JP3170888B2 - 入力ペン及びペン入力装置 - Google Patents

入力ペン及びペン入力装置

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JP3170888B2 JP24386492A JP24386492A JP3170888B2 JP 3170888 B2 JP3170888 B2 JP 3170888B2 JP 24386492 A JP24386492 A JP 24386492A JP 24386492 A JP24386492 A JP 24386492A JP 3170888 B2 JP3170888 B2 JP 3170888B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力画面へのタッチで
データを入力する入力ペン及びペン入力装置に係り、特
にパルス状の磁気を発生する入力ペンに入力ペン、一定
強さの磁気とパルス状の磁気を切り換える入力ペン、及
び装置本体に一定強さの磁気かパルス状の磁気かを判別
する手段を備えて、判別結果によりデータの入力或いは
データの消去を行うことができるペン入力装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のペン入力装置のブロック図
を例示している。図において、ペン入力装置1は入力ペ
ン2a及び装置本体3aから成り、装置本体3aは、タブレッ
ト4a、位置検出部5、データ処理部6、表示部7及び制
御部8で構成されている。
【0003】入力ペン2aは、先端に磁石20aが嵌め込ま
れており、タブレット4aの入力面に先端を接触及び移動
(文字或いは図形記入)させることにより、磁石20aの
磁気がタブレット4aに感知される。
【0004】タブレット4aは、入力面上を入力ペン2aの
先端の磁気を感知して、文字、図形等のデータが入力さ
れる。また図中破線で囲んで示すように、入力面の所定
位置に後述するデータ入力モードと消去モードを切り換
えるモード切換領域A(常態では入力モード)が設定さ
れている。
【0005】位置検出部5は、タブレット4a上に入力ペ
ン2aを接触及び移動させた時に、タブレット4aが感知し
た入力ペン2aの先端の磁気を、接触位置及び移動軌跡と
して検出して座標情報をデータ処理部6へ送る。
【0006】データ処理部6は、モードプログラム部6
0、モード切換処理部61及びモード記憶部62を備えてい
る。モードプログラム部60は、データ書込みモード(ラ
イティング及びポインティング: 以下モード1という)
及び消去モード(イレージング:以下モード2という)
の2つの処理を遂行するプログラムを備える。
【0007】モード切換処理部61は、モード切換領域A
を入力ペン2aでタッチした時に、位置検出部5の検知を
認識してモード1をモード2に切り換え、再度タッチす
るとモード1に切り換える。即ち、モードプログラム部
60のモード1及びモード2を切り換える。
【0008】モード記憶部62は、モード1及びモード2
が切り換えられた時に、そのモードに更新して記憶す
る。表示部7は、例えばCRTで構成され、タブレット
4aの座標と1対1に対応し、タブレット4aからの入力デ
ータが表示される。
【0009】制御部8は、図示省略したCPU及び制御
プログラムを備え、CPUは制御プログラムに従って上
記各部を制御し、タブレット4a上で指定されたモード1
及びモード2のいずれかのプログラムにより、タブレッ
ト4aからの入力データを表示し、表示図形の消去を遂行
する。
【0010】このような構成及び機能を有するので、入
力ペン2aをタブレット4aのある点に接触及び移動させる
と、磁気が感知されて接触位置及び移動軌跡を位置検知
部5が検出し、座標情報がデータ処理部6に通知され
る。データ処理部6は入力モード切換処理部61でモード
記憶部6を確認して現在の入力モードにより、例えばモ
ード1であればライティング処理して表示部7に接点表
示する。連続して入力ペン2aを移動すれば筆跡となり、
文字入力或いは線描画が成立する。この時、入力ペン2a
