JP3170887U - ウォーターサーバー - Google Patents

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浩二 田内
浩二 田内
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【課題】おいしい水を温水・冷水でいつでも、料金を気にせず気軽に利用することができるウォーターサーバーを提供する。【解決手段】水道水の注入口を有する水容器2と、該水容器2の底壁13aを貫通して設けられた浄水カートリッジ3と、水容器2の下に設置され、浄水カートリッジ3を通過した浄化水を貯留する浄化水貯留容器4と、該浄化水貯留容器4から供給される浄化水を温める温水タンク5と、浄化水貯留容器4から供給される浄化水を冷却する冷却水タンクととを備えるウォーターサーバー。さらに、加湿器30とを備え、この加湿器30に浄化水貯留容器4から浄化水を供給するための水路31が設けられているウォーターサーバー1A。【選択図】図2

Description

本考案は、ウォーターサーバーに関する。
近年、ミネラル水等が詰められたボトルを交換するだけで、おいしい水を温水・冷水でいつでも利用できるウォーターサーバーがオフィス、家庭等で急速に普及している。この種のウォーターサーバーに関する技術は、特許文献1などに開示されている。
また、水道水中に含まれる塩素等を除去するために、活性炭等の濾過材を使用した浄水器はウォーターサーバーより早くから家庭等で普及している。
実用新案登録第3146182号公報
ところで、従来のウォーターサーバーでは、ミネラル水等が詰められたボトルの利用数量に応じて請求料金が決まることから、おいしい水であっても料金を気にせずに気軽に利用することができないという点で問題があった。
一方、浄水器にて水道水を浄化した水であれば料金を気にせずに気軽に利用できるものの、浄化した水を温水・冷水でいつでも利用できるというウォーターサーバーのような利便性は得られない。
本考案はこのような実情に鑑みてなされたものであり、おいしい水を温水・冷水でいつでも、料金を気にせず気軽に利用することができるウォーターサーバーを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案のウォーターサーバーは、水道水の注入口を有する水容器と、前記水容器の底壁を貫通して設けられた浄水カートリッジと、前記水容器の下に設置され、前記浄水カートリッジを通過した浄化水を貯留する浄化水貯留容器と、前記浄化水貯留容器から供給される浄化水を温める浄化水加熱装置と、前記浄化水貯留容器から供給される浄化水を冷却する浄化水冷却装置と、を備えている。
前記浄水カートリッジは、その通水路上に多層からなる浄化エレメントを収容しており、この浄化エレメントの各層は、少なくとも銀コーティング活性炭素層、水素発生剤層、ブラックシリカボール層、アルカリ付与セラミックボール層およびフィルタ層で構成されている。
上記ウォーターサーバーによれば、水道水から浄水カートリッジを通じて生成された飲料水を提供するので、蛇口を開くだけでおいしい水を温水又は冷水としていつでも利用でき、しかも、料金を気にせずに利用することができる。
既述のウォーターサーバーにおいて、さらに加湿器を備え、この加湿器に前記浄化水貯留容器から浄化水を供給するための水路が設けられたものとしてもよい。
このように加湿器を備えるウォーターサーバーによれば、浄化水が加湿に使用されるため、室内空気の衛生状態が向上する。
本考案のウォーターサーバーによれば、おいしい水を温水又は冷水としていつでも利用でき、しかも、料金を気にせずに利用することができる。
本考案の実施の形態に係るウォーターサーバー等を示す正面図であって、一部を断面化したものである。 本考案の実施の形態に係る、加湿器を備えたウォーターサーバー等を示す正面図であって、一部を断面化したものである。
以下、本考案の実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本考案の実施の形態に係るウォーターサーバー1を示す図である。2は水容器、3は浄水カートリッジ、4は浄化水貯留容器、5は温水タンク、7は冷水タンク、8は温水用蛇口、9は常温水用蛇口、10は冷水用蛇口である。
水容器2は、上方に開口した開口部(水道水の注入口)11を有する水容器本体13と、開口部11を開閉可能な蓋12とを有する。水容器本体13の底壁13aには浄水カートリッジ3が貫通して設けられている。
浄水カートリッジ3は、上端に水道水導入口15a、下端に浄化水排出口15bを有する浄化エレメントケース15と、この浄化エレメントケース15内の水道水導入口15aと浄化水排出口15bとを結ぶ通水路上に配設された多層からなる浄化エレメント16〜19およびフィルタ20と、を備えている。各浄化エレメント16〜19は、上層から下層に向かって順に、銀コーティング活性炭層16、水素発生剤層17、ブラックシリカボール層18、アルカリ付与セラミックボール層19となっており、アルカリ付与セラミックボール層19の下にフィルタ層20が配設されている。
銀コーティング活性炭層16は、銀コーティング活性炭を有し、水道水に含まれる塩素、トリハロメタンなどの不純物や有機物を吸着除去する層である。また、活性炭にコーティングされた銀が銀イオンを溶出し、その銀イオンが殺菌力を発揮して、塩素が除去された水に雑菌が増殖するのを抑制する。
水素発生剤層17は、水素水発生剤を有する。例えばこの水素水発生剤としてマグネシウム粒などの還元力を持つ粒子が採用される。水素水を飲むと、健康に害をもたらす活性酸素を還元して人体から消滅させるといわれている。
ブラックシリカボール層18は、粒状のブラックシリカを有する。ブラックシリカは、各種のミネラルを含み、このブラックシリカボール層18を通過する水にミネラル成分を付与する。また、ブラックシリカは、悪臭を除去し、有害物質を吸着する作用も有する。
アルカリ付与セラミックボール層19は、アルカリ成分を含侵した粒状のセラミックを有し、このアルカリ付与セラミックボール層19を通過する水をアルカリ水に変える。アルカリ水のPhは好ましくは7.8程度とする。
フィルタ層20は、このフィルタ層20を通過する水に含まれる異物をろ過除去する。
浄化水貯留容器4は、ウォーターサーバー本体6上の水容器2の真下に設置されており、浄水カートリッジ3内の通水路を流下して浄化された浄化水を一時的に貯留する。この浄化水貯留容器4には、内部の水量を確認できるように、透明材料が使用されていることが望ましい。
温水タンク5は、浄化水貯留容器4と配管22を介して接続されており、浄化水貯留容器からこの温水タンク5に浄化水が供給されるようになっている。温水タンク5は、内部に貯留した浄化水を所定温度に加熱する浄化水加熱装置として機能する。また、温水タンク5は、図示しない配管を介して温水用蛇口8に接続されており、この温水用蛇口8を開栓することで、温水タンク5内の温水がこの蛇口8を通ってユーザに供給される。
冷水タンク7は、浄化水貯留容器4と配管23を介して接続されており、浄化水貯留容器からこの冷水タンク7に浄化水が供給されるようになっている。冷水タンク7は、内部の浄化水を冷却する浄化水冷却装置として機能する。また、冷水タンク7は、図示しない配管を介して冷水用蛇口10に接続されており、この冷水用蛇口10を開栓することで、冷水タンク7内の冷水がこの蛇口10を通ってユーザに供給される。
上記蛇口8,10のほか、このウォーターサーバー1には、常温水用蛇口9が備わっている。この常温水用蛇口9は、配管24を介して浄化水貯留容器4に接続されており、この常温水用蛇口9を開栓することで、浄化水貯留容器4内の常温水がこの蛇口9を通ってユーザに供給される。
なお、上記蛇口8〜10の下には、これらの蛇口8〜10からこぼれ落ちた水を受ける水受皿25が設置されている。
以上の構成を備えるウォーターサーバー1において、図1に示すように、ピッチャー27などを使って水道水28が水容器2の開口部11から注ぎ入れられると、水道水28は、水容器2の底に配置されている浄水カートリッジ3の水道水導入口15aから浄水カートリッジ3内に導入される。
