JP3167345B2 - スクリュー押出機 - Google Patents

スクリュー押出機

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JP3167345B2 JP07331891A JP7331891A JP3167345B2 JP 3167345 B2 JP3167345 B2 JP 3167345B2 JP 07331891 A JP07331891 A JP 07331891A JP 7331891 A JP7331891 A JP 7331891A JP 3167345 B2 JP3167345 B2 JP 3167345B2
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グロイスボック フランツ
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    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/22Extrusion presses; Dies therefor
    • B30B11/224Extrusion chambers
    • B30B11/225Extrusion chambers with adjustable outlet opening
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    • B30B9/30Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor
    • B30B9/3089Extrusion presses

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  • Press Drives And Press Lines (AREA)
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  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は駆動モーターにより伝
導装置を介して駆動され、駆動側で片持支持されてお
り、開放式スクリュートラフの中にある円筒状送出部と
圧縮部とから構成され、押出スクリューを有し、圧縮部
は送出方向に排出口の方へ円錐形に細まる口金の中にあ
り、口金は少なくとも狭化部の一部を経て平滑部と溝部
を刻設してあり、排出口に押圧締め具のジョーを直接接
続してあり、ジョーの一つは定置してあり、他方のジョ
ーは被圧縮材の圧縮力の大きさによって排出口の所で制
御されて移動可能に開かれ且つ閉じられる、繊維材、特
に古紙用のスクリュー押出機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の機械は簡単に組立られていて、
しかも被圧縮材の組成によっては損傷し易く且つ運転休
止の際には被圧縮材の焦げつきにより詰まり易い。その
上この種の機械を用いると繊維材料の種類が異なると一
様に圧縮された被圧縮体を得るのは困難である。
【0003】この出願人の従来の実施態様ではスクリュ
ー押出機の口金の排出口に続いて押圧締め具のジョーを
設けてある。それらのジョーのうち一方は固定してあ
り、他方は移動可能に支承してある。移動式ジョーは動
力シリンダの形式の移動手段により棒状部材を介して押
出スクリューの口金の内部に生じるプレス圧に応じて開
閉制御される。
【0004】その場合西ドイツ連邦共和国出願公開公報
第3743350号に記載されているような、押出スクリュー
に係合する払拭輪を有する態様では制御と被圧縮体の品
質が被圧縮原料に応じて限定されている。しかし極めて
不利なのは、しばしば古紙特に整理用ファイル、ボール
箱の縛付テープ等に含まれている異物に対して払拭輪が
非常に傷つきやすいことで、これらの異物により摩耗は
大きい。
【0005】払拭輪のないスクリュー押出機の場合には
詰まる傾向が非常に大きく、プレス圧の制御は更に困難
で、従って被圧縮材の均質性を求めるのは難しく、その
結果利用範囲は制限される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明が解決しよう
とする課題は、前記各欠点を除去し、目的のスクリュー
押出機をして、材料と異物による損傷を大幅に減少さ
せ、プレス圧の制御と被圧縮体の品質を重要な追加処理
を必要としないで永続的に改善することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めにこの発明は次のような構成を採る。即ち口金が送出
方向に見て円錐形に細まる前部領域とこれに接続する、
送出方向に僅かに円錐形に拡大する排出領域とから成
り、前部領域には平滑部と溝部を刻設してあり、排出領
