JP3168125B2 - 試薬注入装置と試薬注入方法 - Google Patents

試薬注入装置と試薬注入方法

Info

Publication number
JP3168125B2
JP3168125B2 JP24231194A JP24231194A JP3168125B2 JP 3168125 B2 JP3168125 B2 JP 3168125B2 JP 24231194 A JP24231194 A JP 24231194A JP 24231194 A JP24231194 A JP 24231194A JP 3168125 B2 JP3168125 B2 JP 3168125B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reagent
reagent injection
diaphragm pump
diaphragm
injection nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP24231194A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0882580A (ja
Inventor
幸治 内村
俵介 米澤
進 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Horiba Ltd
Original Assignee
Horiba Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Horiba Ltd filed Critical Horiba Ltd
Priority to JP24231194A priority Critical patent/JP3168125B2/ja
Publication of JPH0882580A publication Critical patent/JPH0882580A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3168125B2 publication Critical patent/JP3168125B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、試薬注入装置と試薬
注入方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、発色試薬を用いる光分析法によ
る水質自動測定装置の構成の一例を概略的に示すもの
で、この図において、41は測定セルで、その底部に
は、開閉弁42を備え、被検液を導入・排出するための
配管43が接続されるとともに、マグネットスターラよ
りなる攪拌器44が設けられている。そして、測定セル
41の一方のセル窓45の外方には集光レンズ46を介
して光源47が配置され、他方のセル窓48の外方には
干渉フィルタ49を介して光検出器50が設けられてい
る。また、測定セル41の上方には発色試薬を注入する
ための例えば3つの試薬注入ノズル51が設けられてい
る。なお、52はオーバーフロー配管である。
【0003】このように構成された水質自動測定装置に
おいては、例えばボイラー水の一部を被検液としてサン
プリングし、この被検液を攪拌器44によって攪拌しな
がら、前記試薬注入ノズル51を介してモリブデン酸ア
ンモニウム、酒石酸、1−アミノ2−ナフトール4−ス
ルホン酸といった試薬をこの順に被検液に注入して、シ
リカイオン特有のモリブデン酸ブルーを発色させ、その
状態において、例えば光源47によって光を照射し、そ
の透過光を光検出器50によって検出することにより、
波長815nm(ナノメータ)における吸光度を求め、
これを、予め作成した検量線と比較することにより、被
検液中のシリカ濃度を測定することができる。
【0004】ところで、前記試薬の被検液への注入を行
うのに、従来は、図5に示すように、試薬タンク53と
試薬注入ノズル51との間を接続する試薬供給管54
に、モータ55によって回転駆動される偏心カム56に
よって駆動軸57を直線的に移動させ、これによってダ
イヤフラム58を駆動させるようにしたダイヤフラムポ
ンプ59を設けるとともに、このダイヤフラムポンプ5
9の前後に二つの逆止弁60を設けてなるものを用いて
いた。なお、図5において、61はエンコーダである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の試薬注入装置においては、試薬のスローリークによ
る液漏れや試薬の定量注入(以下、定注という)の再現
性に欠けるとともに、ダイヤフラム58の駆動源とし
て、モータ55、偏心カム56、駆動軸57、エンコー
ダ61などを組み合わせたものを用いているので、部品
点数が多く、保守面で劣るとともに、コストアップにな
