JP3164353U - 針用保護キャップ - Google Patents

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JP3164353U JP2010006372U JP2010006372U JP3164353U JP 3164353 U JP3164353 U JP 3164353U JP 2010006372 U JP2010006372 U JP 2010006372U JP 2010006372 U JP2010006372 U JP 2010006372U JP 3164353 U JP3164353 U JP 3164353U
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淳 宮城
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Abstract

【課題】縫針やまち針の先端部や後端部を確実に保護することにより、安全に各針を持ち運びすることができる保護キャップを提供する。【解決手段】針の先端及びまたは後端を保護するキャップであって、下面に挿入孔を設け、底部内面をテーパー状に形設してなる押圧部を設けてなる中空状のキャップ本体2内に、下部に押圧部に対応するベアリングによる締付部を設けると共に、中心に穴を設けた締付保持体3を弾性具5にて上下動可能に形成してなり、締付保持体の頂部に装飾具4を設けてなることを特徴とする針用保護キャップ1。【選択図】図1

Description

本考案は、主に縫針やまち針等の先端部や後端部を保護するための針用保護キャップに関するものである。
従来の技術としては、同様なものはないが、例えば、注射針カバーであって、弾性樹脂材料からなり、後端には開口部を有し、該後端から所定の中間位置まで筒状に形成されるとともに該中間位置から先端に向けて径が小さくなる略円錐状に形成され、かつ、先端部には注射針保持部が形成されて最先端部において閉口され、該中間位置における内側面所定の位置に円弧状の溝を設けるとともに、該中間位置における外側面所定の位置に円弧状の凸部を設けたことを特徴とする注射針カバーがある。(特許文献1参照)
特開2006−180904号 公報
上記注射針カバーは、注射針に装備するもので、針刺し事故は防止できるが、本考案のような縫針等に使用できるものではなく、よって、機能・効果が異なるものである。
本考案は、上記の問題点を解決するため、針の先端及びまたは後端を保護するキャップであって、下面に挿入孔を設け、底部内面をテーパー状に形設してなる押圧部を設けてなる中空状のキャップ本体内に、下部に押圧部に対応するベアリングによる締付部を設けると共に、中心に穴を設けた締付保持体を弾性具にて上下動可能に形成してなり、締付保持体の頂部に装飾具を設けてなること、弾性具が、圧縮スプリングであること、挿入孔の寸法をΦ0.3mm〜Φ1.1mmとすること、キャップ本体の外周より、装飾具を突出してなること、装飾具の外形が、多角形・昆虫形・動物形であること、装飾具がガラスや非鉄金属・樹脂であること。
1)、針用保護キャップは、締付保持体のベアリングによる締付具により縫針やまち針の先端部や後端部を確実に保護できることにより、安全に各針を持ち運びすることができる。
2)、落下させた時においても各針を破損することなく保護できる。
3)、各針をテーブルの置いて使用する場合においても装飾具がキャップ本体の外周より突出することにより、各針を取り易く、作業性が良い。
4)、装飾具により目印となると共に、ガラス石等の色違いにより針の種類を識別できる。
5)、装飾具をキャップ本体の外周より突出し、多角形にすることにより、ころがりにくく、紛失しにくい。
6)、服や布等に針のつけ忘れも防止できる。
本発明の針用保護キャップの一実施例を示す開放した状態の一部縦断正面図。 本発明の針用保護キャップの一実施例を示す締め付けた状態の一部縦断正面図。 本発明の針用保護キャップの一実施例を示す平面図。 本発明の針用保護キャップの一実施例を示す底面図。 本発明の針用保護キャップの使用状態図。
1は、縫針及びまたはまち針の先端及びまたは後端を保護する針用保護キャップである。
2は、下面に挿入孔2aを設け、底部内面を逆円錐テーパー状に形設してなる押圧部2bを設けてなる中空状のキャップ本体で、外周を凹凸状や多角形状に形成(持った時滑りにくい)することが望ましい。
3は、上記キャップ本体2内に上下動する締付保持体で、下部に上記押圧部2bに対応するベアリングによる締付部3a(この実施例の場合、3個)を設けると共に、中心に穴3b1を設け、頂部に外形平面六角形の非鉄金属・樹脂による基台4aの上部に、ガラス等によるカラー石4bを設けてなる装飾具4を設けてある。
また、基台4aを昆虫形や動物形にするのも一考です。
なお、キャップ本体2の外周Hより装飾具4(基台4aの外周H1)を突出してなる。
5は、圧縮スプリングによる弾性具で、上記締付保持体3を上下動すべく装着してある。
つぎに、針用保護キャップの使用例を説明する。
まず、まち針Mの先端部Sを針用保護キャップ1の挿入孔2aより挿入し、弾性具4により押圧部2bにて押圧された締付部3aが、先端部Sを押圧することによりロックされ、まち針Mを引き抜こうとしても引き抜くことはできない。
よって、この状態でテーブル(図示せず)上にまち針Mを置いて使用する上においても針用保護キャップ1を掴んで簡単に取ることができ、落下させてもまち針Mの先端を破損させることなく安全に使用できると共に、手や足に刺さることもなく、装飾具により目印になり、色違いにより針の種類を識別でき、ころがりにくく、針のつけ忘れの防止もできる。
上記各実施例において、各部材の材質は特に限定するものではない。
また、各針の大きさに合わせて針用保護キャップを製作すればよい、特に大きさは限定しない。
さらに、使用できる針の径は、Φ0.4mm〜Φ1.0mmとすることが望ましい。
1――――針用保護キャップ
2――――キャップ本体
3――――締付保持体
4――――装飾具
5――――弾性具
M――――まち針

Claims (6)

  1. 針の先端及びまたは後端を保護するキャップであって、下面に挿入孔を設け、底部内面をテーパー状に形設してなる押圧部を設けてなる中空状のキャップ本体内に、下部に押圧部に対応するベアリングによる締付部を設けると共に、中心に穴を設けた締付保持体を弾性具にて上下動可能に形成してなり、締付保持体の頂部に装飾具を設けてなることを特徴とする針用保護キャップ。
  2. 弾性具が、圧縮スプリングであることを特徴とする請求項1記載の針用保護キャップ。
  3. 挿入孔の寸法をΦ0.3mm〜Φ1.1mmとすることを特徴とする請求項1又は2記載の針用保護キャップ。
  4. キャップ本体の外周より、装飾具を突出してなることを特徴とする請求項1、2又は3記載の針用保護キャップ。
  5. 装飾具の外形が、多角形あるいは昆虫形あるいは動物形であることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の針用保護キャップ。
  6. 装飾具がガラスや非鉄金属・樹脂であることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の針用保護キャップ。
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