JP3171703U - 連結具と連結具を使用したアクセサリー陳列什器。 - Google Patents

連結具と連結具を使用したアクセサリー陳列什器。 Download PDF

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Abstract

【課題】着脱とレイアウト変更が簡単で、アクセサリーが抜け落ちない保持部を有した連結具と該連結具を使用したアクセサリー陳列什器を提供する。【解決手段】連結具は、着脱部と、着脱部に連接されたアクセサリー保持台部とからなる。アクセサリー保持台部の形状を、円柱形状又は多角柱形状にし、更に保持台部の外周囲に凹状の溝を施すか、保持台部にストッパー部を施す。アクセサリー陳列什器に、連結具を使用する。【選択図】図6

Description

本考案は、アクセサリーの商品什器に使用する連結具に関するものである。
従来、商品を吊り下げるタイプの什器は、パネルボード上の穴や溝等にフック形状のアクセサリー保持部を有した連結具を連結して、該フック部分に無作為に吊るせる構造が知られている。
実開平3−19379号 実開昭63−108359号
しかしながら、従来の連結具構造では、商品の連結具への保持状態が制限され、商品自体を綺麗に見せる構造上の工夫がなされていなかった。
そして、特に数珠ブレスレットやネックレスなどの環状なアクセサリーの見せ方を重視する場合、フックに替わる、簡単に抜け落ちないアクセサリー保持部を有した連結具にする必要があった。
また、この連結具を商品陳列什器に取り付けて使用する際に、レイアウトをアレンジできる陳列什器が望まれていた。
本考案は、上記問題を解決するため成されたもので、見映えを良くしつつ、アクセサリーが簡単に抜け落ちない保持部を有し、着脱とレイアウト変更が簡単な連結具を提供する。
本考案は、環状アクセサリーの連結具への保持手段として、円柱形状又は多角柱形状の保持台部を備え、更に前記保持台部の外周囲に凹状の溝を施すか、前記保持台部の端にストッパー部を備える。そして、前記着脱部は、一方の首先に引っ掛かり部を有し、前記引っ掛かり部がアクセサリー陳列什器に設けられた挿入口以外から抜けず、且つ挿入口と連接された開口溝の内壁面と掛かり合って連結される掛かり合い構造とする。
また、上記連結具を使用したアクセサリー陳列什器とする。
請求項1に記載の考案によれば、そのままアクセサリーを吊るすことも可能であるが、柱体の外周の長さを、環状のアクセサリーの、通し紐の特性に合わせて、内周の長さと同じか、やや短めにすれば、円柱又は多角柱を平面から見た輪郭形状で環状アクセサリーを装着保持できる。
請求項2、請求項3に記載の考案によれば、保持台部に装着保持したアクセサリーが簡単に抜け落ちることを防ぐことが出来る。
請求項4に記載の考案によれば、商品陳列什器に設けられた挿入口以外からは、連結具が外れること無く、移動、固定を可能にする。
請求項5に記載の考案によれば、前記連結具の個数の増減、間隔変更等により、自由なレイアウトを可能にする。
アクセサリー保持台部の形状を、円柱形状又は多角柱形状にし、更に前記保持台部の外周囲に凹状の溝を施すか、前記保持台部にストッパー部を施す。そして、一方の首先が引っ掛かり部となった着脱部のもう一方を前記保持台部に取り付けて、本考案の連結具とする。また、上記連結具を使用してアクセサリー陳列什器とする。
以下、図面を参照して本考案に係る連結具および連結具を使用したアクセサリー陳列什器の実施例を説明する。
本考案の連結具に適したアクセサリーは、人工石、天然石、木材、金属等で出来た玉状のパーツを使用した環状のブレスレット、ネックレス、ストラップなどが望ましい。
なお、実施例中では、連結具の素材には特に言及しないが、アクリル製、木製、金属製等で加工し易く、安価なものが望ましく、外観が透明でも、不透明でも、有色または無色でも構わない。
図1は、本考案の保持台部形状の実施例図である。図2は、本考案の保持台部に溝を施した実施例図である。図3は、本考案の保持台部にストッパーを施した実施例図である。図4は、本考案の着脱部を示した実施例である。図5は、本考案の連結部の完成図である。図6は、本考案の連結具に環状アクセサリーを装着保持した図である。図7及び図9は、本考案の連結具を連結させる構造を、アクセサリー陳列什器を用いて説明した図である。図8及び図10は、本考案の、アクセサリー陳列什器のディスプレイ態様図である。
まず、図1のように連結具を構成する保持台部2を作成する。
該保持台部は、環状のアクセサリー9が、円柱体の外周側面上に保持できるよう、適当な幅とし、円柱体の外周の長さを、環状のアクセサリーの、通し紐の特性に合わせて、内周の長さと同じか、やや短めにすることが望ましい。
この保持台部を多角柱体にする場合でも、多角柱体の外周の長さを環状のアクセサリーの、内周の長さと同じか、やや短めにすることで、保持台部に環状のアクセサリーを装着したときに、アクセサリーが弛まず、柱体の輪郭形状に沿ったラインで展示することができる。
次に、図2のように円柱保持台部の外周囲に凹状の溝3を施す。
このとき、溝3は連続した外周溝とし、前期外周溝の窪みに、例えばアクセサリーを構成する連状の玉の一部が引っかかることで簡単に抜け落ちない構造となる。
