JP3168663B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP3168663B2
JP3168663B2 JP01555092A JP1555092A JP3168663B2 JP 3168663 B2 JP3168663 B2 JP 3168663B2 JP 01555092 A JP01555092 A JP 01555092A JP 1555092 A JP1555092 A JP 1555092A JP 3168663 B2 JP3168663 B2 JP 3168663B2
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秀二 西田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置に関し、
特に、割込み処理を行う情報処理装置においてCPUへ
の割込み要求信号の入力を抑止する割込み抑止回路の改
良に関する。
【0002】近年、情報処理装置において、一つ一つの
命令を単純化して複雑な論理を減少させ、各命令処理に
おける実行サイクルを短縮することで、高速処理を達成
する情報処理装置(RISC)が登場している。RIS
Cでは、通常の情報処理装置に比して各命令が単純化さ
れると共に命令種類が少ないので、例えば、リード・モ
ディファイ・ライト動作の如き複雑なコード命令を有し
ない。従って、かかる複雑な命令は、複数の単純命令が
組み合わされて構成されている。このため、RISCに
おいては、特に割込み要求の処理に関して特別の配慮が
必要である。
【0003】
【従来の技術】図6(a)及び(b)は夫々、割込み要
求処理が行なわれる従来のRISCの構成及びこのRI
SCにおいてCPUから出力される一連の命令(リード
・モディファイ・ライト命令)を例示している。同図
(a)において、この情報処理装置では、割込み入力1
1からの割込み要求信号は、割込み制御部12を介して
CPU13に送られ、CPU13において必要な割込み
処理が行われる。
【0004】RISCでは、前記の如くリード・モディ
ファイ・ライトの如き複雑なコード命令を有しておら
ず、例えばこのような命令の一例である“メモリの00
H番地のアドレスに格納されているデータの最下位ビッ
トを1にせよ”という命令の処理は、同図(b)に示し
た一連の命令によって行なわれる。
【0005】即ち、この命令の処理は、まずメモリ14
の00H番地のデータを内部レジスタr1に転送し、こ
の内部レジスタr1のデータとイミディエイトデータ0
1HとのORをとってレジスタr1の値とし、その後こ
のレジスタr1のデータをメモリ00H番地に転送する
というように、3つの単純な命令、即ち二つの転送命令
(MOV)及び一つの論理和命令(OR)から成るコー
ド命令を組合せて処理することで行なわれる。
【0006】上記組み合わされた三つの命令の処理が行
なわれている間に、CPUに対し割込み要求信号が入力
され、CPUによってこの割込み処理が行なわれる場合
には次の様な問題がある。
【0007】例えば、最初のMOV命令とOR命令との
間に割込み要求のための処理が行なわれ、その割込み処
理ルーチンにおいて内部レジスタr1或いはメモリ00
H番地に新たにデータが書き込まれると、その割込み処
理ルーチンから一連の命令処理ルーチンに復帰した際
に、内部レジスタr1或いはメモリ00H番地に書き込
まれた割込み処理におけるデータ或いは一連の命令処理
の際のデータが無意味になる。
【0008】また、一連の命令処理において内部レジス
タr1に格納された00H番地のデータが周辺装置を成
すタイマのカウントデータである場合には、割込み処理
から復帰した時点では、このデータは割込み処理に要し
た時間だけ実際の時間とは相違したデータとなってしま
うので、同様に、一連の命令処理のデータに誤差が生じ
てしまう。
【0009】従って、RISCにあっては、前記の如き
一連の命令処理の間において、CPUに対する割込み要
求信号の入力を抑止する必要がある。また、RISCに
留まらず、一般の情報処理装置においても、例えば、通
常の処理ルーチンからサブルーチンに移行して一連のサ
ブルーチン命令を処理する際に、レジスタ及びメモリ等
のデータをサブルーチン命令の処理の間に書き換えてし
まう場合には、同様に、処理されるデータに誤りが生ず
るため、かかる一連の命令処理の間においてはCPUに
対する割込み要求信号の入力を抑止する必要がある。
【0010】RISCを始めとする従来の情報処理装置
においては、上記割込み要求信号の入力を抑止する方法
の一つとして、CPU内部に割込み処理フラグを設けて
おき、一連の命令を連続して処理する必要がある場合に
は、これら一連の命令の処理に先立って割込み処理フラ
グを“0”にして割込み処理を禁止し、一連の命令処理
が完了して割込み処理が可能になった時点で割込み処理
フラグを“1”に戻すことで、割込み処理フラグが割込
