JP3171186U - ルーバー材の背面化粧材 - Google Patents

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【課題】ルーバーを構成する並列するルーバー材の各背面に取り付ける背面化粧材を、予め、工場で製作し加工しておいて、工事現場での、構築した胴縁に取り付けたルーバー下地材に対するルーバー材の取り付け工事の際に、ルーバー材の背面にセットし得るようにして、ルーバーの工事手間を増大させることなく取り付け施工し得るようにするルーバー材の背面化粧材を提供する。【解決手段】組み付けるルーバー材の内部空間に挿入して開裂状の開口部を有するルーバー材の背壁に対し内側から当接せしめる帯板状の化粧板50を形成し、その化粧板50に前記ルーバー材をルーバー下地材に取り付ける取付ボルト41の挿通を可能としたボルト挿通穴aを、上下方向に長いルーズ穴に形成して設ける。【選択図】図13

Description

本考案は、建物の外階段の周囲、建物の開口部などの外側に、目隠しとして設けるルーバーにおける並列するルーバー材の各背面側に取り付ける、ルーバー材の背面化粧材に関する。
建物の外階段の周囲など建物の外周部位に、建物内部を外から見られないように目隠しとして設けるルーバーは、従前のものにあっては、図1に示している例の如く、建物の周囲に、所定の間隔をおいて並列させて設立しておく複数本の胴縁1と胴縁1との間に、断面L字形のルーバー下地材2を横架するように取り付け支架し、このルーバー下地材2の垂直に立ち上がる立上板部20の前面に、アルミ合金などの軽金属の押し出し成形により、一定の断面形状をもって長手方向に連続する中空の平盤状乃至角桟状に形成したルーバー材30を、それの背面側に形設してある開裂状の開口部31が対向する姿勢として、並列させて当接し、これらルーバー材30を、ルーバー下地材2の立上板部20に、取付金具4を介して連結固定することでルーバー3に組み立て構成するようにしている。
各ルーバー材30のルーバー下地材2に対する組み付けは、図3にあるように、ルーバー材30の内腔に挿入できる巾に形成した取付座板40を、それに取付ボルト41がゆるく螺合した状態で、その取付ボルト41の頭が、ルーバー材30の背面側に設けた開裂状の開口部31から外部に突出する状態として、ルーバー材30の内腔に挿入し、取付ボルト41を持っての開口部31に沿うスライドで、取付ボルト41を、ルーバー下地材2の立上板部20の上縁に櫛歯状に並列させて形設してあるU字形の切欠溝21のうちの、対向する切欠溝21内に落とし込み、取付ボルト41を螺子締めして、図4にあるように、取付座板40とルーバー下地材2の立上板部20とでルーバー材30の背壁30aを挟持させることで行われるようにしている。
このように組み立てられ建物の外周部に設置されるルーバー3は、建物の外側から見たときは、平面に仕上げられたルーバー材30の正面側が整然と並列していることできれいだが、建物内部の側から見たときは、整然と並列するルーバー材30の背面側に設けられたルーバー下地材2に対する取付用の開裂状の開口部31を介してルーバー材30の内部が、見えてくることで、見苦しい。
このため、ルーバー材30の背面側には、図5に示しているように、開口部31を外側から蓋して平面に化粧する背面化粧材Aを取り付けるようにしている。このように、ルーバー材30の背面側に、外側から化粧板を当接して取り付ける手段は従来からある。
この従来例の背面化粧材Aは、ルーバー材3の背面の左右巾に揃う巾で、ルーバー3の長手方向に沿う方向に長い細板状に成形した化粧板50と、その化粧板50の内面側に、ルーバー3の背面側に設けられた開口部31の開口巾と対応する間隔で左右に一対に並列するように設けた取付部材51とで構成してあり、前述のルーバー材3と同様に、軽金属材の押出成形で、図5において右方に示している如く、化粧板50の内面側から2枚の取付部材51が並行して突出する断面形状をもって連続する長尺物に成形してある。