なお、溝3は、外周溝のように連続した溝に限らず、外周上に数箇所、断続したの短い溝を設けても同等の効果を有す。また、溝の断面形状は、V字状、U字状、コの字状等に限定するものではなく、溝の大きさや深さも、保持するアクセサリーを構成する連状の玉の大きさに合うサイズとする。
また、簡単に抜け落ちない構造として、保持台部2に図3のようなストッパー部を設けてもよい。このストッパー部は、円柱の外縁よりも外側に出っ張り部分を設けることで可能となる。具体的には、円柱保持台部の片方の面に、該円柱の平面からはみ出した面を持つ板面4を連接する。または、円柱保持台部の側面上に凸部5を設ける。
なお、この板面4の平面形状は、本実施例のような円形以外に、楕円形、多角形等、正面から見て、保持台に載せたアクセサリーの見え方を邪魔しない範囲で、自由に組み合わせれば良い。また、側面上の凸部5の形状も特に限定しない。
そして、図4のように、連結部を構成する着脱部6は、一方の首先を大きくした引っ掛かり部7を備え、前記引っ掛かり部7が後述するアクセサリー陳列什器10を構成するパネルボード上の挿入口12以外から抜けず、且つ挿入口と連接された開口溝11の内側空洞道8をスライド可能に連結される係り合い構造とする。
最後に、着脱部と保持台部との連接状態は、一体成形でも良いし、それぞれ別体成形した上で、図5のように前記着脱部6のもう一方に保持台部2を取り付けて本考案の連結具1を完成させても良い。
こうして完成させた連結具にブレスレット等の環状のアクセサリー9を装着させたものが図6である。
また、図示はしないが、首先が引っ掛かり部となった着脱部に替えて、本考案の保持台部に、ピン形状、吸盤体の着脱部を取り付けることでアクセサリー陳列什器に連結できるタイプの連結具としても、ヘラ状の板を取り付けることでアクセサリー陳列什器に設けた隙間に差し込んで連結できるタイプの連結具としても良い。
一方、本考案に使用するアクセサリーの陳列什器10は、図7の拡大図のようにパネルボードの正面に向かって開口する溝11が設けられ、前記溝の端付近に着脱部の引っ掛かり部7が入る挿入口12が連接され、溝内部は、前記着脱部頭部が移動可能に空洞道8となっている。
そして、上記構造のパネルボードに本考案の連結具1を連結させて、図8のようにアクセサリー陳列什器10を完成させる。
パネルボード上に設けられた複数の開口溝11を利用して、前記連結具1の個数の増減、間隔変更等により、自由なレイアウトを可能にする。
また、引き出し方式のアクセサリー陳列什器10であっても、各引き出し表面上に、上記同様の連結構造を有していれば、見本であるアクセサリーが取り付けられ、更にその引き出し内に、同商品を保管しておけるアクセサリー陳列什器10を提供できる。
なお、図9のように、引き出しを引いたときに、引き出し側面に挿入口13がある状態であれば、図7で示した挿入口12は無くても良く、図10のようなアクセサリー陳列什器10を提供できる。
このように、好ましい実施例を挙げて本考案を説明したが、本考案はその実施例に限定されるものではなく、本考案の要旨の範囲内で種々に改変できる。
本考案の保持台部形状の実施例図である。 本考案の保持台部に溝を施した実施例図である。 本考案の保持台部にストッパーを施した実施例図である。 本考案の着脱部を示した実施例である。 本考案の連結部の完成図である。 本考案の連結具に環状アクセサリーを装着保持した図である。 本考案の連結具を連結させる構造を、アクセサリー陳列什器を用いて説明した図である。 本考案の、アクセサリー陳列什器のディスプレイ態様図である。 本考案の連結具を連結させる構造を、アクセサリー陳列什器を用いて説明した図である。 本考案の、アクセサリー陳列什器のディスプレイ態様図である。
1 連結具
2 保持台部
3 溝
4 板面
5 凸部
6 着脱部
7 引っ掛かり部
8 空洞道
9 環状のアクセサリー
10 アクセサリー陳列什器
11 開口溝
12 挿入口
13 挿入口





























Claims (5)

  1. 商品陳列什器に取り付けて使用する着脱可能な連結具において、前記連結具は、少なくとも着脱部と前記着脱部に連接されたアクセサリー保持台部とからなり、前記アクセサリー保持台部の形状が、円柱形状又は多角柱形状になっていることを特徴とする連結具。
  2. 前記アクセサリー保持台部の外周囲に凹状の溝が施されていることを特徴とする請求項1に記載の連結具。
  3. 前記アクセサリー保持台部にストッパー部を有していることを特徴とする請求項1に記載の連結具。
  4. 前記着脱部は、一方の首先に引っ掛かり部を有し、前記引っ掛かり部が前記商品陳列什器に設けられた挿入口より挿入され、前記挿入口に連接された開口溝の内壁面と掛かり合って、連結される掛かり合い構造であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の連結具。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の連結具を使用することを特徴とするアクセサリー陳列什器。




















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