JP3171922U - 動物飼育籠 - Google Patents

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Abstract

【課題】新鮮な空気をボックス内に流入させ、ボックス内の汚染された気体を確実に排出させる実験動物飼育籠を提供する。【解決手段】実験動物飼養籠1はボックス2および蓋3から構成される。蓋3は、ボックス2上に覆設される。蓋3は、弧形部31を有する。また、蓋3は、該蓋3の前端32の一方に偏って設置され、給気バルブ7が嵌挿される給気口4、蓋3の前端32の給気口4から離れた他方に偏って設置され、排気バルブが嵌挿される排気口5、および、蓋3内に配置され、蓋3の前端32から弧形部31に向かって延伸され、蓋3と共に通気路33を形成する隔離板6を含む。これにより、新鮮な気体は、給気バルブ7から流入し、通気路33を経由して弧形部31まで流され、弧形部31から下に向かいボックス2内へ流入し、ボックス2内の汚染された気体を排気バルブから押し出して排出させ、ボックス2内の空気の循環を行う。【選択図】図1

Description

本考案は、動物の飼育容器に関し、より詳しくは実験動物等の動物飼育籠に関する。
特許文献1には動物飼育容器の構造が掲載されており、給気ユニットおよび排気ユニットが共に容器上に直接設置され、容器の蓋上には濾過装置が設置されている。
特許文献2の動物飼育容器によると、給気ユニットと排気ユニットとを容器の蓋上に設置している。
特許文献3に掲載された動物飼育容器は、蓋に通気路および排気路を設置し、それぞれを空気室に連通させる。空気室は隔離板により給気室と排気室とに分割され、空気室は飼育容器内部の開口部と連通し濾過装置を設置する。濾過装置の外縁に密封リングを嵌挿し、濾過装置の上面には隔離板に対応させて密封ストリップを設け、濾過装置中には濾材を挟持させて設置させる。
台湾特許第536381号明細書 国際公開第2005089536号 台湾特許第M369029号明細書
特許文献1の構造の動物飼育容器は、給気ユニットおよび排気ユニットが飼育される動物に噛まれることで容易に損壊し、封鎖機能を喪失させるため、給気ユニットおよび排気ユニットにそれぞれ自動封鎖的機能を付加せねばならず製造コストを増加させた。
特許文献2の動物飼育容器は、給気ユニットおよび排気ユニットが噛まれて容易に損壊する問題を解決できる可能性はある。しかしながら、給気ユニットおよび排気ユニットは、自身の材料の弾性により自動封鎖の作用を得るため、材料の弾性が容易に疲労してしまい閉鎖効果が不完全になる。また、給気ユニットおよび排気ユニットの構造が非常に複雑になるために同様に製造コストの増加を招いた。
このほか、濾過器が蓋内部に設置されて排気ユニット上の位置で揺れるため、給気ユニットおよび排気ユニットが一旦自動封鎖されると、飼育容器全体が完全に封鎖された空間となるため、飼養される動物が酸素欠乏により窒息する虞があるといった問題があった。
特許文献3の動物飼育容器は濾過装置の外縁に密封リングを嵌挿させて空気室との密封を保持し、濾過装置の上面には隔離板に対応させて密封ストリップを設置させる構造であるために複雑であり、製造コストを下げることが出来ず、改善の余地があった。
このように、従来の技術では、飼育される動物が酸素欠乏により窒息する虞があり、製造コストを増加させるといった問題があった。
本考案は、このような従来の問題に鑑みてなされたものである。上記課題解決のため、本考案は、新鮮な空気をボックス内に流入させ、ボックス内の汚染された気体を確実に排出させる動物飼育籠を提供することを主目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本考案に係る動物飼養籠は少なくとも一つのボックスと一つの蓋から構成される。蓋は、ボックス上に覆設される。蓋は、弧形部を有する。また、蓋は、蓋の孤形部とは反対側の前端の一方に偏って設置され、給気バルブが嵌挿される給気口、蓋の前端の給気口から離れた他方に偏って設置され、排気バルブが嵌挿される排気口、および、蓋内に配置され、蓋の前端から弧形部に向かって延伸され、蓋と共に通気路を形成する隔離板を更に含むことを特徴とする。
これにより、新鮮な気体は、給気口に設置される給気バルブから流入し、隔離板および蓋によって形成される通気路を経由して弧形部まで流され、新鮮な気体は弧形部から下に向かいボックス内へ流入し、ボックス内の汚染された気体を排気口に設置される排気バルブから押し出して排出させ、ボックス内の空気の循環を行う。
本考案の一実施形態による動物飼育籠の斜視図である。 図1のA−A線断面図である。 本考案の一実施形態による給気バルブの分解斜視図である。 本考案の一実施形態による給気バルブの断面図である。 本考案の一実施形態による排気バルブの分解斜視図である。 本考案の一実施形態による排気バルブの断面図である。 本考案の一実施形態による給気バルブの作動を説明する説明図である。 本考案の一実施形態による排気バルブの作動を説明する説明図である。
以下に図面を参照して、本考案を実施するための形態について、詳細に説明する。なお、本考案は、以下に説明する実施形態に限定されるものではない。
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて説明する。
(一実施形態)
図1及び図2によれば、本考案の一実施形態による動物飼育籠1は、少なくともボックス2及び蓋3を含む。蓋3はボックス2上に覆い被さり、蓋3とボックス2とは嵌合部材9により分離可能な形で結合され固定される。
蓋3の後端は、弧形部31を有する。また蓋3は、給気口4、排気口5及び隔離板6を更に含む。給気口4は、蓋3の前端32に設置されて、一方(例えば図1の右側)に偏る。給気口4には、給気バルブ7が嵌挿される。排気口5は、蓋3の前端32に設置され、給気口4から離れた一方に偏る。排気口5には、排気バルブ8が嵌挿される。隔離板6は、垂直板61及び横板62がほぼ垂直に結合されることで構成される。隔離板6は、給気口4及び弧形部31に対向させて蓋3内に設置される。隔離板6および蓋3によって通気路33が形成され、好ましくは、通気路33の長さは蓋3の長さの半分より長くなる。
次に、蓋3の弧形部31に隣接する箇所には、部分的に回転するようにフィルタ34を設置し、給気口4および給気バルブ7、或いは、排気口5および排気バルブ8が塞がれることで動物飼育籠1中の動物が窒息するのを回避する。また、フィルタ34と半開式の排気バルブ8とにより微循環を形成し、更には移動させる際に給気口4からすぐに気体が送られないために動物が窒息する問題を回避する。またフィルタ34は交換可能な濾材35を有し、濾材35は実際の需要に応じて異なる濾材を選択できるため、透気性とウィルスのフィルタリング等の各種需要に応える。
このほか、図4によれば、隔離板6は、凹型溝63を有する。給気バルブ7は、凹型溝63に対応する給気平板フック部711を有し、凹型溝63中に嵌め込まれる。これにより、給気バルブ7は給気口4に固定され、外れるのを防ぐ。
これにより、新鮮な気体は、給気口4に設置される給気バルブ7から流入し、隔離板6および蓋3によって形成される通気路33を経由して弧形部31まで流され、再び弧形部31から新鮮な空気をボックス2内へ流入させ、ボックス2内の汚染された気体を排気口5に設置される排気バルブ8から押し出して排出させ、ボックス2内の空気を確実に循環させる。
このほかに、給気口4および給気バルブ7、或いは、排気口5および排気バルブ8の対向位置は、互いに調整させることが可能で、同様なボックス2内の空気の循環を行える。
図3及び図4によると、給気バルブ7は、給気ベース71、給気弾性部材72、第一バルブ73、給気閉塞部材74及び給気密封部材75を有する。給気ベース71は、部分的に蓋3の外と蓋3の内とに置かれる。給気弾性部材72および第一バルブ73は、蓋3内に設置される。給気閉塞部材74および給気密封部材75は、蓋3の外に設置される。
給気ベース71は、給気平板フック部711、給気第一環状部712及び給気第二環状部713を含む。給気第一環状部712は、給気平板フック部711の蓋3の前端32に隣接する一方に設置され、外に向かって給気フランジ部714が設けられる。給気第一環状部712は、給気口4に貫設され、給気フランジ部714を蓋3の外に露出させる。給気第二環状部713は、給気平板フック部711の蓋3の前端32から離れた他方に設置される。給気第一環状部712の内径は、給気第二環状部713の内径より大きい。給気第一バルブ73は、給気第二環状部713内に設置され、給気盤状体731及び給気柱732を有する。給気柱732は、給気第二環状部713に隣接する。給気弾性部材72は、圧縮バネであり、両端は給気第二環状部713内及び第一バルブ73の給気盤状体731にそれぞれ当接する。給気柱732は、給気弾性部材72内に配置される。給気閉塞部材74は、給気頭部741、給気通気部742及び給気連結部743を有する。給気頭部741は、給気通気部742の給気ベース71から離れた一方に設置される。給気連結部743は、給気通気部742の給気ベース71に隣接する他方に設置される。給気通気部742には、等角度間隔で複数の給気通気口744が設けられる。給気連結部743は、給気ベース71と給気弾性部材72とにより第一バルブ73の給気柱732内に固着される。給気密封部材75は、給気第一環状部712の給気フランジ部714上に覆設される。
第一バルブ73の給気盤状体731が給気第二環状部713に緊密に貼着されることで、密閉状態を呈する。また図5及び図6によると、排気バルブ8の構造は、給気バルブ7の構造と概ね同様であり、その差はバルブの構造のみである。
詳しくは、排気バルブ8は、排気ベース81、排気弾性部材82、第二バルブ83、排気閉塞部材84及び排気密封部材85を有する。排気ベース81は、部分的に蓋3の外と蓋3の内とに置かれる。排気弾性部材82および第二バルブ83は、蓋3内に設置される。排気閉塞部材84および排気密封部材85は、蓋3外に設置される。
排気ベース81は、排気平板フック部811、排気第一環状部812及び排気第二環状部813を含む。排気第一環状部812は、排気平板フック部811の蓋3の前端32に隣接する一方に設置され、外に向かって排気フランジ部814が設けられる。排気第一環状部812は、排気口5に貫設され、排気フランジ部814を蓋3の外へ露出させる。排気第二環状部813は、排気平板フック部711の蓋3の前端32から離れた他方に設置される。排気第一環状部812の内径は、排気第二環状部813の内径より大きい。第二バルブ83は、排気第二環状部813内に設置され、排気盤状体831及び排気柱832を有する。排気柱832は、排気第二環状部813に隣接する。排気盤状体831は、切欠833を有する。排気弾性部材82は、圧縮バネであり、両端は排気第二環状部813内及び第二バルブ83の排気盤状体831にそれぞれ当接する。排気柱832は、排気弾性部材82内に配置される。排気閉塞部材84は、排気頭部841、排気通気部842及び排気連結部843を有する。排気頭部841は、排気通気部842の排気ベース81から離れた一方に設置される。排気連結部843は、排気通気部842の排気ベース81に隣接する他方に設置される。排気通気部842には、等角度間隔で複数の排気通気口844が設けられる。排気連結部843は、排気ベース81と排気弾性部材82とにより第二バルブ83の排気柱832内に固着される。排気密封部材85は、排気第一環状部812の排気フランジ部814上に覆設される。
第二バルブ83の排気盤状体831は、排気第二環状部813に緊密に貼着されるが、第二バルブ83の排気盤状体831が切欠833を有することで微循環状態を呈する。
図7及び図8によれば、新鮮な気体を装置の給気口4の給気バルブ7から流入させる場合、図7によれば、先に給気閉塞部材74を下へ押し、第一バルブ73の給気盤状体731を給気ベース71の給気第二環状部713から引き離すことで、新鮮な気体を給気閉塞部材74の中心部分から流入させ、各給気通気口742を経由させ給気盤状体731と給気第二環状部713との間の隙間を通過させ、最後に蓋32内に流入させる。詳述すれば、新鮮な気体を隔離板6および蓋3によって形成される通気路33中へ流入させ、再び蓋3の弧形部31からボックス2内へ流入させて、ボックス2中の汚染された気体を押し出させる。
続いて、排気口5の排気バルブ8から汚染された気体を排出させる場合、図8によれば、排気閉塞部材84を下へ押し、第二バルブ83の排気盤状体831を排気ベース81の排気第二環状部813から引き離すことで、汚染された気体を排気盤状体831と排気第二環状部813の間の隙間から、各排気通気口842を経由させ排気閉塞部材84の中心部分を通過させて外へ排出させる。
上述の構造により、新鮮な気体は給気口4に設置される給気バルブ7を経由して蓋3および隔離板6によって形成される通気路33中に流入し、続いて新鮮な気体は通気路33から蓋3の弧形部31へ流入する。通気路33の長さが蓋3の長さの半分より長いために、新鮮な気体はボックス2内の汚染された気体に対して排出或いは相互作用を起こすことはなく、新鮮な気体は弧形部31からボックス2内へ流入し、ボックス2内の汚染された気体を排気口5に設置される排気バルブ8から排出させ、空気の循環効果を確実に達成させる。
また、フィルタ34および半開式の排気バルブ8が微循環を形成させることで、動物飼育籠1は動物飼育システムの装置上から取り出す際に、動物飼育籠1内は空気循環効果を維持させ、飼育される動物の窒息問題を有効的に回避できる。
以上、本考案はこのような実施形態に限定されるものではなく、考案の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の形態で実施することができる。
1・・・・動物飼育籠
2・・・・ボックス
3・・・・蓋
31・・・弧形部
32・・・前端
33・・・通気路
34・・・フィルタ
35・・・濾材
4・・・・給気口
5・・・・排気口
6・・・・隔離板
61・・・垂直板
62・・・横板
63・・・凹型溝
7・・・・給気バルブ
71・・・給気ベース
711・・給気平板フック部
712・・給気第一環状部
713・・給気第二環状部
714・・給気フランジ部
72・・・給気弾性部材
73・・・第一バルブ
731・・給気盤状体
732・・給気柱
74・・・給気閉塞部材
741・・給気頭部
742・・給気通気部
743・・給気連結部
744・・給気通気口
75・・・給気密封部材
8・・・・排気バルブ
81・・・排気ベース
811・・排気平板フック部
812・・排気第一環状部
813・・排気第二環状部
814・・排気フランジ部
82・・・排気弾性部材
83・・・第二バルブ
831・・排気盤状体
832・・排気柱
84・・・排気閉塞部材
841・・排気頭部
842・・排気通気部
843・・排気連結部
844・・排気通気口
85・・・排気密封部材
9・・・・嵌合部材

Claims (4)

  1. ボックスと、
    前記ボックスに覆設され、孤形部が形成される蓋であって、前記孤形部とは反対側の前端の一方に偏って設置され給気バルブが嵌挿される給気口、前記前端の前記給気口から離れた他方に偏って設置され排気バルブが嵌挿される排気口、および、前記前端から前記弧形部に向かって延伸され通気路を形成する隔離板を有する蓋と、
    を備えることを特徴とする動物飼育籠。
  2. 前記蓋の前記弧形部に近接する箇所には、部分的に回転するようにフィルタが設置され、
    前記フィルタは、交換可能な濾材を有し、
    前記隔離板は、凹型溝を有し、
    前記給気バルブは、前記凹型溝に対応する給気平板フック部を有し、
    前記給気平板フック部は、前記凹型溝中に嵌合されることを特徴とする請求項1に記載の動物飼育籠。
  3. 前記給気バルブは、給気ベース、給気弾性部材、第一バルブ、給気閉塞部材及び給気密封部材からなり、
