JP3169135U - 蛇腹式おしり洗浄器 - Google Patents
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Abstract
【課題】洗浄水を最後まで勢い良く噴出でき、収納時大変コンパクトにできる蛇腹式おしり洗浄器を提供する。【解決手段】蛇腹容器1の容器上部平面部3には親指を、容器底部平面部2には中指および薬指を差し込める容器支え指ガイド9・9aを設け、蛇腹容器1を親指と中指および薬指で挟み、それらの開閉で蛇腹容器1の圧縮および拡張(復元)を可能にする。【選択図】図2
Description
本考案は、排便後のおしり洗浄に関するものである。
携帯用おしり洗浄器においては、ノズルを有し洗浄水を充填する容器がプラスチックや、プラスチック又は紙材質で成形した蛇腹容器がある。これらの従来商品は軽さにおいては携帯用として携行しやすいが、携帯用の最大の特徴である、収納時コンパクトになって鞄やポケット等に入れても嵩張らないという点において、はなはだ満足できる状態にないのが実情である。
他に紙材料で成形され使い捨て商品で、三角形の支点付近を洗浄水噴出口にした三角型の蛇腹おしり洗浄器があり、コンパクトに折りたたみも可能で、携帯用としては期待に沿える商品であるが、ノズルが無いため汚物洗浄液が容器の紙にかかり、汚物溶液が付着する可能性が高く、使い捨てといえども衛生上決して満足できるものではないという問題点がある。
他に紙材料で成形され使い捨て商品で、三角形の支点付近を洗浄水噴出口にした三角型の蛇腹おしり洗浄器があり、コンパクトに折りたたみも可能で、携帯用としては期待に沿える商品であるが、ノズルが無いため汚物洗浄液が容器の紙にかかり、汚物溶液が付着する可能性が高く、使い捨てといえども衛生上決して満足できるものではないという問題点がある。
従来の携帯用おしり洗浄器は、洗浄水を充填する容器がプラスチック製のボトル容器であったり、また紙材料で成形した蛇腹容器であったりするが、収納時コンパクトにできないため、鞄やポケットに入れても嵩張り結構不便であった。 このような課題を解決して収納時コンパクトにでき、ポケットや鞄に入れても嵩張らない等、使用者の利便性に応えようとするものである。
コンパクトにする為に洗浄水を入れる容器は、収縮可能な蛇腹容器が最も適しているが、従来の蛇腹式おしり洗浄器では、洗浄水を連続して噴出させるために必要な復元力を保持するために、蛇腹容器の蛇腹部分の材質を厚めに成形しており、収納時に圧縮しても材質の厚みの為、期待するほどコンパクトにならないという問題点があった。
コンパクトに収納できるためには、蛇腹部分材質を極薄に成形する必要があるが、蛇腹部分材質を極薄にすると復元力が無くなるため、蛇腹容器を圧縮して洗浄水を一度噴出すると、復元力のある容器のように空気を吸い込めないので、引き続き洗浄水を勢い良く噴出させる事ができず、洗浄器の用を成さない事になる。
コンパクトに収納できるためには、蛇腹部分材質を極薄に成形する必要があるが、蛇腹部分材質を極薄にすると復元力が無くなるため、蛇腹容器を圧縮して洗浄水を一度噴出すると、復元力のある容器のように空気を吸い込めないので、引き続き洗浄水を勢い良く噴出させる事ができず、洗浄器の用を成さない事になる。
本考案は蛇腹部分材質を極薄にして、収納時大変コンパクトにできるという、蛇腹おしり洗浄器の最大の特徴を維持しつつ、上記問題点である復元力に代わる構造を提供するものである。