域は排出口で終わり、押出スクリューの圧縮部は前記の
二つの領域の間で圧縮区域となり、この圧縮区域で平滑
部が終わり、口金は片側に切欠部を備えており、この切
欠部は口金の排出口に沿って切欠部の周縁部の大部分に
わたって送出方向と反対方向に送出方向に見て口金の前
部領域の圧縮区域の端部まで達し且つ押圧締め具の移動
可能なジョーの延長部によって被われ、押圧締め具は排
出口の切欠部に密着していることにより解決される。
【0008】
【作用】このようにして簡単な対策で、僅かな制御運動
によってプレス圧の制御を行うことができる。極めて重
要なのは、運転休止の際口金の中にある被圧縮材のこげ
つきが被圧縮材の弛緩により防止されることであり且つ
口金または押圧締め具の摩耗が著しく減少することであ
り、これらの部材の間に挟まれる被圧縮材が極めて少な
くなることである。
【0009】特に有利な構成を各請求項に記載してあ
る。スクリュー押出機の口金の中にプレス嵌挿体を配設
することによりプレス嵌挿体を特に靱性があり且つ非腐
食材で形成することができる。特に重要なのは、切欠部
の縁部の形状である。というのは押圧締め具の移動ジョ
ーの制御された運動と連携して口金と押圧締め具の間の
密封が改善され、切欠部または排出口の縁部と押圧締め
具のジョーの縁部との間に挟まる非圧縮材は事実上完全
に無くなるからである。
【0010】切欠部の配設について重要なのは、圧縮力
を効果的に制御できるように、非圧縮材中の圧縮力がも
はや大きくならないようにまたは全然増大しないような
領域を設けることである。押圧締め具が完全に機能する
ためには、切欠部の縁部と移動ジョーの密封辺部との間
の密閉を制御運動の範囲にわたって維持することで、こ
れは切欠部の幅の広い縁部の形成によって達成され、こ
の縁部に移動ジョーがその形状により当接し、こうして
押圧締め具のジョーの間へ軸方向の弛緩が及ぶことにな
り、挟まった材料による制御運動の制限によって問題を
生じる材料が横へはみ出さなくなる。
【0011】その場合特に、切欠部の方へ延長された移
動可能なジョーの端部を外側へ向けて短く僅かに折り曲
げるのが特に有利であることがわかった。その結果内側
辺部が鋭角の下で切欠部の縁部に接触し、こうしてより
良い密閉と非圧縮材の縁部の自由が達成される。プレス
圧の制御は半径方向の運動成分が重なった軸方向の制御
運動によって、排出口または切欠部からの間隔が大きく
なるにつれて半径方向運動が大きくなる場合には改善さ
れるので、切欠部自体には間隙が生じ得ないかまたはた
だ一個の狭い間隙しか生じないことがあり、これにより
プレス圧の弛緩が特に押圧締め具の軸方向に向けて生じ
る。
【0012】特に、ジョーが圧縮板から成る嵌挿体を備
えている場合には有利で、そうするとその両者が外側へ
折り曲げた端部を備えることになる。これによって耐摩
耗性の特に大きい材料を使用し且つこれらの部分を交換
容易に配設することができる。移動ジョーの特に容易な
制御は調整シリンダの使用により可能で、調整シリンダ
の制御運動は機械的棒状部材により伝達される。
【0013】
【実施例】繊維性の被圧縮材、特に古紙及びボール紙等
の加工機械の中にスクリュー押出機1を組み込んであ
り、その口金6に押圧締め具9を接続してあり、この押
圧締め具は被圧縮材を更に圧縮し、その閉鎖力によって
被圧縮材のための対抗圧力が制御される。
【0014】スクリュー押出機1は押出スクリュー3を
有し、押出スクリューは上が開いているプレストラフ中
にあってその端部に片持支持されている (図示していな
い)円筒状の送出部4と、円錐形の口金6のプレス嵌挿
体7の中にある円錐形圧縮部5とから構成され、スクリ
ュー螺旋部16を装備している。プレス嵌挿体7は、被圧
縮材の送出方向11に見て、円錐形に細まる前部領域12を
有し、この前部領域には平滑部22と溝部23があり、溝部
には僅かに拡大する排出領域13が続き、この排出領域は
排出口14となって終わる。排出口には押圧締め具9のジ
ョー8、8'が密接して配設されている。
【0015】押出スクリュー3の圧縮部5は、内壁部24
に至るまで0.5〜1ミリメートルの僅かな周縁間隙を有
するプレス嵌挿体7の前部領域12の中にある。内壁には
6本の溝部が軸方向に刻設してあり、溝部は前部領域12
と排出領域13との間の円筒形または僅かに拡大する移行
領域15となって終わる。この領域では本質的に押出スク
リュー3の圧縮区域17が終わっている。
【0016】プレス嵌挿体7には、ほぼ口金6と押出ス
クリュー3の軸線18を通る水平な軸平面20にある排出口
14の周縁部25の所で始る切欠部19が刻設され、切欠部は
先ず平らに、次に急峻上昇して、軸線18に対して鋭角を
なして接近している接線方向平面30にいたり押出スクリ
ュー3の圧縮区域17に達して終わっている。切欠部19の
縁部26は内側辺部28から縁部26の外側辺部29に至るまで
降下して−または後退傾斜して、こうして広い幅とな
る。
【0017】切欠部19は、押圧締め具9の移動ジョー8'
に固定された圧縮板34'の延長部21によって被われ、口
金6の方へ向けられた端部31'の内側辺部33' が押圧締
め具9の基本位置において、の切欠部の縁部26の上にあ
る。口金6の方に向けられた、2個のジョー8、8'の2
枚の圧縮板34, 34'の端部31と31'は短く外側へ向けて折
り曲げてあるので、固定ジョー8にあっては圧縮板34の
内側縁部33が排出口14の縁部35に広く密着し、一方移動
ジョー8'の圧縮板34'の内側縁部33'は切欠部19の縁部26
の上に広く密接している。
【0018】移動ジョー8'は図示してない棒状部材によ
って次のような運動を行う。即ち切欠部19の所では最も
少なく、そこからの間隔が大きくなるにつれて大きくな
る送出方向11の軸方向成分及び同時に半径方向成分を有
する運動を行う。切欠部19の形状の結果圧縮板34'の内
側縁部33'はこの移動の際切欠部19の縁部26の上でほぼ
摺動させられるのみであって、従って非圧縮材の進入に
対する密封作用が大きく回避され、その場合内側縁部3
3'ははみ出した非圧縮材の進入を更に助勢し、それによ
って移動ジョー8は切欠部19と圧縮板34'の端部31'との
間に割り込む非圧縮材に妨害されずに繰り返し基本位置
に戻ることができる。
【0019】
【発明の効果】運転休止の際口金の中にある被圧縮材の
焦げつきが材料の弛緩により防止され、口金または押圧
締め具の摩擦が著しく減少し、これらの部材の間に挟ま
れる被圧縮材が非常に減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】機械の概略側面図。
【図2】機械の押圧締め具の口金とジョーの部分の平面
図。
【図3】押圧締め具を除いた機械の口金の排出口の図。
【符号の説明】
1 スクリュー押出機 2 被圧縮体 3 押出スクリュー 4 押出スクリュー3の円筒状送出部分 5 押出スクリュー3の円筒状圧縮部分 6 送出方向11に細まるスクリュー押出機1の円筒状口
金 7 口金6のプレス嵌挿体 8, 8' 押圧締め具9のジョー 9 押圧締め具 10 圧縮部分5の前部領域8と口金6の間の周縁間隙 11 被圧縮材の送出方向 12 口金6またはプレス嵌挿体7の前部領域 13 口金6またはプレス嵌挿体7の排出領域 14 被圧縮材のための口金6の排出口 15 前部領域12と排出領域13の間の口金6またはプレス
嵌挿体7の円筒状または僅かに拡大する移行領域 16 スクリュー螺旋部 17 前部領域12と排出領域13の間の圧縮区域 18 口金6と押出スクリュー3の軸線 19 口金6またはプレス嵌挿体7の切欠部 20 口金6の軸線18を通る軸方向平面 21 移動可能なジョー8'または圧縮板34'の延長部 22 口金6またはプレス嵌挿体7の平滑部 23 口金6またはプレス嵌挿体7の溝部 24 口金6またはプレス嵌挿体7の前部領域12の内壁部 25 排出口14の周縁 26 切欠部19の縁部 27 縁部の幅 28 縁部26の内側辺部 29 縁部26の外側辺部 30 切欠部19の接線方向平面 31、31' 切欠部19の方に向けられたジョー8、8'また
は圧縮板34、34' の端部 32、32' 端部31、31' の短い部分 33、33' 端部31、31' の内側辺部 34、34' ジョー8、8'の圧縮板 35 排出口14の縁部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B30B 9/28 B30B 3/00 B09B 3/00 301

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動モーターにより伝導装置を介して駆
    動され、駆動側で片持支持されており、開放式スクリュ
    ートラフの中にある円筒状送出部(4)と圧縮部(5)とか
    ら構成される押出スクリュー(3)を有し、圧縮部は送出
    方向に排出口の方へ円錐形に細まる口金(6)の中にあ
    り、口金には少なくともその円錐形に細まる絞り部の長
    さの一部にわたり平滑部(22)と溝(23)が刻設されてお
    り、口金の排出口に押圧締め具(9)のジョー(8,8')が直
    接接しており、ジョーの一つは定置してあり、他方の移
    動可能なジョーは被圧縮材の圧縮力の大きさによって排
    出口(14)の所で制御されて開かれ且つ閉じられる、繊維
    材特に古紙用のスクリュー押出機(1)において、口金
    (6)が内壁部(24)に平滑部(22)と溝(23)を刻設した送出
    方向(11)に見て円錐形に細まる前部領域(12)と、これに
    接続する送出方向(11)に僅かに円錐形に拡大する排出領
    域(13)とから成り、排出領域(13)は排出口(14)で終わ
    り、押出スクリュー(3)の圧縮部(5)は前記前部領域(1
