JP3171726U - 保護スリーブ付きマスクバンドの新たな構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】バンドが耳に直接圧迫して装着痕または痛みの発生を避けるマスクバンド構造を提供する。【解決手段】要は、マスクバンドにシースが套設されており、該シースはスリーブ状となり、シースを耳にぴったりと付けるように、シースをバンドの上で適当な位置まで任意に移動可能で、バンドの中央部に直接縫製することもでき、且つ、シースの柔軟特質により使用者の耳を保護し、耳はバンドの伸縮弾性により直接圧迫され装着痕の生成または耳の痛みが発生しない。特に、長時間の着用でも耳への負担がなくなり、とても実用で進歩性を有するものである。【選択図】図4

Description

本考案は、マスクバンド(mask band)にシース(sheath)が設けられ、使用者がマスクをつけている時、シースが耳にかぶせられたことにより耳を保護し、バンドが耳に直接圧迫して装着痕または痛みの発生を避けるシース付きマクスバンドの新たな構造に関する。
日常生活には、マスクはよく使用されている物品であり、医者、看護婦、清掃作業員、無塵室にある作業員、バイクに乗っている人などは、細菌または塵埃が鼻または口を通って体内に入って病気または感染の発生を避けるために、どの人でもマスクをつけることが必要である。図1に示すように、伝統的なマスク1は、布製、不織布または使い捨てマスクであっても、要はマスク本体10と、マスク本体10に繋がっている二つのバンド11とからなり、該バンド11はマスク本体11の両側に設けられ伸縮弾性を有し、使用者の耳12(図2に示すように)にかかることができるので、マスク本体10を鼻13及び口14に覆わせることができる。これにより、外部の空気をマスク本体10の外まで阻むことができるので、濾過してから吸入され、鼻13または口14から細菌または塵埃が体内に吸入されることを防ぐ。
ところが、仕事のために、多くの職業は長時間でマスク1を付けなければならない(医者、看護婦、清掃作業員、無塵室にある作業員など)。該マスク1のバンド11は伸縮弾性を有するので、いろいろ顔つきの異なる人にかぶせられることを満たし、マスク1を面部にぴったりと装着することができる。しかし、使用者の耳12にバンド11による装着痕がよく形成される。さらには、耳12の過敏及び痛みを起こすので、かなり快適でなくなる。これを鑑みて、マスク本体10の両側に線分を縫製し頭の後部に縛ったことにより、マスク本体10を鼻13及び口14に固定することができる。このようなことをする人は、特に医務従事員は多数を占めている(図面に示していない)。しかし、マスクをつける時、結び目を作らなければならず、厄介で弛み易いので、使用の効果は良くない。
本考案はシース付きマクスバンドの新たな構造に関する。要は、マスクバンドの外側にシースが套設されており、該シースは固定式でバンドの中央部に直接縫製することができ、バンドの上でシースを適当な位置まで任意に移動することもでき、使用者がシースを耳にぴったりと装着するように調整し、且つ、該シースは柔軟材質でからなったので、バンドが耳を圧迫して耳の過敏及び痛みの発生を避けることができ、長時間の着用でも装着痕が起こらないとともに、バンドを耳につけて固定する方式を保持することができるので、快速で便利であり、明らかに従来のものよりも進歩である。
図1は、従来のマスクの斜視図である。 図2は、従来のマスクの使用状態を示す図である。 図3は、本考案に係るマスクを分解した斜視図である。 図4は、本考案に係るマスクの斜視図である。 図5は、本考案に係るマスクの使用状態を示す図である。 図6は、本考案に係るマスクの他の実施例を示す図である。
まず、図3に示すように、図3は本考案に係るマスクを分解した斜視図である。マスク2は、要はマスク本体20、バンド21、及びシース22から形成されている。該マスク本体20の両側に伸縮弾性を有するバンド21が繋がっており、一対の耳にかかることができ、バンド21の外側にシース22が套設されていることによりマスク2を組み合わせてなる(図4に示すように)。また、シース22をバンド21の上で任意に摺動させることができる。これは、タッチファスナーや針仕事などの方式でシース22をバンド21に固定し、さらに、バンド21の移動によりシース22を調整し、シース22を耳12にぴったりと装着させることができる(図5に示すように)。且つ、該シース22は柔軟材質で作られたものなので、耳12はバンド21の圧迫を受けず、快適である。
なお、図5に示すように、図5は本考案に係るマスクの使用状態を示す図である。バンド21の伸縮弾性を利用し、少し開けられてから耳12にかかってマスク本体20に鼻13及び口14をよく覆わせて、外部の空気の直接吸入を阻んで細菌または塵埃の濾過機能を果たす。この時、シース22はやはり耳12にぴったりとかかっており、シース22を上下へ摺動させることにより、シース22を耳の適当な所に位置させることができるので、バンド21が耳12に圧迫して装着痕の発生を避け、長時間でマスク2をつけた場合でも、耳12はバンド21の弾性により圧迫され痛みが起こる心配はない。
次は、図6に示すように、図6は、本考案に係るマスクの他の実施例を示す図である。針仕事などの方式でシース22をバンド21の中央部に固着させたことにより、マスクをつける時は、単にバンド21を引っ張ると、シート22も同時に耳の後まで引っ張られるので、シート22が耳12にぴったりと付けることができる(図5を再度参照)。これにより、耳12の負担は低減され、且つ、ただバンド21を耳12にかかるだけで、マスク2の着用は完成されるので、とても簡単で速やかである。
1 マスク
10 マスク本体
11 バンド
12 耳
13 鼻
14 口
2 マスク
20 マスク
21 バンド
22 シース
本考案は、マスクバンド(mask band)に保護スリーブが設けられ、使用者がマスクをつけている時、保護スリーブが耳にかぶせられたことにより耳を保護し、バンドが耳に直接圧迫して装着痕または痛みの発生を避ける保護スリーブ付きマスクバンドの新たな構造に関する。
日常生活には、マスクはよく使用されている物品であり、医者、看護婦、清掃作業員、無塵室にある作業員、バイクに乗っている人などは、細菌または塵埃が鼻または口を通って体内に入って病気または感染の発生を避けるために、どの人でもマスクをつけることが必要である。図1に示すように、伝統的なマスク1は、布製、不織布または使い捨てマスクであっても、要はマスク本体10と、マスク本体10に繋がっている二つのバンド11とからなり、該バンド11はマスク本体11の両側に設けられ伸縮弾性を有し、使用者の耳12(図2に示すように)にかかることができるので、マスク本体10を鼻13及び口14に覆わせることができる。これにより、外部の空気をマスク本体10の外まで阻むことができるので、濾過してから吸入され、鼻13または口14から細菌または塵埃が体内に吸入されることを防ぐ。
ところが、仕事のために、多くの職業は長時間でマスク1を付けなければならない(医者、看護婦、清掃作業員、無塵室にある作業員など)。該マスク1のバンド11は伸縮弾性を有するので、いろいろ顔つきの異なる人にかぶせられることを満たし、マスク1を面部にぴったりと装着することができる。しかし、使用者の耳12にはバンド11による装着痕がよく形成される。さらには、耳12の過敏及び痛みを起こすので、かなり快適でなくなる。これを鑑みて、マスク本体10の両側に線分を縫製し頭の後部に縛ったことにより、マスク本体10を鼻13及び口14に固定することができる。このようなことをする人は、特に医務従事員は多数を占めている(図面に示していない)。しかし、マスクをつける時、結び目を作らなければならず、厄介で弛み易いので、使用の効果は良くない。
本考案は保護スリーブ付きマスクバンドの新たな構造に関する。要は、マスクバンドの外側に保護スリーブが套設されており、該保護スリーブは固定式でバンドの中央部に直接縫製することができ、バンドの上で保護スリーブを適当な位置まで任意に移動することもでき、使用者が保護スリーブを耳にぴったりと装着するように調整し、且つ、該保護スリーブは柔軟材質でからなったので、バンドが耳を圧迫して耳の過敏及び痛みの発生を避けることができ、長時間の着用でも装着痕が起こらないとともに、バンドを耳につけて固定する方式を保持することができるので、快速で便利であり、明らかに従来のものよりも進歩である。
本考案の保護スリーブ付きマスクバンドの新たな構造によれば、バンドが耳を圧迫して耳の過敏及び痛みの発生を避けることができ、長時間の着用でも装着痕が起こらないとともに、バンドを耳につけて固定する方式を保持することができるので、快速で便利である。
従来のマスクの斜視図である。 従来のマスクの使用状態を示す図である。 本考案に係るマスクの分解斜視図である。 本考案に係るマスクの斜視図である。 本考案に係るマスクの使用状態を示す図である。 本考案に係るマスクの他の実施例を示す図である。
まず、図3に示すように、図3は本考案に係るマスクの分解斜視図である。マスク2は、要はマスク本体20、バンド21、及び保護スリーブ22から形成されている。該マスク本体20の両側に伸縮弾性を有するバンド21が繋がっており、一対の耳にかかることができ、バンド21の外側に保護スリーブ22が套設されていることによりマスク2を組み合わせてなる(図4に示すように)。また、保護スリーブ22をバンド21の上で任意に摺動させることができる。これは、タッチファスナーや針仕事などの方式で保護スリーブ22をバンド21に固定し、さらに、バンド21の移動により保護スリーブ22を調整し、保護スリーブ22を耳12にぴったりと装着させることができる(図5に示すように)。且つ、該保護スリーブ22は柔軟材質で作られたものなので、耳12はバンド21の圧迫を受けず、快適である。
なお、図5に示すように、図5は本考案に係るマスクの使用状態を示す図である。バンド21の伸縮弾性を利用し、少し開けられてから耳12にかかってマスク本体20に鼻13及び口14をよく覆わせて、外部の空気の直接吸入を阻んで細菌または塵埃の濾過機能を果たす。この時、保護スリーブ22はやはり耳12にぴったりとかかっており、保護スリーブ22を上下へ摺動させることにより、保護スリーブ22を耳の適当な所に位置させることができるので、バンド21が耳12に圧迫して装着痕の発生を避け、長時間でマスク2をつけた場合でも、耳12はバンド21の弾性により圧迫され痛みが起こる心配はない。
次は、図6に示すように、図6は、本考案に係るマスクの他の実施例を示す図である。針仕事などの方式で保護スリーブ22をバンド21の中央部に固着させたことにより、マスクをつける時は、単にバンド21を引っ張ると、保護スリーブ22も同時に耳の後まで引っ張られるので、保護スリーブ22が耳12にぴったりと付けることができる(図5を再度参照)。これにより、耳12の負担は低減され、且つ、ただバンド21を耳12にかかるだけで、マスク2の着用は完成されるので、とても簡単で速やかである。
1 マスク
10 マスク本体
11 バンド
12 耳
13 鼻
14 口
2 マスク
20 マスク
21 バンド
22保護スリーブ

Claims (2)

  1. シース付きマクスバンドの新たな構造であって、
    マスク本体と、バンドと、シースとからなっており、該マスク本体の両側に伸縮弾性を有するバンドが繋がられており、バンドにシースが套設されており、シースがバンドの上で自在に摺動することできることを特徴とするシース付きマクスバンドの新たな構造。
  2. 該シースはバンドに直接縫製され、バンドの中央部に位置されたことを特徴とする請求項1に記載のシース付きマクスバンドの新たな構造。
JP2011003405U 2011-06-17 2011-06-17 保護スリーブ付きマスクバンドの新たな構造 Expired - Fee Related JP3171726U (ja)

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