るといった問題があった。
【0006】また、従来の試薬注入方法においては、試
薬を注入終了の状態で停止させるため、試薬注入ノズル
51の先端に液滴が残り、これが不用意に測定セル41
内の被検液中に落下して、試薬注入の定注性が損なわれ
たり、注入すべきでないときに試薬が注入されたり、あ
るいは、残留した試薬が結晶化して詰まりを生ずるなど
の問題があった。
【0007】これに対して、試薬注入ノズル51の先端
部を洗浄することが考えられるが、この洗浄によって、
前記先端部における試薬の濃度が薄められるといった問
題が新たに生ずるほか、洗浄シーケンスを別途設けた
り、洗浄水の供給あるいは排出のための配管を設ける必
要があるので、制御や構成が複雑になるといった問題が
ある。
【0008】この発明は、上述の事柄に留意してなされ
たもので、その一つの目的は、所定量の試薬を確実に注
入でき、保守が容易で安価な試薬注入装置を得ることで
あり、他の目的は、試薬注入ノズル先端に試薬が残留す
るのを確実に防止し、より高い定注性を有する試薬注入
方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明では、試薬供給部と測定セルに臨むように
して設けられた試薬注入ノズルとの間を接続する試薬供
給管に流路切換部を介して設けられるダイヤフラムポン
プによって測定セルに試薬を注入するようにした試薬注
入装置において、前記流路切換部を電磁弁で構成し、こ
の電磁弁による前記ダイヤフラムポンプと試薬注入ノズ
ルとを遮断するための動作を、ダイヤフラムポンプにお
けるダイヤフラムが上死点に到達して下降する時点より
やや遅らせるようにするとともに、前記ダイヤフラムポ
ンプを直動型駆動源により駆動するようにしている。こ
こで、直動型駆動源としては、例えばソレノイドやエア
シリンダがある。
【0010】また、この発明では、試薬供給部と測定セ
ルに臨むようにして設けられた試薬注入ノズルとの間を
接続する試薬供給管に流路切換部を介して設けられるダ
イヤフラムポンプによって測定セルに試薬を注入するよ
うにした試薬注入方法において、前記流路切換部による
前記ダイヤフラムポンプと試薬注入ノズルとを遮断する
ための動作を、ダイヤフラムポンプにおけるダイヤフラ
ムが上死点に到達して下降する時点よりやや遅らせるよ
うにしている。
【0011】
【作用】上記試薬注入装置においては、試薬供給部と測
定セルに臨むようにして設けられた試薬注入ノズルとの
間を接続する試薬供給管に電磁弁を設けているので、試
薬のスローリークが防止される。そして、ダイヤフラム
ポンプを、ソレノイドやエアシリンダのような直動型駆
動源で駆動しているので、ダイヤフラムを十分な力で速
く押し出すことができ、それだけ吐出圧が大きくなり、
確実に定注することができる。
【0012】また、上記試薬注入方法においては、流路
切換部による前記ダイヤフラムポンプと試薬注入ノズル
とを遮断するための動作を、ダイヤフラムポンプにおけ
るダイヤフラムが上死点に到達して下降する時点よりや
や遅らせるようにしているので、試薬注入ノズル先端に
試薬が残存することがなくなる。
【0013】
【実施例】図1は、この発明の試薬注入装置の一例を概
略的に示す図で、この図において、1は試薬供給部とし
ての試薬タンク、2は測定セル3に臨むようにして設け
られる試薬注入ノズル、4は試薬タンク1と試薬注入ノ
ズル2との間を接続する試薬供給管である。5は試薬供
給管4の途中に介装される流路切換部としての三方電磁
弁で、そのノルマルオープンのポート5aが試薬タンク
1側の試薬供給管4aと、ノルマルクローズのポート5
bが試薬注入ノズル2側の試薬供給管4bと、コモンの
ポート5cが後述するダイヤフラムポンプ7側の管6と
それぞれ接続されている。
【0014】7はダイヤフラムポンプで、その本体部8
内には、本体部8の内壁とダイヤフラム9とによって形
成された密閉状態の室10が形成されており、この室1
0は流路11を介して前記管6と連通している。12は
ダイヤフラム9の外面に固着された駆動軸で、この駆動
軸12の他端は駆動源としてのソレノイド13の出力部
13aに固着されている。14は駆動軸11をソレノイ
ド12方向に常時付勢する復帰ばねである。なお、15
は本体部8とソレノイド13とを所定の状態で保持する
ブラケットである。
【0015】次に、上記構成の試薬注入装置の動作につ
いて、図2をも参照しながら説明する。今、三方電磁弁
5、ソレノイド12がともにオフ(非通電)であり、図
2(A)に示すように、ダイヤフラムポンプ7のダイヤ
フラム9が下降しており、ダイヤフラムポンプ7の室1
0内に試薬Lが充填されているものとする。
【0016】試薬Lの注入に際しては、三方電磁弁5、
ソレノイド12をともにオン(通電)する。三方電磁弁
5がオン(通電)することにより、ポート5cとポート
5bが連通する。そして、その状態でソレノイド12が