そして、この背面化粧材Aは、ルーバー3を組み立て構築した施工現場において、組み立てたルーバー3の、各ルーバー材30の背面側で、ルーバー下地材2により区切られた部位に対応する長さに、切断加工を施し、その切断した背面化粧材Aを、図6にあるようにルーバー材30の背面に対向させて押し込み、一対に対向する取付部材51・51を、ルーバー材30の背面の開口部31に嵌合させて、化粧板50が、ルーバー材30の背面に接合する状態とし、この状態から、ビス55を螺じ込んで図7にあるように止着固定することにより、図8にあるようルーバー材30の背面に一体的に重合した状態に取り付けるようにしている。
このルーバー3のルーバー材30の背面側に取り付ける背面化粧材Aには、以下に記載する問題がある。
1.組み立て構築したルーバー3の各ルーバー材30の背面に背面化粧材Aを取り付けることから、ルーバー設置の工事手間が、背面化粧材Aの取付工事の手間だけ増大してくる。
2.組み立て構築したルーバー3の、各ルーバー材30の背面でルーバー下地材2から外れて露出してくる部分に取り付けることから、このルーバー材30の背面の、露出部分の長さを計りだし、これに適わせて、長尺物に成形されている背面化粧材Aを切断加工して取り付けるので、その取付工事の手間がかかる。
3.また、ルーバー下地材2から外れたルーバー材30の背面の露出部分の長さは、ルーバー下地材2を水準線に沿わせて胴縁1に取り付けたときの、そのルーバー下地材2の水準線に対する取付精度の狂いと、ルーバー下地材2に対しルーバー材30を組み付けセットしたときのセット位置の変動により、並列させて組み付けた各ルーバー材30ごとに差異のあるものとなっているので、予め工場において一定の長さ寸法のものに切断加工しておくことが出来ず、全て、工事現場で行うことになるので、ルーバー3の設置工事の全体の工事手間を多大なものとしている。
4.背面化粧材Aの取り付けを、ビス55で行うことから取り付け手間がかかる。
本考案において解決しようとする課題は、ルーバーを構成する並列するルーバー材の各背面に取り付ける背面化粧材を、予め、工場で製作し加工しておいて、工事現場での、構築した胴縁に取り付けたルーバー下地材に対するルーバー材の取り付け工事の際に、ルーバー材の背面にセットし得るようにして、背面化粧材をルーバーの工事手間を増大させることなく取り付け施工し得るようにする手段を構成する点にある。
上述の課題を解決するための手段として、本考案においては、
組み付けるルーバー材30の内部空間に挿入して開裂状の開口部31を有するルーバー材30の背壁30aに対し内側から当接せしめる帯板状の化粧板50を形成し、その化粧板50に前記ルーバー材30をルーバー下地材2に取り付ける取付ボルト41の挿通を可能としたボルト挿通穴aを、上下方向に長いルーズ穴に形成して設けたことを特徴とするルーバー材の背面化粧材を提起し、併せて、
前記化粧板50には、それの前面側に、その化粧板50がルーバー材30の背壁30aの内面に当接した状態に保定せしめる保定部材53を装設したことを特徴とするルーバー材の背面化粧材を提起し、併せて、
前記化粧板50には、それの背面側に、ルーバー材30の背壁30aに設けた開裂状の開口部31に嵌合する突条52を設けたことを特徴とするルーバー材の背面化粧材を提起し、併せて、
前記化粧板50の前面側に設けた保定部材53には、化粧板50に設けたボルト挿通穴aの内側となる部位に、切欠き54を設けて、取付ボルト41と螺合さす座板40を収容さす空室bを形成したことを特徴とするルーバー材の背面化粧材を提起するものである。
本考案によるルーバー材の背面化粧材は、ルーバー材の背面を化粧する化粧板を、ルーバー材の内部空間に挿入し、ルーバー材の背壁に対し内側から当接することで、ルーバー材の背壁の開裂状の開口部を塞ぎルーバー材の背面側を化粧するようになり、また、ルーバー下地材にルーバー材を取付ボルトにより組み付けるときに、背面化粧材が、一緒に組み付けられるようになるので、ルーバーの組み立て工事の手間を著しく簡略にできる。
構築したルーバーの斜視図である。 同上ルーバーに用いられているルーバー材の平面図である。 同上ルーバー材の、ルーバーの胴縁に組み付けたルーバー下地材に対して取り付ける工事を説明する説明図である。 同上ルーバー材をルーバー下地材に組み付けた状態の斜視図である。 同上ルーバー材の背面に取り付ける化粧板の取付作業時における斜視図である。 同上化粧板の、ルーバー材の背面に取り付ける状態時における平面図である。 同上化粧板の、ルーバー材に取り付けた状態における平面図である。 同上化粧板の、ルーバー材の背面に取り付けた状態における縦断側面図である。 本考案を実施せるルーバー材の背面化粧材を、ルーバー材に組み付けた使用状態の斜視図である。 同上の背面化粧材及び組み付けるルーバー材の平面図である。 同上の背面化粧材の斜視図である。 同上背面化粧材を、ルーバー材に組み付ける工程の説明図である。 同上背面化粧材の、一部を省略した背面側から見た斜視図である。 同上背面化粧材の一部を省略した前面側から見た斜視図である。 同上背面化粧材の、長手方向の中間部を省略した背面図である。 同上背面化粧材の、長手方向の中間部を省略した一部破断した側面図である。 同上背面化粧材の、座板及び取付ボルトを組み付けた状態時の一部破断した側面図である。 同上背面化粧材の、ルーバー材に組み付けセットした状態の平面図である。 同上背面化粧材の同上状態の側面図である。
次に本考案の実施の態様を実施例につき図面に従い詳述する。
図9は、本考案を実施せるルーバー材の背面化粧材の一実施例の使用状態を示す説明図で、同図において、Bは本考案によるルーバー材の背面化粧材、2はルーバー3を組み立て構築すべく設立した胴縁1に取り付けたルーバー下地材、30はそのルーバー下地材2に背面側を当接して取付ボルト41により組み付けたルーバー材である。そして、ルーバー材の背面化粧材Bは、この説明図では、ルーバー材30の内部空間に下半側を嵌挿した状態と、ルーバー材30の内部空間に全体を嵌挿した状態と、ルーバー材30をルーバー下地材2に取り付ける取付ボルト41により、ルーバー材30に一体的に固定して組み付けた状態を示している。
ルーバー材の背面化粧材Bは、組み付けるルーバー材30の内腔に嵌挿して、ルーバー材30の背壁30aに対し内側から当接することで、その背壁30aに設けてある開裂状の開口部31を塞ぐ帯板状に形成した化粧板50と、その化粧板50をルーバー材30の内部に嵌挿したときに、背面側がルーバー材30の背壁30aの内面に対し接合した状態として、ルーバー材30の内部に保定されるよう該化粧板50の前面側に設けられる保定部材53とからなる。
その化粧板50は、図10にあるように、それの左右の巾dが、組み付けるルーバー材30の内部空間の左右巾に対応する巾で、板厚が、ルーバー材30の背壁30aの板厚と略同程度の厚さとなる帯板状に形成するが、この例においては、ルーバー材30の背壁30aの内面(前面)に当接する背面側には、左右の中央部位に、前記背壁30aに形設された開口部31に対して嵌合する突条52が、背面側に向け膨出するように形設してあり、これにより、化粧板50をルーバー材30の内腔に嵌挿して、背壁30aの内面に接合させたとき、この突条52が背壁30aの開裂状の開口部31内に嵌合して、この開口部31を埋め、背壁30aの背面を、開口部31の無い平面状に化粧するようにしている。
また、この化粧板50の前面側に設けられる保定部材53は、平面視において、図10の右方の図にあるよう、化粧板50の前面から直立するよう突出した後に側方に屈曲する略L字形をなし、かつ、屈曲部がそれぞれ外側に向かう姿勢となって、左右に一対に並列させて設けてある。
このL字形をなす一対の保定部材53は、それの化粧板50の背面から該保定部材53の突出端の屈曲部の前端面までの突出長さLが、組み付けるルーバー材30の背壁30aの内面からルーバー材30の内部に設けられる補強リブ30bの背面までの長さLに対応するように形成してあり、これにより、化粧板50をルーバー材30内に嵌挿したときに、保定部材53の屈曲部が、ルーバー材30の内部の補強リブ30bに当接することで、化粧板50を、ルーバー材30の背壁30aの内面に対し接合した状態位置に保定するようにしてある。