をタブレット4aにタッチさせる毎に、モード記憶部6の
記憶モードが確認されて処理される。
【0011】表示された入力データを消去する時は、入
力ペン2aの先端でモード切換領域Aをタッチすると、モ
ード切換処理部61によりモードプログラム部60のモード
2のプログラムに切り換えられると共に、モード2がモ
ード記憶部62に記憶され、消去処理として表示部7の画
面上から接点消去する。連続して入力ペン2aを移動すれ
ば筆跡消去、描画線消去となる。
【0012】このようにして、データ入力及びデータ消
去が行われる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記従来方法によれ
ば、モード1とモード2の切り換えを、タブレットのモ
ード切換領域をペンタッチすることにより、データ処理
部が認識した場合に行われている。即ち、「書く」と
「消す」、或いは「消す」と「書く」の動作の間に、モ
ード切換領域を入力ペンで触れるという動作が夫々入る
ことになり、頻度が増すと使用者の使用感に大きな煩わ
しさが発生する。
【0014】またタブレットの特定領域がモード切り換
えに使用されるので、データ入力領域或いは他のファン
クション入力領域が狭められ、タブレット入力面の有効
な利用が妨げられている。という問題点がある。上記の
問題点は、携帯型のペン入力装置において特に改善が要
望されている。
【0015】本発明は、モード切り換えを入力ペン側で
行うことにより、操作の煩わしさや、入力面の有効利用
ができるペン入力装置を提供することを目的としてい
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図
で、(a) は請求項1に対応するブロック図、及び(b) は
請求項に対応するブロック図である。
【0017】
【0018】)請求項に対応する手段 図1(a) において、2 は入力ペン、3は装置本体、4は
入力画面、10はパルス状の磁気を発生する第1の磁気発
生手段、20は一定の強さの磁気を発生する第2の磁気発
生手段、11は第1の磁気発生手段10及び第2の磁気発生
手段20を切り換える切換手段である。
【0019】従って第1の磁気発生手段10によりパルス
状の磁気を発生させ、また、第2の磁気発生手段20によ
り一定の強さの磁気を発生させ、切換手段11によって第
1の磁気発生手段10及び第2の磁気発生手段20を切り換
えて、装置本体3の入力画面4上を指示してデータを入
力するように構成されている。
【0020】)請求項に対応する手段 図1(b) において、2は入力ペン、3は装置本体、4は
入力画面、10は入力ペン2に設けられ、一定の強さの磁
気を発生する第1の磁気発生手段、20は入力ペン2に設
けられ、パルス状の磁気を発生する第2の磁気発生手
段、11は入力ペン2に設けられ、第1の磁気発生手段10
及び第2の磁気発生手段20を切り換える切換手段、14は
装置本体3に設けられ、入力画面4上を指示した入力ペ
ン2が発生している磁気が、一定の強さの磁気である
か、パルス状であるかを判別する判別手段である。
【0021】従って判別手段14による判別結果に基づい
て、予め対応させたデータの入力及びデータの消去のい
ずれかを遂行するように構成されている。
【0022】
【作用】
【0023】)請求項に対応する作用 入力ペン2の切換手段11によって、第1の磁気発生手段
10及び第2の磁気発生手段20を切り換えて、入力ペン2
により装置本体3の入力画面4上を指示して、データ入
力及びデータ消去をすることができるので、例えば第1
の磁気発生手段10をデータ入力用、第2の磁気発生手段
20をデータ消去用として、装置本体3にこれに対応した
機能を備えることにより、入力ペン2側で切り換えて使
い分けることができ、データ入力とデータ消去の切り換
えを入力面4上のモード切換領域をペンタッチで指示す
る煩わしさを解消することができる。
【0024】)請求項に対応する作用 入力ペン2に設けられた切換手段11によって、第1の磁
気発生手段10或いは第2の磁気発生手段20に切り換え
て、入力ペン2により入力画面5上を指示すると、判別