オンすることにより、復帰ばね14の付勢力に抗して駆
動軸12が上昇してダイヤフラム9が、図2(B)に示
すように、上方に押し上げられ、前記室10内の試薬L
が試薬注入ノズル2の先端より測定セル3内に注入され
る。
【0017】そして、図2(C)に示すように、ダイヤ
フラム9が最上昇点に達した後は、試薬注入ノズル2の
先端には、液滴Lが突出した状態にある。そして、ソレ
ノイド13をオフすると、復帰ばね14の付勢力によっ
て、駆動軸12が下降し始め、これに伴ってダイヤフラ
ム9も下降し始める。
【0018】前記ダイヤフラム9と駆動軸12とが下降
し始めた時点より時間Δtだけ遅らせて、三方電磁弁5
をオンからオフに切り換えるようにする。ここで、Δt
は例えば0.1〜0.5秒程度である。すなわち、ダイ
ヤフラム9の下降によって室10内が陰圧となり、この
とき、三方電磁弁5は未だオンであるから、ポート5c
とポート5bとが連通している。したがって、試薬注入
ノズル2側の試薬Lは、室10方向に吸引され、供給管
4bおよび三方電磁弁5を通って室10内に戻り、試薬
Lの端部は、図2(D)に示すように、試薬注入ノズル
2の先端より凹んだ状態となる。その結果、試薬注入ノ
ズル2の先端に試薬Lが残存することがなくなる。
【0019】そして、ソレノイド13のオフ後、時間Δ
t経過後、三方電磁弁5をオフにすると、ポート5aと
ポート5cとが連通し、図2(E)に示すように、ダイ
ヤフラム9が駆動軸12とともに下降し、試薬タンク1
内の試薬Lが、供給管4aおよび三方電磁弁5を通って
ダイヤフラムポンプ7の室10内に吸引され、これを満
たすようになり、次の供給動作に備える。
【0020】この実施例の試薬注入装置においては、試
薬タンク1と試薬注入ノズル2との間を接続する試薬供
給管4に三方電磁弁5を設けているので、試薬Lのスロ
ーリークが防止される。そして、ダイヤフラムポンプ7
をソレノイド13のような直動型駆動源で駆動している
ので、ダイヤフラム9を十分な力で速く押し出すことが
でき、それだけ吐出圧が大きくなり、確実に定注するこ
とができる。
【0021】また、上記試薬注入方法においては、三方
電磁弁5のダイヤフラムポンプ7と試薬注入ノズル2と
を遮断するための動作を、ダイヤフラムポンプ7におけ
るダイヤフラム9が上死点に到達して下降する時点より
やや遅らせるようにしているので、試薬注入ノズル2の
先端に試薬Lが残存することがなくなる。
【0022】図3は、この発明の他の実施例を示すもの
で、この実施例においては、三方電磁弁5に代えて、二
つのノルマルクローズタイプの二方電磁弁16,17を
用い、それらのノルマルクローズ側のポート16a,1
7aが試薬タンク1に近くなるように直列接続した状態
で、試薬供給管4に介装し、これらの二方電磁弁16,
17の接続点にダイヤフラムポンプ7を接続している。
このように構成した試薬注入装置の詳細な動作の説明は
省略するが、二方電磁弁17のダイヤフラムポンプ7と
試薬注入ノズル2とを遮断するための動作を、ダイヤフ
ラムポンプ7におけるダイヤフラム9が上死点に到達し
て下降する時点よりやや遅らせるようにすることが肝要
である。
【0023】この発明は、上述した二つの実施例以外に
も種々変形して実施することができ、例えばソレノイド
13に代えて、エアシリンダを採用してもよい。また、
図3における構成において、二方電磁弁16,17を用
いるのに代えて、二つの逆止弁を用いるようにしてもよ
い。
【0024】特に、この発明の試薬注入方法において
は、ダイヤフラムポンプ7の駆動源を従来技術で挙げた
ところのモータとカムとの組合せによって行うようにし
てもよい。
【0025】この発明の試薬注入装置と試薬注入方法
は、冒頭に掲げた発色試薬を用いる光分析法による水質
自動測定装置にのみ適用されるものではなく、他の装置
にも適用することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、この発明において
は、試薬供給部と測定セルに臨むようにして設けられた
試薬注入ノズルとの間を接続する試薬供給管に流路切換
部を介して設けられるダイヤフラムポンプによって測定
セルに試薬を注入するようにした試薬注入装置におい
て、前記流路切換部を電磁弁で構成し、この電磁弁によ
る前記ダイヤフラムポンプと試薬注入ノズルとを遮断す
るための動作を、ダイヤフラムポンプにおけるダイヤフ
ラムが上死点に到達して下降する時点よりやや遅らせる
ようにするとともに、前記ダイヤフラムポンプを直動型
駆動源により駆動するようにしている。 そして、流路切
換部を電磁弁で構成したことにより、試薬のスローリー
クを低減することができるとともに、ダイヤフラムポン
プを、ソレノイドやエアシリンダのような直動型駆動源
で駆動するようにしたことにより、ダイヤフラムを十分
な力で速く押し出すことができ、試薬の送給圧を高くで
きるので、それだけ吐出圧が大きくなり、試薬を測定セ
ルに確実に注入することができる。 また、前記試薬注入
装置においては、部品点数が少ないので、メンテナンス
を行い易く、装置全体を安価に構成できる。さらに、前
記試薬注入装置においては、電磁弁によるダイヤフラム
ポンプと試薬注入ノズルとを遮断するための動作を、ダ
イヤフラムポンプにおけるダイヤフラムが上死点に到達
して下降する時点よりやや遅らせるようにしているの
で、試薬注入ノズル先端に試薬が残留するのを確実に防
止することができ、試薬の滴が不用意に測定セル内に滴
下したり、試薬注入ノズル先端において結晶が生ずるこ
とによる詰まりなど不都合が一掃され、したがって、よ
り高い定注性をもって試薬を注入することができる。
【0027】また、この発明においては、試薬供給部と
測定セルに臨むようにして設けられた試薬注入ノズルと
の間を接続する試薬供給管に流路切換部を介して設けら
れるダイヤフラムポンプによって測定セルに試薬を注入
するようにした試薬注入方法において、前記流路切換部
による前記ダイヤフラムポンプと試薬注入ノズルとを遮
断するための動作を、ダイヤフラムポンプにおけるダイ
ヤフラムが上死点に到達して下降する時点よりやや遅ら
せるようにしているので、試薬注入ノズル先端に試薬が
残留するのを確実に防止することができ、試薬の滴が不
用意に測定セル内に滴下したり、試薬注入ノズル先端に
おいて結晶が生ずることによる詰まりなど不都合が一掃
され、したがって、より高い定注性をもって試薬を注入
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の試薬注入装置の一例を概略的に示す
図である。
【図2】この発明の試薬注入方法を説明するための図で
ある。
【図3】この発明の試薬注入装置の他の例を概略的に示
す図である。
【図4】光分析法による水質自動測定装置の構成の一例
を概略的に示す図である。
【図5】従来の試薬注入装置を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1…試薬供給部、2…試薬注入ノズル、3…測定セル、
4…試薬供給管、5,16,17…電磁弁、7…ダイヤ
フラムポンプ、9…ダイヤフラム、13…直動型駆動
源、L…試薬。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−285840(JP,A) 特開 昭62−267581(JP,A) 特開 昭63−47665(JP,A) 特開 昭54−55495(JP,A) 特開 昭56−135160(JP,A) 特開 平6−94730(JP,A) 特開 昭49−112857(JP,A) 特開 昭57−46144(JP,A) 特開 平5−93676(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 1/00 G01N 35/00 - 35/10 G01N 21/17 G01N 21/59

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試薬供給部と測定セルに臨むようにして
    設けられた試薬注入ノズルとの間を接続する試薬供給管
    に流路切換部を介して設けられるダイヤフラムポンプに
    よって測定セルに試薬を注入するようにした試薬注入装
    置において、前記流路切換部を電磁弁で構成し、この電
    磁弁による前記ダイヤフラムポンプと試薬注入ノズルと
    を遮断するための動作を、ダイヤフラムポンプにおける
    ダイヤフラムが上死点に到達して下降する時点よりやや
    遅らせるようにするとともに、前記ダイヤフラムポンプ
    を直動型駆動源により駆動するようにしたことを特徴と
    する試薬注入装置。
  2. 【請求項2】 試薬供給部と測定セルに臨むようにして
    設けられた試薬注入ノズルとの間を接続する試薬供給管
    に流路切換部を介して設けられるダイヤフラムポンプに
    よって測定セルに試薬を注入するようにした試薬注入方
    法において、前記流路切換部による前記ダイヤフラムポ
    ンプと試薬注入ノズルとを遮断するための動作を、ダイ
    ヤフラムポンプにおけるダイヤフラムが上死点に到達し
    て下降する時点よりやや遅らせるようにしたことを特徴
    とする試薬注入方法。
JP24231194A 1994-09-10 1994-09-10 試薬注入装置と試薬注入方法 Expired - Fee Related JP3168125B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24231194A JP3168125B2 (ja) 1994-09-10 1994-09-10 試薬注入装置と試薬注入方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24231194A JP3168125B2 (ja) 1994-09-10 1994-09-10 試薬注入装置と試薬注入方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0882580A JPH0882580A (ja) 1996-03-26
JP3168125B2 true JP3168125B2 (ja) 2001-05-21

Family

ID=17087334

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24231194A Expired - Fee Related JP3168125B2 (ja) 1994-09-10 1994-09-10 試薬注入装置と試薬注入方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3168125B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202010002289U1 (de) * 2010-02-12 2010-04-22 Riggtek Gmbh Laboratory Instruments Vorrichtung zur Probenbehandlung
JP5810630B2 (ja) * 2011-05-25 2015-11-11 東ソー株式会社 検体希釈装置
JP5754298B2 (ja) * 2011-08-18 2015-07-29 東ソー株式会社 検体希釈装置を備えた分析装置
JP6174411B2 (ja) * 2013-07-29 2017-08-02 株式会社堀場製作所 水質分析装置及び水質分析方法
WO2017022412A1 (ja) * 2015-08-04 2017-02-09 株式会社 日立ハイテクノロジーズ 分注装置
JP7187880B2 (ja) * 2018-08-09 2022-12-13 株式会社ニコン 制御装置
WO2021141222A1 (ko) 2020-01-07 2021-07-15 엘지전자 주식회사 의류 처리 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0882580A (ja) 1996-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3168125B2 (ja) 試薬注入装置と試薬注入方法
US5009185A (en) Apparatus for applying a controlled amount of reagent to a microscope slide or the like
US8087817B2 (en) Apparatus and method for automatically diluting and rinsing
US7607363B2 (en) Liquid volume metering device and method
US6507397B1 (en) Automatic color-tone test device and automatic controlling system for dye liquor
CA1061594A (en) Sample handling system
KR0151249B1 (ko) 액정의 주입방법
CN102323134B (zh) 全自动细菌革兰氏染色与细胞离心系统
KR101905799B1 (ko) 용액 관리 시스템
EP0118478B1 (en) Nebulizer
KR100235701B1 (ko) 와이퍼 내구시험장치
JP2729942B2 (ja) 自動電解質分析装置のサンプリング方法
JP4870043B2 (ja) 流体供給装置及びボイラ水含有成分濃度測定装置
CN111299011A (zh) 带液位自动控制功能的led荧光粉胶循环系统及方法
JP4422080B2 (ja) 自動分析装置
CN213633319U (zh) 水质硬度分析仪
JPH06258276A (ja) 自動電解質分析装置の簡易温度調節方法
JP3162840B2 (ja) 溶液の希釈供給装置および希釈供給方法
JP2966544B2 (ja) アルコール濃度測定装置
JP3311829B2 (ja) オートサンプラ
JPH0413645Y2 (ja)
JPH0225167Y2 (ja)
JP2002022754A (ja) 分注装置
JPH06130030A (ja) 水中アンモニア自動測定装置
CN114441416A (zh) 流式细胞仪液路系统及其检测方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees