JP3166937U - ロール式マッサージ器 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者の足裏形状に合わせてローラを手軽に交換できるロール式マッサージ器を提供する。【解決手段】複数本の横長ローラが平行又は略平行に配列されたロール式マッサージ器において、横長ローラは少なくとも足をのせることのできる横長とし、配列方向先頭と後尾のローラ1,2が他のローラを配置可能なスペース3をあけて配置し、先頭と後尾のローラの軸方向両端側を連結具4で回転自在に連結し、前記スペースに一又は二以上の自由ローラ5を配置し、それらスペース内の自由ローラは前記支持具で支持されることなく回転自在なフリーの状態にした。前記ロール式マッサージ器をケース内に前後移動自在に配置し、ケースはロール式マッサージ器が前記ローラの配列方向前後方向に移動可能なスペースを備えたものとした。【選択図】図1

Description

本願考案は横長のローラを二本以上並べたロール式マッサージ器に関し、特に、足裏や背中などのマッサージに適するマッサージ器に関する。
日常生活の疲れをとる手段の一つとしてマッサージがある。近年は、家庭で気軽にマッサージできる家庭用の各種マッサージ器が広く普及している。マッサージ器の一例として、例えば、ロール式マッサージ器がある(特許文献1)。このロール式マッサージ器は、間隔を開けて平行に配列された複数本のローラが、その両側に設けられた一対の支持板によって回転自在に支持されたものであり、外径の異なるローラを組み合わせて足裏にフィットしやすいようにしてある。
特開2010−115459号公報
前記特許文献1記載のロール式マッサージ器は、全てのローラが支持板で支持されているので、ロール径が使用者の足裏形状にフィットしない場合でも、ローラの交換ができないという難点があった。
本願考案の解決課題は、使用者の足裏形状やサイズに合わせて、本数変更、径や形状の異なるローラへの交換を手軽に行うことができるロール式マッサージ器を提供することにある。
本願考案のロール式マッサージ器は、複数本の横長ローラが平行又は略平行に配列されたロール式マッサージ器において、横長ローラは少なくとも足をのせることのできる横長であり、配列方向先頭と後尾のローラが他のローラを配置可能なスペースをあけて配置され、それら先頭と後尾のローラの軸方向両端側が連結具で回転自在に連結され、前記スペース内であって前記両連結具間に一又は二以上のローラが配置され、それらスペース内のローラは前記支持具で支持されることなく回転自在配置されたものである。前記ロール式マッサージ器はケース内に前後移動自在に配置され、ケースは配置されたロール式マッサージ器が前記ローラの配列方向前後方向に移動可能なスペースを備えたものとすることができる。ロール式マッサージ器はケース内に横に並べて二列に配置することもできる。
本願考案のロール式マッサージ器は次のような効果がある。
(1)ローラが足をのせることのできる横長であるため、複数本のローラの上に足をのせて、足をローラの配列方向前後に移動させれば、ローラが回転して足裏がマッサージされる。
(2)先頭のローラと後尾のローラが連結具で連結されているため、両ローラの間のスペースに配置されたローラ(自由ローラ)が連結具で連結されずにフリーであっても、足裏マッサージ時に自由ローラが前記スペースから外れることが無く、足裏がスムーズにマッサージされる。
(3)足のサイズや形状に合わせて、径や形状の異なるローラに交換可能すれば、使用する人の足に合ったマッサージができる。
(4)ケースがローラの配列方向前後方向に移動可能なスペースを備えているので、ケース内のロール式マッサージ器を足で前後移動させることができ、ローラがスムーズに回転して使い勝手がよく、マッサージ効果も高まる。
本願考案のロール式マッサージ器の一例であり、スペースにローラを配置する前の斜視図。 本願考案のロール式マッサージ器の他例であり、ロール式マッサージ器のスペースにローラを配置した状態の斜視図。 図1、図2に示すロール式マッサージ器をケース内に二列に配置した状態の斜視図。 本願考案のロール式マッサージ器の使用方法の一例を示す側面図。
(実施形態1)
本願考案のロール式マッサージ器の第1の実施形態について、図面を参照しながら説明する。一例として図1及び図2に示すものは、配列方向先頭のローラ1と後尾のローラ2がスペース3をあけて平行又は略平行に配置され、先頭のローラ1と後尾のローラ2とが連結具4で回転自在に連結され、スペース3内にローラ(自由ローラ)5が3本配置されている。自由ローラ5は先頭のローラ1、後尾のローラ2と平行又は略平行に配置され、連結具4で連結されずに回転自在なフリーの状態にしてある。
前記ローラ1、2及び自由ローラ5は足の裏をのせることができ、のせた足が外側にはみ出さない程度の横長である。材質は木製、樹脂製、金属製、その他、指圧に適した硬さの材質製とすることができる。図示したローラ1、2、自由ローラ5は均一径であり、外周に一定間隔で溝7が形成されているが、各ローラは異なる径であってもよく、外周形状も図示した以外であってもよく、例えば、外周面に凹凸やリング状の突条等が形成されているものであってもよい。自由ローラ5は各種形状、各種外径のものを組み合せて用いることができる。本実施形態では自由ローラ5が3本の場合を一例として説明しているが、その本数は、足裏をマッサージするのに適する本数にすることができる。自由ローラ5は軸孔6のないものであってもよい。
図1、2に示すローラ1、2、自由ローラ5は織糸が巻かれていた木製の芯材を所望長に切断して廃物利用したものである。織糸が巻かれていた芯材は再利用されることなく廃棄されていたが、このようにすることで芯材の再利用を図ることができ、資源を有効活用することができる。
図1に示す連結具4は一本の線材であり、その線材を後尾のローラ2の軸方向に貫通する貫通孔2a内に差し込み、貫通孔2a内を貫通した線材の両端の端部4a、4bを先頭のローラ1の軸方向に貫通する貫通孔1a内に差し込んで、両ローラ1、2を回転自在に連結(支持)してある。図1に示す連結具4の端部4a、4bを外側に広げることによって、先頭のローラ1を取外すことができる。
本願考案では、図2に示すように、連結具4として2本の線材を使用し、夫々の線材に端部4a、4bを設けてコ字状にし、一方の線材の端部4a、4bを先頭のローラ1の貫通孔1aの軸方向一端側(左側)と後尾のローラ2の貫通孔2aの軸方向一端側(左側)に差込み、他方の線材の端部4a、4bを先頭のローラ1の貫通孔1aの軸方向他端側(右側)と後尾のローラ2の貫通孔2aの軸方向他端側(右側)に差込んで、両ローラ1、2を回転自在に連結(支持)することもできる。この場合も、連結具4の端部4a、4bを外側に広げることによって、先頭のローラ1、後尾のローラ2を取外すことができる。
連結具4は先頭のローラ1と後尾のローラ2を回転自在に支持して連結できれば針金(線材)以外のものであってもよく、他の形状、構造、材質のものを使用することができる。連結具4は配置するローラの本数によって長さを変える。
(実施形態2)
本願考案のロール式マッサージ器の第2の実施形態を、図3を参照しながら説明する。図3のロール式マッサージ器は、先頭のローラ1、後尾のローラ2、連結具4及び自由ローラ5をユニット化した前記ロール式マッサージ器9をケース10内に収容配置したものである。
ケース10は上面開口の長方形状であり、その内部空間が一枚の仕切り材11で左右に仕切られて2つの細長の小室12a、12bが形成されている。夫々の小室12a、12bはロール式マッサージ器9が収まる横幅であり、その深さは小室12a、12bに収容配したロール式マッサージ器9が突出しない程度の深さとしてある。仕切り材11は細長の薄板状であり、ケース10の長手方向に沿って配置されている。仕切り材11は板以外のもの、例えば網材であってもよい。
左右に仕切られた小室12aと小室12bの夫々は、ロール式マッサージ器9が前後方向に移動可能な長さにして、ロール式マッサージ器9の上に足をのせて、その足でロール式マッサージ器9を前後に移動させることができるようにしてある。ケース10や仕切り材11は木材製、金属製、段ボール製、プラスチック製といった各種材質製とすることができる。
(使用例)
本願考案のロール式マッサージ器の使用例を、足裏マッサージ器として使用する場合を一例として説明する。図4に示すように、椅子、ソファ、ベッド等に座って、ロール式マッサージ器9の上に足をのせ、ローラ1、2、自由ローラ5が足裏全体に接触するように足をX−Y方向に往復移動させると足裏が刺激される。本願考案のロール式マッサージ器は使用者が起立した状態で使用することもできる。起立状態で使用する場合は手すりや壁に手を当てて身体を支えた状態で使用するとて安定した状態で使用できる。
図4に示すロール式マッサージ器はケース10内に収容配置されているが、ケース10に入れずに使用することもできる。
(実施形態3)
前記実施形態は足裏のマッサージに使用する場合を一例として説明したが、本願考案のロール式マッサージ器は、背中用、ふくらはぎ用、手のひら用といった身体の種々の部位のマッサージに使用することができる。
1 先頭のローラ
1a 貫通孔
2 後尾のローラ
2a 貫通孔
3 スペース
4 連結具
4a 端部
4b 端部
5 自由ローラ
6 軸孔
7 溝
9 ロール式マッサージ器
10 ケース
11 仕切り材
12a 小室
12b 小室

Claims (3)

  1. 複数本の横長ローラが平行又は略平行に配列されたロール式マッサージ器において、
    横長ローラは少なくとも足をのせることのできる横長であり、
    配列方向先頭と後尾のローラが他のローラを配置可能なスペースをあけて配置され、
    それら先頭と後尾のローラの軸方向両端側が連結具で回転自在に連結され、
    前記スペースに一又は二以上のローラが配置され、それらスペース内のローラは前記支持具で支持されることなく回転自在なフリーの状態で配置された、
    ことを特徴とするロール式マッサージ器。
  2. 請求項1記載のロール式マッサージ器において、
    前記ロール式マッサージ器がケース内に前後移動自在に配置され、
    前記ケースは配置されたロール式マッサージ器が前記ローラの配列方向前後方向に移動可能なスペースを備えた、
    ことを特徴とするロール式マッサージ器。
  3. 請求項2記載のロール式マッサージ器において、
    前記ロール式マッサージ器がケース内に横に並べて二列に配置された、
    ことを特徴とするロール式マッサージ器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB2587862A (en) * 2019-06-18 2021-04-14 Trainor Jim Ltd Pair of foot rollers
JP7517940B2 (ja) 2020-09-25 2024-07-17 正 三浦 回転式足裏マッサージ器

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