JP3172066U - 弦楽器演奏用支持部材、弦楽器用ネック、これらを用いたギター等の弦楽器 - Google Patents

弦楽器演奏用支持部材、弦楽器用ネック、これらを用いたギター等の弦楽器 Download PDF

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【課題】手や指のサイズが小さい人においても容易に演奏可能な弦楽器演奏用支持部材、弦楽器用ネック、これらを用いたギター等の弦楽器を提供する。【解決手段】弦楽器演奏用支持部材2は、弦楽器のネック本体1の裏側に押し当てる指を支持する支持部を有する支持面と、当該弦楽器のネック本体1の裏側表面に取付け可能な取付け面とで主に構成される。支持部は、ネック本体の長手方向と直交する断面の輪郭のうち、指が当接する部分が曲線状であっても良い。また、支持部は、複数であっても良い。【選択図】図2

Description

本発明は、弦楽器の演奏を容易にするための支持部材、弦楽器用ネック、およびこれらを有する弦楽器に関する。
一般に弦楽器は、音量の増幅を目的とするボディと、音程のコントロールを目的とするネックとを有する構造となっている。
通常、弦楽器の演奏は、一方の手でネックに張設された弦を押さえ、もう一方の手で弦を弾くことにより行う。弦を押さえる側の手は、親指をネックの裏側に当て、人差し指、中指、薬指、小指の4本で任意の弦を押さえる。綺麗な音を出すためには、弦を押さえる4本の指は、ネックに対して寝かせず、関節を曲げて真上から弦を押さえるようにすることが好ましいとされている。これにより隣接した弦に指が触れるのを防ぐことができるからである。このとき親指は、弦を押さえる4本の指を補助すると共にネックを支える重要な役割を持つ。したがって、演奏時の手の操作という点においては、細いネックを有する弦楽器の方が有利である。
一方で、弦楽器のネックは時間の経過と共に反りが生じやすい。ネックに反りが生じると、正しい音程や綺麗な音を出すことが難しくなる。特に細いネックにおいては、強度が弱いために反り具合が大きくなり、ネックに亀裂が入ったり、折れてしまったりするという問題が生じやすい。このようなネックの耐久性に対する問題に対処するため、従来、強度の強い木材や金属板が補強材としてネック部内に埋設されている(例えば、特許文献1)。
特開2001−013957号
しかしながら、ネックの太さに対して手や指のサイズが小さい人は、指板上における可動範囲が狭く、ネックを支えるのに必要十分なネック裏側箇所に親指を保持すると、他の4本の指で弦を真上から押さえることは困難であった。そのため、特に子供や女性といった手の小さい人にとっては、ネックが太くなるほど綺麗な音を出すことが困難であった。
また、従来のネックの補強材は、あらかじめネックの内部に埋設されるものであったため、ネックに耐久性を付与するために後から補強を行うことは困難であった。
そこで本考案は、弦楽器の演奏における操作性を向上させると共に、ネックの強度及び音質を向上させる弦楽器演奏用支持部材、弦楽器用ネック、これらを用いたギター等の弦楽器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案の弦楽器演奏用支持部材は、弦楽器のネック本体の裏側に押し当てる指を支持する支持部を有する支持面と、当該ネック本体の裏側表面に取付け可能な取付け面とを具備することを特徴とする。
この場合、前記支持部は、前記ネック本体の長手方向と直交する断面の輪郭のうち、指が当接する部分が曲線状であることが好ましい。また、前記支持部は複数であってもよい。また、前記取付け面を前記ネック本体に着脱可能な着脱手段を有する方が好ましい。
また、本考案の弦楽器用ネックは、ネック本体の裏側に押し当てる指を支持するための支持部を具備することを特徴とする。この場合、前記支持部は、ネック本体の長手方向と直交する断面の輪郭のうち、指が当接する部分が曲線状であることが好ましい。また、前記支持部は複数であってもよい。なお、前記ネック本体はギター用のものであっても良い。
さらに、本考案のギター等の弦楽器は、前記弦楽器用ネックを具備することを特徴とする。
本考案の弦楽器演奏用支持部材、弦楽器用ネック、ギターおよび弦楽器を用いると、本考案に係る支持部に、親指を引っ掛けることができる。これにより、太いネックにおいても、親指に余計な力をかけることなくネックを支えることが可能となる。また、従来よりも、他の4本の指で弦を真上から押さえるために好適な手首の角度を保つことが容易となる。加えて、ネック上での手のスライドも容易に行うことができる。
さらに、本考案の弦楽器演奏用支持部材、弦楽器用ネック、ギターおよび弦楽器は、ネック本体の強度を向上させることができ、これに付随して音質の向上も期待できる。
本考案に係るネックの例を示すギターの背面図 本考案の弦楽器示す概略斜視図である。 図2(A)のI-I線矢印方向および図2(B)のII-II線矢印方向を示す概略断面図である。 本考案の弦楽器用ネックを示す概略断面図である。 本考案の弦楽器用ネックを示す概略断面図である。
本考案において、弦楽器とは、弦を弾くこと又は弓のつるで弦をこすることによって、弦を振動させて音を出す楽器のことをいい、リュート属やヴァイオリン属に分類される楽器を含む。例えば、ギター、エレキベース、箏、三味線、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス等が含まれる。
また、一般に弦楽器は、音量の増幅を目的とするボディと、音程のコントロールを目的とするネック本体1とが接合されて形成されている。ネック本体1は、ボディとネック本体1との接合方法の違いにより次のものに分類される。すなわち、ネック本体1がボルトでボディに接合されるボルトオンネック(図1(A)参照)、ネック本体1がボディに差し込まれて接着剤等で接合されるセットネック(図1(B)参照)、ネック本体1がボディエンドまであり、両サイドのボディ材と接着剤等で接合されるスルーネック(図1C参照)である。本考案のネック本体は、そのいずれであっても良い。なお、本考案において、ネック本体1の裏側とは、一般に指板と呼ばれる面以外の部分を指す。
本考案の弦楽器演奏用支持部材2は、図2(A)に示すように、弦楽器のネック本体1の裏側に押し当てる指を支持する支持部21を有する支持面22と、当該弦楽器のネック本体1の裏側表面に取付け可能な取付け面23とで主に構成される。
支持部21は、指を引っ掛けることのできる立体形状を有するものであればどのようなものであっても良いが、図3(A)に示すような、ネック本体1の長手方向と直交する断面の輪郭のうち、指が当接する部分が曲線状であることが好ましい。
ここで、指が当接する部分とは、演奏時にネック本体1の裏側に押し当てる指が、支持部21において接し得るあらゆる部分を含むが、そのうちの一部であっても良い。なお、曲線状であるとは、例えば、円弧状や湾曲状に形成されているものを指す。例えば、図5に示すような形状にすることが可能である。
支持部21を前述のような丸みを帯びた形状にすることにより、ネック本体1の裏側に押し当てる指の痛みを軽減させることができるとともに、ネック本体1に沿った手のスライドをスムーズに行うことができる。
また、支持部21は、単数であっても複数であってもよい。複数の支持部を有する弦楽器演奏用支持部材2としては、例えば図4(A)に示すような構造が挙げられる。複数の支持部を有するものは、運指の各ポジションに最適な支持部を選択して演奏できるというメリットがあり、ネック本体1の幅が太くても、容易に演奏をすることができる。
また、支持部21は、支持面22上のどのような位置に配置されていても良いが、本考案支持部材2をネック本体1に取付けた状態において、ネック本体1の裏側に押し当てる指が演奏時に移動する位置をカバーし得るように設けられることが好ましい。
また、支持部21は、本考案の支持部材2をネック本体1に取付けた状態において、ネック本体1の幅の中央に設けられるように支持面22上に配置されても良いし、ネック本体1の第1弦側の淵と並行に設けられるように支持面22上に配置されても良い。また、ネック本体1の長手方向に対して所定の傾きを有した状態でネック本体1の裏側表面に設けられるように支持面22上に配置されていても良い。
なお、支持部21をネック本体1の長手方向に沿って所定の長さを有する棒状のものとすることにより、ネック本体1の剛性を高め、ひいてはネック本体1の耐久性を向上させる効果が得られる。また、それに付随して音質を向上させる効果も期待できる。このとき、支持部21の数が多いほど、ネック本体1の耐久性および音質の向上に及ぼす効果は大きい。
支持面22は、支持部21を有するものであればどのようなものであっても良いが、例えば、当該弦楽器演奏用支持部材2を取付けるネック本体1の裏側表面の形状と同等もしくはそれに近い形状とすることができる。
取付け面23は、支持面22をネック本体1の裏側表面に取付けることができる形状、または、ネック本体1の裏側に取付けることができる形状に変形可能なものであればどのようなものであっても良い。例えば、ネック本体1の裏側の所定のカーブと同等のカーブに形成されているものや、任意のカーブに沿うことが可能な材質で取付け面23が形成されているものであっても良い。なお、取付け面23には、接着剤や粘着剤等といった、ネック本体1の裏側表面に取付けるための手段が施されているものであっても良い。また、取付け面23をネック本体1に着脱可能な着脱手段を有していても良い。着脱手段としては、ネック本体1にねじにより固定するものを用いることができる。また、ネック本体にねじ穴等を空けるのを避けたい場合には、ばね等の弾性力でネック本体1の適当な位置(例えば、ネック本体1のヘッド側とボディ側)を挾持して固定するものや、ボルトとナットでネック本体1の適当な位置(例えば、ネック本体1のヘッド側とボディ側)を挾持して固定するものを用いても良い。
本考案の弦楽器用ネックは、弦楽器のネック本体1の裏側に押し当てる指を支持する支持部11を有することを特徴とする。
ここで、弦楽器用ネックは、例えば、図2(B)に示すように、支持部11とネック本体1とを一体として形成したものとすることができる。
この場合、支持部11の形状は、指を引っ掛けることのできる立体形状を有するものであればどのようなものであっても良いが、図3(B)に示すような、ネック本体1の長手方向と直交する断面の輪郭のうち、指が当接する部分が曲線状であることが好ましい。
ここで、指が当接する部分とは、演奏時にネック本体1の裏側に押し当てる指が、支持部11において接し得るあらゆる部分を含むが、そのうちの一部であっても良い。なお、曲線状であるとは例えば、円弧状や湾曲状に形成されているものを指す。
また、支持部11は、単数であっても複数であってもよい。複数の支持部11を有する弦楽器用ネックとしては、例えば図4に示すような構造が挙げられる。
支持部11を設ける位置は、ネック本体1の裏側であればどのような位置であっても良いが、ネック本体1の裏側に押し当てる指が演奏時に移動する位置をカバーし得るように設けられることが好ましい。また、支持部11は、弦楽器用ネックのヘッドやボディの方まで延伸するように形成しても良い。また、支持部11は、ボディに埋め込まれるように設けられていても良い。これにより、弦楽器の操作性だけでなく、弦楽器用ネックの強度も向上することもできる。
また、この場合に支持部11は、ネック本体1の裏側表面において、ネック本体1の幅の中央に位置するように設けられても良いし、ネック本体1の第1弦側の淵と並行に位置するように設けられても良い。また、ネック本体1の長手方向に対して所定の傾きを有するように設けられても良い。
なお、支持部11をネック本体1の長手方向に沿って所定の長さを有する棒状のものとすることにより、ネック本体1の剛性を高め、ひいてはネック本体1の耐久性を向上させる効果が得られる。また、それに付随して音質を向上させる効果も期待できる。支持部11とネック本体1とが一体として形成されている場合、この効果は特に顕著に現れるものと期待できる。また、ネック本体1自体を通常より太くすることも可能となる。
また、弦楽器用ネックは、本考案の弦楽器演奏用支持部材2をネック本体1に取付けたものであっても良い。弦楽器演奏用支持部材2については、前述した弦楽器演奏用支持部材2と同様であるので、同一部分には同一符号を付して説明は省略する。
本考案のギター等の弦楽器は、本考案の弦楽器用ネックを有することを特徴とする。なお、弦楽器用ネックについては、前述した弦楽器用ネックと同様であるので、同一部分には同一符号を付して説明は省略する。
1 ネック本体
2 弦楽器演奏用支持部材
11 支持部
21 支持部
22 支持面
23 取付け面

Claims (10)

  1. 弦楽器のネック本体の裏側に押し当てる指を支持する支持部を有する支持面と、当該ネック本体の裏側表面に取付け可能な取付け面とを有することを特徴とする弦楽器演奏用支持部材。
  2. 前記支持部は、前記ネック本体の長手方向と直交する断面の輪郭のうち、指が当接する部分が曲線状であることを特徴とする請求項1記載の弦楽器演奏用支持部材。
  3. 前記支持部を複数有することを特徴とする請求項1又は2記載の弦楽器演奏用支持部材。
  4. 前記取付け面を前記ネック本体に着脱可能な着脱手段を有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の弦楽器演奏用支持部材。
  5. 弦楽器のネック本体の裏側に押し当てる指を支持する支持部を有することを特徴とする弦楽器用ネック。
  6. 前記支持部は、ネック本体の長手方向と直交する断面の輪郭のうち、指が当接する部分が曲線状であることを特徴とする請求項5記載の弦楽器用ネック。
  7. 前記支持部を複数有することを特徴とする請求項5又は6記載の弦楽器用ネック。
  8. 前記ネック本体はギター用のものであることを特徴とする請求項5ないし7のいずれかに記載の弦楽器用ネック。
  9. 請求項5ないし7のいずれかに記載の弦楽器用ネックを有することを特徴とする弦楽器。
  10. 請求項8に記載の弦楽器用ネックを有することを特徴とするギター。
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