JP3169810U - 回転テーブル - Google Patents

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義朗 本間
義朗 本間
文朗 本間
文朗 本間
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名雄登 平井
拓実 青木
拓実 青木
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ホンマ・マシナリー株式会社
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Abstract

【課題】ワークが大型化した際にも容易に対応できる回転テーブルを提供する。【解決手段】ワークを載せて旋削加工のために回転させる回転テーブル1であって、円筒状のセンターボス11と、このセンターボス11を除いたテーブル領域を放射線状に複数に分割した分割テーブル12、13とを備え、センターボス11に、複数の分割テーブル12、13を固定して一体化して回転テーブル1を形成したものである。【選択図】図2

Description

この考案は、例えば、立旋盤、ターニング・センター、マシニングセンターなどの工作機械に用いられる回転テーブルに関し、特に大型の工作機械に好適な回転テーブルに関するものである。
立旋盤、ターニング・センター、マシニングセンターなどの工作機械は、ワークを載せる回転テーブルを備え、工具を取り付けた刃物台が上下方向、水平方向に移動し、回転テーブルと共に回転するワークに対して旋削加工を行う。
これら工作機械において、大型なワークを取り扱うには、大きな回転テーブルが必要となる。ところで、ワークをクランプするクランプ装置は、種々提案されており、非真円筒の素材ワークを歪ませることなく把持するために、円筒ワーク等の底面を放射線状に多分割して載置する搭載部を備えたものが提案されている(特許文献1参照)。
特開2010−99820号公報
上記した特許文献1に記載されたものは、1枚の円盤上に放射線状に多分割された搭載部を設けている。このため、この特許文献1に記載した装置においては、ワークが大きくなると、その分大きな回転テーブルが必要となる。回転テーブルが大型化すると、テーブルの製造や取り扱いが困難になるという難点がある。
例えば、大型の工作機械においては、直径8mの回転テーブルを用いる装置がある。回転テーブルは、鋳型に溶湯を流し込み、所定の形状の鋳物を得た後、その鋳物に仕上げ加工を行って所定の形状としている。上記した直径8mの回転テーブルは、仕上げ前に鋳物で重量が110tで、仕上げた後には、その重量が約100t程度となる。鋳物として110tのものを形成するため、溶湯を得るためのキューポラの確保、鋳型に溶湯を流し込む際の管理や手順などその製造が非常に難しいという問題がある。
また、大型な回転テーブルは、重量、大きさの問題から輸送する際にも種々の制約が生じるなどの問題もあった。
この考案の目的は、上記した事情に鑑みなされたものにして、ワークが大型化した際にも容易に対応できる回転テーブルを提供することにある。
この考案は、ワークを載せて旋削加工のために回転させる回転テーブルであって、円筒状のセンターボスと、このセンターボスを除いたテーブル領域を放射線状に複数に分割した分割テーブルと、を備え、前記センターボスに、複数の分割テーブルを固定して一体化したものである。
また、前記センターボスの外周部は、前記分割テーブルにそれぞれ係合される鍔部が設けられ、この鍔部に分割テーブルに設けられた穴部に対応するねじ穴が設けられている。
また、前記分割テーブルがそれぞれ対向する面には壁部が設けられ、この壁部に前記分割テーブルを突き合わせる際の位置決め機構が設けられている。
また、前記壁部に、複数の位置決め用穴部が設けられ、この穴部に取付部材が嵌め込まれ、前記穴と取付部材により前記分割テーブルが位置決めされるように構成できる。
また、前記壁部にボルトが挿通される複数の穴が設けられ、穴にボルトを挿通し、前記分割テーブル同士を固定するように構成できる。
この考案は、回転テーブルが大型化しても、回転テーブルを複数に分割することで、各構成部品を精度良くまた強度が十分なものを製造することができる。
この考案の回転テーブルを示す平面図である。 この考案の回転テーブルを分解した状態を示す平面図である。 この考案の回転テーブルの分割した端部部分を示す概略断面図である。 この考案の回転テーブルの分割した端部部分を示す概略断面図である。 この考案の回転テーブルにおける分割テーブルを一体化するときの嵌合状態を示し、図4のX1−X1部分の要部断面図である。 この考案の回転テーブルにおける分割テーブルを一体化した状態を示す一部を省略した平面図である。 この考案の回転テーブルにおける分割テーブルを一体化したときの締め付け部を示し、図6のX2−X2部分の要部断面図である。 この考案の回転テーブルにおける分割テーブルを一体化したときの概略断面図である。 この考案の回転テーブルをベッドに設置した状態を示す平面図である。 この考案の回転テーブルをベッドに設置した状態を示す概略断面図である。 この考案の他の実施形態における回転テーブルの分割した端部部分を示す概略断面図である。 この考案の他の実施形態における回転テーブルの分割した端部部分を示す概略断面図である。 この考案の更に他の実施形態にかかる回転テーブルを示す平面図である。 この考案の回転テーブルを用いた門型工作機械を示す正面図である。 この考案の回転テーブルを用いた門型工作機械を示す側面図である。 この考案の回転テーブルを用いた立旋盤を示す側面図である。 この考案の回転テーブルを用いた立旋盤を示す正面図である。
この考案の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付し、説明の重複を避けるためにその説明は繰返さない。
まず、この考案の回転テーブルを門型工作機械に用いた例を図14及び図15を参照して説明する。図14は、この考案の回転テーブルを用いた門型工作機械を示す正面図、図15は、同側面図である。この門型工作機械は、立旋盤、ターニング・センター、マシニングセンター、これらを組み合わせた多面加工などを行う機械である。この実施形態では、立旋盤を例にあげて説明する。
