JP3168995U - 薄膜回路板、キーボード及び電子装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】発光効率を光源出力明度を向上させたキーボード及び薄膜回路板を提供する。【解決手段】キーボード100は、キャップ210、発光層500、リターン素子300、薄膜回路板400を含む。キャップは透光パターン212を含み、リターン素子はキャップと発光層との間に位置する。薄膜回路板はリターン素子と発光層との間に設けられ、1つのタッチ区域Tと少なくとも1つの発光区域Eを有する。タッチ区域はリターン素子に正対し、発光区域は透光パターンが薄膜回路板に対応する垂直投影区域に位置する。薄膜回路板は複数の透光薄膜410、420、430と複数の透光接着剤層460、470を含む。透光薄膜は互いに積み重なって設けられ、透光接着剤層はいずれか2つの隣接する透光薄膜の間に位置し、且つ発光区域に充分に充填される。【選択図】図2
Description
本考案はキーボードに関し、特に、発光特徴を有するキーボード、電子装置及び薄膜回路板に関する。
近年、使用者が明度の低い又は暗い環境でキーボードを識別・使用できない問題を克服するために、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、ノートパソコン、又はネットワーク・テレビが用いるキーボードにかかわらず、市場にすでに多様の発光キーボードが開示され、これらの発光キーボードは、いずれも内蔵式発光モジュールに関し、この内蔵式発光モジュールにより各キーを介して外へ光線を発射して、使用者に各キーに代表された文字と打ち位置を明確に識別させるようになっている。
一般的に、発光キーボードは、下から上までおおよそ発光モジュール層、薄膜回路層、キー層を含む。薄膜回路層は、発光モジュールとキー層との間に位置し、互いに積み重なって設けられた複数の薄膜と、いずれか2つの薄膜中に位置し複数のタッチスイッチを有するマトリクス回路とを含む。キー層は、それぞれ一対一で各リターン素子(return element)に対応する複数のキャップと、それぞれ一対一で各タッチスイッチに対応する複数のリターン素子とを含む。このように、各キャップが押されると、対応するリターン素子により対応するタッチスイッチを始動させることができる。また、発光モジュール層は薄膜回路層の下に置かれるため、光線が薄膜回路層を介してキャップを照らすことによって、キャップにより光線を透過させる。
しかしながら、光線は発光モジュール層から前記薄膜回路層を通る時、前記多層の薄膜に妨害されて乱反射を生じ、さらにこの光線がキャップに照射する効率に影響を与え、発光キーボード装置の出力光源明度を低減させてしまう。
本考案は、光線の無駄な消耗を低減させ、さらに発光効率と光源出力明度を向上させるためのキーボード、薄膜回路板及び電子装置を提供する。
本考案が一実施形態により提供するキーボードは、キャップ、リターン素子、発光層、薄膜回路板を含む。キャップは透光パターンを含む。発光層はキャップの方向に向いて光線を出力する。リターン素子はキャップと発光層との間に位置し、キャップに連接される。薄膜回路板は、リターン素子と発光層との間に設けられ、タッチ区域と少なくとも1つの発光区域を有する。タッチ区域はリターン素子に正対し、発光区域は少なくとも透光パターンが薄膜回路板に対応する垂直投影区域に位置する。薄膜回路板は複数の透光薄膜と少なくとも1つの透光接着剤層を含む。透光薄膜は互いに積み重なって設けられる。透光接着剤層のそれぞれは、いずれか2つの隣接する透光薄膜の間に位置し、且つ発光区域に充分に填充される。
この実施形態の一変化において、発光区域は垂直投影区域だけに位置し、且つ発光区域の面積が透光パターンの面積と同一である。
この実施形態のまた他の一変化において、発光区域の面積は実質的に透光薄膜の面積と同一であり、即ち透光パターンの面積より大きい。なお、発光区域はタッチ区域を囲み、その内、タッチ区域が中空状を呈し透光接着剤層に完全に囲まれている。
本考案の他の態様は、前記キーボードを有する電子装置及び薄膜回路板を提供する。
本考案の一実施例において、この薄膜回路板は複数のキー区域に分けられ、各キー区域がタッチ区域と少なくとも1つの発光区域とに分けられる。この薄膜回路板は第1の透光薄膜、第2の透光薄膜、少なくとも1つの透光接着剤層を含む。第2の透光薄膜は第1の透光薄膜の片側に積み重なって設けられる。透光接着剤層は、第1の透光薄膜と第2の透光薄膜との間に接着され、且つ発光区域に充分に填充されて、各印刷回路パターンを外界の水気と接触しないように隔離する。
本考案のまた一実施例において、この薄膜回路板は複数のタッチ区域と単一の発光区域に分けられ、発光区域がこれらのタッチ区域を囲む。この薄膜回路板は第1の透光薄膜、第2の透光薄膜、少なくとも1つの透光接着剤層を含む。第2の透光薄膜は第1の透光薄膜の片側に積み重なって設けられる。透光接着剤層は、第1の透光薄膜と第2の透光薄膜との間に接着され、且つ発光区域に充分に填充される。透光接着剤層は、それぞれ一対一でそれらのタッチ区域に対応する複数の空洞部を含む。
以上述べたところをまとめると、本考案のキーボードのこれらの透光薄膜の間は、発光区域に透光接着剤層が充分に填充されているため、光線がこの薄膜回路板を通る時、乱反射を生じることなく、さらに光線が無駄に消耗されることを避けるので、発光効率を向上させ、さらに出力光源明度を向上させることができる。
添付図面の詳細な説明は、本考案の前記及びその他の目的、特徴、長所、実施例を更に明確にするためのものである。
本考案のキーボードの模式図である。
図1の一実施例での2−2断面図である。
方向D2に向いて薄膜回路板を透視して第1の透光薄膜と第1の透光接着剤層を見たときの平面模式図である。
第3の透光薄膜の平面模式図である。
方向D1に向いて薄膜回路板を透視して第2の透光薄膜と第2の透光接着剤層を見たときの平面模式図である。
本考案のキーボードの他の実施例での断面図である。
本考案のキーボードのまた他の実施例での断面図である。
方向D2に向いて薄膜回路板を透視して第1の透光薄膜と第1の透光接着剤層を見たときの平面模式図である。
第3の透光薄膜の平面模式図である。
方向D1に向いて薄膜回路板を透視して第2の透光薄膜と第2の透光接着剤層を見たときの平面模式図である。
本考案のキーボードのさらに他の実施例での断面図である。
以下、図面と詳細な説明により本考案の精神を詳しく記述するが、本考案の属する技術分野における通常の知識を有する者は本考案の好適な実施例を理解した後、本考案に教わった技術により、本考案の精神と範囲から逸脱しない限り、変動又は修飾を加えることができる。本考案は薄膜回路板、キーボード及び電子装置を提供し、薄膜回路板の各層の間において発光に対応する位置に、透光接着剤層を充分に填充することにより、光線がこの薄膜回路板を通る時、薄膜回路板では各発光位置に対応する各層の間に透光接着剤層が充分に填充されているため、光線の乱反射による無駄な消耗を避けさせ、さらに発光効率を向上させ、光源出力明度を向上させる。
図1及び図2を参照する。図1は本考案の電子装置とそのキーボード100の一実施例での模式図である。図2は図1の2−2断面図である。
本考案の一実施例により、このキーボード100は方向D1により順次に複数のキー素子200、薄膜回路板400、発光層500、底板600を含む。
各キー素子200はキャップ210とリターン素子300を含む。各キャップ210はキーボード100の表面に浮かんでいる。リターン素子300は、キャップ210と薄膜回路板400との間に介在し、且つ実体的にキャップ210と薄膜回路板400に連接されて、キャップ210を支持し、キャップ210を戻す。リターン素子300は、例えば漏斗状を呈する弾性コロイド310(図2に示す)、連動装置(図示せず)又は両者を併用する組合せである。リターン素子300は薄膜回路板400の方向D1に向いて押圧部320を突き出す。発光層500は、少なくとも1つの発光素子510(例えば発光ダイオード、LED)と導光板520を含む。導光板520は平行的に薄膜回路板400の片側に位置し、発光面521と入光面522を有する。発光面521は薄膜回路板400とキー素子200に向き、入光面522は発光素子510に向いている。底板600は発光層500の片側に位置し、発光層500、薄膜回路板400、各キー素子200を支持する。
