JP3165982U - ペダル式発電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】発電効率の高いペダル式発電装置を提供する。【解決手段】ベース1、ペダルユニット、伝動ユニット及び発電機4を含む。ベース1上に、2つのアーム11と歯車箱12とが装着される。ペダルユニットは、アーム11間に枢着されるペダル21と、ペダル21とアーム11とに固定されるばね22を含む。伝動ユニットは歯車箱12内に装着され、発電機4は、歯車箱12に貫設される発電機回転子を有する。伝動ユニットにより、ペダル21を踏む過程及びばね22が復元する過程において、発電機回転子を同一方向に回転させ続け、発電を行うことができる。【選択図】図2
Description
本考案は、発電装置に関し、特に、ユーザがペダルを踏む方式により、発電装置を駆動して対象物が必要とする電力を供給し、伝動ユニットにより、ペダルが復帰するときも発電機回転子を同一方向に回転させ続けることができるため、発電効率を高めることができるペダル式発電装置に関する。
従来の歯車を組み合わせて伝動することにより、発電機回転子を高速回転させて電力を発生させる発電装置としては、特許文献1のペダル式運動発電両用装置が存在する。特許文献1のペダル式運動発電両用装置は、ペダル式の動力機構、発電機及びバッテリーから構成される。動力機構は、まず、ペダルが踏まれると、ラックが前方に移動する。これにより、ラックと噛み合う二重歯車が回転する。二重歯車の回転力は、二重歯車と噛み合う従動歯車に伝達される。これにより、従動歯車と同軸上に配置された大歯車が回転する。また、大歯車の回転力は、大歯車と噛み合う小歯車に伝達される。小歯車は、発電機回転子と接続される。動力機構は、箱体側壁のチャンバ内に収納される。発電機及びバッテリーは箱体の電気ボックス内に収納される。ペダルが踏まれたとき、動力機構が運転されることにより、発電機が発電を行う。また、発電機が発電した電力は、バッテリー内に充電される。これにより、運動機能及び発電充電機能を兼ね備えることができる。
しかし、上述のペダル式運動発電両用装置においては、ばねの弾性力により、ラックが復帰するとき、動力機構が発電機回転子を逆方向に回転させる。このため、発電機回転子の回転方向が切り替わるとき、ペダルを踏むことによるエネルギー及びばねが復元することによるエネルギーの一部が消耗され、発電機回転子の回転速度を高めることができないという欠点を有する。これにより、ユーザがペダルを踏み続けても電力不足の車両が発動するために必要な13.4Vの電圧を提供することができない。即ち、従来技術によるペダル式発電装置は、発電効率が低いという欠点を有する。
本考案の主な目的は、ペダルを踏む過程及びばねが復元する過程において、伝動ユニットにより、発電機回転子を同一方向に回転させ続けることができることにより、発電効率を有効に高め、電力不足の車両が発動するために必要な電力を供給し、スムーズに発動させることができるペダル式発電装置を提供することにある。
上述の課題を解決するため、本考案のペダル式発電装置は、ベース、ペダルユニット、伝動ユニット及び発電機を含む。
ベース上には、上方に延伸する2つのアームと、歯車箱と、が装着される。
ペダルユニットは、ベース上に装着される。ペダルユニットは、ペダル、ばね及び伝動接続ロッドを含む。ペダルは、一方の端部が2つのアーム間に枢着され、他方の端部がユーザに踏まれる。ペダルの両端間には、歯車箱の方向に延伸する2つのリブが設けられる。ペダルと一方のアームとが枢着される位置にばねが装着されることにより、ペダルは、踏まれた後、回動復帰する。伝動接続ロッドの一方の端部は、2つのリブ間に枢着される。
伝動ユニットは、歯車箱内に装着される。伝動ユニットは、伝動接続ロッドが枢着される駆動部材と、駆動部材と噛み合う第1の複合歯車ユニットと、第1の複合歯車ユニットと噛み合う第2の複合歯車ユニットと、第1の複合歯車ユニットと第2の複合歯車ユニットとにそれぞれ噛み合う軸向歯車ユニットと、を含む。
発電機は、ベース上に装着される。発電機回転子には、第2の複合歯車ユニットと噛み合う回転子歯車が装着される。
以上の構造により、ペダルを踏むと、伝動接続ロッドが駆動して伝動ユニットを正方向駆動する。また、ばねの弾性力により、ペダルが復帰するとき、伝動接続ロッドは、伝動ユニットを逆方向に駆動するが、伝動ユニットにより、発電機回転子を同一方向に回転させ続け、発電を行うことができる。
本考案のペダル式発電装置は、さらに以下(1)〜(5)の技術特徴を含む。
(1)ベースには、歯車箱を封止する歯車箱蓋が装着される。これにより、歯車箱内にゴミなどが進入して伝動ユニットの運転が影響を受けるのが防止される。また、ベースには、中空の箱体が対向接合される。箱体のペダル部分に対応する位置には、開口が設けられる。箱体の両側には、グリップが枢着される。また、箱体上には、発電機と電気的に接続される2つの導電端子が装着される。グリップは、ユーザに握持される。導電端子には、ワニ口クリップが挟持され、バッテリーと電気的に導通される。
(2)駆動部材の端部には、歯車箱から露出する上、アームの方向に配置される駆動ホイールが設けられる。駆動ホイールの径方向には、環状の駆動溝が設けられる。駆動溝の対向する壁面には、枢着孔がそれぞれ設けられる。枢着孔は、駆動部材の回転軸の中心から所定の距離の位置に設けられる。また、伝動接続ロッドの他方の端部は、2つの枢着孔の間に枢着される。
(3)駆動部材の駆動ホイールの反対側には、駆動歯車が設けられる。駆動部材は、駆動歯車によって第1の複合歯車ユニットと噛み合う。
(4)第2の複合歯車ユニットは、同軸上に配置される、被動歯車、第1の駆動歯車及び第2の駆動歯車を含む。被動歯車は、回転子歯車と噛み合うことにより、回転子歯車を回転させる。第1の駆動歯車及び第2の駆動歯車には、一方向軸受がそれぞれ装着される。第1の駆動歯車及び第2の駆動歯車は、一方向軸受により、それぞれ異なる方向に空転する。第1の駆動歯車は、噛み合う第1の複合歯車ユニットによって回転される。第2の駆動歯車は、噛み合う軸向歯車ユニットによって回転される。
以上の構造により、駆動部材が正方向に回転したとき、駆動歯車は、噛み合う第1の複合歯車ユニットを駆動する。また、第1の複合歯車ユニットは、噛み合う第1の駆動歯車を回転させる。これにより、第1の駆動歯車と同軸に配置された被動歯車が回転子歯車を回転させる。このとき、第2の駆動歯車は、空転状態である。
駆動部材が逆方向に回転したとき、駆動歯車は、噛み合う第1の複合歯車ユニットの小歯車を逆方向に駆動する。第1の複合歯車ユニットは、噛み合う軸向歯車ユニットを回転させる。軸向歯車ユニットは、噛み合う第2の駆動歯車を回転させる。これにより、第2の駆動歯車と同軸に配置された被動歯車が回転子歯車を同一方向に回転させ続ける。このとき、第1の駆動歯車は、空転状態である。
(5)回転子歯車には、位置決め部材がさらに嵌合される。位置決め部材の一方の端部は、回転子歯車を被動歯車が噛み合う位置に位置決めする。位置決め部材の他方の端部は、歯車箱蓋から突出し、フライホイールと組み合わされる。発電機回転子は、位置決め部材を介し、フライホイールと接続されて同期回転する。
本考案のペダル式発電装置は、伝動ユニットにより、ペダルを踏む過程及びばねが復元する過程において、発電機回転子を同一方向に回転させ続けることができる。これにより、従来技術より発電効率を有効に高め、電力不足の車両が発動するために必要な電圧を供給し、スムーズに発動させることができる。
図1〜図4を参照する。図1〜図4に示すように、本考案の一実施形態によるペダル式発電装置は、ベース1、ペダルユニット2、伝動ユニット3及び発電機4を含む。
ベース1上には、上方に延伸する2つのアーム11と、歯車箱12と、が装着される。歯車箱12は、一方のアーム11の隣に位置する。
ペダルユニット2は、ベース1上に装着される。ペダルユニット2は、ペダル21、ばね22及び伝動接続ロッド23を含む。ペダル21は、一方の端部が2つのアーム11間に枢着され、他方の端部がユーザに踏まれる。ペダル21の両端間には、歯車箱12の方向に延伸する2つのリブ211が設けられる(図3では、角度の関係から一方のリブ211のみ表示)。ペダル21と一方のアーム11とが枢着される位置にばね22が装着されることにより、ペダル21は、踏まれた後、回動復帰する。ばね22の両端は、ペダル21とアーム11とに固定される。伝動接続ロッド23の一方の端部は、2つのリブ211間に枢着される。
伝動ユニット3は、歯車箱12内に装着される。伝動ユニット3は、伝動接続ロッド23が枢着される駆動部材31と、駆動部材31と噛み合う第1の複合歯車ユニット32と、第1の複合歯車ユニット32と噛み合う第2の複合歯車ユニット33と、第1の複合歯車ユニット32と第2の複合歯車ユニット33とにそれぞれ噛み合う軸向歯車ユニット34と、を含む。
発電機4は、ベース1上に装着される。発電機4は、歯車箱12及び歯車箱蓋13内に貫設される発電機回転子41を有する(図5を参照)。発電機回転子41には、第2の複合歯車ユニット33と噛み合う回転子歯車42が装着される。
以上の構造により、ペダル21を踏むと、伝動接続ロッド23が駆動して伝動ユニット3を正方向に駆動する。また、ばね22の弾性力により、ペダル21が復帰するとき、伝動接続ロッド23は、伝動ユニット3を逆方向に駆動するが、伝動ユニット3により、発電機回転子41を同一方向に回転させ続け、発電を行うことができる。
本考案の一実施形態によるペダル式発電装置の各部材の構造、配置関係及び技術特徴を詳細に説明する。図2〜図6を参照する。
ベース1には、歯車箱12を封止する歯車箱蓋13が装着される。これにより、歯車箱12内にゴミなどが進入して伝動ユニット3の運転が影響を受けるのが防止される。ベース1には、中空の箱体5が対向接合される。箱体5のペダル21部分に対応する位置には、開口51が設けられる。開口51からは、ペダル21末端が露出する。箱体5の両側には、グリップ52が枢着される。また、箱体5上には、発電機4と電気的に接続される2つの導電端子が装着される。グリップ52は、ユーザに握持される。導電端子53には、ワニ口クリップが挟持され、バッテリーの正極端子及び負極端子と電気的に導通される(ワニ口クリップ及びバッテリーは、図示せず)。
駆動部材31の端部には、歯車箱12から露出する上、アーム11の方向に配置される駆動ホイール311が設けられる。駆動ホイール311の径方向には、環状の駆動溝312が設けられる。駆動溝312の対向する壁面には枢着孔313がそれぞれ設けられる。枢着孔313は、駆動部材31の回転軸の中心から所定の距離の位置に設けられる。また、伝動接続ロッド23の他方の端部は、2つの枢着孔313の間に枢着される。駆動部材31の駆動ホイール311の反対側には、駆動歯車314が設けられる。駆動部材31は、駆動歯車314と第1の複合歯車ユニット32とが噛み合うことにより、第1の複合歯車ユニット32を回転させる。
第2の複合歯車ユニット33は、同軸上に配置される、被動歯車331、第1の駆動歯車332及び第2の駆動歯車333を含む。被動歯車331は、回転子歯車42と噛み合うことにより、回転子歯車42を回転させる。第1の駆動歯車332及び第2の駆動歯車333には、一方向軸受334,335がそれぞれ装着される。第1の駆動歯車332及び第2の駆動歯車333は、一方向軸受334,335により、それぞれ異なる方向に空転する。第1の駆動歯車332は、噛み合う第1の複合歯車ユニット32によって回転される。第2の駆動歯車333は、噛み合う軸向歯車ユニット34によって回転される。
ユーザがペダル21を踏んで下方に回動させたとき、ばね22が圧縮される。また、ペダル21のリブ211が伝動接続ロッド23を駆動し、伝動接続ロッド23が駆動部材31を正方向に回転させる。駆動歯車314は、噛み合う第1の複合歯車ユニット32の小歯車を駆動する(図5を参照)。また、第1の複合歯車ユニット32の大歯車は、噛み合う第1の駆動歯車332を回転させる。これにより、第1の駆動歯車332と同軸に配置された被動歯車331が回転子歯車42を回転させて発電する。このとき、第2の駆動歯車333は、空転状態である。
ユーザが脚部を持ち上げたとき、ペダル21は、ばね22の弾性力によって復帰し、ペダル21は、所定の距離上方に回動する。この過程において、ペダル21のリブ211は、伝動接続ロッド23を引き戻す。このとき、駆動部材31は、逆方向に回転する。駆動歯車314は、噛み合う第1の複合歯車ユニット32の小歯車を逆方向に回転させる。また、第1の複合歯車ユニット32の中歯車は、噛み合う軸向歯車ユニット34の小歯車を回転させる(図6の点線に示す)。軸向歯車ユニット34の大歯車は、噛み合う第2の駆動歯車333を回転させる(図6の点線に示す)。これにより、第2の駆動歯車333と同軸に配置された被動歯車331が回転子歯車42を同一方向に回転させ続けて発電する。このとき、第1の駆動歯車332は、空転状態である。ユーザは、上述の動作を繰り返すことにより、発電を継続することができる。
上述したことから分かるように、本考案の一実施形態によるペダル式発電装置は、伝動ユニット3により、ペダル21を踏む過程と、ばね22の弾性力によってペダル21が復帰する過程と、において、発電機回転子41を同一方向に回転させ続けることができる。これにより、従来技術によるペダル式発電装置より発電効率を高めることができ、電力不足の車両が発動するために必要な13.4Vの電力をスムーズに供給することができる。
ここで、本考案の一実施形態による回転子歯車42には、位置決め部材44を嵌合することができる。位置決め部材44の一方の端部は、回転子歯車42を被動歯車331が噛み合う位置に位置決めする。位置決め部材44の他方の端部は、十字構造であり、歯車箱蓋13から突出し、円盤状のフライホイール43の中心の凹溝に挿入固定される。発電機回転子41は、位置決め部材44を介し、フライホイール43に接続されて同期回転する。フライホイール43は、適当な重量を有するため、慣性力が作用し、発電機回転子41が継続して回転する。
1 ベース
11 アーム
12 歯車箱
13 歯車箱蓋
2 ペダルユニット
21 ペダル
211 リブ
22 ばね
23 伝動接続ロッド
3 伝動ユニット
31 駆動部材
311 駆動ホイール
312 駆動溝
313 枢着孔
314 駆動歯車
32 第1の複合歯車ユニット
33 第2の複合歯車ユニット
331 被動歯車
332 第1の駆動歯車
333 第2の駆動歯車
334 一方向軸受
335 一方向軸受
34 軸向歯車ユニット
4 発電機
41 発電機回転子
42 回転子歯車
43 フライホイール
44 位置決め部材
5 箱体
51 開口
52 グリップ
53 導電端子
11 アーム
12 歯車箱
13 歯車箱蓋
2 ペダルユニット
21 ペダル
211 リブ
22 ばね
23 伝動接続ロッド
3 伝動ユニット
31 駆動部材
311 駆動ホイール
312 駆動溝
313 枢着孔
314 駆動歯車
32 第1の複合歯車ユニット
33 第2の複合歯車ユニット
331 被動歯車
332 第1の駆動歯車
333 第2の駆動歯車
334 一方向軸受
335 一方向軸受
34 軸向歯車ユニット
4 発電機
41 発電機回転子
42 回転子歯車
43 フライホイール
44 位置決め部材
5 箱体
51 開口
52 グリップ
53 導電端子
Claims (6)
- 上方に延伸する2つのアームと、歯車箱と、が装着されるベースと、
前記ベース上に装着され、ペダル、ばね及び伝動接続ロッドを含み、前記ペダルは、一方の端部が前記2つのアーム間に枢着され、他方の端部がユーザに踏まれ、前記ペダルの両端間には、前記歯車箱の方向に延伸する2つのリブが設けられ、前記ばねは、ペダルと一方のアームとが枢着される位置に装着され、前記伝動接続ロッドの一方の端部は、前記2つのリブ間に枢着されるペダルユニットと、
前記歯車箱内に装着され、前記伝動接続ロッドが枢着される駆動部材と、前記駆動部材と噛み合う第1の複合歯車ユニットと、前記第1の複合歯車ユニットと噛み合う第2の複合歯車ユニットと、前記第1の複合歯車ユニットと前記第2の複合歯車ユニットとにそれぞれ噛み合う軸向歯車ユニットと、を含む伝動ユニットと、
前記ベース上に装着され、発電機回転子には、前記第2の複合歯車ユニットと噛み合う回転子歯車が装着される発電機と、を備え、
前記ペダルを踏むと、前記伝動接続ロッドが駆動して前記伝動ユニットを正方向に駆動し、前記ばねの弾性力により、前記ペダルが復帰するとき、前記伝動接続ロッドは、前記伝動ユニットを逆方向に駆動するが、前記伝動ユニットにより、前記発電機回転子を同一方向に回転させ続け、発電を行うことを特徴とするペダル式発電装置。 - 前記歯車箱を封止する歯車箱蓋がさらに装着され、前記ベースには、中空の箱体が対向接合され、前記箱体の前記ペダル部分に対応する位置には、開口が設けられ、前記箱体の両側には、グリップが枢着され、前記箱体上には、前記発電機と電気的に接続される2つの導電端子が装着されることを特徴とする請求項1記載のペダル式発電装置。
- 前記駆動部材の端部には、前記歯車箱から露出する上、前記アームの方向に配置される駆動ホイールが設けられ、前記駆動ホイールの径方向には、環状の駆動溝が設けられ、前記駆動溝の対向する壁面の前記駆動部材の回転軸の中心から所定の距離の位置には、枢着孔がそれぞれ設けられ、前記伝動接続ロッドの他方の端部は、前記2つの枢着孔の間に枢着されることを特徴とする請求項1記載のペダル式発電装置。
- 前記駆動部材の駆動ホイールの反対側には、駆動歯車が設けられ、前記駆動部材は、前記駆動歯車によって前記第1の複合歯車ユニットと噛み合うことを特徴とする請求項3記載のペダル式発電装置。
- 前記第2の複合歯車ユニットは、同軸上に配置される、被動歯車、第1の駆動歯車及び第2の駆動歯車を含み、前記被動歯車は、前記回転子歯車と噛み合うことにより、前記回転子歯車を回転させ、前記第1の駆動歯車及び前記第2の駆動歯車には、一方向軸受がそれぞれ装着されることにより、それぞれ異なる方向に空転し、前記第1の駆動歯車は、噛み合う前記第1の複合歯車ユニットによって回転され、前記第2の駆動歯車は、噛み合う前記軸向歯車ユニットによって回転され、
前記駆動部材が正方向に回転したとき、前記駆動歯車は、噛み合う前記第1の複合歯車ユニットを駆動し、前記第1の複合歯車ユニットは、噛み合う前記第1の駆動歯車を回転させ、これにより、前記第1の駆動歯車と同軸に配置された被動歯車が前記回転子歯車を回転させ、このとき、前記第2の駆動歯車は、空転状態であり、
前記駆動部材が逆方向に回転したとき、前記駆動歯車は、噛み合う前記第1の複合歯車ユニットを駆動し、前記第1の複合歯車ユニットは、噛み合う前記軸向歯車ユニットを回転させ、前記軸向歯車ユニットは、噛み合う前記第2の駆動歯車を回転させ、これにより、前記第2の駆動歯車と同軸に配置された前記被動歯車が前記回転子歯車を同一方向に回転させ続け、このとき、第1の駆動歯車は、空転状態であることを特徴とする請求項1記載のペダル式発電装置。 - 前記回転子歯車には、位置決め部材がさらに嵌合され、前記位置決め部材の一方の端部は、前記回転子歯車を前記被動歯車が噛み合う位置に位置決めし、前記位置決め部材の他方の端部は、前記歯車箱蓋から突出し、前記フライホイールと組み合わされ、前記発電機回転子は、前記位置決め部材を介し、フライホイールと接続されて同期回転することを特徴とする請求項2記載のペダル式発電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010007903U JP3165982U (ja) | 2010-12-02 | 2010-12-02 | ペダル式発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010007903U JP3165982U (ja) | 2010-12-02 | 2010-12-02 | ペダル式発電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3165982U true JP3165982U (ja) | 2011-02-10 |
Family
ID=54877201
Family Applications (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109826767A (zh) * | 2019-03-19 | 2019-05-31 | 安徽理工大学 | 一种汽车轮胎对地压力能量回收装置 |
CN116014976A (zh) * | 2023-01-10 | 2023-04-25 | 鸿翔环境科技股份有限公司 | 一种踩踏发电砌块组件 |
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2010
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109826767A (zh) * | 2019-03-19 | 2019-05-31 | 安徽理工大学 | 一种汽车轮胎对地压力能量回收装置 |
CN109826767B (zh) * | 2019-03-19 | 2023-08-25 | 安徽理工大学 | 一种汽车轮胎对地压力能量回收装置 |
CN116014976A (zh) * | 2023-01-10 | 2023-04-25 | 鸿翔环境科技股份有限公司 | 一种踩踏发电砌块组件 |
CN116014976B (zh) * | 2023-01-10 | 2024-01-09 | 鸿翔环境科技股份有限公司 | 一种踩踏发电砌块组件 |
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