    前記給気ベースは、一部が前記蓋の外側に配置され、他の一部が前記蓋の内側に配置され、
    前記給気弾性部材および前記第一バルブは、前記蓋の内側に設置され、
    前記給気閉塞部材および前記給気密封部材は、前記蓋の外側に設置され、
    前記給気ベースは、前記給気平板フック部、給気第一環状部及び給気第二環状部を含み、
    前記給気第一環状部は、前記給気平板フック部の前記蓋の前端に隣接する一方に設置され、外に向けて給気フランジ部が設けられ、
    前記給気第一環状部は、前記給気口に貫設され、前記給気フランジ部が前記蓋の外へ露出し、
    前記給気第二環状部は、前記給気平板フック部の前記蓋の前端から離れた他方に設置され、
    前記給気第一環状部の内径は、前記給気第二環状部の内径より大きく、
    前記第一バルブは、前記給気第二環状部内に設置され、給気盤状体及び給気柱を有し、
    前記給気柱は、前記給気第二環状部に隣接し、
    前記給気弾性部材の両端は、前記給気第二環状部内及び前記第一バルブの前記給気盤状体にそれぞれ当接し、
    前記給気柱は、前記給気弾性部材内に配置され、
    前記給気閉塞部材は、給気頭部、給気通気部及び給気連結部を有し、
    前記給気頭部は、前記給気通気部の前記給気ベースから離れた一方に設置され、
    前記給気連結部は、前記給気通気部の前記給気ベースに隣接する他方に設置され、
    前記給気通気部は、等角度間隔で複数の給気通気口が設けられ、
    前記給気連結部は、前記給気ベースと前記給気弾性部材とにより前記第一バルブの前記給気柱内に塞がれる様に固着され、
    前記給気密封部材は、前記給気第一環状部の前記給気フランジ部上に覆設され、
    前記排気バルブは、排気ベース、排気弾性部材、第二バルブ、排気閉塞部材及び排気密封部材を有し、
    前記排気ベースは、一部が前記蓋の外側に配置され、他の一部が前記蓋の内側に配置され、
    前記排気弾性部材および前記第二バルブは、前記蓋の内側に設置され、
    前記排気閉塞部材および前記排気密封部材は、前記蓋の外側に設置され、
    前記排気ベースは、排気平板フック部、排気第一環状部及び排気第二環状部を含み、
    前記排気第一環状部は、前記排気平板フック部の前記蓋の前端に隣接する一方に設置され、外に向けて排気フランジ部が設けられ、
    前記排気第一環状部は、前記排気口に貫設され、前記排気フランジ部が前記蓋の外へ露出し、
    前記排気第二環状部は、前記排気平板フック部の前記蓋の前端から離れた他方に設置され、
    前記排気第一環状部の内径は、前記排気第二環状部の内径より大きく、
    前記第二バルブは、前記排気第二環状部内に設置され、排気盤状体及び排気柱を有し、
    前記排気柱は、前記排気第二環状部に隣接し、
    前記排気弾性部材の両端は、前記排気第二環状部内及び前記第二バルブの前記排気盤状体にそれぞれ当接し、
    前記排気柱は、前記排気弾性部材内に配置され、
    前記排気閉塞部材は、排気頭部、排気通気部及び排気連結部を有し、
    前記排気頭部は、前記排気通気部の前記排気ベースから離れた一方に設置され、
    前記排気連結部は、前記排気通気部の前記排気ベースに隣接する他方に設置され、
    前記排気通気部は、等角度間隔で複数の排気通気口が設けられ、
    前記排気連結部は、前記排気ベースと前記排気弾性部材とにより前記第二バルブの前記排気柱内に塞がれる様に固着され、
    前記排気密封部材は、前記排気第一環状部の前記排気フランジ部上に覆設され、
    前記第二バルブの前記排気盤状体は、切欠を有することを特徴とする請求項1に記載の動物飼育籠。
  4. 前記通気路の長さは、前記蓋の長さの半分より大きく、
    前記隔離板は、垂直板及び横板が垂直に結合されることを特徴とする請求項1に記載の動物飼育籠。
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