また、キャップ210は、1つ又は複数の透光パターン212と不透光区域213(例えば黒いマスク又は塗層)を有する押圧面211を備える。透光パターン212は発光面521に対応し、発光線Lを表示する。透光パターン212は、例えば文字符号、数字符号、幾何形状符号又はそれらの組合せである。不透光区域213はこの透光パターン212を囲み、透光パターン212に対するキャップ210のその他の区域となる。このため、発光層500の光線Lはさらに著しく透光パターン212から射出される。
図2及び図3A〜図3Cを参照する。図3Aは図2において方向D2に向いて薄膜回路板400を透視して第1の透光接着剤層460と第1の透光薄膜410を見たときの平面模式図である。図3Bは図2の第3の透光薄膜430の平面模式図である。図3Cは図2において方向D1に向いて薄膜回路板400を透視して第2の透光接着剤層470と第2の透光薄膜420を見たときの平面模式図である。
前記薄膜回路板400は、キー素子200と発光層500との間に設けられ、その平面には、各キー素子200に対応してそれぞれ複数のキー区域Kを備え、各キー区域Kがおおよそ複数の発光区域Eと1つのタッチ区域Tに分けられる。これらのタッチ区域Tのそれぞれは一対一でこれらのキー素子200に対応して設けられる。各発光区域Eのそれぞれは、一対一で1つの透光パターン212に対応し、いわゆる、各透光パターン212がそれぞれ薄膜回路板400に対応する「垂直投影区域」に設けられる。具体的には、各透光パターン212はこの実施例においてキャップ210に分布した面積が、発光区域Eは薄膜回路板400に分布し面積と同一である。しかしながら、その他の変化において、各キー区域はおおよそ単一の発光区域と1つのタッチ区域に簡素化してもよい。
この実施例において、この薄膜回路板400は複数の透光薄膜を含み、その数が3つ以上となる。具体的には、薄膜回路板400は少なくとも第1の透光薄膜410、第2の透光薄膜420、第3の透光薄膜430、上部回路パターン411、下部回路パターン421、第1の透光接着剤層460、第2の透光接着剤層470(図2)を含む。第1の透光薄膜410、第3の透光薄膜430、第2の透光薄膜420は、第1の透光接着剤層460及び第2の透光接着剤層470により、互いに順次に多層膜に積み重なり、その内、上部回路パターン411は第1の透光薄膜410の第2の透光薄膜420に向く表面に塗布され、下部回路パターン421は、第2の透光薄膜420の第1の透光薄膜410に向く表面に塗布される。第3の透光薄膜430は第1の透光薄膜410と第2の透光薄膜420との間に位置し、第1の透光薄膜410の内側における上部回路パターン411と第2の透光薄膜420の内側における下部回路パターン421との電気的な接続を電気的に隔離できる。
第1の透光薄膜410と第3の透光薄膜430とは第1の透光接着剤層460により互いに結合されるため、第1の透光接着剤層460は、第1の透光薄膜410と第3の透光薄膜430との間に挟設され、且つ第1の透光薄膜410と第3の透光薄膜430との間において発光区域Eに対する区域に充分に填充されており、第1の透光薄膜410と第3の透光薄膜430との間において発光区域Eに対する区域に空気がないようにする。逆に、第1の透光薄膜410と第3の透光薄膜430との間において各タッチ区域Tに対する区域は、いずれも第1の透光接着剤層460を備えず、中空状を呈する。
第2の透光薄膜420と第3の透光薄膜430とは第2の透光接着剤層470により互いに結合されるため、第2の透光接着剤層470は、第2の透光薄膜420と第3の透光薄膜430との間に挟設され、且つ第2の透光薄膜420と第3の透光薄膜430との間において発光区域Eに対する区域に充分に填充されており、第2の透光薄膜420と第3の透光薄膜430との間において発光区域Eに対する区域に空気がないようにする。逆に、第2の透光薄膜420と第3の透光薄膜430との間において各タッチ区域Tに対する区域は、いずれも第2の透光接着剤層470を備えず、中空状を呈する。
上部回路パターン411は複数の上部印刷導線412と複数の上部電極点413を含む。これらの上部印刷導線412のそれぞれはその内の上部電極点413に接続される。各上部電極点413のそれぞれは、一対一でこれらのタッチ区域Tに位置し、且つ第1の透光接着剤層460に覆われないようになっている。下部回路パターン421は複数の下部印刷導線422と複数の下部電極点423を含む。これらの下部印刷導線422のそれぞれはその内の下部電極点423に接続される。これらの下部電極点423のそれぞれは、一対一でこれらのタッチ区域Tに位置し、且つ第2の透光接着剤層470に覆われておらず、一対一でこれらの上部電極点413に正対するようになっている。なお、これらの下部電極点423のそれぞれは一対一で対応する上部電極点413と間隔Gを空け、且つこの間隔Gに障害がない。
また、第3の透光薄膜430は複数の第1の割れ口431を有する。これらの第1の割れ口431のそれぞれは一対一でこれらのタッチ区域Tに位置し、且つ対応する下部電極点423と上部電極点413との間に位置しているので、第1の透光薄膜410と第3の透光薄膜430との間において各タッチ区域Tに対する区域及び第2の透光薄膜420と第3の透光薄膜430との間において各タッチ区域Tに対する区域を、対応する第1の割れ口431によって、互いに接続させることができる。このように、これらの下部電極点423のそれぞれは対応する上部電極点413と障害ない間隔Gを空けることができ、上部電極点413を下部電極点423に実体的/電気的に接触させる。
このように、各透光薄膜の間において発光区域Eに対する区域はいずれも透光接着剤層が填充されているため、導光板520の光線Lが発光面521によりこの薄膜回路板400を通る時、光線Lを有効に発光区域Eによりこれらの透光パターン212の方向(図において方向D2)に向いて進ませるようになり、さらに発光効率を向上させ、光源出力明度を向上させる。
図4を参照する。図4は本考案の電子装置とそのキーボード100の他の実施例での断面図である。
この実施例において、この薄膜回路板401の透光薄膜の数を2つに簡素化してもよい。具体的には、薄膜回路板401は、第4の透光薄膜440、第5の透光薄膜450、第3の透光接着剤層480を含む。第4の透光薄膜440と第5の透光薄膜450とは、第3の透光接着剤層480により、互いに多層膜に積み重なる。上部回路パターン411は第4の透光薄膜440の第5の透光薄膜450に向く表面に塗布される。下部回路パターン421は第5の透光薄膜450の第4の透光薄膜440に向く表面に塗布される。第3の透光接着剤層480は、第4の透光薄膜440と第5の透光薄膜450との間に位置し、第4の透光薄膜440と第5の透光薄膜450との間に隙間を生じさせて、第4の透光薄膜440の内側における上部回路パターン411と第5の透光薄膜450の内側における下部回路パターン421との電気的な接続を電気的に隔離することができ、第4の透光薄膜440と第5の透光薄膜450との間において発光区域Eに対する区域に充分に填充されて、第4の透光薄膜440と第5の透光薄膜450との間において発光区域Eに対する区域に空気がないようにする。
上部回路パターン411と下部回路パターン421の特徴は上述のものと同一であるため、ここで詳しく述べない。図5及び図6A〜図6Cを参照する。図5は本考案のキーボード100のまた他の実施例での断面図である。図6Aは図5において方向D2に向いて薄膜回路板402を透視して第1の透光薄膜410と第1の透光接着剤層461を見たときの平面模式図である。図6Bは図5の第3の透光薄膜430の平面模式図である。図6Cは図5において方向D1に向いて薄膜回路板402を透視して第2の透光薄膜420と第2の透光接着剤層471を見たときの平面模式図である。
前記薄膜回路板402はキー素子200と発光層500との間に設けられ、その平面上をおおよそ発光区域Eと複数のタッチ区域Tに分けることができる。各タッチ区域Tのそれぞれは一対一でこれらのキー素子200に対応して設けられ、いずれも発光区域Eに囲まれる(図6A)。この実施例において、この薄膜回路板402は複数の透光薄膜を含み、その数が3つ以上となる。具体的には、薄膜回路板402は少なくとも第1の透光薄膜410、第2の透光薄膜420、第3の透光薄膜430、上部回路パターン411、下部回路パターン421、第1の透光接着剤層461、第2の透光接着剤層471(図5)を含む。第1の透光薄膜410、第3の透光薄膜430、第2の透光薄膜420は、第1の透光接着剤層461及び第2の透光接着剤層471により、互いに順次に多層膜に積み重なり、その内、上部回路パターン411は第1の透光薄膜410の第2の透光薄膜420に向く表面に塗布され、下部回路パターン421は第2の透光薄膜420の第1の透光薄膜410に向く表面に塗布される。第3の透光薄膜430は、第1の透光薄膜410と第2の透光薄膜420との間に位置し、第1の透光薄膜410の内側における上部回路パターン411と第2の透光薄膜420の内側における下部回路パターン421との電気的な接続を電気的に隔離することができる。
第1の透光薄膜410と第3の透光薄膜430とは第1の透光接着剤層461により互いに結合されるため、第1の透光接着剤層461は第1の透光薄膜410と第3の透光薄膜430との間に挟設され、且つ第1の透光接着剤層461は第1の透光薄膜410と第3の透光薄膜430との間において発光区域Eに対する区域に充分に填充されており、第1の透光薄膜410と第3の透光薄膜430との間において発光区域Eに対する区域にほとんど空気がないようにする。また、第1の透光接着剤層461は第1の透光薄膜410と第3の透光薄膜430との間において発光区域Eに対する区域中だけに位置するため、第1の透光接着剤層461はこれらのタッチ区域Tを囲む区域に第1の空洞部462を有して、第1の透光薄膜410と第3の透光薄膜430との間において各タッチ区域Tに対する区域はいずれも透光接着剤層を有しないようにし、中空状を呈する。
第2の透光薄膜420と第3の透光薄膜430とは第2の透光接着剤層471により互いに結合されるため、第2の透光接着剤層471は第2の透光薄膜420と第3の透光薄膜430との間に挟設され、且つ第2の透光薄膜420と第3の透光薄膜430との間において発光区域Eに対する区域に充分に填充されており、第2の透光薄膜420と第3の透光薄膜430との間において発光区域Eに対する区域にほとんど空気がないようにする。また、第2の透光接着剤層471は第2の透光薄膜420と第3の透光薄膜430との間において発光区域Eに対する区域だけに位置するため、第2の透光接着剤層471はこれらのタッチ区域Tを囲む区域に第2の空洞部472を有して、第2の透光薄膜420と第3の透光薄膜430との間において各タッチ区域Tに対する区域はいずれも透光接着剤層を有しないようにし、中空状を呈する。
上部回路パターン411と下部回路パターン421の特徴は上述のものと同一であるため、ここで詳しく述べない。ただし、これらの上部印刷導線412は発光区域E内で第1の透光接着剤層461に覆われる。これらの下部印刷導線422は発光区域E内で第2の透光接着剤層471に覆われる。また、第3の透光薄膜430の第1の割れ口431の特徴は以上と同一であるため、ここで詳しく述べない。
このように、各透光薄膜の間において発光区域Eに対する区域はいずれも透光接着剤層が填充されているため、導光板520の光線Lが発光面521によりこの薄膜回路板400を通る時、光線Lを多量的にこれらのキー素子200の方向(図において方向D2)に向いて進ませるようになり、さらに発光効率を向上させ、光源出力明度を向上させながら、各印刷回路パターンを外界の水気と接触しないように隔離する。
図7を参照する。図7は本考案の電子装置とそのキーボード100のさらに他の実施例での断面図である。この実施例において、この薄膜回路板403の透光薄膜の数を2つに簡素化してもよい。具体的には、薄膜回路板403は、第4の透光薄膜440、第5の透光薄膜450、第3の透光接着剤層481を含む。第4の透光薄膜440と第5の透光薄膜450とは、第3の透光接着剤層481により、互いに多層膜に積み重なる。上部回路パターン411は第4の透光薄膜440の第5の透光薄膜450に向く表面に塗布される。下部回路パターン421は第5の透光薄膜450の第4の透光薄膜440に向く表面に塗布される。第3の透光接着剤層481は、第4の透光薄膜440と第5の透光薄膜450との間に位置し、第4の透光薄膜440の内側における上部回路パターン411と第5の透光薄膜450の内側における下部回路パターン421との電気的な接続を電気的に隔離することができ、第4の透光薄膜440と第5の透光薄膜450との間において発光区域Eに対する区域に充分に填充されて、第4の透光薄膜440と第5の透光薄膜450との間において発光区域Eに対する区域にほとんど空気がないようにする。第3の透光接着剤層481は第4の透光薄膜440と第5の透光薄膜450との間において発光区域Eに対する区域だけに位置するため、第3の透光接着剤層481はこれらのタッチ区域Tを囲んで、第4の透光薄膜440と第5の透光薄膜450との間において各タッチ区域Tに対する区域はいずれも透光接着剤層を有しないようにし、中空状を呈する。
上部回路パターン411と下部回路パターン421の特徴は以上と同一であるため、ここで詳しく述べない。上部回路パターン411の上部印刷導線412と下部回路パターン421の下部印刷導線422は、いずれも第3の透光接着剤層481に覆われる。
また、第3の透光接着剤層481は複数の第2の割れ口482を有する。これらの第2の割れ口482のそれぞれは一対一でこれらのタッチ区域Tに位置し、且つ対応する下部電極点423と上部電極点413との間に位置しているので、第4の透光薄膜440と第5の透光薄膜450との間における各タッチ区域Tを、対応する第2の割れ口482によって、互いに接続させることができる。このように、これらの下部電極点423のそれぞれは対応する上部電極点413と障害ない間隔Gを空けることができ、上部電極点413を下部電極点423に実体的/電気的に接触させる。
本考案のキーボード100の形式は独立なキーボード(例えば有線又は無線キーボード装置)又は携帯式電子装置(例えばノートパソコン又は携帯電話)に装着された内蔵式キーボードに限られない。本考案の前記キーボードの種類も、一般的なキーボード、チョコレートキーボード、アイソレーションキーボード又はフローティングキーボード等に限られない。
本考案が前記これらの実施例に開示したキーボード100は、電子装置に応用されてよく、電子装置のキーボードにより良い発光品質を提供する。本考案は、電子装置の種類を限定せず、前記キーボードを有する電子装置であれば、本考案が保護する範囲にあり、本考案の電子装置は、ノートパソコン、携帯電話、ビデオカメラ、カメラ、ゲーム機、言語翻訳機、ミュージックプレーヤー、ディスプレー、デジタルフォトフレーム、照明用具の1つに限られない。
本考案は既に好適な実施例で以上のように開示されたが、該技術分野における通常の知識を有する者は、本考案の精神と範囲から逸脱しない限り、多様の変動や修飾を加えることができるため、本考案の保護範囲は、実用新案登録請求の範囲で指定した内容を基準とする。
100 キーボード、200 キー素子、210 キャップ、211 押圧面、212 透光パターン、213 不透光区域、300 リターン素子、310 弾性コロイド、320 押圧部、400、401、402、403 薄膜回路板、410 第1の透光薄膜、411 上部回路パターン、412 上部印刷導線、413 上部電極点、420 第2の透光薄膜、421 下部回路パターン、422 下部印刷導線、423 下部電極点、430 第3の透光薄膜、431 第1の割れ口、440 第4の透光薄膜、450 第5の透光薄膜、460、461 第1の透光接着剤層、462 第1の空洞部、470、471 第2の透光接着剤層、472 第2の空洞部、480、481 第3の透光接着剤層、482 第2の割れ口、500 発光層、510 発光素子、520 導光板、521 発光面、522 入光面、600 底板、D1、D2 方向、E 発光区域、G 間隔、L 光線、K キー区域、T タッチ区域
Claims (16)
- 少なくとも1つの透光パターンを含むキャップと、
該キャップの方向に向いて光線を出力する発光層と、
前記キャップと前記発光層との間に位置し、前記キャップに連接されるリターン素子と、
該リターン素子と前記発光層との間に設けられ、タッチ区域と少なくとも1つの発光区域とを有し、前記タッチ区域が前記リターン素子に正対し、前記発光区域が少なくとも前記透光パターンが薄膜回路板に対応する垂直投影区域に位置する薄膜回路板と
を含み、
該薄膜回路板は、
互いに積み重なって設けられた複数の透光薄膜と、いずれか2つの隣接する前記透光薄膜の間に位置し、且つ前記発光区域に充分に填充される少なくとも1つの透光接着剤層と
を含むキーボード。 - 前記発光区域は前記垂直投影区域だけに位置し、且つ前記発光区域の面積が前記透光パターンの面積と同一である請求項1に記載のキーボード。
- 前記発光区域の面積が前記透光パターンの面積より大きく、且つ前記発光区域が前記タッチ区域を囲み、前記タッチ区域が中空状を呈し前記透光接着剤層に完全に囲まれている請求項1に記載のキーボード。
- 前記薄膜回路板は、
前記透光薄膜の一表面に塗布され、前記タッチ区域に位置し前記リターン素子に正対する上部電極点を含む上部回路パターンと、
別の前記透光薄膜の一表面に塗布され、前記タッチ区域に位置し、前記上部電極点に正対し、前記上部電極点と間隔を空け、且つ前記上部電極点との間に障害がない下部電極点を含む下部回路パターンと
をさらに備える請求項3に記載のキーボード。 - 前記透光薄膜の数が3つ以上であり、前記透光薄膜の1つ以上は、別の前記透光薄膜間に挟設され、前記上部回路パターンと前記下部回路パターンを電気的に隔離し、挟設された前記透光薄膜が、前記タッチ区域に位置し且つ前記下部電極点と前記上部電極点との間に位置する第1の割れ口を有する請求項4に記載のキーボード。
- 前記透光薄膜の数が2つである請求項4に記載のキーボード。
- 前記透光薄膜間の前記透光接着剤層は、前記上部回路パターンと前記下部回路パターンとの接触を阻止するように填充される請求項6に記載のキーボード。
- 前記透光薄膜間の前記透光接着剤層は、前記タッチ区域に位置する第2の割れ口を有する請求項7に記載のキーボード。
- 前記上部回路パターンは、前記上部電極点に接続され且つ前記少なくとも1つの透光接着剤層に覆われる上部印刷導線をさらに備え、前記下部回路パターンは、前記下部電極点に接続され且つ前記少なくとも一つの透光接着剤層に覆われる下部印刷導線をさらに備える請求項4に記載のキーボード。
- 請求項1〜9のいずれかに記載の前記キーボードを含む電子装置。
- 平面が複数のキー区域に分けられ、各キー区域がタッチ区域と少なくとも1つの発光区域に分けられており、
第1の透光薄膜と、
前記第1の透光薄膜の片側に積み重なって設けられた第2の透光薄膜と、
前記第1の透光薄膜と前記第2の透光薄膜との間に接着され、且つ前記発光区域に充分に填充される少なくとも1つの透光接着剤層と
を含む薄膜回路板。 - 前記第1の透光薄膜の前記第2の透光薄膜に向く表面に塗布され、前記タッチ区域に位置する少なくとも1つの上部電極点と、該上部電極点に接続される少なくとも1本の上部印刷導線とを含む上部回路パターンと、
前記第2の透光薄膜の前記第1の透光薄膜に向く表面に塗布され、前記タッチ区域に位置し、前記上部電極点に正対し、前記上部電極点と間隔を空け、且つ前記間隔に障害がない少なくとも1つの下部電極点と、該下部電極点に接続される少なくとも1本の下部印刷導線とを含む下部回路パターンと
をさらに備える請求項11に記載の薄膜回路板。 - 前記第1の透光薄膜と前記第2の透光薄膜との間に挟設され、少なくとも前記タッチ区域に位置し且つ前記下部電極点と前記上部電極点との間に位置する第1の割れ口を有する第3の透光薄膜をさらに含む請求項12に記載の薄膜回路板。
- 平面が複数のタッチ区域、及び発光区域に分けられ、前記発光区域が前記タッチ区域を囲んでおり、
第1の透光薄膜と、
前記第1の透光薄膜の片側に積み重なって設けられた第2の透光薄膜と、
前記第1の透光薄膜と前記第2の透光薄膜との間に位置し、且つ前記発光区域に充分に填充され、それぞれ一対一で前記タッチ区域に対応する複数の空洞部を含む少なくとも1つの光接着剤層と
を備える薄膜回路板。 - 前記第1の透光薄膜の前記第2の透光薄膜に向く表面に塗布され、前記タッチ区域に位置する少なくとも1つの上部電極点と、該上部電極点に接続される少なくとも1本の上部印刷導線とを含む上部回路パターンと、
前記第2の透光薄膜の前記第1の透光薄膜に向く表面に塗布され、前記タッチ区域に位置し、前記上部電極点に正対し、前記上部電極点と間隔を空け、且つ前記間隔に障害がない少なくとも1つの下部電極点と、該下部電極点に接続される少なくとも1本の下部印刷導線とを含む下部回路パターンと
をさらに備える請求項14に記載の薄膜回路板。 - 前記第1の透光薄膜と前記第2の透光薄膜との間に挟設され、前記タッチ区域に位置し且つ前記下部電極点と前記上部電極点との間に位置する少なくとも1つの第1の割れ口を有する第3の透光薄膜をさらに含む請求項15に記載の薄膜回路板。
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