み許可を示す“1”の間においてのみ割込みを許可する
方法を採用するものがある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の情報処理装置で
採用されている、上記割込み処理フラグを採用する割込
み要求信号の入力抑止によると、CPUは、一連の命令
処理に先立って割込み処理フラグを“0”にする命令
と、その後再び割込み処理フラグを“1”にするという
命令の複数の命令を処理している。即ち、CPUは、一
連の命令処理のために、その前後に二つの付随的な命令
処理を行なう必要があり、掛かる命令処理実行時間のた
めに、特にRISCにおいて必須の性能であるCPUの
高速処理が妨げられるという問題がある。
【0012】本発明は、上記従来の情報処理装置におけ
るCPUに対する割込み要求信号の入力の抑止の問題に
鑑み、割込み要求信号の入力を抑止したい一連の命令処
理にあたって必要な割込み抑止のための命令処理数を減
ずることができ、CPUの高速処理ができるだけ可能と
なるように改良された情報処理装置を提供することを目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理説
明図である。同図において、1はCPU、2は割込み抑
止部、2Aは信号抑止部、2Bはカウンタである。
【0014】前記目的を達成するため、本発明の情報処
理装置は、図1に示したように、割込み抑止を規定する
コード命令及びカウントのための最終値を指定するオペ
ランドから成る割込み抑止命令を出力するCPU(1)
と、入力端から割込み要求信号が入力され、前記割込み
抑止命令が出力されると出力端からの前記割込み要求信
号の出力を抑止する信号抑止部(2A)、及び、前記カ
ウントのための最終値が入力され、前記割込み抑止命令
の出力後に前記CPU(1)から出力される別の各命令
が処理される度毎にカウントし、前記最終値迄カウント
すると前記割込み要求信号の出力の抑止を解除する抑止
解除信号を出力するカウンタ(2B)を有する割込み抑
止部(2)とを備え、前記割込み抑止命令の出力後前記
別の各命令の処理の完了までの間、前記CPU(1)に
対する割込み要求信号の入力を抑止することを特徴とす
るものである。
【0015】なお、割込み抑止命令をコード命令として
備える構成に代えて、割込み抑止部に専用のデコーダを
設けることで、割込み処理のための特別なコード命令を
設けることなく、通常の汎用命令を割込み抑止のための
命令として採用することもできる。
【0016】
【作用】割込み要求の入力を抑止したい一連の命令の処
理に先立って、CPUから割込みを抑止するための割込
み抑止命令を出力してこれを実行することで、信号抑止
部を介してCPUに対する以後の割込み要求信号の入力
が抑止されると共に、この割込み抑止命令のオペランド
においてカウントのための最終値がカウンタに対して与
えられ、割込み抑止命令に後続する一連の命令処理にお
いて、各命令が処理される度毎にカウンタを介して命令
処理数がカウントされ、前記最終値までカウントする
と、割込み抑止を解除する抑止解除信号が出力されるの
で、割込み抑止の解除のための特別な命令処理を実行す
ること無く、CPUに対する割込み要求信号の入力の抑
止解除が可能となり、抑止解除のための命令処理の実行
時間が節約できる。
【0017】
【実施例】図面を参照して本発明を更に説明する。図2
(a)は本発明の一実施例の情報処理装置のブロック図
である。同図に示したように、この情報処理装置では、
割込要求のための回路として、割込み入力3と、この割
込み入力から受け取った割込み要求を制御する割込み制
御部4と、割込み要求入力端21において割込み制御部
4から割込み要求信号を受け取ると共に、割込み要求出
力端28からの割込み要求信号の出力を抑止する割込み
抑止部2とを備え、この割込み抑止部2によって、CP
U1に対する割込み要求信号の入力を抑止する構成であ
る。
【0018】図4は、図2(a)に示した割込み抑止部
2の構成を例示するブロック図である。同図において、
この割込み抑止部2は、カウンタ25、フリップフロッ
プ26及びAND回路27から構成されており、カウン
タ25は、カウント最終値が入力されるカウント最終値
入力端22、別の各命令が処理される度毎にカウント信
号が入力されるカウント入力端23及び割込み抑止命令
が出力されるとリセット信号“1”が入力されるリセッ
ト入力端24から夫々信号を受けている。
【0019】フリップフロップ26は、リセット端子R
が前記リセット入力端24と接続されると共に、カウン
タ25の出力にセット端子Sが接続されており、この構
成により、割込み抑止命令によって出力されるリセット
信号を介してリセットされると共に、カウンタ25がカ
ウントアップすることにより発生する抑止解除信号によ
ってセットされる。
【0020】フリップフロップ26の出力は、AND回
路27の一方の入力に与えられ、AND回路27の他方
