JP3166486B2 - ターボチャージャの制御装置 - Google Patents
ターボチャージャの制御装置Info
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- electric machine
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Supercharger (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はターボチャージャの回転
軸に電動−発電機を取付けた回転電機付ターボチャージ
ャを搭載した内燃機関において、発電機の出力低下によ
るタービンの過回転、すなわち加給圧の異常上昇を防止
することができるターボチャージャの制御装置に関す
る。
軸に電動−発電機を取付けた回転電機付ターボチャージ
ャを搭載した内燃機関において、発電機の出力低下によ
るタービンの過回転、すなわち加給圧の異常上昇を防止
することができるターボチャージャの制御装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】ターボチャージャの回転軸に電動−発電
機を取付けた回転電機付ターボチャージャは、一例とし
て特開昭６２−４８９３２号公報に開示されている。同
公報に開示されたターボチャージャには、内燃機関のブ
ースト圧を検出する手段であるブーストセンサが設けら
れている。そして前記ブースト圧が設定値に達すると、
前記電動−発電機は発電機として作動するように制御さ
れ、動力が吸収される。その結果タービンの回転数が低
下させられ、タービン回転数のオーバスピードを防ぐこ
とになる。
機を取付けた回転電機付ターボチャージャは、一例とし
て特開昭６２−４８９３２号公報に開示されている。同
公報に開示されたターボチャージャには、内燃機関のブ
ースト圧を検出する手段であるブーストセンサが設けら
れている。そして前記ブースト圧が設定値に達すると、
前記電動−発電機は発電機として作動するように制御さ
れ、動力が吸収される。その結果タービンの回転数が低
下させられ、タービン回転数のオーバスピードを防ぐこ
とになる。
【０００３】一方、特開平５−２８０３６４号公報に
は、前記ターボチャージャの回転軸に電動−発電機を取
付けた回転電機付ターボチャージャは、高地等で大気圧
が低下した場合には、発電機制御ではタービン回転数の
オーバスピードを防ぐことはできないとして、前記ブー
スト圧が設定値未満であっても、前記ブースト圧とター
ビン回転数とからウエストゲートバルブを開くような制
御装置が開示されている。しかしながら前記ターボチャ
ージャの回転軸に電動−発電機を取付けた回転電機付タ
ーボチャージャが高負荷発電状態時に、負荷側の異常等
で発電電力の減少が発生した場合は、前記特開平５−２
８０３６４号公報に開示された制御装置では、内燃機関
のブースト圧の上昇が急激であり十分な応答性の制御を
行うことができない。
は、前記ターボチャージャの回転軸に電動−発電機を取
付けた回転電機付ターボチャージャは、高地等で大気圧
が低下した場合には、発電機制御ではタービン回転数の
オーバスピードを防ぐことはできないとして、前記ブー
スト圧が設定値未満であっても、前記ブースト圧とター
ビン回転数とからウエストゲートバルブを開くような制
御装置が開示されている。しかしながら前記ターボチャ
ージャの回転軸に電動−発電機を取付けた回転電機付タ
ーボチャージャが高負荷発電状態時に、負荷側の異常等
で発電電力の減少が発生した場合は、前記特開平５−２
８０３６４号公報に開示された制御装置では、内燃機関
のブースト圧の上昇が急激であり十分な応答性の制御を
行うことができない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ター
ボチャージャの回転軸に電動−発電機を取付けた回転電
機付ターボチャージャの回転電機が高負荷発電状態時
に、負荷側の異常等で発電電力の減少が発生した場合
に、タービン回転数のオーバスピードを確実に防止する
ことができるターボチャージャの制御装置を提供するこ
とにある。
ボチャージャの回転軸に電動−発電機を取付けた回転電
機付ターボチャージャの回転電機が高負荷発電状態時
に、負荷側の異常等で発電電力の減少が発生した場合
に、タービン回転数のオーバスピードを確実に防止する
ことができるターボチャージャの制御装置を提供するこ
とにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記主目的を達成するた
め、本発明によれば、ターボチャージャの回転軸に電動
−発電機を取付けた回転電機付ターボチャージャを搭載