浄水カートリッジ3内に導入された水道水は、まず、最上層の銀コーティング活性炭層16を通過する際に、その中に含まれる塩素、トリハロメタンなどの不純物や有機物が吸着除去される。次に、水素発生剤層17を通過する際に、水素水に変化し、ブラックシリカボール層18を通過する際に、各種のミネラル成分が付与される。次に、アルカリ付与セラミックボール層19を通過する際に、アルカリ化され、フィルタ層20において異物が除去された後、浄化水排出口15bより浄化水貯留容器4内に浄化水として排出される。冷水用蛇口8又は温水用蛇口10が開栓され、温水タンク5又は冷却水タンク7内の水が排出されると、タンク5,7内の水量が減少するが、このタンク5、7内の水量低下に伴って浄化水貯留容器4内の浄化水が各タンク5,7内に供給されるようになっている。
以上に説明した本考案の実施形態に係るウォーターサーバー1によれば、蛇口8,9,10を開くだけで浄化されたおいしい水を温水、冷水又は常温水としていつでも利用でき、しかも、水道水からおいしい水が生成されるので、料金を気にせずに利用することができる。また、浄水カートリッジ内の浄化エレメントが多層からなり、各種の処理(浄化、ミネラル成分の付与、アルカリ化等の処理)が施されるので、より一層おいしい水が提供される。
次いで、図2に基づき、加湿器30を搭載したウォーターサーバー1Aについて説明する。なお、図1に基づき説明したウォーターサーバー1と同様の構成については、図2において同符号を付してその説明を省略する。
このウォーターサーバー1Aに搭載された加湿器30は、配管(水路)31を介して浄化水貯留容器4に接続されている。したがって、加湿器30は浄化水貯留容器4から配管31を介して供給される浄化水を使用してこのウォーターサーバー1Aが設置された室内を加湿する。加湿器30としては、種々の加湿方式のものがあるが、加湿方式はスチーム式、超音波式、気化式等の何れでもよく、また、これらの方式以外であってもよい。
このような加湿器30を備えるウォーターサーバー1Aによれば、浄水カートリッジ3により浄化した水が加湿器30用の水として使用されるので、室内空気の衛生状態が向上するとともに、浄水カートリッジ3の有効利用が図られる。
本考案は、おいしい水を温水・冷水でいつでも利用できるウォーターサーバーに適用することが可能である。
1 ウォーターサーバー
2 水容器
3 浄水カートリッジ
4 浄化水貯留容器
5 温水タンク(浄化水加熱装置)
7 冷却水タンク(浄化水冷却装置)
11 開口部(注入口)
13a 底壁
16 銀コーティング活性炭層
17 水素発生剤層
18 ブラックシリカボール層
19 アルカリ付与セラミックボール層
20 フィルタ層
30 加湿器
31 配管(水路)

Claims (3)

  1. 水道水の注入口を有する水容器と、
    前記水容器の底壁を貫通して設けられた浄水カートリッジと、
    前記水容器の下に設置され、前記浄水カートリッジを通過した浄化水を貯留する浄化水貯留容器と、
    前記浄化水貯留容器から供給される浄化水を温める浄化水加熱装置と、
    前記浄化水貯留容器から供給される浄化水を冷却する浄化水冷却装置と、
    を備える、ウォーターサーバー。
  2. 請求項1に記載のウォーターサーバーにおいて、
    前記浄水カートリッジは、その通水路上に多層からなる浄化エレメントを収容しており、この浄化エレメントの各層は、少なくとも銀コーティング活性炭素層、水素発生剤層、ブラックシリカボール層、アルカリ付与セラミックボール層およびフィルタ層で構成されている、ウォーターサーバー。
  3. 請求項1又は2に記載のウォーターサーバーにおいて、
    さらに加湿器を備え、この加湿器に前記浄化水貯留容器から浄化水を供給するための水路が設けられた、ウォーターサーバー。
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