JP3209422U - ピアス - Google Patents

Abstract

【課題】ピアス装飾部の交換を短時間で簡単にできる様にして、ピアス交換の手間を減らすことができるピアスを提供する。【解決手段】ピアスのポスト３と装飾部２に引掛け部５を設け、着脱が短時間で簡単にできる様にしてピアスの交換の面倒臭さを解決している。【選択図】図１

Description

本考案は、装飾部が交換可能なピアスに関するものである。

ピアスを付ける時には装飾部とポストが一体になっているので装飾部に固着しているポストをピアスホールにいれる必要があった。なおかつピアスホールを通したポストにキャッチャーを付けなければならない。ピアスを外す時には装飾部の付いたポストからキャッチャーを外し装飾部の付いたポストをピアスホールから抜く必要があった。ピアスを交換する度に同じ動作を繰り返さなければならず、それが非常に面倒であった。

特開平９−８４６１０

ピアスの着け外しは手間と時間がかかる為、交換したくても面倒になっていた。そこで面倒なポストの着脱はしなくても装飾部だけ短時間で手軽に交換できる様にするものである。

本考案は、ピアスのポストに被引掛け部を設けると共に、装飾部に引掛け部を設ける事によって、装飾部の交換が短時間で簡単にできる様にした。
そのためピアス交換の面倒臭さも解決している。

上述の様に、本考案のポストを付けたままで装飾部の取り換えが出来るため、ピアス交換の手間を省くことが出来る。

耳たぶに本考案のピアスを取り付けた状態を示す図 本考案の装飾部を示す全体図 ポスト部を示す斜視図 装飾部を示す全体図 ポスト部を示す斜視図

ピアスのポスト先端部は被引掛け部の形にし、装飾部には引掛け部を設ける。被引掛け部付のポストに引掛け部付の装飾部を引掛けることによりピアスが完成する。

図１は耳たぶ１０に１のピアスを取付けた図でありそのピアス１は装飾部２とポスト３を有し、そのポスト３の先端には菱型の被引掛け部６が固着されている。４はポスト３を耳たぶ１０に付けた時に抜け出るのを防止する為の第１のキャッチャーである。５は図２に示すように装飾部２に固着された引掛け部であるチェーンである。
７は被引掛け部からチェーンが抜け出るのを防止する為の第２のキャッチャーである。第２のキャッチャー７はチェーンを取付けた後につける。
実施例は被引掛け部を菱型で説明したがその形状はリング状でも長方形でも正方形でも多角形でも良い。
実施例はチェーンで説明したが、Ｕ字型でも良いし、第２のキャッチャーの代りにもう一つの装飾部として被引掛け部を通る形なら何でもよい。
図４に示すように、装飾部１２に輪状の引掛け部５を付け、その引掛け部を図５の被引掛け部１６に引掛ける事で、被引掛け部を抜け止めとして利用する事も可能。また図４の引掛け部１５を耳たぶ１０とキャッチャー４の間に着けても良い。
図３に示すように花柄の装飾部２の裏には引掛け部であるチェーン５が取付けてある。チェーン５の先を被引掛け部６に通して装飾部２が被引掛け部６で止まるまで通す。通し終わったらチェーンの先にキャッチャーを着ける。
ピアスの形状は、装飾部を交換出来るならどの様な形状でも良い。

１ ピアス本体
２ 装飾部
３ ポスト
４ 第１のキャッチャー
５ 引掛け部
６ 被引掛け部
７ 第２のキャッチャー
１２ 装飾部
１３ ポスト
１５ 引掛け部
１６ 被引掛け部

Claims (2)

1. 引掛け部を備えた装飾部本体と、被引掛け部を持ったポスト部よりなるピアス。
2. 引掛け部の一端部に抜け留め防止用のキャッチャーを備えた請求項１記載のピアス。

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