JP3164896U - 動物用タオル - Google Patents

動物用タオル Download PDF

Info

Publication number
JP3164896U
JP3164896U JP2010006669U JP2010006669U JP3164896U JP 3164896 U JP3164896 U JP 3164896U JP 2010006669 U JP2010006669 U JP 2010006669U JP 2010006669 U JP2010006669 U JP 2010006669U JP 3164896 U JP3164896 U JP 3164896U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
towel
animal
belt portions
fixed
portions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010006669U
Other languages
English (en)
Inventor
隆光 城山
隆光 城山
Original Assignee
城山衛生材料合資会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 城山衛生材料合資会社 filed Critical 城山衛生材料合資会社
Priority to JP2010006669U priority Critical patent/JP3164896U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3164896U publication Critical patent/JP3164896U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Housing For Livestock And Birds (AREA)

Abstract

【目的】吸水力に優れ、且つ、拭き取り作業がしやすい動物用タオルを提供すること。【解決手段】動物用タオル10は、吸水性繊維からなる起毛部を備えたタオル本体12と、タオル本体12の裏側に両端が固定され、中央部が貫通した複数の第一のベルト部14a,14bと、タオル本体12の周縁部に対向して形成された、両端が固定され、中央部が貫通した複数の第二のベルト部16a,16bとを備える。複数の第一のベルト部14a,14bは、貫通方向と略垂直方向に所定間隔離間して形成され、起毛部18はマイクロファイバーからなり、光触媒加工が施されている。【選択図】図2

