JP3168076U - 浄水円筒フィルター保持具 - Google Patents
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Abstract
【課題】堅牢で、耐久性があり、構造が簡単で、安価で衛生的な浄水円筒フィルター保持具を提供する。【解決手段】半径方向の流入口を有する排出口金1の一端に、容器取り付けネジを、他端に、ネジ付保持心棒を有する排出口金心棒と、フィルター20の両側面を挟み付ける二枚の皿状受け円板2,3と、締め付けネジ6とよりなる。【選択図】図3
Description
本考案は、水道の浄水器に取り付ける浄水円筒フィルター保持具に関するものである。
浄水器には、活性炭フィルターで、水道水の残留塩素の除去、脱臭する浄水器がある。
また、精密ろ過膜で水道管、タンクの劣化などによる不純物を除去する浄水器がある。
これら、ろ過する円筒フィルター20を、浄水円筒保持具に取り付けた浄水円筒フィルターユニットを、浄水容器の内部に取り付ける。この浄水円筒フィルター保持具に関するものである。
円筒フィルター20は、ろ過していると、劣化するので浄水円筒フィルターユニットを、浄水容器より取り出し、円筒フィルター20を交換し、再度、浄水容器に取り付ける必要がある。水道水を処理するので、堅牢で、耐久性があり、軽量で安価で、かつ、衛生的であることが求められる。
また、精密ろ過膜で水道管、タンクの劣化などによる不純物を除去する浄水器がある。
これら、ろ過する円筒フィルター20を、浄水円筒保持具に取り付けた浄水円筒フィルターユニットを、浄水容器の内部に取り付ける。この浄水円筒フィルター保持具に関するものである。
円筒フィルター20は、ろ過していると、劣化するので浄水円筒フィルターユニットを、浄水容器より取り出し、円筒フィルター20を交換し、再度、浄水容器に取り付ける必要がある。水道水を処理するので、堅牢で、耐久性があり、軽量で安価で、かつ、衛生的であることが求められる。
円筒フィルター20は、長さ250ミリで、浄水円筒フィルター保持具に取り付け、浄水容器にねじ込む時、プラスチック製では、ネジ部がまがって、ねじ込まれ、ネジ部のねじ山が傷み、使用できなくなる難点があった。そこで、堅牢で、耐久性があり、構造簡単で、安価で、衛生的な浄水円筒フィルター保持具が望まれる。
本考案は、半径方向の流入口1−1を有する、排出口金1の一端には、浄水容器取り付けネジ1−2を設け、他端には、ネジ付保持心棒1−3を設けた排出口金心棒と、円筒フィルター20の両側面をネジで挟み付ける、二枚の皿状受け円板2,3とよりなる浄水円筒フィルター保持具を構成した。
1:堅牢で衛生的なステンレス製で構成されている。
2:プラスチック製に比し、円筒フィルター20交換時、浄水容器取り付けネジ部1−2 が傷まない。
3:水道水を処理するので、耐久性があり、安心感がもてる。
4:皿状受け円板2,3は金属板をプレス加工されていて、堅牢、軽量で安価である。
2:プラスチック製に比し、円筒フィルター20交換時、浄水容器取り付けネジ部1−2 が傷まない。
3:水道水を処理するので、耐久性があり、安心感がもてる。
4:皿状受け円板2,3は金属板をプレス加工されていて、堅牢、軽量で安価である。
排出口金心棒に、円筒フィルター20を差し込み、皿状受け円板3を押し当て、Oリング4、座金5を介し、蝶ネジ6で締め付け固定する。この浄水円筒フィルター保持具に保持された浄水円筒フィルターユニットを浄水器上蓋21にOリング10を介し、ネジ止め固定する
本考案、浄水円筒フィルター保持具の実施例について、図面により説明する。
(図1)は本考案、浄水円筒フィルター保持具に円筒フィルター20をセットした、浄水円筒フィルターユニットを取り付けた、浄水器の使用状態を示す見取り図である。
水道水が、該浄水器を流れる時、例えば、内部に活性炭フィルターをセットすれば、水道水の残留塩素を除去し、脱臭することができる。また、精密ろ過膜をセットすれば、水道管、タンクの劣化などによる不純物を除去することができる。
流し台30に浄水器21,22が設置され、水道蛇口26から、ホース25、導管24で連結され、水道水が流し込まれる。円筒フィルター20でろ過され、浄水管23より浄水として採取される。
(図2)は、市販の円筒フィルター20の見取り図を示す。市販の活性炭フィルターは、外形60ミリ、内径30ミリ、長さ250ミリのものがある。両側面20−1はシリコンゴムで構成され、機密に保持される。
(図3)は、本考案、浄水円筒フィルター保持具を用いた、浄水器の断面図を示す。水道水は、矢印の方向に流れ、円筒フィルター20の外周より内部に流入するとき、ろ過され、排水口金1、浄水排出口21−1より、浄水として採取される。21は浄水器上蓋、21−1は浄水排出口、21−2は水道流入口、22は浄水容器、27は密閉Oリング、28は締め付けバンドである。
(図4)は、本考案、浄水円筒フィルター保持具に円筒フィルター20をセットした浄水円筒フィルターユニットの断面図を示す。排出口金心棒に、円筒フィルター20を挿入し、皿状受け円板Dを当てつけ、Oリング4、座金5を介し、蝶ネジ6でねじ込み、密閉保持されている
(図5)は、本考案、浄水円筒フィルター保持具の排出口金心棒部の断面図を示す。
1−1は流入口、1−2は浄水容器取り付けネジを設けた排水口金1に(図6)に示す皿状受け円板Cが溶接されている。また、1−3のネジ付保持心棒が固定されている。
(図6)(A)は皿状受け円板Cの断面図、2−1は円筒フィルター20の受けリングが溶接されている。(B)はその側面図を示す。1ミリのステンレス板でプレス加工されている。
(図7)(A)は、皿状受け円板Dの断面図、(B)はその側面図を示す。
(図8)は、本考案の他の実施例の浄水円筒フィルター保持具に、円筒フィルター20をセットした、他の浄水円筒フィルターユニットの断面図を示す。排出口金心棒に、皿状受け円板E、円筒フィルター20を挿入し、皿状受け円板Fを当てつけ、Oリング4、座金5を介し、蝶ネジ6でねじ込み、密閉保持されている
(図9)は、本考案の他の実施例の、浄水円筒フィルター保持具の排出口金心棒部の断面図を示す。7−1は流入口、7−2は浄水容器取り付けネジを設けた排水口金7で、7−3のネジ付保持心棒が固定されている。Oリング11、皿状受け円板E、円筒フィルター20、皿状受け円板F、Oリング4、座金5の順に挿入し蝶ネジ6でネジ止めされる。
(図10)(A)は、皿状受け円板Eの断面図、(B)はその側面図を示す。1ミリのステンレス板でプレス加工されている、
(図11)(A)は、皿状受け円板Fの断面図、(B)はその側面図を示す。
(図1)は本考案、浄水円筒フィルター保持具に円筒フィルター20をセットした、浄水円筒フィルターユニットを取り付けた、浄水器の使用状態を示す見取り図である。
水道水が、該浄水器を流れる時、例えば、内部に活性炭フィルターをセットすれば、水道水の残留塩素を除去し、脱臭することができる。また、精密ろ過膜をセットすれば、水道管、タンクの劣化などによる不純物を除去することができる。
流し台30に浄水器21,22が設置され、水道蛇口26から、ホース25、導管24で連結され、水道水が流し込まれる。円筒フィルター20でろ過され、浄水管23より浄水として採取される。
(図2)は、市販の円筒フィルター20の見取り図を示す。市販の活性炭フィルターは、外形60ミリ、内径30ミリ、長さ250ミリのものがある。両側面20−1はシリコンゴムで構成され、機密に保持される。
(図3)は、本考案、浄水円筒フィルター保持具を用いた、浄水器の断面図を示す。水道水は、矢印の方向に流れ、円筒フィルター20の外周より内部に流入するとき、ろ過され、排水口金1、浄水排出口21−1より、浄水として採取される。21は浄水器上蓋、21−1は浄水排出口、21−2は水道流入口、22は浄水容器、27は密閉Oリング、28は締め付けバンドである。
(図4)は、本考案、浄水円筒フィルター保持具に円筒フィルター20をセットした浄水円筒フィルターユニットの断面図を示す。排出口金心棒に、円筒フィルター20を挿入し、皿状受け円板Dを当てつけ、Oリング4、座金5を介し、蝶ネジ6でねじ込み、密閉保持されている
(図5)は、本考案、浄水円筒フィルター保持具の排出口金心棒部の断面図を示す。
1−1は流入口、1−2は浄水容器取り付けネジを設けた排水口金1に(図6)に示す皿状受け円板Cが溶接されている。また、1−3のネジ付保持心棒が固定されている。
(図6)(A)は皿状受け円板Cの断面図、2−1は円筒フィルター20の受けリングが溶接されている。(B)はその側面図を示す。1ミリのステンレス板でプレス加工されている。
(図7)(A)は、皿状受け円板Dの断面図、(B)はその側面図を示す。
(図8)は、本考案の他の実施例の浄水円筒フィルター保持具に、円筒フィルター20をセットした、他の浄水円筒フィルターユニットの断面図を示す。排出口金心棒に、皿状受け円板E、円筒フィルター20を挿入し、皿状受け円板Fを当てつけ、Oリング4、座金5を介し、蝶ネジ6でねじ込み、密閉保持されている
(図9)は、本考案の他の実施例の、浄水円筒フィルター保持具の排出口金心棒部の断面図を示す。7−1は流入口、7−2は浄水容器取り付けネジを設けた排水口金7で、7−3のネジ付保持心棒が固定されている。Oリング11、皿状受け円板E、円筒フィルター20、皿状受け円板F、Oリング4、座金5の順に挿入し蝶ネジ6でネジ止めされる。
(図10)(A)は、皿状受け円板Eの断面図、(B)はその側面図を示す。1ミリのステンレス板でプレス加工されている、
(図11)(A)は、皿状受け円板Fの断面図、(B)はその側面図を示す。
1 排出口金心棒 2 皿状受け円板C
3 皿状受け円板D 4 Oリング
5 座金 6 蝶ネジ
7 排出口金心棒 8 皿状受け円板EC
9 皿状受け円板F 10 Oリング
11 Oリング
20 円筒フィルター 21 浄水器上蓋
22 浄水容器 23 浄水管
24 導管 25 ホース
26 水道蛇口 30 流し台
3 皿状受け円板D 4 Oリング
5 座金 6 蝶ネジ
7 排出口金心棒 8 皿状受け円板EC
9 皿状受け円板F 10 Oリング
11 Oリング
20 円筒フィルター 21 浄水器上蓋
22 浄水容器 23 浄水管
24 導管 25 ホース
26 水道蛇口 30 流し台
Claims (1)
- 水道浄水器の円筒フィルター20の保持具に於いて、半径方向の流入口1−1を有する、排出口金1の一端には、容器取り付けネジ1−2を設け、他端には、ネジ付保持心棒1−3を有する排出口金心棒と、フィルター20の両側面を挟み付ける二枚の皿状受け円板2,3と、締め付けネジとよりなる浄水円筒フィルター保持具
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011001449U JP3168076U (ja) | 2011-03-02 | 2011-03-02 | 浄水円筒フィルター保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011001449U JP3168076U (ja) | 2011-03-02 | 2011-03-02 | 浄水円筒フィルター保持具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3168076U true JP3168076U (ja) | 2011-06-02 |
Family
ID=54879095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011001449U Expired - Fee Related JP3168076U (ja) | 2011-03-02 | 2011-03-02 | 浄水円筒フィルター保持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3168076U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102617815B1 (ko) * | 2023-07-18 | 2023-12-27 | 주식회사 시노펙스 | 케이지리스 필터 카트리지 |
-
2011
- 2011-03-02 JP JP2011001449U patent/JP3168076U/ja not_active Expired - Fee Related
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KR102617815B1 (ko) * | 2023-07-18 | 2023-12-27 | 주식회사 시노펙스 | 케이지리스 필터 카트리지 |
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