手段14は、入力ペン2が発生している磁気が、一定の強
さの磁気であるか、パルス状であるかを判別し、その判
別結果に基づいて、一定の強さの磁気の時はデータ入
力、パルス状の磁気の時はデータ消去、或いは一定の強
さの磁気の時はデータ消去、パルス状の磁気の時はデー
タ入力というように予め判別結果と対応させたデータの
入力及びデータの消去のいずれかを遂行することによ
り、入力ペン2側で第1の磁気発生手段10或いは第2の
磁気発生手段20に切換操作して、データの入力或いはデ
ータの消去を行うことができるので、入力面4上のモー
ド切換領域をペンタッチで指示する必要がなく、切換指
示の煩わしさが解消し、また入力面4上のモード切換領
域をデータ入力領域等に有効に利用することができる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図2及び図3を参
照して説明する。図2は本発明の実施例を示す構成図、
図3は実施例のフローチャートを示す。全図を通じて同
一符号は同一対象物を示す。
【0026】図2のタブレット4a、スライドスイッチ11
a、入力モード判別部14a、及び磁石20bは、図1の入
力画面4、切換手段11、判別手段14、及び第2の磁気発
生手段20に夫々対応し、図2のパルス発生部10a、コイ
ル13、及び磁石20bは、図1の第1の磁気発生手段10に
対応している。
【0027】図2(a) の入力ペンの側面図に示すよう
に、入力ペン2bは、パルス発生部10a、スライドスイッ
チ11a、バッテリ12、及びコイル13が後端部に巻着され
た磁石20bで構成されている。スライドスイッチ11aは
入力ペン2bを持つオペレータが指で容易に切り換えがで
きるように設けられている。
【0028】従ってスイッチ11aがOFFの時は、入力
ペン2bの先端は磁石20bの一定の強さの磁気となり、ス
ライドスイッチ11aをONすると、バッテリ13から電力
がパルス発生部10aに供給されてパルス電流が発生し
て、コイル13にパルス電流が流れて磁石20bの磁気がパ
ルス状になる。
【0029】図2(b) のペン入力装置のブロック図にお
いて、タブレット4bは、従来例で説明したタブレット4a
からモード切換領域Aが省略されている。入力モード判
別部14aは、タブレット4bに接触した入力ペン2bの先端
の磁気が一定の強さであるか、パルス磁気であるかを判
別し、磁気が一定の強さの時はモード1、また磁気がパ
ルス状の時はモード2のモード情報をデータ処理部6aへ
通知する。
【0030】データ処理部6aは、従来例で説明したデー
タ処理部6からモード切換処理部61及びモード記憶部62
が省略されており、モード1及びモード2の2つのモー
ドを処理するモードプログラム部60を備えている。
【0031】制御部8は、上記例各部を制御して、デー
タ入力及びデータ消去を遂行する。このような構成及び
機能を有するので、次に図3のフローチャートにより作
用を説明する。
【0032】まず、データ入力する時は、スライドス
イッチ11aをOFFにしておくと、入力ペン2bの先端の
磁石20bは一定の強さの磁気を発生し、入力ペン2bをタ
ブレット4bに近づけ或いは接触することにより、タブレ
ット4bは磁気を感知し、位置検出部5により接触位置及
び移動軌跡を検出して座標情報をデータ処理部6aに通知
する。
【0033】一方、入力モード判別部14aはタブレッ
ト4bが感知した磁気状態が一定の強さであることを判別
し、モード1のモード情報をデータ処理部6aに通知す
る。 データ処理部6aは、通知されたモード情報及び座標情
報によりモードプログラム部60のモード1によって書込
み処理して表示部7に表示する。このモード1のまま入
力ペン2bが移動すれば、表示部7に移動線が描かれる。
【0034】次にデータを消去する時は、スライドス
イッチ11aをONにすると、バッテリ12及びパルス発生
部10aによってパルス電流が発生し、コイル13に流れる
パルス電流により磁石20bからパルス状の磁気が発生す
る。
【0035】入力ペン2bをタブレット4bに近づけ或い
は接触することにより、タブレット4bはパルス磁気を感