Description

本考案は、動物用タオルに関し、更に詳しくは、吸水力に優れ、且つ、拭き取り作業がしやすい動物用タオルに関する。
近年、犬猫等の小動物は室内で飼育することが多い。従って、シャンプーや雨天時の散歩等で付着した水分・泥等を拭き取るためのアイデアが種々提案されている。
例えば、特許文献1に開示されたペット用タオルは、猫・犬等のペットの毛に付着した水分の拭取りを十分にかつ容易に行うことができる使い捨てのものである。このペット用タオルは、紙・パルプおよび吸水ポリマーから選ばれる少なくとも1種からなる吸収体を、該吸収体の一面に配設した表面材と、他面に配設する裏面材とで被包してなるものである。
また、特許文献2に開示されたペット用タオルは、ペットが毛に付着した水分を振り払おうとして身体を動かしても、水分が周囲に飛散することなくタオルに吸収させることができるとともに、効率よく、楽に水分の拭き取り作業を行なうことができるものを提供することを目的としている。このペット用タオルは、猫や犬等のペットを粗拭きする粗拭き室、仕上げ拭きする仕上げ室、乾燥させる乾燥室と順次なるようにタオル素材で筒状に形成したタオル本体と、このタオル本体の入口部を開閉する入口部開閉具と、前記タオル本体の粗拭き室と仕上げ室とを開閉する第1の紐と、前記タオル本体の仕上げ拭き室と乾燥室とを開閉する第2の紐と、前記タオル本体の出口部をペットの頭を外に出した状態で開閉する出口開閉具と、前記タオル本体の乾燥室内にドライヤーの先端部を挿入するドライヤー挿入孔とを備えたものである。
特開平10−295581 特開平08−331993
しかしながら、特許文献1に開示のペット用タオルは、使用者の手を通すベルト等が設けられていないため、動くペットを抑えながら拭き取るという作業がしにくいという問題がある。
また、特許文献2に開示のペット用タオルは、粗拭き室、仕上げ室、乾燥室に分けられているが、ペットが暴れないようにして粗拭き室、仕上げ室、乾燥室に順次移動させることは困難であるという問題がある。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたものであり、吸水力に優れ、且つ、拭き取り作業がしやすい動物用タオルを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案に係る動物用タオルは、
吸水性繊維からなる起毛部を備えたタオル本体と、
前記タオル本体の裏側に両端が固定され、中央部が貫通した複数の第一のベルト部と、
前記タオル本体の周縁部に対向して形成された、両端が固定され、中央部が貫通した複数の第二のベルト部とを備えたことを要旨とする。
この場合に、前記複数の第一のベルト部は貫通方向と略垂直方向に所定間隔離間して形成されていることが好ましい。
この場合に、前記起毛部は吸水材を配合したマイクロファイバーからなり、光触媒加工が施されていることが望ましい。
上記課題を解決するために、本考案に係る動物用タオルは、タオル本体が吸水性繊維からなる起毛部を備えるため、吸水力に優れているという効果がある。前記起毛部を吸水材を配合したマイクロファイバーから構成し、光触媒加工を施すとより優れた吸水力及び消臭力・抗菌力が得られるという効果がある。
また、本考案に係る動物用タオルは、前記タオル本体の裏側に両端が固定され、中央部が貫通した複数の第一のベルト部と、前記タオル本体の周縁部に対向して形成された、両端が固定され、中央部が貫通した複数の第二のベルト部とを備えるため、ベルト部に片手ずつ挿入し、動物が動くのを抑えながらその体に付着した水分を拭き取ることができるため、拭き取り作業がしやすいという効果がある。前記複数の第一のベルト部が貫通方向と略垂直方向に所定間隔離間して形成されていれば、効果的に動物が動かないようにその体を押さえることができるのでより拭き取り作業がしやすいという効果がある。
本考案の一実施形態に係る動物用タオル10の表側斜視図である。 本考案の一実施形態に係る動物用タオル10の裏側斜視図である。
10 動物用タオル
12 タオル本体
14a,14b 第一のベルト部
16a,16b 第二のベルト部
18 起毛部
以下に図面を参照して本考案の一実施形態に係る動物用タオル10について説明する。図1及び図2は、それぞれ、本実施形態に係る動物用タオル10の表側斜視図、裏側斜視図である。これらの図に示したように、動物用タオル10は、タオル本体12と、第一のベルト部14a,14bと、第二のベルト部16a,16bを備える。
タオル本体12は、その表側一面にわたって形成される吸水性繊維からなる起毛部18,18…を備える(図1では起毛部18,18…の中央部分は省略している)。起毛部18,18…は、吸水材を配合したマイクロファイバーからなり、直径2mm〜10mm程度で高さ5mm〜30mm程度の円柱状の形状である。そのため、肌触りが良く吸水力に優れる。従って、軽い力で動物の体を押さえることで拭き取りができる。
また、起毛部18,18…は、光触媒加工が施されている。そのため、悪臭(アンモニア・酢酸・トリメチルアミン・トリメチルメルカプタン)等が二酸化チタンの触媒作用により分解されるとともに(消臭作用)、細菌・カビ等が分解される(抗菌作用)。光触媒効果が薄れた場合には、別途光触媒スプレーにより消臭作用・抗菌作用を持続させることができる。
更に、タオル本体12は、その裏側に第一のベルト部14a,14bが形成される。第一のベルト部14a,14bは、タオル本体12の裏側に両端が固定され、中央部が貫通した複数のベルトからなる。従って、使用者は、第一のベルト部14a,14bの各貫通部分に右手・左手を挿入して動物用タオル10を動物の体(腹、背中、顔、足、尻尾等)に当てて拭き取れば、動物用タオル10が手から外れることを心配することなく作業を行うことができる。従って、拭き取り作業がしやすい。複数の第一のベルト部14a,14bは、貫通方向と略垂直方向に所定間隔離間して形成されることが望ましい。離間する所定間隔は、対象とする動物に応じて適宜最適な間隔を採用しうるが、胴体周囲の1/4以上の間隔が確保されていれることが望ましい。
また、タオル本体12は、その周縁部に第二のベルト部16a,16bが形成される。第二のベルト部16a,16bは、前記タオル本体の周縁部に対向して形成された、両端が固定され、中央部が貫通した複数のベルトからなる。従って、使用者は、動物用タオル10を動物の腹側に通し、第二のベルト部16a,16bを右手・左手で把持すれば、通常のタオル等では届きにくい動物の腹を簡単に拭き取ることができる。従って、拭き取り作業がしやすい。
タオル本体12は、例えば、大型犬用(及びこれと同等の大きさの動物用)で750mm×300mmの大きさが採用され、中・小型犬用(及びこれと同等の大きさの動物用)で500mm×250mmの大きさが採用されるがこれに限定されない。
以上本考案の一実施形態について説明したが、本考案は上記実施の形態に限定されるものではない。また、動物は特に限定されるものではなく、一般的な犬猫はもとより、家畜その他のあらゆる動物が含まれる。
本考案に係る動物用タオルは、シャンプー後や雨天時の散歩等の後の動物の濡れた体を拭き取るのに便利であるため、ペット関連産業において需要が見込まれる。

Claims (3)

  1. 吸水性繊維からなる起毛部を備えたタオル本体と、
    前記タオル本体の裏側に両端が固定され、中央部が貫通した複数の第一のベルト部と、
    前記タオル本体の周縁部に対向して形成された、両端が固定され、中央部が貫通した複数の第二のベルト部とを備えたことを特徴とする動物用タオル。
  2. 前記複数の第一のベルト部は貫通方向と略垂直方向に所定間隔離間して形成されていることを特徴とする請求項1に記載の動物用タオル。
  3. 前記起毛部は吸水材を配合したマイクロファイバーからなり、光触媒加工が施されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の動物用タオル。







JP2010006669U 2010-10-07 2010-10-07 動物用タオル Expired - Fee Related JP3164896U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010006669U JP3164896U (ja) 2010-10-07 2010-10-07 動物用タオル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010006669U JP3164896U (ja) 2010-10-07 2010-10-07 動物用タオル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3164896U true JP3164896U (ja) 2010-12-24

Family

ID=54876243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010006669U Expired - Fee Related JP3164896U (ja) 2010-10-07 2010-10-07 動物用タオル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3164896U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105581716A (zh) * 2016-03-18 2016-05-18 俞贺维 一种双层速干降温毛巾
JP2017029659A (ja) * 2015-08-01 2017-02-09 澄子 堀川 手掛け付き円形袋布巾

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017029659A (ja) * 2015-08-01 2017-02-09 澄子 堀川 手掛け付き円形袋布巾
CN105581716A (zh) * 2016-03-18 2016-05-18 俞贺维 一种双层速干降温毛巾
CN105581716B (zh) * 2016-03-18 2018-01-16 俞贺维 一种双层速干降温毛巾

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9591831B2 (en) Pet self-grooming pass-through tunnel
US9038224B1 (en) Exfoliating brush assembly
US20070056530A1 (en) Disposable pet garment
US9386758B2 (en) Pet grooming device
US20080229532A1 (en) Cleanable Hair Brush
KR101790322B1 (ko) 브러시가 구비된 애완동물용 드라이어
US20130055963A1 (en) Grooming tool for pets
KR20210147856A (ko) 애완동물을 위한 세정장치
JP3164896U (ja) 動物用タオル
US9795116B1 (en) Pet hair brush
US20130055964A1 (en) Pet Grooming Device
US20060272594A1 (en) Therapeutic apparatus and method for animal
KR200492618Y1 (ko) 반려 동물 스크래쳐
US20180035641A1 (en) Portable Hand-Held Devices for Cleaning an Animal's Paw and Related Methods Thereof
US6745721B1 (en) Pet foot washer
US20220211004A1 (en) Brush for pets
KR20180000416U (ko) 애완동물용 진공빗
KR102031072B1 (ko) 반려동물 목욕대
JP3127254U (ja) ペット用ドライタオル
KR102247912B1 (ko) 애완동물용 드라이 룸
KR102091805B1 (ko) 애완동물 세정장치
JP2008104440A (ja) ペット用エチケットブラシ
JP3554932B2 (ja) ペット用キャリア
WO2010068184A1 (en) An accessory for cleaning dog paws and use of said accessory
KR20230144250A (ko) 반려동물 안면 세정기구

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131201

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees