載のドリンク保冷装置。
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