その構造は蛇腹部分を極薄に成形し、蛇腹容器(1)の容器上部平面部(3)と容器底部平面部(2)は一定の厚みある材質で成形し、容器上部平面部(3)には親指を、容器底部平面部(2)には中指(人差指)および薬指(中指)を差し込む容器支え指ガイド(9・9a)を設け、蛇腹容器(1)を親指と中指(人差指)および薬指(中指)で挟み、それらの指の開閉で蛇腹容器(1)を圧縮及び拡張(復元)して、洗浄水を最後まで勢い良く噴出できるようにした。
要するに蛇腹容器(1)圧縮後の復元を、指を開く事で実施する方法があるという点に着眼したものである。
その構造は蛇腹部分を極薄に成形し、蛇腹容器(1)の容器上部平面部(3)と容器底部平面部(2)は一定の厚みある材質で成形し、容器上部平面部(3)には親指を、容器底部平面部(2)には中指(人差指)および薬指(中指)を差し込む容器支え指ガイド(9・9a)を設け、蛇腹容器(1)を親指と中指(人差指)および薬指(中指)で挟み、それらの指の開閉で蛇腹容器(1)を圧縮及び拡張(復元)して、洗浄水を最後まで勢い良く噴出できるようにした。
要するに蛇腹容器(1)圧縮後の復元を、指を開く事で実施する方法があるという点に着眼したものである。
本考案の蛇腹おしり洗浄器は、蛇腹部分(4)素材を極薄に成形するので、収縮させると大変コンパクトになり、鞄やポケットへ入れても嵩張らないので、携帯するのに大変便利になる。
又うっかり携帯するのを失念する事もあるので、車のダッシュボードや常時携帯するバッグなど、あちこちに複数入れておく事も可能になる。
また流通時の搬送や展示、在庫管理等においても嵩張らないという利点を、最大限発揮できるようになる。またプラスチック素材でも使い捨ては可能であるが、紙素材で製造する事によって使い捨てがしやすくなり、海外や国内旅行、出張、スポーツ、レジャー、ウオッシュレット設備のない毎日の勤務先等、気軽に使い捨てが可能で利便性が高まる。
またあかちゃんのオムツ替えの場合に、現在の拭き取り紙では肌の弱いあかちゃんはかぶれる事も多く、そんな時気軽に水で洗って肌にやさしくしてあげられ、使った後は紙おむつに包んで処分する事も可能である。
また不測の事態で停電や災害時等、家庭で常時使っているウオッシュレットが使えない場合等の備えとしても、嵩張らないので多めに備える事もできる。
そして当商品は安価に製造可能なため、買い求めやすい低廉な価格で利用できる事も大きな特徴である。
又うっかり携帯するのを失念する事もあるので、車のダッシュボードや常時携帯するバッグなど、あちこちに複数入れておく事も可能になる。
また流通時の搬送や展示、在庫管理等においても嵩張らないという利点を、最大限発揮できるようになる。またプラスチック素材でも使い捨ては可能であるが、紙素材で製造する事によって使い捨てがしやすくなり、海外や国内旅行、出張、スポーツ、レジャー、ウオッシュレット設備のない毎日の勤務先等、気軽に使い捨てが可能で利便性が高まる。
またあかちゃんのオムツ替えの場合に、現在の拭き取り紙では肌の弱いあかちゃんはかぶれる事も多く、そんな時気軽に水で洗って肌にやさしくしてあげられ、使った後は紙おむつに包んで処分する事も可能である。
また不測の事態で停電や災害時等、家庭で常時使っているウオッシュレットが使えない場合等の備えとしても、嵩張らないので多めに備える事もできる。
そして当商品は安価に製造可能なため、買い求めやすい低廉な価格で利用できる事も大きな特徴である。
蛇腹式おしり洗浄器の蛇腹部分(4)は極薄の素材とするが、洗浄水を噴出するために蛇腹容器(1)を圧縮した時、蛇腹部分(4)が外側に膨れ出さないだけの、強さを有する素材および厚さに成形する。蛇腹容器(1)の容器上部平面部(3)および容器底部平面部(2)は、洗浄水を噴出するため圧縮した時、平面部が曲がったりしないしっかりした強度および厚さに成形する。