知し、位置検出部5により接触位置及び移動軌跡を検出
して座標情報をデータ処理部6aに通知する。
【0036】一方、入力モード判別部14aはタブレッ
ト4bが感知した磁気状態がパルス状であることを判別
し、モード2のモード情報をデータ処理部6aに通知す
る。 データ処理部6aは、通知されたモード情報及び座標情
報によりモードプログラム部60のモード2によって表示
部7の表示データの消去処理を行う。このモード2のま
ま入力ペン2bが移動すれば、それに沿って線消去され
る。上記書込み処理した線の上をなぞっていけば、全く
消去される。
【0037】また図4に異なる実施例として消去専用ペ
ンの側断面図を示している。図2と同一符号は同一対象
物を示す。図4に示すように、消去ペン2cは、電磁石21
(請求項の電磁石に対応している)を備え、電磁石21
のコイル13aはパルス発生部10a(請求項のパルス発
生手段に対応している)に連結されている。装置本体は
上記実施例と同様の構成である。
【0038】このような構成を有するので、スライドス
イッチ11aがOFFの時は消去ペン2cの先端から磁気の
発生はなく、スライドスイッチ11aをONにするとバッ
テリ12及びパルス発生部10aによってパルス電流が発生
し、コイル13aを流れるパルス電流により電磁石21がパ
ルス状に磁化されてパルス状の磁気が発生する。
【0039】従って、前記実施例の場合と同様に、タブ
レット4bに消去ペン2cの先端を接近或いは接触させる
と、パルス状の磁気が感知されて、装置本体3b側の入力
モード判別部14aがこれを判別して、モード2のモード
情報をデータ処理部6aに通知することにより、消去処理
が行われる。
【0040】また、前記異なる実施例の応用例として、
図示していないが、図4の上端を下端と同様の形状にし
て、先端に従来例で説明した磁石20aを設けることによ
り、磁石20a側をデータ入力に使用し、反対側に持ち換
えてスライドスイッチ11aをONすれば、電磁石21をデ
ータ消去に使用することができる。
【0041】このようにして、実施例では、入力ペン2b
のスライドスイッチ11aのON/OFFにより、磁気の
発生状態を変化させて、その磁気の状態から対応するモ
ード1或いはモード2を設定してデータ入力及びデータ
消去が行われ、また異なる実施例では、消去ペン2cのス
ライドスイッチ11aのONによりパルス状の磁気を発生
させて、モード2を設定して消去処理が行われるので、
従来例のようにモード1とモード2の切り換えにタブレ
ット4a上のモード切換領域Aをタッチ指示する必要がな
くなり、切り換え操作の煩わしさが解消する。
【0042】またタブレット4bにモード切換領域Aを設
ける必要がなく、データ入力等の領域として有効に使用
できる。上記実施例では、一定の強さの磁気の時はデー
タ入力、パルス状の磁気の時はデータ消去というように
装置本体3aのモード判別を対応させた場合を説明した
が、反対に一定の強さの磁気の時はデータ消去、パルス
状の磁気の時はデータ入力というように対応させても良
く、同様の効果が得られる。
【0043】また上記例では、入力画面がタブレット4b
の場合を説明したが、表示部7の画面上に設けたタッチ
パネルから入力する場合にも同様に適用することができ
る。更に上記例では、入力ペン2b、消去ペン2cにスライ
ドスイッチ11aを設けた場合を説明したが、プッシュ釦
スイッチ等を使用しても良く、また内蔵型のバッテリ12
を使用した場合を説明したが、装置本体1aからの充電式
のバッテリとしても良いことは勿論である。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、
【0045】請求項1では、入力ペンに、パルス状の磁
気を発生する第1の磁気発生手段と、一定の強さの磁気
を発生する第2の磁気発生手段と、第1の磁気発生手段
及び第2の磁気発生手段を切り換える切換手段とを備え
ることにより、切換手段によって第1の磁気発生手段及
び第2の磁気発生手段を切り換えることができ、データ
入力とデータ消去を容易に切り換えすることができるの
