JP3169669U - 液体用コップ - Google Patents
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Abstract
【課題】手で僅かに傾けるだけで液体あるいは液状の内容物を使用者の口に注ぎ込むことができ、乳幼児や高齢者、被介護者が使用するのに便利な液体用コップを提供する。【解決手段】液体用コップ10は、コップ上部の開口11の中心が底面2の中心より片側へずれており、その中心のずれ方向に対して横方向のコップ側部に把手14が形成されている。好ましくは、コップ上部の開口11の中心が底面の中心より片側へずれており、かつコップ底部2から上方中途位置までコップ側部がコップ底面2に垂直な円筒形の基部として形成されている。【選択図】図1
Description
本考案は、液体ないし液状物を収容するコップに関し、特に、液体あるいは液状の内容物を飲用するのが容易な乳幼児用あるいは高齢者、被介護者用のコップに関する。
コップに収容した水や牛乳などの液体あるいは液状物を飲用する場合、通常は前記コップを手で使用者の口側へ傾けつつ飲用する。この種のコップとしては、底の深いガラスコップのように底部から上部開口まで略円筒形に形成されるか、あるいは底部側より開口側の外径が大となった側面視逆円錐台形に形成され、また、コーヒーカップやティーカップなどのように片側の側部に指を掛ける把手が形成されたものもある。いずれも底部および開口部とも円形であり、かつ底部の中心と上部開口の中心が一致した形状に形成されている。また、全長および外径とも片手で持てる程度の大きさであり、特に上部開口の外径は使用者の口の大きさを考慮してどのコップも似たような外径のものが多い。コップ底部も卓上に置いたとき、容易に倒れないように安定性に配慮した外径となっている。
特開2010-35972号公報
上述したようにコップに収容した飲用液を飲む場合は、前記コップの開口縁を口元に当ててコップを片手で口側へ傾動させつつ飲むこととなるが、普通は前記コップの傾動に伴なって飲用者も顔面を徐々に上向きにしていく。特に、細長い円筒形の、かつ底の深いコップの場合は、飲み終わりに近づくにつれて顔を大きく仰向きにする姿勢となり、飲むコツが未熟な乳幼児にとってはコップの底の液まで完全に飲み尽くせない場合がある。また、高齢者や要介護者の場合は頸を曲げて顔面を上向きにするのが困難な場合があり、介護にあたる者にとっても労力が大きい。
本考案は、このような状況に鑑み、手で僅かに傾けるだけで液体あるいは液状の内容物を使用者の口に注ぎ込むことができ、乳幼児や高齢者、被介護者が使用するのに便利な液体用コップを提供することを目的とする。
本考案はまた、上部開口を楕円形とし、開口の長径方向片側を注ぎ口とすることで注入目的箇所に確実かつ容易に注ぎ込むことができる液体用コップを提供することを目的とするものである。
本考案に係る液体用コップは、コップ上部の開口の中心がコップ底面の中心より片側へずれていることを特徴とする。
また本考案の他の形態に係る液体用コップは、コップ上部の開口の中心がコップ底面の中心より片側へずれており、コップ底部から上方中途位置までコップ側部が前記底面に垂直な円筒形の基部として形成されていることを特徴とする。
本考案の1つの形態によれば、前記底部近くの前記コップ側部を前記底面に垂直な円筒形に形成した液体用コップにおいて、前記中心のずれ方向に対して横方向のコップ側部に把手が形成されている。
本考案のさらに別の形態では、前記コップ底面に滑り止めが設けられている。
また本考案のさらに別の形態では、少なくとも前記コップ側部が透明ないし半透明に形成されている。
また本考案のさらに別の形態では、コップ内側部および(または)コップ外側部に目盛が施されている。
また本考案のさらに別の形態では、前記コップ底面と前記コップ上部の開口縁が平行に形成され、かつ前記コップ底面は前記コップ上部の開口よりも小さく形成されている。
また本考案のさらに別の形態では、前記把手は前記コップ側部に連接される幹部と該幹部に連接する笠部とを有するきのこ形に形成されている。
本考案によれば、上部開口側の側部が片側に傾斜した形態となっているので、コップの僅かな傾動で収容液を使用者の口に注ぎ込むことができ、顔面を大きく仰ぎ姿勢にする必要がなく、したがって乳幼児や高齢者、被介護者が使用するのにきわめて有用となる。また、上部の開口が楕円形となっているので、円形の開口のものと比べて注入目的箇所に正確に、かつ容易に注ぎ込むことができる。
次に、本考案を、各種の実施例について、図面を参照して説明する。
(実施例1)
図1〜図3を参照すれば、実施例1に係る液体用コップ10は円形の底面2から垂直に立ち上がる略円周形の底側部3を有し、この底側部3に連接して中心線5が底面2に対し角度θで片側(正面側)に傾斜して延び上がる円筒部6が形成されている。図1に明示されるように、円筒部6は底面2の外径より若干大径となっており、コップ正面側の下部前端7はコップ底面2に連接しているが、底面2につながる背面側の下部後端8は底面に対して略垂直に立ち上がって下部の背面部(底側部3)を形成している。底側部3が底面2に対して垂直になっているので、上部側より底部側の横面積が小さく、その分だけ収容液の液面を高くすることができる。