また容器容量は150cc前後あれば充分である。
また容器容量は150cc前後あれば充分である。
蛇腹容器支え指ガイド(9・9a)は、蛇腹容器(1)を拡張(復元)する時に使用するので、さほど力が加わる事がないため、紙テープ程度の幅、厚さ、柔らかさで成形し、蛇腹式おしり洗浄器を収納する時、該指ガイドが容器上部平面部(3)および容器底部平面部(2)にピタっと引っ付く感じで、厚みをとらないようにするが、収納から出して使用する時は、それぞれの指がはいり易いように復元する素材とし、また洗浄水を注入する時濡れる事もあるので、それに耐えうる素材にする。
洗浄水注入の開口部(7)は、蓋(8)を外側からの蓋閉めでは無く、蛇腹容器(1)の内側からの蓋閉め形態をとる。何故この形態かというと、容器支え指ガイド(9・9a)にそれぞれの指をはめ、蛇腹容器(1)を拡張して洗浄水を注入して蓋(8)をする時、外側からだと蛇腹容器(1)を圧迫しながら蓋閉め作業をする事になり、その圧迫を支えるのは親指の指ガイドだけであり、また指を開く力は握る力と比べて弱いので、蛇腹容器(1)が圧縮されて洗浄水があふれ出る事も考えられる。
内側からの蓋閉め形態だと、蓋(8)に取り付けた蓋開閉ガイド(8a)を外向けて引っ張り蓋閉めをするので、蛇腹容器(1)を拡張する事はあっても圧縮する事が無く、洗浄水があふれ出す不安も無くなる。また蓋開閉ガイド(8a)を引っ張るという事は、容器上部平面部(3)を引っ張り上げる事になり、それを支えるのは親指なので、支える力も強く蓋もしっかりできるようになる。
また蓋開閉ガイド(8a)には蓋ストッパー(8b)を設け、蓋を開けた状態で止められる形態にする。また収納時蓋開閉ガイド(8a)はノズル側に自在に倒れ、収納時じゃまにならない形態にする。
また蓋開閉ガイド(8a)には蓋ストッパー(8b)を設け、蓋を開けた状態で止められる形態にする。また収納時蓋開閉ガイド(8a)はノズル側に自在に倒れ、収納時じゃまにならない形態にする。
開口部(7)の形は四角形で、蓋(8)は開口部と同じ四角形の台形として、その一辺を開口部(7)の内側から蝶番(13)形態で接合する。蓋(8)の厚みは容器上部平面部(3)厚みの1.5〜2倍程度とし、素材もより密封が高まる素材とする。
また蛇腹容器(1)を圧縮して洗浄水を噴出させる時は、水圧が外方向に加わるので、蓋(8)全体にも同じように外方向への力が加わり、接合部の密着がより高まる事になる。
また蛇腹容器(1)を圧縮して洗浄水を噴出させる時は、水圧が外方向に加わるので、蓋(8)全体にも同じように外方向への力が加わり、接合部の密着がより高まる事になる。
ノズル差込口(5)は、蛇腹容器の容器底部平面部(2)と蛇腹部分の最下部中央に設ける。差込口(5)の付け根は蛇腹部分(4)の伸縮に同調できるように成形して、ノズル差込口のパイプ部分が、蛇腹容器を収縮時の厚みに影響しないようにする。
ノズル(6)は中央辺りから蛇腹形態にして、使用する時にノズル(6)を湾曲して使えるようにする。湾曲する事によってヒップ後方から(又は前から)、洗浄水噴出口(6a)をおしりに極限まで近づけやすくできる。湾曲しているので洗浄水をおしりの後方から前方下向きに洗浄でき、汚物洗浄水がノズルにもかかり難くなり、且つ飛沫が後方および左右に飛散し難くなる。その結果和式トイレで使っても、洗浄水飛沫が便器の左右後方に飛散し難くなり、便器周囲を濡らす事が大幅に減少する。
従来の簡易おしり洗浄器においてはノズルが真っ直ぐなため、ノズル先端の洗浄水噴出口をおしりに充分近づけ難く、おしりから遠めの位置から直角に噴出させるため、洗浄水の飛沫が左右後方に散りやすくなる。和式トイレで使用した場合は便器周囲を濡らし、その拭き取りに備え付けティッシュを沢山使わねばならないし、公衆トイレの場合など衛生上および気分的にもイヤなものである。ノズルを湾曲にする形態によって、こうした作業が無くなるか大幅に軽減される。
また赤ちゃんのオムツ替えや、寝たきりの方の洗浄には、ノズルを湾曲させる必要はないので、そのまま使うようにする。
またノズルの先端は、身体に触れても(特にあかちゃん)ソフトなように、丸く小さな乳首のような形態に成形する。ノズルの長さは蛇腹式容器(1)の横に1本セットする関係上、蛇腹容器の横の長さ程度にする。
ノズルは使い捨てであるが、利便性を考えノズル保管パイプ(10)を、容器底部平面部(2)の片側端部に設け、1本はセットできる構造にする。
また赤ちゃんのオムツ替えや、寝たきりの方の洗浄には、ノズルを湾曲させる必要はないので、そのまま使うようにする。
またノズルの先端は、身体に触れても(特にあかちゃん)ソフトなように、丸く小さな乳首のような形態に成形する。ノズルの長さは蛇腹式容器(1)の横に1本セットする関係上、蛇腹容器の横の長さ程度にする。
ノズルは使い捨てであるが、利便性を考えノズル保管パイプ(10)を、容器底部平面部(2)の片側端部に設け、1本はセットできる構造にする。
ロック爪は、蛇腹容器(1)の蛇腹部分(4)を極薄に成形するので、復元力はほとんど無いが、そのままだと自然にある程度拡張しようとするので、収縮した状態で固定する必要がある。蛇腹容器(1)を目一杯収縮させると、ロック爪(11・12) と爪受け(11a・12a)で自動的に収縮した状態で固定され、使用する時は容器支え指ガイド(9・9a)にそれぞれの指を差し込み、蛇腹容器(1)を拡張すると自動的にロックが外れる構造にする。
蛇腹式おしり洗浄器において、ノズル(6)は毎回使い捨てであるが、蛇腹容器(1)は使用者の判断で、複数回使用する事も可能である。
本考案の蛇腹式おしり洗浄器は、例えば次のように使用される。即ち、図6 の蛇腹部分(4)の数が1つの基本形で、蛇腹部分の2辺が凹形状、残る2辺が凸形状の蛇腹式おしり洗浄器において、容器支え指ガイド(9・9a)にそれぞれの指を差し込み、該指を開き蛇腹部分(4)を目一杯拡張する。洗浄水注入の開口部(7)の蓋(8)を開け、洗浄水を注入して蓋開閉ガイド(8a)を引っ張り蓋(8)を閉める。
ノズル差込口(5)にノズル(6)を差し込み、ノズル中央辺りからの蛇腹部分を手で湾曲させておしりに近づけ易い形状にする。
蛇腹式おしり洗浄器をヒップ後方に持ってゆき、ノズルの洗浄水噴出口(6a)をおしりに近づけ、容器を支えている指を少し閉め洗浄水を少量噴出させ、洗浄水噴出口(6a)とおしりの位置が合うのを確認して、容器を支えている指を強く閉め、洗浄水を勢い良く噴出させる。引き続き容器を支える指の開閉を数回繰り返しながら、洗浄水を最後まで勢い良く噴出させおしりを洗浄する。使用後ノズルは廃棄するようにする。
蛇腹式おしり洗浄器をヒップ後方に持ってゆき、ノズルの洗浄水噴出口(6a)をおしりに近づけ、容器を支えている指を少し閉め洗浄水を少量噴出させ、洗浄水噴出口(6a)とおしりの位置が合うのを確認して、容器を支えている指を強く閉め、洗浄水を勢い良く噴出させる。引き続き容器を支える指の開閉を数回繰り返しながら、洗浄水を最後まで勢い良く噴出させおしりを洗浄する。使用後ノズルは廃棄するようにする。
1 蛇腹容器
2 容器低部平面部