図14、図15に示すように、設置する基台36にアンカーなどにより一対のコラム31、31が固定されている。このコラム31、31にクロスレール32が掛け渡されている。このクロスレール32には、下端部に工作具34を装着した主軸ヘッド33が取り付けられている。また、クロスレール32上には、作業員が登った際に掴む手摺35が設けられている。
主軸ヘッド33は、図示しない駆動手段により、左右方向に移動可能であり、また、工作具34は上下方向に移動可能に構成されている。
基台36には、ベッド2が固定され、このベッド2の上面にこの考案の回転テーブル1が回転自在に取り付けられている。この実施形態においては、回転テーブル1は、一体化した時に、直径8mの回転テーブルとなる。一体化した時の合計の重量は100tである。
基台36には、回転テーブル1を回転駆動するための駆動ユニット30a(30b)が設けられている。この駆動ユニット30aは、メインギアボックスを備え、この駆動ユニット30aからの駆動力により、回転テーブル1がベッド2上を回転する。また、駆動ユニット30bは、回転テーブル1を回転方向へ移動させるときに用いられる。
回転テーブル1の搭載面には、旋削加工を施すワークが搭載され、複数のチャック溝16にチャックが装着される。装着したチャックによりワークが回転テーブル1上に固定され、回転テーブル1の回転に伴いワークが水平面上を回転する。そして、工作具34が上下方向に移動し、ワークが切削される。
回転テーブル1の本体内部には、回転テーブル1の回転自在に支持するベアリングやベッド2と回転テーブル1との間に配設されるベアリングなどが組み込まれている。
次に、この考案の回転テーブル1につき、図1ないし図10を参照して説明する。この考案の回転テーブル1は、丸テーブルのセンターボス11とそれを中心として放射線状に分割した分割テーブル12、13とで構成されている。
この図1はこの考案の回転テーブルを示す平面図、図2はこの考案の回転テーブルを分解した状態を示す平面図である。図1及び図2に示すように、この実施形態は、円筒状のセンターボス11と、このセンターボス11を除いたテーブル領域を180度に分割した半円状の2つの分割テーブル12、13とで回転テーブル1が構成されている。回転テーブル1が直径8mのものにおいても、この実施形態では、分割テーブル12、13は半円状に形成されているので、半径4mの長さ部分と直径8mの長さ部分とからなる半円の構成部材となる。このため、大きさ、重量とも半分以下になり、テーブルの製造も8mのものに比して容易になる。また、大きさ、重量とも半分以下になるので、運搬も比較的容易に行える。センターボス11は、分割テーブル12、13よりさらに大きさ、重量とも小型であり、製造、運搬が容易である。
センターボス11の外周部は、分割テーブル12、13にそれぞれ係合される鍔部11bが設けられ、この鍔部11bに分割テーブル12、13に設けられた穴部15aに対応するねじ穴15bが設けられている。また、中央部分には、後述するように、ベアリングハウジング等を取り付けるためのねじ穴23aが設けられている。
また、センターボス11、分割テーブル12、13には、チャック部材を嵌め込むチャック溝16が複数個放射線状に設けられている。ワークを回転テーブル1に搭載した後、チャック部材をチャック溝16に嵌め込み、ワークが固定される。
センターボス11の鍔部11bに分割テーブル12、13を係合させ、ねじ穴15bに穴部15aを臨ませるように位置合わせをして、ねじ15により、センターボス11と分割テーブル12、13とを固定する。この実施形態では、分割テーブル13に窓部18が設けられ、後述するように、ベッド2に回転テーブル1を取り付ける際に、窓部18から駆動ユニット30のギアと回転テーブル1に取り付けたギア1gの噛み合いを確認する。そして、ベッド2に回転テーブル1を取り付けた後は、窓部18は蓋により閉塞される。この時、切削作業中の水等が回転テーブル1内に入り込まないように、ニトリルゴムなどからなるパッキン材を介して蓋が取り付けられる。
図3及び図4は、この考案の回転テーブルの分割した端部部分を示す概略断面図、図5はこの考案の回転テーブルにおける分割テーブルを一体化するときの嵌合状態を示す要部断面図である。図3及び図4に示すように、分割テーブル12、13には、それぞれ対向する面に穴14a、14bが設けられた壁部14cがテーブル12、13の内面側に設けられている。さらに、壁部14cには、両分割テーブル12、13を突き合わせたときの位置決めとして用いられる矩形状の穴21が設けられている。この実施形態においては、半径方向にそれぞれ2個、計4個の穴21が設けられている。
図4及び図5に示すように、この穴21には、穴21の大きさに対応して形成された矩形状の取付部材20を嵌め込み、タップねじ20aを用いて、取付部材20を固定する。この取付部材20は、壁部14cから他の壁部14cに設けた穴21の深さだけで突出している。取付部材20を取り付けた分割テーブル12(13)を他の分割テーブル13(12)の穴21に取付部材20を合わせて位置決めして、穴21に取付部材20を嵌め込み、これら壁部14cを突き合わせる。この実施形態では、分割テーブル13の穴部21に取付部材20を嵌め込み、タップねじ20aを用いて固定している。
図7に示すように、穴14a、14aに、締め付け手段14としてのスタッドボルト14mを差込み、ナット14n、14nで両者を固定する。同様に、図示はしていないが、穴14bに締め付け手段14としてのスタッドボルトを差込み、ナット14n、14nで固定する。また、分割テーブル12、13を突き合わせて両者を固定した箇所には、蓋材14fがねじ14iにより固定され、両者の突き合わせ領域が閉塞されている。この時、切削作業中の水等が回転テーブル1内に入り込まないように、ニトリルゴムなどからなるパッキン材14が蓋材14fと分割テーブル12、13との間に挟み込まれている。
そして、センターボス11の鍔部11bのねじ穴15bと分割テーブル12、13に設けられた穴部15aを合わせ、ねじ15により、センターボス11と分割テーブル12、13とを固定する。この時、図示はしないが、切削作業中の水等が回転テーブル1内に入り込まないように、ニトリルゴムなどからなるパッキン材が鍔部11bと分割テーブル12、13との間に挟み込まれている。このようにして、3つに分解されたテーブル構成品11、12、13が一体的に固定され、回転テーブル1が形成される。
このように、回転テーブル1をセンターボス11とそれを中心として放射状に複数箇所分割することで、復元が簡単で且つ精度良く回転テーブル1を得ることができる。
図8はこの考案の回転テーブルにおける分割テーブルを一体化したときの概略断面図、図9はこの考案の回転テーブルをベッドに設置した状態を示す平面図、図10はこの考案の回転テーブルをベッドに設置した状態を示す概略断面図である。
図8に示すように、回転テーブル1の下面側の外周から少し内部に入り込んだ位置の周囲にギア1gがねじ1hにより固定されている。
図9及び図10に示すように、このギア1gは駆動ユニット30a、30bのギア列とそれぞれ噛み合うように回転テーブル1がベッド2に取り付けられる。駆動ユニット30aは、メインギアボックスを備え、この駆動ユニット30aからの駆動力により、回転テーブル1がベッド2上を回転する。また、駆動ユニット30bは、回転テーブル1を回転方向へ移動させるときに用いられる。
図10に示すように、回転テーブル1のセンターボス11の内面には、ベアリングハウジング23が取り付けられ、ベッド2のセンターポスト23pに回転自在に固定されている。回転テーブル1はセンターポスト23pを中心として回転テーブル1が回転する。センターポスト23pの中心部にはセンサーシャフト38が取り付けられ、回転テーブル1の回転速度が測定される。
また、回転テーブル1は、ベッド2に外周スラストベアリング21及び内周スラストベアリング22を介して取り付けられ、ベッド2に回転テーブル1が支持された状態で回転する。
このように、この考案は、回転テーブル1を放射線状に分割し、回転時に荷重の偏心が起こらないように構成しているので、スムーズな回転が得られる。
次に、この考案の他の実施形態を図11及び図12に従い説明する。図11及び図12は、この考案の他の実施形態における回転テーブルの分割した端部部分を示す概略断面図である。上記した実施形態では、分割テーブル12、13を突き合わせて固定する際の位置決め用として、それぞれ対向する面に矩形状の穴21、21が設けられ、どちらか一方のテーブルの穴21に、矩形状の取付部材20を固定している。これに対して、この図11及び図12に示す他の実施形態においては、一方のテーブル12(13)の壁部14cに穴21を設け、他方のテーブル13(12)に穴21の大きさに対応する突起20cを設けたものである。突起20cを有する分割テーブル12(13)を他の分割テーブル13(12)の穴21cに合わせて位置決めして、穴21cに突起20cを嵌め込み、これら壁部14cを突き合わせ手、両テーブル12、13を固定するものである。
次に、この考案のさらに他の実施形態を図13に従い説明する。図13は、この考案のさらに他の実施形態にかかる回転テーブルを示す平面図である。この図13に示す実施形態は、このセンターボス11を除いたテーブル領域を90度に分割した4つの分割テーブル12a、12b、13a、13bとで構成されている。このように放射線状に分割する個数は大きさ用途によって適宜決定すればよい。尚、分割された各テーブル部材同士は、その重さを略等しくする方が好ましい。
このように、回転テーブル1を複数に分割することで、回転テーブル1が大型化しても複数に分割することで、各構成部品を精度良くまた強度が十分なものを製造することができる。また、運搬時には、分割することでように搬送することができる。
図16及び図17に、この考案の回転テーブルを用いた立旋盤の他の例につき説明する。図16はこの考案の回転テーブルを用いた立旋盤を示す側面図、図17はこの考案の回転テーブルを用いた立旋盤を示す正面図である。
図16及び図17に示すように、下端部に基台40に、回転テーブル1を回転駆動するための駆動ユニット42が組み込まれている。この駆動ユニット42の上面にはベッド2が設けられ、このベッド2の上面にこの考案の回転テーブル1が回転自在に取り付けられている。
基台40の上面は、水平面上にあるコラム取付面43になっていて、コラム44は、この取付面43に固定されている。コラム44の上面には溝を有する案内面を持ったサドル案内45が取り付けられている。そして、サドル46は、案内面を摺動自在に移動可能に設置されている。
サドル46には、図示しない送り機構を介して刃物台48が支持されている。刃物台48の本体は、複数のツールホルダが回転軸に対して対象に設けられており、割り出しモータの回転を制御することにより、工具の位置を精度良く割り出すことができるようになっている。
この立旋盤の場合、刃物台48をサドル46と共に水平移動させる軸がX軸である。そして、X軸サーボモータ51により送り機構が駆動され、刃物台48がサドル46とともに移動される。また、刃物台48を上下に移動させる軸がZ軸である。そして、Z軸サーボモータ52により送り機構が駆動され、刃物台48が上下に移動する。刃物台48を割り出す軸がB軸である。
回転テーブル1は、駆動装置44からの駆動力が駆動ユニット42を介して与えられ、ベッド2上で回転する。
回転テーブル1の搭載面には、旋削加工を施すワークが搭載され、複数のチャック溝16にチャックを装着し、ワークが固定され、水平面上を回転する。
なお、上記した実施形態は、この考案の回転テーブルを立旋盤に用いたが、用いる工作機は立旋盤に限らず、ターニング・センター、マシニングセンターなど回転テーブルを用いるものに適用できる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。この考案の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて実用新案登録請求の範囲によって示され、実用新案登録請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この考案は、立旋盤、ターニング・センター、マシニングセンターなどの回転テーブルを有する工作機械に用いることができる。
1 回転テーブル
11 センターボス
12、13 分割テーブル

Claims (5)

  1. ワークを載せて旋削加工のために回転させる回転テーブルであって、
    円筒状のセンターボスと、
    このセンターボスを除いたテーブル領域を放射線状に複数に分割した分割テーブルと、を備え
    前記センターボスに、複数の分割テーブルを固定して一体化したことを特徴とする回転テーブル。
  2. 前記センターボスの外周部は、前記分割テーブルにそれぞれ係合される鍔部が設けられ、この鍔部に分割テーブルに設けられた穴部に対応するねじ穴が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の回転テーブル。
  3. 前記分割テーブルがそれぞれ対向する面には壁部が設けられ、この壁部に前記分割テーブルを突き合わせる際の位置決め機構が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の回転テーブル。
  4. 前記壁部に、複数の位置決め用穴部が設けられ、この穴部に取付部材が嵌め込まれ、前記穴と取付部材により前記分割テーブルが位置決めされることを特徴とする請求項3に記載の回転テーブル。
  5. 前記壁部にボルトが挿通される複数の穴が設けられ、穴にボルトを挿通し、前記分割テーブル同士が固定されることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の回転テーブル。
JP2011003170U 2011-06-07 2011-06-07 回転テーブル Expired - Lifetime JP3169810U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024086711A1 (en) * 2022-10-19 2024-04-25 Kinetic Technologies, L.L.C. Robot-controlled modular rotary table assembly and modular rotary headstock positioner assembly

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WO2024086711A1 (en) * 2022-10-19 2024-04-25 Kinetic Technologies, L.L.C. Robot-controlled modular rotary table assembly and modular rotary headstock positioner assembly

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