の入力は、割込み要求信号が入力される割込み要求入力
端21に接続されており、AND回路27の出力がこの
割込み抑止部2の出力端28を成している
【0021】上記構成において、図2(a)の実施例の
情報処理装置では、通常時、割込み抑止部2は、フリッ
プフロップ26がセット状態にあり、これによって割込
み要求信号の出力を許可しているので、割込み要求信号
が発生すると、CPU1によってその処理が行われる。
【0022】割込みを抑止したい一連の命令を処理する
場合には、CPU1から、図2(b)に示した組合せ命
令7が出力される。同図の命令は、図6(b)に示した
リード・モディファイ・ライト処理を行なう一連の命令
と、この一連の命令処理の間の割込み入力を抑止するた
め、この一連の命令に先立って出力される割込み抑止命
令とから成る組合せ命令として構成されて、メモリ5に
格納されている。
【0023】割込み抑止命令は、この実施例の情報処理
装置に特有のコード命令である割込み抑止を規定するコ
ード命令と、割込みを抑止すべき命令処理数を直接数値
によって指定するイミディエイト・データを有するオペ
ランドとから構成されている。即ち、この割込み抑止命
令では、“NOTINT”が割込み抑止のコード命令を、“#0
3”が一連の命令の数が3であることを夫々示し、従っ
て、この命令に後続する命令数3の命令処理の間割込み
入力が抑止される旨を示している。
【0024】割込み抑止命令が出力されると、CPUか
ら割込み抑止部2のリセット入力端24にリセット信号
“1”が入力されて、フリップフロップ26がリセット
されるので、その出力が“0”となり、AND回路27
を介して割込み要求信号の出力を抑止する。
【0025】また、これと同時に、バス線6を介してカ
ウントのための最終値がカウンタ25に入力され、カウ
ンタ25がセットされる。引続き、CPU1からリード
・モディファイ・ライトのための一連の命令が出力され
てその処理が行なわれると、この一連の命令における各
命令の処理に夫々後続して、カウント信号がカウント入
力端23を介してカウンタ25に与えられ、カウンタ2
5は各命令が処理される度毎にカウントアップを行な
う。
【0026】一連の命令の処理が終了すると、カウンタ
25はカウント終了信号を成す抑止解除信号をフリップ
フロップ26に出力し、これによってフリップフロップ
26が“1”にセットされるので、AND回路27にお
ける割込み要求信号の抑止が解除されて、発生する割込
み要求信号が出力端28を介して出力される。
【0027】上記実施例は、この情報処理装置のCPU
が、割込み抑止を規定する専用のコード命令を有する場
合である。この場合、RISC等に採用されると、専用
のコード命令が一つ増加する例である。
【0028】図3(a)は、本発明の第二の実施例の情
報処理装置の構成を示すブロック図である。この実施例
の情報処理装置は、割込み抑止部2に対して専用のデコ
ーダ8を設けたことにおいて、図2の実施例の情報処理
装置と異なる。なお、割込み抑止部2の回路構成は、先
の実施例に示したものと同じ構成である。デコーダ8
は、入力がバス線6に接続され、その出力が割込み抑止
部2のリセット入力端24に接続されている。
【0029】図3(b)に、この第二の実施例の情報処
理装置においてCPU1から出力される組合せ命令7を
例示した。図2(b)で示した命令と同様に、リード・
モディファイ・ライトのための一連の命令に先立って、
割込み抑止のための命令“MOV 10H,#03H”
が出力されているが、この命令は、RISC等で通常採
用されている汎用の転送命令である。
【0030】デコーダ8は、割込み抑止のための転送命
令の第一のオペランドにおいて割込み抑止部2を指定す
るアドレス10Hが出力されたことをバス線6から検出
すると、このアドレス10Hに対応する割込み抑止部2
に対してリセット入力端24を介してリセット信号を与
える。
【0031】このように、第二の実施例の場合には、割
込み抑止のための命令が汎用の転送命令MOVで足りる
こととなり、割込み抑止のために特別のコード命令を用
意することを要しないので、RISC本来の命令数で足
りる。しかし、この場合、先の実施例に比べると、専用
のデコーダが必要になり、回路の構成要素が増加する。
【0032】図5は、上記各実施例において採用される
割込み抑止部2のカウンタ25の構成を例示する回路図
である。カウンタ25は三つの分周器31、三つのイン
バータ33、及び一つのAND回路32によって構成さ
れる。分周器31は全体として3ビットのカウンタを構
成し、各分周器31は、入力端Iから入力される周期信
号を2分周して出力端Oに出力し、リセット端子Rから
入力されるリセット信号“1”によって夫々リセットさ
れる。
【0033】割込み抑止部2のカウント最終値入力端2
2は、3ビットの入力端220、221、222から成
り、夫々のカウント最終値のビット入力は、対応する各
インバータ33を介して反転されて、夫々の分周器31