3 容器上部平面部
4 蛇腹部分
4a蛇腹凹部分
4b蛇腹凸部分
5 ノズル差込口
6 ノズル
6a 洗浄水噴出口
7 開口部
8 蓋
8a 蓋開閉ガイド
8b 蓋ストッパー
9 容器支え指ガイド(親指)
9a容器支え指ガイド(中指、薬指)
10 ノズル保管パイプ
11 ロック爪
11a 爪受け
12 ロック爪
12a 爪受け
13 蝶番
2 容器低部平面部
3 容器上部平面部
4 蛇腹部分
4a蛇腹凹部分
4b蛇腹凸部分
5 ノズル差込口
6 ノズル
6a 洗浄水噴出口
7 開口部
8 蓋
8a 蓋開閉ガイド
8b 蓋ストッパー
9 容器支え指ガイド(親指)
9a容器支え指ガイド(中指、薬指)
10 ノズル保管パイプ
11 ロック爪
11a 爪受け
12 ロック爪
12a 爪受け
13 蝶番
Claims (8)
- プラスチックまたは紙素材で成形された圧縮可能な蛇腹容器(1)で、蛇腹部分(4)は極薄に成形し、復元力は有しないが圧縮して収納時大変コンパクトになる蛇腹容器(1)において、容器上部平面部(3)に洗浄水を入れる開口部(7)を有し、容器底部平面部(2)と蛇腹部分最下部との間にノズル差込口(5)を有し、該差込口に連通できるノズル(6)を有し、蛇腹容器(1)を圧縮することにより、蛇腹容器(1)内の洗浄水が前記ノズル(6)から噴出され、おしりを洗浄できる使い捨て可能な蛇腹式おしり洗浄器であって、容器上部平面部(3)に親指を、容器底部平面部(2)には中指および薬指を差し込む容器支え指ガイド(9・9a)を設け、蛇腹容器(1)を親指と中指および薬指で挟み、それらの開閉で前記蛇腹容器を圧縮および拡張(復元)し、洗浄水をノズルから噴出できる事を特徴とする請求項1の蛇腹式おしり洗浄器。
- ノズル(6)はプラスチックまたは紙素材で成形され、容器底部平面部(2)に有するノズル差込口(5)に着脱して使用でき、該ノズルは使用毎に使い捨てが可能である事を特徴とする請求項1の蛇腹式おしり洗浄器。
- ノズル(6)は中央から先端手前まで蛇腹にして、ノズルを湾曲して使用できる事を特徴とする請求項2に記載の蛇腹式おしり洗浄器。
- ノズル保管パイプ(10)は、蛇腹容器(1)の容器底部平面部(2)の片側端部に設け、ノズルを蛇腹容器(1)にセットできる形態を特徴とする請求項1の蛇腹式おしり洗浄器。
- 蛇腹容器(1)は収納時目一杯圧縮すると、容器上部平面部(3)と容器底部平面部(2)に設けたロック爪(11・12)と爪受け(11a・12a)で、自動的にコンパクトな状態にロックされ、使用時は容器支え指ガイド(9・9a)にそれぞれの指を差し込み、蛇腹容器(1)を拡張すると、自動的にロックが外れる事を特徴とする請求項1の蛇腹式おしり洗浄器。
- 洗浄水を注入する開口部(7)は、容器上部平面部(3)のノズル側に有し、開口部(7)は四角形、蓋(8)は開口部の四角形に合わせた台形で、蓋(8)の一辺が蝶番(13)形態で開口部(7)の蛇腹容器(1)内側で連結され、蓋開閉ガイド(8a)により、蛇腹容器(1)の内側から外向けて蓋閉めできる形態にした事を特徴とする請求項1の蛇腹式おしり洗浄器。
- 蛇腹容器(1)の蛇腹部分(4)の数は、1または複数で成形できる事を特徴とする請求項1の蛇腹式おしり洗浄器。
- 蛇腹容器(1)の蛇腹部分(4)の凹凸の形状は、凹部分の4辺全てが容器内側向き蛇腹形状以外に、2辺は容器内側向きの凹形状に、残る2辺は容器外側向きの凸形状に成形できる事を特徴とする請求項1の蛇腹式おしり洗浄器。
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