(実施例1)
図1〜図3を参照すれば、実施例1に係る液体用コップ10は円形の底面2から垂直に立ち上がる略円周形の底側部3を有し、この底側部3に連接して中心線5が底面2に対し角度θで片側(正面側)に傾斜して延び上がる円筒部6が形成されている。図1に明示されるように、円筒部6は底面2の外径より若干大径となっており、コップ正面側の下部前端7はコップ底面2に連接しているが、底面2につながる背面側の下部後端8は底面に対して略垂直に立ち上がって下部の背面部(底側部3)を形成している。底側部3が底面2に対して垂直になっているので、上部側より底部側の横面積が小さく、その分だけ収容液の液面を高くすることができる。
正面側へ傾斜した円筒部6の上部開口縁9は底面2と平行になるように形成され、したがってコップ10の上部開口11は、背面側から正面側へ向けて長径12(図2)をもつ楕円形開口11となっている。開口11の短径13方向に沿った円筒部6の両側部、すなわち、中心のずれ方向に対して横方向の両側部にはL形に曲折した把手14が形成されている。また、正面側へ傾斜した円筒部6の傾斜角度θおよびコップ10の高さHは、コップ底面2の外径Sに対してコップ全体が正面側へ転倒しない範囲で、かつ片手で持ち得る大きさに定められる。図1〜図3の実施例1ではこの傾斜角度θは略60°となっている。
このような形態の液体用コップ10に飲用液18、例えば水や牛乳を入れて飲む場合は、正面側の上端を飲用者の口元に当てながら若干コップ全体を飲用者側へ傾動させて飲用する。図4はこのときの状態を示している。前述の如く、コップ円筒部6は正面側へ傾斜しているので、コップ10を傾けていないときの状態A(図4の仮想線)から高々角度β程度の僅かな傾動操作でもコップ10内の飲用液18を飲むことができる。飲用者16の顔面は仰向きに大きく傾ける必要はなく、ごく自然な顔面姿勢を保ちつつ飲用が可能である。
これに対して従来のコップでは、図5に示すように、コップ17を顔面側へ大きく傾ける必要があり、これに応じて飲用者16の顔面も仰向きに大きく傾けなければならず、コップ内の飲用液18が少なくなるにつれてコップ17の傾動角度および顔面の仰向き動作も大きく傾けなければならず、乳幼児や被介護者では円滑な動作がとれない。また、本考案のコップ10では、コップ10の開口11が楕円形でその長径方向先端から飲用するので、確実かつ容易に口腔内へ飲用液18を注ぎ込めるが、従来のコップ17の場合はコップ上部の開口は円形であるため、乳幼児や高齢者、要介護者では口元の両端からコップ内の飲用液がこぼれ落ちたりすることがあり、介護者にとってもこの点に注意しなければならなくなる。
これに対して従来のコップでは、図5に示すように、コップ17を顔面側へ大きく傾ける必要があり、これに応じて飲用者16の顔面も仰向きに大きく傾けなければならず、コップ内の飲用液18が少なくなるにつれてコップ17の傾動角度および顔面の仰向き動作も大きく傾けなければならず、乳幼児や被介護者では円滑な動作がとれない。また、本考案のコップ10では、コップ10の開口11が楕円形でその長径方向先端から飲用するので、確実かつ容易に口腔内へ飲用液18を注ぎ込めるが、従来のコップ17の場合はコップ上部の開口は円形であるため、乳幼児や高齢者、要介護者では口元の両端からコップ内の飲用液がこぼれ落ちたりすることがあり、介護者にとってもこの点に注意しなければならなくなる。
(実施例2)
図6は本考案の液体用コップ20の側部に設けられる把手の他の例を示したものである。コップ20の円筒部6の両側部に把手14が設けられることは図1〜図3の場合と同様であるが、この実施例2では短軸状の幹部19が円筒部6の側部に固着され、この幹部19の先端に笠状のつまみ部21が形成された「きのこ」形の把手14となっている。短軸状の幹部19を或る程度太くし、かつ笠状のつまみ部21を幼児でも把持できる外径とすることで、扱いやすい把手14となり、またコップの洗浄時や扱い時に折損させたりするおそれがない。
図6は本考案の液体用コップ20の側部に設けられる把手の他の例を示したものである。コップ20の円筒部6の両側部に把手14が設けられることは図1〜図3の場合と同様であるが、この実施例2では短軸状の幹部19が円筒部6の側部に固着され、この幹部19の先端に笠状のつまみ部21が形成された「きのこ」形の把手14となっている。短軸状の幹部19を或る程度太くし、かつ笠状のつまみ部21を幼児でも把持できる外径とすることで、扱いやすい把手14となり、またコップの洗浄時や扱い時に折損させたりするおそれがない。
(実施例3)
図7は本考案の実施例3に係る液体用コップ30の縦断面図であり、図7(b)は図7(a)のB−B線断面図である。この実施例は図1〜図3の実施例1に対してコップ30の下部(底部)が異なっており、上部の片側へ傾斜した円筒部6は同じである。円筒部6の開口縁9も底面2と平行に形成されている。上部の円筒部6に続いてその下側にコップ30の載置面22に対して垂直な軸線をもつ短柱状の基部23が形成されている。基部23の外周は円筒形であるが、内周は円形の内底面29から片側、具体的には上部円筒部6の傾斜側へ向って傾斜面24が形成され、この傾斜面24と基部外周とで囲まれた部分が肉厚になっている。コップ30の正面側に対峙するコップ内周壁(傾斜面24)はコップ内底面29から上部の開口11にかけて傾斜した形態となっている。
図7は本考案の実施例3に係る液体用コップ30の縦断面図であり、図7(b)は図7(a)のB−B線断面図である。この実施例は図1〜図3の実施例1に対してコップ30の下部(底部)が異なっており、上部の片側へ傾斜した円筒部6は同じである。円筒部6の開口縁9も底面2と平行に形成されている。上部の円筒部6に続いてその下側にコップ30の載置面22に対して垂直な軸線をもつ短柱状の基部23が形成されている。基部23の外周は円筒形であるが、内周は円形の内底面29から片側、具体的には上部円筒部6の傾斜側へ向って傾斜面24が形成され、この傾斜面24と基部外周とで囲まれた部分が肉厚になっている。コップ30の正面側に対峙するコップ内周壁(傾斜面24)はコップ内底面29から上部の開口11にかけて傾斜した形態となっている。
実施例3では、この肉厚の基部傾斜面24のために全体の重心が下側に移り、上側の円筒部6の傾斜度が大きくても、全体として倒れにくくなる。また、重心が下方にくるため、その分円筒部6の長さを長くすることができる。さらに上側の円筒部6の容積に比べて基部23の容積が小さいため、コップ全体の容積が実施例1のコップ10と同じであるとした場合、その分だけ収容した飲用液18の液面18aを高くすることができ、使用に際して僅かな傾動で液体の飲用が可能となる。なお、図7(a)で中心線25は基部外周の中心線、27は上部の円筒部6の中心線である。符号26で示す部分は基部内側のコーナ部分を排除するために部分的に肉盛りした部分である。この構成により、コップ底部に液溜り部分ができず、使用時にコップを傾けたとき、該コップの傾動が僅かでも、コップの底に残留液を残さずに完全に注ぎ出すことができる。また、実施例3の場合も円筒部に把手を設けてもよいが、コップ下側の基部23が円筒部6に比べて外径が小さく、かつ載置面22に対して直立した形態となっているので、この基部23の部分を手で持つことができ、必ずしも把手はなくてもよい。
(実施例4)
図8(a),(b)は本考案の実施例4に係る液体用コップ40を示したものであり、コップの外底面に滑り止めを設けた例である。この液体用コップ40は通常プラスチック材あるいはガラス材の成形加工で製作されるが、コップ40が卓上で滑り動かないようにゴム製、シリコン樹脂製、あるいは粗面をもつ樹脂製、布製などの滑り止め28を外底面に貼り付けることで、コップ40の表面がつるつるした光沢のある形態に製作されても卓上を滑り動くことが防止される。また、このような滑り止めを貼着するのみならず、コップの外底面に粗面加工等の滑り止め加工を直接施してもよい。
図8(a),(b)は本考案の実施例4に係る液体用コップ40を示したものであり、コップの外底面に滑り止めを設けた例である。この液体用コップ40は通常プラスチック材あるいはガラス材の成形加工で製作されるが、コップ40が卓上で滑り動かないようにゴム製、シリコン樹脂製、あるいは粗面をもつ樹脂製、布製などの滑り止め28を外底面に貼り付けることで、コップ40の表面がつるつるした光沢のある形態に製作されても卓上を滑り動くことが防止される。また、このような滑り止めを貼着するのみならず、コップの外底面に粗面加工等の滑り止め加工を直接施してもよい。
(実施例5)
実施例5としての本考案の液体用コップは全体が透明あるいは半透明に形成される。場合によっては、例えば淡い有色透明あるいは有色半透明のコップとしてもよい。
実施例5としての本考案の液体用コップは全体が透明あるいは半透明に形成される。場合によっては、例えば淡い有色透明あるいは有色半透明のコップとしてもよい。
(実施例6)
実施例6としての本考案の液体用コップは、コップの側部に、収容した液体の液面を表示できる目盛が施される。不透明の液体用コップの場合はコップの内側面に目盛が付されるが、実施例5のように透明な液体用コップとした場合はコップ外側面に目盛を刻印することで、液面が判定できる。目盛の形態として種々の表示が採用され得るが、一例を挙げると、図6のようにコップ20の背面側に設ける場合は、例えば横線状の目盛51が付される。また、図8(a)に示すようにコップ40の側部(液の注出方向に対して横方向側部)に設ける場合は、例えば点状の目盛52が上下に所定間隔で設けられる。使用者あるいは収容液の種類によっては、1回の飲用する量を管理する必要が生じるが、コップにこのような目盛を付すことにより、飲用量の目安や管理が容易となる。また、本考案のコップを飲用として用いる以外に、例えば理科実験用等の注水、注液器具として用いる場合にも、目盛を付すことにより注液量を正確に確認することができる。
実施例6としての本考案の液体用コップは、コップの側部に、収容した液体の液面を表示できる目盛が施される。不透明の液体用コップの場合はコップの内側面に目盛が付されるが、実施例5のように透明な液体用コップとした場合はコップ外側面に目盛を刻印することで、液面が判定できる。目盛の形態として種々の表示が採用され得るが、一例を挙げると、図6のようにコップ20の背面側に設ける場合は、例えば横線状の目盛51が付される。また、図8(a)に示すようにコップ40の側部(液の注出方向に対して横方向側部)に設ける場合は、例えば点状の目盛52が上下に所定間隔で設けられる。使用者あるいは収容液の種類によっては、1回の飲用する量を管理する必要が生じるが、コップにこのような目盛を付すことにより、飲用量の目安や管理が容易となる。また、本考案のコップを飲用として用いる以外に、例えば理科実験用等の注水、注液器具として用いる場合にも、目盛を付すことにより注液量を正確に確認することができる。
10,20,30,40 液体用コップ
2 底面
3 底側部
6 円筒部
9 上部開口縁
11 上部開口
14 把手
18 飲用液
18a 液面
23 基部
24 傾斜面
26 肉盛り部
28 滑り止め
2 底面
3 底側部
6 円筒部
9 上部開口縁
11 上部開口
14 把手
18 飲用液
18a 液面
23 基部
24 傾斜面
26 肉盛り部
28 滑り止め
Claims (8)
- コップ上部の開口の中心がコップ底面の中心より片側へずれていることを特徴とする液体用コップ。
- コップ上部の開口の中心がコップ底面の中心より片側へずれており、コップ底部から上方中途位置までコップ側部が前記底面に垂直な円筒形の基部として形成されていることを特徴とする請求項1記載の液体用コップ。
- コップ上部の開口の中心がコップ底面の中心より片側へずれており、前記中心のずれ方向に対して横方向のコップ側部に把手が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の液体用コップ。
- 前記コップ底面に滑り止めを設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の液体用コップ。
- 少なくとも前記コップ側部を透明ないし半透明に形成したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の液体用コップ。
- コップ内側部および(または)コップ外側部に目盛を施したことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の液体用コップ。
- 前記コップ底面と前記コップ上部の開口縁が平行に形成され、かつ前記コップ底面は前記コップ上部の開口よりも小さく形成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の液体用コップ。
- 前記把手は前記コップ側部に連接される幹部と該幹部に連接する笠部とを有するきのこ形の把手であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の液体用コップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011003035U JP3169669U (ja) | 2011-05-31 | 2011-05-31 | 液体用コップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011003035U JP3169669U (ja) | 2011-05-31 | 2011-05-31 | 液体用コップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3169669U true JP3169669U (ja) | 2011-08-11 |
Family
ID=54880495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011003035U Expired - Fee Related JP3169669U (ja) | 2011-05-31 | 2011-05-31 | 液体用コップ |
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2011
- 2011-05-31 JP JP2011003035U patent/JP3169669U/ja not_active Expired - Fee Related
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