した内燃機関において、該回転電機付ターボチャージャ
の回転電機が発電中であるか否かの検出手段と、該回転
電機の出力電流検出手段とを備え、前記回転電機発電中
の検出手段の信号により回転電機が発電機として作動し
ているときの前記出力電流検出手段の値とあらかじめ記
憶してあった目標電流値とを比較し、前記出力電流検出
手段の値が前記目標電流値の許容範囲外の場合に前記内
燃機関の燃料供給量制御装置を作動制御させることを特
徴とするターボチャージャの制御装置が提供される。
め、本発明によれば、ターボチャージャの回転軸に電動
−発電機を取付けた回転電機付ターボチャージャを搭載
した内燃機関において、該回転電機付ターボチャージャ
の回転電機が発電中であるか否かの検出手段と、該回転
電機の出力電流検出手段とを備え、前記回転電機発電中
の検出手段の信号により回転電機が発電機として作動し
ているときの前記出力電流検出手段の値とあらかじめ記
憶してあった目標電流値とを比較し、前記出力電流検出
手段の値が前記目標電流値の許容範囲外の場合に前記内
燃機関の燃料供給量制御装置を作動制御させることを特
徴とするターボチャージャの制御装置が提供される。
【０００６】
【作用】ターボチャージャの回転軸に電動−発電機を取
付けた回転電機付ターボチャージャの回転電機が発電状
態時には、常に該回転電機の出力電流値を検出し、該電
流値が設定値以下となった場合には内燃機関に供給され
る燃料の流量を減少するように制御される。これにより
排気ガスエネルギーが低下しタービン仕事を減少させ、
タービン回転数のオーバスピードを確実に防止すること
ができる。
付けた回転電機付ターボチャージャの回転電機が発電状
態時には、常に該回転電機の出力電流値を検出し、該電
流値が設定値以下となった場合には内燃機関に供給され
る燃料の流量を減少するように制御される。これにより
排気ガスエネルギーが低下しタービン仕事を減少させ、
タービン回転数のオーバスピードを確実に防止すること
ができる。
【０００７】
【実施例】つぎに本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。図１は本発明にかかる一実施例を示す
構成ブロック図である。同図における１は内燃機関であ
り、本実施例ではディーゼルエンジンを想定している。
２は燃料噴射ポンプを示し、図示していないが電気的な
燃料流量制御装置、例えば燃料カットソレノイドバル
ブ、を備えている。３は電動機であり本実施例では、４
の回転電機付ターボチャージャの回転電機が発電機とし
て作動する時の負荷として例示した。４は回転電機付タ
ーボチャージャの回転電機であるが、これについては特
開平３−１１７６２９号公報に開示されているので、こ
こではその構成については省略する。５はインバータ制
御回路を示し、前記回転電機４が電動機として作動する
場合は、図示しないバッテリの電力を三相交流電力に変
換し前記回転電機４に電力を供給する、また前記回転電
機４が発電機として作動する場合には、前記電動機３を
駆動するための三相電力に変換し、前記電動機３へ電力
を供給すると共に、該発電電力に余力がある場合には発
電される三相交流電力を直流に変換しバッテリを充電す
る。また、該インバータ制御回路５は、マイクロコンピ
ュータからなるコントローラを有しており、図示しない
エンジンの作動状態を示す種々のセンサからの信号に基
づいて演算する中央処理装置、これらの演算結果やエン
ジン、回転電機の制御プログラム及び各種マップを格納
する各種メモリ装置、各種の入出力装置などを有してい
る。６は制御回路で、マイクロコンピュータからなるコ
ントローラを有しており、電流センサ７、８および９の
信号を入力として、前記燃料噴射ポンプ２の燃料流量制
御装置を制御するプログラムを格納する各種メモリ装
置、前記電流センサの入力を受令したり、前記燃料流量
制御装置に制御指令を発令する入出力装置などを有して
いる。電流センサ７、８および９は、前記インバータ制
御回路５から前記電動機３に供給される電流を検出する
電流センサである。
詳細に説明する。図１は本発明にかかる一実施例を示す
構成ブロック図である。同図における１は内燃機関であ
り、本実施例ではディーゼルエンジンを想定している。
２は燃料噴射ポンプを示し、図示していないが電気的な
燃料流量制御装置、例えば燃料カットソレノイドバル
ブ、を備えている。３は電動機であり本実施例では、４
の回転電機付ターボチャージャの回転電機が発電機とし
て作動する時の負荷として例示した。４は回転電機付タ
ーボチャージャの回転電機であるが、これについては特
開平３−１１７６２９号公報に開示されているので、こ
こではその構成については省略する。５はインバータ制
御回路を示し、前記回転電機４が電動機として作動する
場合は、図示しないバッテリの電力を三相交流電力に変
換し前記回転電機４に電力を供給する、また前記回転電
機４が発電機として作動する場合には、前記電動機３を
駆動するための三相電力に変換し、前記電動機３へ電力
を供給すると共に、該発電電力に余力がある場合には発
電される三相交流電力を直流に変換しバッテリを充電す
る。また、該インバータ制御回路５は、マイクロコンピ
ュータからなるコントローラを有しており、図示しない
エンジンの作動状態を示す種々のセンサからの信号に基
づいて演算する中央処理装置、これらの演算結果やエン
ジン、回転電機の制御プログラム及び各種マップを格納
する各種メモリ装置、各種の入出力装置などを有してい
る。６は制御回路で、マイクロコンピュータからなるコ
ントローラを有しており、電流センサ７、８および９の
信号を入力として、前記燃料噴射ポンプ２の燃料流量制
御装置を制御するプログラムを格納する各種メモリ装
置、前記電流センサの入力を受令したり、前記燃料流量
制御装置に制御指令を発令する入出力装置などを有して
いる。電流センサ７、８および９は、前記インバータ制
御回路５から前記電動機３に供給される電流を検出する
電流センサである。
【０００８】次に本発明の作動について説明する。図２
において、まずステップ１でインバータ制御回路５から
の信号によりターボチャージャの回転電機が発電中であ
るか否かをチェックし、発電中の場合はステップ２へ、
発電中でない場合はステップ７へ進む。ステップ２で
は、電流センサ７、８及び９の信号により電動機３が出
力中であるか否かをチェックし、出力中の場合はステッ
プ３へ、出力中でない場合はステップ７へ進む。ステッ
プ３では、電流センサ７、８及び９の信号により電動機
３の電流（Ｉ）を計測し、その値をメモリ装置へ記憶し
ステップ４へ進む。ステップ４では、メモリ装置から目
標電流値（Ｉｔ）を読み出しステップ５へ進む。ステッ
プ５では、前記目標電流値（Ｉｔ）と前記電動機３の電
流（Ｉ）との差（Ｉｔ−Ｉ）を演算し、その差があらか
じめ定めた値（Ｋ）よりも大であるか否かをチェック
し、大の場合はステップ６へ、大でない場合はステップ
８へ進む。ステップ６では、前記燃料噴射ポンプ２の燃
料流量制御装置を作動させて燃料流量を減少または燃料
カットするように制御する。その結果排気ガスエネルギ
ーが低下しタービン仕事を減少させることができる。次
いでステップ１に戻る。
において、まずステップ１でインバータ制御回路５から
の信号によりターボチャージャの回転電機が発電中であ
るか否かをチェックし、発電中の場合はステップ２へ、
発電中でない場合はステップ７へ進む。ステップ２で
は、電流センサ７、８及び９の信号により電動機３が出
力中であるか否かをチェックし、出力中の場合はステッ
プ３へ、出力中でない場合はステップ７へ進む。ステッ
プ３では、電流センサ７、８及び９の信号により電動機
３の電流（Ｉ）を計測し、その値をメモリ装置へ記憶し
ステップ４へ進む。ステップ４では、メモリ装置から目
標電流値（Ｉｔ）を読み出しステップ５へ進む。ステッ
プ５では、前記目標電流値（Ｉｔ）と前記電動機３の電
流（Ｉ）との差（Ｉｔ−Ｉ）を演算し、その差があらか
じめ定めた値（Ｋ）よりも大であるか否かをチェック
し、大の場合はステップ６へ、大でない場合はステップ
８へ進む。ステップ６では、前記燃料噴射ポンプ２の燃
料流量制御装置を作動させて燃料流量を減少または燃料
カットするように制御する。その結果排気ガスエネルギ
ーが低下しタービン仕事を減少させることができる。次
いでステップ１に戻る。
【０００９】ステップ１からステップ７またはステップ
２からステップ７へ進んだ場合には、ステップ７で時間
待ちをし、ステップ１へ戻る。ステップ５からステップ
８へ進んだ場合には、電動機３の電流が目標範囲内であ
るので、ステップ８で燃料流量制御装置を作動を解除
し、ステップ１へ戻る。
２からステップ７へ進んだ場合には、ステップ７で時間
待ちをし、ステップ１へ戻る。ステップ５からステップ
８へ進んだ場合には、電動機３の電流が目標範囲内であ
るので、ステップ８で燃料流量制御装置を作動を解除
し、ステップ１へ戻る。
【００１０】次に本発明の別の実施例を図３に示す。図
３は図１に対して、異常時に制御するものを燃料噴射ポ
ンプ２の燃料流量制御装置とウエストゲートバルブ１８
のソレノイド１９とした点で異なるのみであるので説明
は省略する。
３は図１に対して、異常時に制御するものを燃料噴射ポ
ンプ２の燃料流量制御装置とウエストゲートバルブ１８
のソレノイド１９とした点で異なるのみであるので説明
は省略する。
【００１１】以上、本発明を上述の実施例によって説明
したが、本発明の主旨の範囲内で種々の変形や応用が可
能であり、これらの変形や応用を本発明の範囲から排除
するものではない。
したが、本発明の主旨の範囲内で種々の変形や応用が可
能であり、これらの変形や応用を本発明の範囲から排除
するものではない。
【００１３】
【発明の効果】上述の実施例のように本発明によれば、
ターボチャージャの回転軸に電動−発電機を取付けた回
転電機付ターボチャージャの回転電機が発電状態時に、
常に該回転電機の出力電流値を検出し、該電流値が設定
値以下となった場合に内燃機関に供給される燃料の流量
を減少するように制御される。これにより排気ガスエネ
ルギーが低下しタービン仕事を減少させ、タービン回転
数のオーバスピードを確実に防止することができるとい
う利点がある。
ターボチャージャの回転軸に電動−発電機を取付けた回
転電機付ターボチャージャの回転電機が発電状態時に、
常に該回転電機の出力電流値を検出し、該電流値が設定
値以下となった場合に内燃機関に供給される燃料の流量
を減少するように制御される。これにより排気ガスエネ
ルギーが低下しタービン仕事を減少させ、タービン回転
数のオーバスピードを確実に防止することができるとい
う利点がある。
【図１】本発明の第一の実施例を示す構成ブロック図で
ある。
ある。
【図２】本実施例の作動の一例を示す処理フロー図であ
る。
る。
【図３】本発明の第二の実施例を示す構成ブロック図で
ある。
ある。
１ エンジン ２ 燃料噴射ポンプ ３ 電動機 ４ 回転電機付ターボチャージャ ５ インバータ制御回路 ６ 制御回路 ７ 電流センサ ８ 電流センサ ９ 電流センサ
Claims (2)
- 【請求項１】ターボチャージャの回転軸に電動−発電機
を取付けた回転電機付ターボチャージャを搭載した内燃
機関において、該回転電機付ターボチャージャの回転電
機が発電中であるか否かの検出手段と、該回転電機の出
力電流検出手段とを備え、前記回転電機発電中の検出手
段の信号により回転電機が発電機として作動していると
きの前記出力電流検出手段の値とあらかじめ記憶してあ
った目標電流値とを比較し、前記出力電流検出手段の値
が前記目標電流値の許容範囲外の場合に前記内燃機関の
燃料供給量制御装置を作動制御させることを特徴とする
ターボチャージャの制御装置。 - 【請求項２】前記出力電流検出手段の値が前記目標電流
値の許容範囲外の場合に前記内燃機関の燃料供給量制御
装置とウエストゲートバルブとを作動制御させることを
特徴とする請求項１記載のターボチャージャの制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14095294A JP3166486B2 (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | ターボチャージャの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14095294A JP3166486B2 (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | ターボチャージャの制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07324629A JPH07324629A (ja) | 1995-12-12 |
| JP3166486B2 true JP3166486B2 (ja) | 2001-05-14 |
Family
ID=15280634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14095294A Expired - Fee Related JP3166486B2 (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | ターボチャージャの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3166486B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE537850C2 (sv) * | 2007-05-16 | 2015-11-03 | Scania Cv Abp | System och metod för styrning av varvtal hos en turbin |
-
1994
- 1994-05-31 JP JP14095294A patent/JP3166486B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07324629A (ja) | 1995-12-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |