JP3165057U - 冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置 - Google Patents

冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置 Download PDF

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Abstract

【課題】熱抵抗を低減する冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置を提供する。【解決手段】殻体1、板体2、管体3及び放熱部材4によって構成される。板体を蓋として、殻体に密閉チャンバ11を形成して、チャンバ内に発熱素子に接する蒸発部12を配置し、蒸発部に間隔を置いて配列された複数の第1導流体1211の間に形成された第1流路1212を冷媒の流通する経路とし、第1流路の一端を冷媒の開放空間となる自由領域1213に開口する自由端1212aとする。管体は、ループを形成してその両端で殻体の蒸発部及びその他端側の自由端に連なる自由領域に接続されると共に管体を放熱部材を貫通して冷却部5を構成し、蒸発部から冷却部を経て蒸発部に還流する冷媒経路を構成する。【選択図】図1

Description

冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置に関し、特に、如何なる毛細構造も必要とせずにループ式熱サイフォン装置の気液循環作用を向上することができ、熱抵抗を低減する冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置に関する。
近年、電子半導体産業の飛躍的発展、製造技術の進歩に伴い、市場の需要の趨勢の下で電子設備は、徐々に軽薄短小の形態に向かっているが、外形寸法が徐々に縮小される過程において、他方では機能及び演算能力は、益々向上している。例えば、家庭用又は商業用通信機器及び家庭用又は工業用の熱交換機/器は、その実際の動作時、多くの電子部品が熱量を発生し、そのうち、演算を行う電子トランジスタ又は部材が発生する熱量が最も大きく、この時、ヒートシンク片をファンと組み合わせ構成するヒートシンクが放熱機能を提供し、該電子部材を保護する重要な役割を果たし、該電子部材が正常動作温度で相応する機能を発揮する。
水冷技術がパソコン上に広く適用されはじめているが、その他の諸通信及び家庭用又は工業用の熱交換機/器に積極的に運用されておらず、水冷技術は、体積が膨大なヒートシンク片を省くことができるが、システム内の熱源の熱を作動流体中に集め、熱交換器により空気と熱交換を行う動作に統一し、管路の長さが自ら変更可能であるので、熱交換器の位置も比較的柔軟性があり、熱交換器(ヒートシンクフィン)の設計が空間上の制限を受けることがない。但し、水冷システムは、ポンプにより作動流体を流動させる必要があり、更に蓄水ケースを必要とし、システム全体は、依然としてポンプの信頼性の問題、管路滴露の問題等を有するが、パソコン内の発熱部材の熱量は、絶え間なく増加するので、水冷式放熱技術は、完全でないものの依然として現在の市場でヒートパイプ理及び制御に対する最良の選択となっている。しかしながら、これは、パソコンの体積が比較的大きく、外部にも比較的空間上の制限がないからであり、通信機器及び家庭用又は工業用の熱交換機/器では、異なり、上記の該装置は、現在何れも、益々軽薄短小の特性へ発展し、その全体の空間は、有限であり、水冷の放熱技術を使用することができないので、現在は、依然として、ヒートパイプ又は直接小型のヒートシンクを使用し、熱転移を行い、その後、放熱フィンを使用し、熱交換の動作を行っている。これに鑑みて、業界は、熱通量がより高い放熱技術を積極的に追求し、つめよる膨大な放熱要求に応じる必要がある。
また、従来技術は、ヒートパイプ、均温板等の放熱部材を熱伝導部材として使用しているが、ヒートパイプ及び均温板の製造時は、管の内壁に焼結体を成型し、毛細構造として使用し、主要な製造工程は、先ず銅質顆粒又は粉末を該内壁内に充填し、その金属(銅質)顆粒又は粉末を加圧成形し、最後に焼結炉内に送り焼結加工し、該銅質顆粒又は粉末を多孔性質の毛細構造に形成し、該焼結体により毛細管作用を得ることができるが、該焼結体は、該ヒートパイプ及び均温板の体積に一定の厚さを有するので、効率的に薄型化することができない。また、前記VC(Vapor Chamber)は、焼結の芯又はマトリクス又は溝構造を使用し、毛細管現象を発生し、ヒートパイプ又はVC(Vapor chamber)中の気液循環を駆動するが、該構造上の応用製造方式は、相当複雑であり、製造コストを増加し、不適切である。
また、従来のループ式熱サイフォン装置を熱伝導部材として使用することができ、該従来のループ式熱サイフォン装置は、熱伝導効果を発生することができるが、それは、毛細管作用及び重力駆動気液循環を応用している。従って、重力駆動の制限を受け易く、このほか、ループサイフォン装置の全体の熱抵抗が高く、ループ式熱サイフォン装置の傾斜側角度の制限も比較的高く、設計の応用時の制限を増加させる。
従って、現在市場にあるオールインワン(All in one)PC又は通信RRUモジュールは、何れもヒートパイプ冷却問題解決(heatpipe cooler solution)に使用される。但し、ヒートパイプは、熱量の制限を有し、複数使用する必要があり、製造コストを比較的高いという欠点を招き、且つ該放熱熱抵抗もCPU放熱熱抵抗の要求を満たすことができるとは限らない。
また、蒸気芯の選択は、学問であり、適切な蒸気芯を選択することは、相当重要であり、該蒸気芯は、重力の影響を克服するために、冷却液の流速を保持し、十分な毛細圧力を保持する必要がある。
従来技術のヒートパイプ又はVC(Vapor chamber)は、以下の欠点を有する:
1.
加工に不便である;
2.
薄型化を実現できない;
3.
コストが高い;
4.
工程時間を消費する。
特開2005−259794号公報
上記の問題を有効な解決する為、本考案の目的は、ループ式ヒートパイプの気液循環作用を向上し、熱抵抗を低減する冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置を提供することである。
本考案のもう1つの目的は、毛細管構造を焼結する工程を用いることなく、コストを低減する圧力勾配駆動の放熱装置を提供することである。
上記の目的を達成する為、本考案が提供する冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置は、殻体と、板体と、管体と、少なくとも1つの放熱部材と、から構成する。前記殻体は、チャンバを有し、該チャンバ内に蒸発部を有し、該蒸発部は、複数の第1導流部を有し、前記第1導流部は、複数の第1導流体が間隔を置いて配列されて構成され、該第1導流体間に少なくとも1つの第1流路を形成し、該第1流路の少なくとも一端が自由端であり、自由領域に接続する。前記板体は、前記殻体に対応して被さり合い、該チャンバを密閉する。該管体は、第2流路を有し、前記管体両端は、前記殻体に接続し、該第2流路は、前記蒸発部に連通する。該放熱部材は、前記管体外部に貫通して被せ、前記管体及び該放熱部材は、一体化されて冷却部を構成する。
本考案の冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置は、冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置において、第1導流体及び他の第1導流体間に適当な第1流路を設置し、熱源と接触する第1流路が発生した熱気を局限し、気液循環に必要な降圧の駆動を確立する。冷却部の適当な減圧設計により、低圧端を発生し、圧力勾配駆動の気液循環を駆動するのに必要な圧力勾配を形成し、即ち、如何なる毛細管構造も必要とせずに作動流体を駆動し、本体及び管体において、熱量を伝達することができ、熱伝達効率を大幅に向上し、製造コストを低減する。
本考案の冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置の第1実施例の立体分解図である。 本考案の冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置の第1実施例の立体組み合わせ図である。 本考案の冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置の第1実施例の断面図である。 本考案の冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置の第1実施例の他の態様の蒸発部の正面図である。 本考案の冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置の第1実施例の他の態様の蒸発部の正面図である。 本考案の冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置の第2実施例の蒸発部の正面図である。 本考案の冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置の第2実施例の他の態様の蒸発部の正面図である。 本考案の冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置の第1実施例の他の態様の蒸発部の正面図である。 本考案の冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置の第1実施例の他の態様の立体組み合わせ図である。
本考案の上記目的及びその構造と機能上の特性について、以下に図面に基づく実施例を挙げて説明する。
図1、図2、図3は、本考案の圧冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置の第1実施例を示し、前記冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置は、殻体1と、板体2と、管体3と、少なくとも1つの放熱部材4と、から構成する。
前記殻体1は、チャンバ11を有し、該チャンバ11内に蒸発部12を有し、該蒸発部12は、複数の第1導流部121を有し、前記第1導流部121は、複数の第1導流体1211が間隔を置いて配列されて構成され、該第1導流体1211間に少なくとも1つの第1流路1212を形成し、該第1流路1212の少なくとも一端が自由端1212aを呈し、自由領域1213に接続する。
本実施例において、前記第1導流体1211は、細長状リブであり、該細長状リブは、横向きに間隔を置いて配列され、前記第1流路1212は、該細長状リブ間に形成され、該細長状リブは、波状を呈してもよい(図4参照)。
前記第1流体1211は、縦向きに間隔を置いて配列されてもよく、即ち、縦向きに非連続に配列される(図5参照)。
前記板体2は、前記殻体1に対応して被さり合い、該チャンバ11を密閉する。
前記管体3は、第2流路31を有し、前記管体3両端は、前記殻体1に接続し、該第2流路31は、前記蒸発部12に連通する。
該放熱部材4は、前記管体3外部に被せ、前記管体3及び該放熱部材4は、共に冷却部5を構成し、該冷却部5上にファンを装着することができる(図示せず)。
前記放熱部材4は、放熱フィン組及びヒートシンクのうちいずれか1つであってよいが、本実施例においては、放熱フィン組で説明するが、これに限定するものではない。
図6、図7は、本考案の冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置の第2実施例を示し、本実施例の構造及び部材間の関連性部分は、前記第1実施例と同一であるので、ここでは再度記載せず、本実施例及び前記実施例の異なる箇所は、前記蒸発部12の第1導流体1211がリブであり、該リブが第1頂角1211aと、第1刃辺1211bと、第2刃辺1211cと、を有し、前記第1,第2刃辺1211b,1211cは、該第1頂角1211aに交わり、該第1流路1212は、該第1導流体1211間に形成され、該第1導流部121間に第1距離1214を有する。
前記第1刃辺1211bは、不連続な配列を呈することができ、前記第2刃辺1211cも、不連続な配列を呈することができる(図7参照)。
図8を参照し、図に示すように、前記第1実施例中の第1導流体1211間は、複数の凹溝1215を有し、前記凹溝1215は、円形、方形、三角形、鱗状、幾何形状の何れか1つを呈し、本実施例は、鱗状で説明するが、これに限定するものではなく、前記凹溝1215の相互間の配列方式は、等間隔又は非等間隔を呈することができる配列方式であり、当然、前記第2実施例は、該第1導流体1211間に複数の凹溝1215を有することもできる。
図4〜図9を参照し、図に示すように、本考案の第1実施例及び第2実施例は、気液二相の冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置による循環冷却技術を提出し、この方法は、自己駆動循環方式であり、使用する作動流体は、純粋、エタノール、アセトン、R134A等の冷媒のうちのいずれか1つを適用できる。冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置のチャンバ11中は、真空吸引された状態であるので、内部に充填された作動流体は、摂氏20〜30度、即ち、作動流体の飽和温度である。蒸発気泡7は、蒸発部12の自由端1212aを回流した後、自由領域1213を流れ、降圧し、気液循環の駆動に必要な圧力勾配を発生する。また、冷却部5中で、気体の冷却、凝縮による容積減少が局部負圧吸引を形成するが、気液循環を補助するため、当然に前記本体1及び管体2間に更にポンプ6を設置してもよく、作動流体のチャンバ11内での循環効果を促進することができる(図9参照)。
冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置の蒸発部12及び(又は)冷却部13及び管体2中、適当な第1,2流路1212,31を設置し、蒸発部12内に特定容量加熱に近い方式を利用し、動作流体の圧力を向上し、気液循環を駆動するのに必要な高圧を発生する;且つ(又は)気体作動流体の出口箇所に自由膨張及び冷却、凝縮による減圧作用を利用し、気液循環の低圧端の圧力を低減する;且つ(又は)蒸発部12の受熱面に沸騰熱伝導性能の向上に有利な表面(例えば、鱗状表面、鱗状及びリブの複合表面等)に形成し、沸点温度を低減し、熱伝導係数を向上し、蒸気の流れをガイドする;且つ(又は)冷却、凝縮表面を撥水性表面に形成し、作動流体が冷却面から離れるのを促進する;冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置の気液循環作用を増強し、熱抵抗を低減する。
冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置の外型は、蒸発部12が下方に置かれ、冷却部41が上方に置かれ、管体3がループを形成して連結してなり、作動流体が蒸発部12で受熱増圧し、冷媒の蒸発した気体が管体3を経て上方の冷却部41に送られ、冷却、凝縮して液体になり、重力作用により蒸発部12に戻る。作動流体の蒸発部12での受熱が多くなるほど、気体圧力が高くなり、気液循環速度を加速し、熱抵抗も低くなるが、電子部材は、高温高熱の環境で、寿命が短くなる。
高温又は高熱に伴う圧力差の大きさを利用して放熱効果を向上することはこのように電子部材にとって理想的ではないので、本考案は、蒸発部12内で一定容量の加熱、温度に維持する方式とし、動作流体の圧力を向上し、気液循環を駆動するのに必要な高圧を発生する;且つ(又は)気体作動流体の出口箇所に自由膨張及び冷却、凝縮による減圧作用を利用し、気液循環低圧端の圧力を低下する。この種の蒸発部12は、従来のループ式ヒートパイプ装置に対し、以下の利点を有する。
1.比較的低温度下で、熱抵抗が更に低く、電子部材に好適な放熱能力を提供することができる。
2.熱抵抗が冷却部の蒸発部に対する設置角度の変化に伴う影響が小さく、即ち、熱抵抗の変化が仰角角度90度から30度まで降下し、熱抵抗は、約20%上昇するだけであり、本考案の最大の利点は、冷却部の蒸発部に対する仰角が小さい時、気液循環が起動できることになる。
3.管体中に如何なる毛細管構造も設置する必要がなく、作動流体の循環を駆動することができる。
1 殻体
11 チャンバ
12 蒸発部
121 第1導流部
1211 第1導流体
1211a 第1頂角
1211b 第1刃辺
1211c 第2刃辺
1212 第1流路
1212a 自由端
1213 自由領域
1214 第1間隔
1215 凹溝
2 板体
3 管体
31 第2流路
4 放熱部材
5 冷却部
6 ポンプ
7 蒸発気泡

Claims (10)

  1. 殻体、板体、管体及び放熱部材とからなり、
    該殻体は、内部に発熱素子から熱を受ける蒸発部を設けると共に、
    該蒸発部は、間隔を置いて配列された複数の第1導流体の間に形成された少なくとも1つの第1流路を有する第1導流部を具え、該第1流路の一端側で冷媒の開放空間となる自由領域に至る自由端としたチャンバを形成し、
    該板体は、上記殻体に蓋して該チャンバを密閉し、
    該管体は、その両端を上記チャンバの自由領域とその反対側の蒸発部に接続して第2流路を形成すると共に、該管体を上記放熱部材に貫通して一体化した冷却部を構成し、
    上記蒸発部から冷却部を経て蒸発部に還流するように構成した、
    冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置。
  2. 前記放熱部材は、放熱フィン組又はヒートシンクである請求項1に記載の冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置。
  3. 前記第1導流体は、細長状リブであり、該細長状リブは、横向きに間隔を置いて配列され、前記第1流路が該細長状リブの間に形成される請求項1に記載の冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置。
  4. 前記第1導流体は、縦向きに間隔を置いて配列される請求項3に記載の冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置。
  5. 前記第1導流体は、リブであり、該リブは、第1頂角と、第1刃辺と、第2刃辺と、を有し、前記第1,2刃辺は、該第1頂角に相互に交わり、該第1流路は、該リブ間に形成され、該第1導流部間は、第1距離を有する請求項1に記載の冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置。
  6. 前記第1刃辺が不連続な配列を呈し、前記第2刃辺が不連続な配列を呈する請求項4に記載の冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置。
  7. 前記第1導流体間に複数の凹溝を有する請求項1に記載の冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置。
  8. 前記凹溝は、円形、方形、三角形、鱗状、幾何学形状のうちの何れか1つを呈する請求項7に記載の冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置。
  9. 前記管体及び本体間に更にポンプを設ける請求項1に記載の冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置。
  10. 前記冷却部上にファンを装着した請求項1に記載の冷媒の蒸発と凝縮に伴う圧力勾配により駆動される放熱装置。
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