で、例えば第1の磁気発生手段をデータ入力用、第2の
磁気発生手段をデータ消去用として、装置本体にこれに
対応した機能を備えておけば、入力ペン側でデータ入力
とデータ消去のモードを切り換えて使い分けることがで
き、従来方法におけるデータの入力及びデータの消去の
モード切り換えに入力面4上のモード切換領域をペンタ
ッチで指示する煩わしさを解消することができる。
【0046】請求項では、入力ペンに、パルス状の磁
気を発生する第1の磁気発生手段と、一定の強さの磁気
を発生する第2の磁気発生手段と、第1の磁気発生手段
及び第2の磁気発生手段を切り換える切換手段を備え、
装置本体に、入力画面上を指示した入力ペンが発生して
いる磁気が一定の強さの磁気であるかパルス状であるか
を判別する判別手段を備え、判別手段による判別結果に
基づいて、予め対応させたデータの入力及びデータの消
去のいずれかを遂行することにより、従来例のようにデ
ータの入力及びデータの消去のモード切り換えに、入力
画面上のモード切換領域をペンタッチで指示する必要が
なくなり、切り換え操作の煩わしさが解消し、また入力
画面上にモード切換領域を設ける必要がなく、データの
入力等の領域として有効に使用することができる。
【0047】請求項では、第1の磁気発生手段は、パ
ルス電流を発生するパルス発生手段と、先端に設けた電
磁石とを備え、パルス発生手段が発生したパルス電流を
電磁石に通電する構成を有することにより、簡単な構成
でパルス状の磁気を発生させることができる。という効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理図
【図2】 本発明の実施例を示す構成図
【図3】 実施例のフローチャート
【図4】 異なる実施例を示す側断面図
【図5】 従来例のペン入力装置を示すブロック図
【符号の説明】
1,1a はペン入力装置、2,2a,2bは入力ペン、 2cは消
去ペン、3,3a,3bは装置本体、 4は入力画面、
4a,4b はタブレット、10は第1の発生手段、 10aは
パルス発生部、 11は切換手段、11aはスライドスイッ
チ、 14は判別手段、14aは入力モ
ード判別部、 20は第2の発生手
段、20a,20b は磁石、 21は電磁石、

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力ペン及び装置本体から成り、 該入力ペンの先端から発生する磁気によって入力画面上
    の指示点が検出されてデータが入力されるペン入力装置
    において、 前記入力ペンは、 パルス状の磁気を発生する第1の磁気発生手段と、 一定の強さの磁気を発生する第2の磁気発生手段と、 該第1の磁気発生手段及び該第2の磁気発生手段を切り
    換える切換手段とを備えることを特徴とする入力ペン。
  2. 【請求項2】 入力ペン及び装置本体から成り、 該入力ペンの先端から発生する磁気によって入力画面上
    の指示点が検出されてデータが入力されるペン入力装置
    であって、 前記入力ペンは、 パルス状の磁気を発生する第1の磁気発生手段と、 一定の強さの磁気を発生する第2の磁気発生手段と、 該第1の磁気発生手段及び該第2の磁気発生手段を切り
    換える切換手段を備え、 前記装置本体は、 前記入力画面上を指示した該入力ペンが発生している磁
    気が、一定の強さの磁気であるか、パルス状であるかを
    判別する判別手段を備え、 該判別手段による判別結果に基づいて、予め対応させた
    データの入力及びデータの消去のいずれかを遂行するこ
    とを特徴とするペン入力装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の磁気発生手段は、 パルス電流を発生するパルス発生手段と、電磁石とを備
    え、 該パルス発生手段が発生したパルス電流を該電磁石に通
    電する構成を有することを特徴とする請求項1或いは請
    求項2記載の入力ペン及びペン入力装置。
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