そして、この保定部材53を化粧板50の前面側に一体的に設けて構成する背面化粧材Bは、ルーバー材30と同様に、アルミ合金などの軽金属材の押出成形により、前記図10の右方の図に示している平面形状を断面形状として図11にあるよう連続する長尺物に成形してあり、使用するときに、対象とするルーバー材に適わせて所望の長さに切断するようにしている。この長尺物からの切断加工は、工場において行い、所定の長さに切断した状態として、ルーバーが組み立て構築してある現場、または構築しようとする現場に搬入するようにしている。
この例においては、図10に示している構築しようとするルーバー3に使用されるルーバー材30の長さに適わせた長さに工場において切断し、これを現場に搬入するようにしている。
また、この例の背面化粧材Bは、ルーバー材30内に嵌挿した状態としておいて、ルーバー材30を、内部に装入しておく座板40と外部から挿通する取付ボルト41とによりルーバー下地材2に組み付け固定するときに、取付ボルト41の締結で、ルーバー材30と一緒にルーバー下地材2に組み付け固定され、同時にルーバー材30に対し装着・固定されるようにしていることから、それの化粧板50には図13にあるよう取付ボルト41が挿通されるボルト挿通穴aがあけられ、保定部材53には、取付ボルト41と螺合する座板40を収容せしめておくための空室bが、図14にあるよう該保定部材53の一部を切り欠く54ことにより形設される。
この化粧板50に設けるボルト挿通穴aおよび、保定部材53に空室bを形設するための切欠き54を加工する作業は、組み立てるルーバー3のルーバー材30のルーバー下地材2に対する組み付け位置が、ルーバー3の設計図により予め判っているので、その位置に従い工場において行われる。
即ち、化粧板50に設けるボルト挿通穴aにあっては、図15及び図17にあるように、取付ボルト41を挿通する位置にその取付ボルト41の径に対応する巾で、その径の数倍の長さに上下方向に連続するルーズ穴として開設しておいて、ルーバー下地材2を胴縁1に組み付けるときのルーバー下地材2の取り付け高さの狂いによる取付ボルト41の取付位置の変動を吸収し得るように開設加工し、保定部材53に設ける空室bの形成のための切欠き54にあっては、前述の図17及び図16にあるように化粧板50の前面側に上下方に連続して設けられている保定部材53の一部分で、ルーバー下地材2との関係で定められている取付ボルト41の取付位置Pを基準として開設した前述のボルト挿通穴aの前面に位置する部位を、そのボルト挿通穴aの上縁より少し上方位置からそのボルト挿通穴aの下縁より少し下方位置に至るまでの範囲において切除することで形設してあり、この切欠き54の内部の空間で座板40が収容される空室bを形成するようにしている。この空室bを背面化粧材Bに形設する加工及びボルト挿通穴aを形設する加工も、工場において行ってよく、そのようにすることで、組立工事の手間を簡略にし得るようになる。
座板40は、この例においては、肉厚の金属板により、前述の図13で示しているように平面視においてU字形をなす形状に成形してあり、それの左右の巾寸法及び前後の巾寸法は、図18にあるように、ルーバー材30の補強リブ30bと背壁30aとの間に形成される内部空間に挿入したときに、そっくり納まる寸法に設定してあり、また、上下の高さ寸法は、前記化粧板50に開設したボルト挿通穴aの上下の長さ寸法により大きく設定してある。そして、この座板40には上下の中心部位に、取付ボルト41と螺合するねじ穴42が形設してある。
この座板40の、背面化粧材Bに装設せる空室bに対する装入は、背面化粧材Bをルーバー材30の内部に嵌挿して、ルーバー材30に対し組み付けセットする前に行い、空室b内に座板40を装入した背面化粧材Bをルーバー材30の内部に嵌挿するようにしてよい。
このとき、背面化粧材Bの化粧板50の背面側からボルト挿通穴aを介して取付ボルト41を挿通して、その収容せしめた座板40に対しゆるく螺合しておき、この状態において、取付ボルト41の頭部側をルーバー材30の背壁30aに設けた開裂状の開口部31に沿いスライドさせながら背面化粧材Bを、ルーバー材30の内部に嵌挿していけば、図18及び図19に示しているように、背面化粧材Bがルーバー材30に組み付けセットされ、またルーバー材30は、所定の取付位置に取付ボルト41とこれに螺合する座板40とがセットされた状態となる。
そして、この状態となったルーバー材30を、工事現場に搬送し、現場において、設立してある胴縁1に組み付けたルーバー下地材2に対し、それに設けてあるU字形の切欠き溝21に、取付ボルト41を嵌合させて、ルーバー材30をルーバー下地材2に引き掛け、取付ボルト41のルーズ穴としたボルト挿通穴aに対する摺動でルーバー材30を所定の状態姿勢に調整し、取付ボルト41を締着すれば、ルーバー材30は、ルーバー下地材2に所定の姿勢で組み付け固定され、同時に背面化粧材Bが、ルーバー材30に組み付けセットされるようになる。このため、背面化粧材をルーバー材30に取り付けるためのビス55止めの工事を省略できるようになり、背面化粧材Bのルーバー材30に対し組み付ける工事手間およびルーバー材30の組み付け手間が、著しく簡略なものとなる。
A 背面化粧材
B 背面化粧材
L 突出長さ
P 取付位置
a ボルト挿通穴
b 空室
d 左右の巾
1 胴縁
2 ルーバー下地材
20 立上板部
21 切欠溝
3 ルーバー
30 ルーバー材
30a 背壁
30b 補強リブ
31 開口部
4 取付金具
40 取付座板
41 取付ボルト
42 ねじ穴
50 化粧板
51 取付部材
52 突条
53 保定部材
54 切欠き
55 ビス

Claims (4)

  1. 組み付けるルーバー材(30)の内部空間に挿入して開裂状の開口部(31)を有するルーバー材(30)の背壁(30a)に対し内側から当接せしめる帯板状の化粧板(50)を形成し、その化粧板(50)に前記ルーバー材(30)をルーバー下地材(2)に取り付ける取付ボルト(41)の挿通を可能としたボルト挿通穴(a)を、上下方向に長いルーズ穴に形成して設けたことを特徴とするルーバー材の背面化粧材。
  2. 前記化粧板(50)には、それの前面側に、その化粧板(50)がルーバー材(30)の背壁(30a)の内面に当接した状態に保定せしめる保定部材(53)を装設したことを特徴とする請求項1記載のルーバー材の背面化粧材。
  3. 前記化粧板(50)には、それの背面側に、ルーバー材(30)の背壁(30a)に設けた開裂状の開口部(31)に嵌合する突条(52)を設けたことを特徴とする請求項1記載のルーバー材の背面化粧材。
  4. 前記化粧板(50)の前面側に設けた保定部材(53)には、化粧板(50)に設けたボルト挿通穴(a)の内側となる部位に、切欠き(54)を設けて、取付ボルト(41)と螺合さす座板(40)を収容さす空室(b)を形成したことを特徴とする請求項1または請求項2記載のルーバー材の背面化粧材。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015017448A (ja) * 2013-07-12 2015-01-29 理研軽金属工業株式会社 建築用ルーバーパネル
JP2016156192A (ja) * 2015-02-25 2016-09-01 株式会社長谷工コーポレーション 金属製デザインルーバー構造
JP2017198038A (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 トヨタホーム株式会社 格子構造及び格子取付方法

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