のデータ入力端Dに入力されて、各分周器31における
カウント値のセットが行なわれる。
【0034】各分周器31がセットされると、その後、
割込み抑止命令に後続する一連の命令における各命令が
処理される度毎に、CPU1からカウント入力端23を
介してカウント信号が送られるため、カウンタは一つず
つカウントアップを行なう。セットされた最終値までカ
ウントすると、全ての分周器31の出力が“1”となる
ので、AND回路32の出力OUTが“1”になり、この
出力が図4に示したフリップフロップ26に前記の如く
与えられるものである。
【0035】なお、カウンタに対するカウント入力及び
カウントのための最終値の入力は、必ずしも上記の例に
限るものではなく、例えば、カウント入力はバス線を介
して送る構成も採用可能である。また、カウント方法
は、カウントアップの他にカウントダウンも採用でき
る。
【0036】本発明では、上記各実施例で説明したよう
に、情報処理装置に割込み抑止部を設け、この割込み抑
止部に与える割込み抑止命令を介して割込み要求信号の
入力を抑止すると共に、割込みを抑止すべき一連の命令
における命令処理数を割込み抑止部のカウンタに与え、
命令が処理される度毎にカウンタを介して命令処理数を
カウントする。
【0037】カウンタは、最終値までカウントすると、
抑止解除信号を出力するので、CPUから割込み抑止解
除命令を与えることなく信号抑止部における、抑止解除
が可能となり、抑止解除のための命令を処理する時間が
節約ができる。
【0038】上記各図において示した情報処理装置の構
成及び命令は、何れも単に例示であり、例えば、割込み
抑止部及びカウンタの構成は種々の修正及び変更が可能
であることからも理解できるように、上記各図から周知
の修正及び変更を施した情報処理装置も本発明の範囲に
含まれる。
【0039】なお、本発明における割込み抑止回路は、
RISCに好適であるが、必ずしもRISCへの適用に
限るものではなく、サブルーチン処理等が行なわれる一
般の情報処理装置にも採用できる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
割込み抑止命令によって割込み抑止の旨及び割込みを抑
止すべき一連の命令処理数を予め割込み抑止部に与え、
割込み抑止部において割込みを抑止すると共に一連の命
令処理数をカウントしてこの割込み抑止を解除すること
ができるので、割込み抑止及びその解除に必要な命令処
理数を全体として減らすことができ、情報処理装置の高
速化に寄与すること大という顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】(a)及び(b)は夫々、本発明の第一の実施
例の情報処理装置のブロック図及びCPUから出力され
る命令説明図である。
【図3】(a)及び(b)は夫々、本発明の第二の実施
例の情報処理装置のブロック図及びCPUから出力され
る命令説明図である。
【図4】図2及び図3の実施例における割込み抑止部の
構成を示すブロックである。
【図5】図4におけるカウンタの構成を例示するカウン
タ回路図である。
【図6】(a)及び(b)は夫々、従来の情報処理装置
のブロック図及びCPUからの命令説明図である。
【符号の説明】
1:CPU 2:割込み抑止部 3:割込み入力 4:割込み制御部 5:メモリ 6:バス線 7:命令 2A:信号抑止部 2B:カウンタ 21:割込み要求入力端 22:カウント最終値入力端 23:カウント入力端 24:リセット入力端 25:カウンタ 26:フリップフロップ 27:AND回路 28:割込み要求出力端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 9/46 G06F 9/30 G06F 1/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定のアドレス及び該アドレスに転送さ
    れるカウントのための最終値を指定するオペランドを有
    する転送命令を出力するCPUと、 前記特定のアドレスを解読してリセット信号を出力する
    アドレスデコーダと、 入力端から割込み要求信号が入力され、前記リセット信
    号が出力されると出力端からの前記割込み要求信号の出
    力を抑止する信号抑止部、及び、前記カウントのための
    最終値が入力され、前記転送命令の出力後に前記CPU
    から出力される別の各命令が処理される度毎にカウント
    し、前記最終値までカウントすると前記割込み要求信号
    の出力の抑止を解除する抑止解除信号を出力するカウン
    タを有する割込み信号抑止部とを備え、 前記転送命令の出力後前記別の各命令の処理の完了まで
    の間、前記CPUに対する割込み要求信号の入力を抑止
    することを特徴とする情報処理装置。
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