    2)と排出領域(13)の間の圧縮区域(17)で終わり、この圧
    縮区域で溝(23)が終わり、口金(6)は片側に切欠部(19)
    を備えており、この切欠部は該排出口(14)の周縁部(25)
    の大きな部分にわたる口金(6)の排出口(14)から始ま
    り、送出方向(11)とは反対方向に口金(6)の前部領域(1
    2)の圧縮区域(17)の端部まで達して終わっており、且つ
    切欠部(19)は押圧締め具(9)の移動可能なジョー(8')の
    延長部(21)によって被われ、押圧締め具(9)は排出口(1
    4)と切欠部(19)に密着していることを特徴とするスクリ
    ュー押出機。
  2. 【請求項2】 口金(6)がプレス嵌挿体(7)を備え、プ
    レス嵌挿体は送出方向(11)に見て前部領域(12)を有し、
    前部領域は押出方向(11)に円錐形に細まり、その内壁部
    (24)に平滑部(22)と溝(23)が刻設されており、この領域
    に排出領域(13)が接し、排出領域は排出口(14)に至るま
    でに僅かに拡がり且つ切欠部(19)を備え、切欠部は排出
    口(14)において周縁部(25)の大きな部分を占め、口金
    (6)の軸線(18)に対して先ず平らに次に嶮しく外側へ向
    かってプレス嵌挿体(7)の前部領域(12)と排出領域(13)
    との間の圧縮区域(17)の端部まで達し、且つ排出口(14)
    と切欠部(19)に押圧締め具(9)のジョー(8、8')が密着
    していることを特徴とする、請求項1に記載のスクリュ
    ー押出機。
  3. 【請求項3】 口金(6)の排出口(14)にある切欠部(19)
    は、口金(6)の軸線(18)を通る1つの軸方向平面(20)に
    おいて始まり、送出方向(11)とは反対方向に先ず平らに
    次に急峻に延び、そして、軸方向平面(20)に鋭角をな
    す、送出方向(11)に見て口金(6)の前部領域(12)に接す
    る平面(30)で終わることを特徴とする、請求項1または
    請求項2に記載のスクリュー押出機。
  4. 【請求項4】 送出方向(11)に見て前部領域(12)と口金
    (6)またはプレス嵌挿体(7)の排出領域(13)との間に円
    筒形または僅かに拡大した移行領域(15)を設けてあり、
    この領域で溝(23)は深さが次第に浅くなりほぼ平らとな
    って終わることを特徴とする、請求項1ないし3の何れ
    か一に記載のスクリュー押出機。
  5. 【請求項5】 切欠部(19)に縁部(26)を付けてあり、こ
    の縁部はその幅(27)を拡大するために外側に向かって傾
    斜していることを特徴とする、請求項1ないし4の何れ
    か一に記載のスクリュー押出機。
  6. 【請求項6】 固定ジョー(8)と移動ジョー(8')はそれ
    ぞれ圧縮板(34、34')を有し、この圧縮板は切欠部(19)
    の方へ向けられた端部の短い部分(32、32')を僅かに外
    側へ向けて折り曲げてあることを特徴とする、請求項1
    ないし5の何れか一に記載のスクリュー押出機。
  7. 【請求項7】 切欠部(19)は押圧締め具(9)の移動ジョ
    ー(8')または押圧締め具(9)の圧縮板(34')によって閉
    鎖され、前記ジョーは切欠部(19)に合った形状に延在し
    ていることを特徴とする、請求項1ないし6の何れか一
    に記載のスクリュー押出機。
  8. 【請求項8】 移動ジョー(8')またはその圧縮板(34')
    は、切欠部(19)の縁部(26)の方へ向けた端部(31')の短
    い部分(32')を僅かに外側へ向けて折り曲げてあり、短
    い部分(32')の内側辺部(33')が移動ジョー(8')の基本位
    置で切欠部(19)の縁部(26)の上に載っていることを特徴
    とする、請求項7に記載のスクリュー押出機。
  9. 【請求項9】 移動ジョー(8')はプレス圧が増大すると
    移動を制御されて、送出方向(11)及び口金(6)及び/又
    はプレス嵌挿体(7)の軸線(18)の方向に軸方向移動を行
    い、同時にそれに対して垂直方向に半径方向運動を行
    い、この半径方向運動は切欠部(19)領域での移動の方
    が、そこから離れた地点での移動よりも短いことを特徴
    とする、請求項1ないし8の何れか一に記載のスクリュ
    ー押出機。
  10. 【請求項10】 移動ジョー(8')は被制御サーボシリン
    ダによって駆動される機械式リンク機構により移動され
    ることを特徴とする、請求項1ないし9の何れか一に記
    載のスクリュー押出機。
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