JP3163827B2 - 塗装ロボットの教示方法 - Google Patents

塗装ロボットの教示方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は塗装ロボットの教示方法
に係り、特に自動車の車体を塗装するための塗装ロボッ
トの教示方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の車体(ボデー)を二台の塗装器
で塗装する場合には、図9に示すように例えばボデー1
の上面のフード2,ルーフ3及びラゲージ4等の一般平
面は、塗装品質確保の上で、二台の塗装器は連動して動
作しなければならない。
【0003】これを実現するために、従来は図10に示
すように二台の例えば霧化型スプレー塗装器5A,5B
を一定の距離離間させて連結し、この連結したユニット
を一台のNC(Numerical Control )型マシン7等に装
着してこれらスプレー塗装器5A,5Bを教示データに
基づいてコントローラ6よりの制御信号によって動作さ
せる方法が採られていた
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動車
のボデーを二台の塗装器で塗装する場合に、上述のよう
に二台のスプレー塗装器5A,5Bを連結して動作させ
る従来の方法では、これらスプレー塗装器5A及び5B
の塗装領域は夫々例えば図9に示すようにボデー1の中
心線CLに対して同図中、上側領域及び下側領域となる
が、これらスプレー塗装器5A及び5Bの塗装軌跡は夫
図9に実線A及びBで示すようになってしまうので、
例えばフロントピラー11やリアピラー12等といった
ボデー1の上面に属する部分を効率良く塗装する塗装軌
跡を作ることができないといった問題点があった。
【0005】即ち、フロントピラー11やリアピラー1
2を効率良く塗装するには、これらピラーの伸長方向に
沿ってスプレー塗装器5A及び5Bの各々を移動させる
ことが必要であるが、これらスプレー塗装器5A,5B
は連結しているので、左右のフロントピラー11あるい
はリアピラー12を塗装する際に、一方のスプレー塗装
器に大きな空動き(塗装をしないで移動だけする動き)
が生じてしまうといった問題点があった。
【0006】このような問題点を解決するためには、
11に示すように各々独立して動作できる二台の塗装ロ
ボット13,14をボデー1の両側に対向して配置し、
これら塗装ロボット13,14が夫々図11に実線A及
びBで示す塗装軌跡に沿って連動動作あるいは独立動作
することが必要となる。
【0007】即ち、具体的には二台の塗装ロボット1
3,14によってボデー1の前方から順にフード2,フ
ロントピラー11,ルーフ3,リアピラー12及びラゲ
ージ4を塗装するに際し、先ずフード2は図11に示す
ように二台の塗装ロボット13,14を連動させて塗装
する。尚、このように二台の塗装ロボット13,14を
連動させて塗装するのは、一方の塗装ロボットで塗装し
た後、溶剤が飛散して乾く前に他方の塗装ロボットによ
る塗装を重ねないと、塗装ロボットどおしの塗り重ね部
分が滑らかになじまず重ね部分に見切り線が生じてしま
うからである。次に、塗装ロボット13及び14によっ
て中心線CLに対して対称に設けられているフロントピ
ラー11,11を塗装するが、この塗装に際し、塗装ロ
ボット13及び14を夫々左右のフロントピラー11の
伸長方向に沿って独立動作させて塗装する。その後、塗
装ロボット13,14によってルーフ3,リアピラー1
2及びラゲージ4をこの順に塗装するが、ルーフ3及び
ラゲージ4は上述のフード2の場合と同様に塗装ロボッ
ト13,14を連動動作させて塗装し、リアピラー12
は上述のフロントピラー11と同様に塗装ロボット1
3,14を独立動作させて塗装する。
【0008】上記動作を実現することによって自動車の
ボデーを二台の塗装ロボットで塗装する場合の既述の問
題点を解決することができるが、上記動作を実現するに
は二台の塗装ロボットの各々について綿密な動作計画を
立てる必要があると共に、精密な教示を行なう必要があ
る。しかしながら、これら動作計画及び精密教示は非常
に難かしいと共に、時間もかかるといった問題があっ
【0009】本発明は以上の点に鑑みなされたものであ
り、被塗装面を塗装する二台の塗装ロボットを教示する
に際し、予め一方の塗装ロボットを教示し、この教示デ
ータに基づいて他方の塗装ロボットを教示することによ
り、教示時間を短縮することができる塗装ロボットの教
示方法を提供することを目的とする
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明では、被塗装面を塗装するための二台の塗
装ロボットを対向して配置し、これら塗装ロボットの各
々を教示するに際し、一方の塗装ロボットに、予め該一
方の塗装ロボットの動作点及び該動作点の通過順序を教
示すると共に、これら動作点及び通過順序に基づいて該
一方の塗装ロボットの塗装軌跡を教示し、他方の塗装ロ
ボットに、前記一方の塗装ロボットの動作点をミラー変
換して該他方の塗装ロボットの動作点を教示すると共
に、前記一方の塗装ロボットと連動動作する塗装パスに
ついて前記一方の塗装ロボットの通過順序を逆転変換し
て該他方の塗装ロボットの通過順序を教示し、前記一方
の塗装ロボットと独立動作する塗装パスについて前記一
方の塗装ロボットの通過順序を逆転変換しないで該他方
の塗装ロボットの通過順序を教示し、これらの動作点及
び通過順序に基づいて塗装パスのつなぎを設けてつない
で、該他方の塗装ロボットの塗装軌跡を教示することを
特徴とするものである
【0011】上記の発明では、予め一方の塗装ロボット
に、動作点及び該動作点の通過順序を教示する。そし
て、これら動作点及び通過順序に基づいて一方の塗装ロ
ボットに塗装軌跡を教示する。次いで、他方の塗装ロボ
ットに、前記一方の塗装ロボットの動作点をミラー変換
して該他方の塗装ロボットの動作点が教示されると共
に、前記一方の塗装ロボットと連動動作する塗装パスに
ついて一方の塗装ロボットの通過順序を逆転変換して他
方の塗装ロボットの塗装順序が教示される。そして、こ
れら動作点及び通過順序に基づいて他方の塗装ロボット
に塗装軌跡が教示される。
【0012】この際、一方の塗装ロボットと独立動作す
る塗装パスについては、一方の塗装ロボットの通過順序
を逆転変換しないで他方の塗装ロボットの通過順序を教
示する。従って、一方の塗装ロボットの教示データに基
づいて他方の塗装ロボットを教示することができるの
で、教示時間を大幅に短縮することができる
【0013】
【実施例】次に、本発明の一実施例について説明する。
本実施例は、本発明を自動車のボデーを塗装するための
二台の塗装ロボットに適用した例である。
【0014】図1は、本発明方法によって教示される二
台の塗装ロボットの一例の構成図であり、既述の図12
と同一の構成部分については同一の符号を付してある。
図1中13及び14は共に独立して動作可能な塗装ロボ
ットであり、これら塗装ロボット13及び14は自動車
のボデー1を挟んで互いに対向して配置されていると共
に、コントローラ6に電気的に接続されている。
【0015】前記塗装ロボット13及び14は、夫々6
軸多関節型構造のアーム13A及びアーム14Aを有し
ており、これらアーム13A及びアーム14Aの先端に
は夫々手首フランジ部13C及び14Cが設けられてい
る。これら手首フランジ部13C及び14Cには夫々塗
装ガンを成す例えば回転霧化型あるいはエア霧化型のス
プレー塗装器13D及び14Dが、これら手首フランジ
部13C,14Cに夫々把持されて装着されている。そ
して、これらスプレー塗装器13D及び14Dは夫々ア
ーム13A及びアーム14Aの動作に連動してスプレー
パターン幅、吐出量及び吐出ON・OFF等の条件が変
えられるように、前記コントローラ6によって制御され
る。
【0016】前記コントローラ6は、前記塗装ロボット
13のアーム13Aと前記塗装ロボット14のアーム1
4Aとを夫々別々に制御する機能、即ち、6軸ごとに連
結関係を構築してアーム13A及びアーム14Aの夫々
に教示して動作させる機能を有するものであり、例えば
マイクロコンピュータより構成されている。そして、こ
のマイクロコンピュータ6は図示しない中央処理装置
(CPU)、処理プログラムを格納したリード・オンリ
・メモリ(ROM)、作業領域として使用されるランダ
ム・アクセス・メモリ(RAM)、入力インタフェース
回路、入出力インタフェース回路及びA/Dコンバータ
などが双方向のバスラインを介して接続されている公知
のハードウェア構成を有しており、前記塗装ロボット1
3及び14と共に、本発明方法を後述するソフトウェア
動作によって実現するものである。次に本発明方法を実
現する処理動作について図2,図3及び図4と共に説明
する。図2,図3及び図4は夫々教示ルーチンを示すフ
ローチャート、塗装ロボットの教示動作を説明するため
の説明図及び塗装ロボットの教示動作を説明するための
他の説明図である。
【0017】図2のステップ100で塗装ロボット13
に、図3にpA1〜pA6で示すアーム13Aの位置・
姿勢点、即ちアーム13Aのスプレー塗装器13Dが狙
うべき位置・姿勢点を教示する。
【0018】次にステップ102で前記アーム13Aの
位置・姿勢点pA1〜pA6の通過順序を決めて塗装ロ
ボット13に教示し、図3に示すように複数の塗装軌跡
(パス)21A,21B及び21Cを作成する。尚、こ
の際これらパス21A,21B及び21Cには、夫々パ
スごとの動作条件を教示する。
【0019】そして、ステップ104で塗装ロボット1
4のアーム14Aと連動動作して塗装する部位のアーム
13Aのパス、例えばパス21A及びパス21Bにフラ
グFを立てておき、ソフトウェアで自動判別できるよう
にしておく。
【0020】尚、塗装ロボット13に対する前記ステッ
プ100〜ステップ104までの処理動作(教示)は手
動操作により行なう。
【0021】更に、ステップ106で前記ステップ10
2で作成されたパス21A,21B及び21Cを図3に
示すように塗装順序に合わせてパスのつなぎ22A,2
2Bを設けてつないで塗装ロボット13に塗装軌跡pA
1→pA2→pA3→pA4→pA5→pA6を教示す
ると共に、塗装ロボット13のアーム13Aへの教示プ
ログラムを自動処理にて作成する。
【0022】上記のステップ100〜ステップ106の
処理動作によって塗装ロボット13への教示が終了した
後、塗装ロボット14への教示は以下に述べるステップ
108〜ステップ112のソフトウェア処理による自動
処理で行なう。
【0023】先ず、図2のステップ108で塗装ロボッ
ト13のアーム13Aの位置・姿勢点を図4に示すよう
にボデーの前後方向の中心線CLを含み地平に対して垂
直な平面S1についてミラー変換してアームBの位置・
姿勢点pB1〜pB6を作成して塗装ロボット14に教
示する。
【0024】次にステップ110及びステップ112で
前記位置・姿勢点pB1〜pB6の通過順序を決めて塗
装ロボット14に塗装軌跡(パス)を教示するが、先ず
110でアーム13Aのパスで連動フラグFの立ってい
るパス21A及び21Bについては塗装順序を逆転変換
して図4に示すアームBのパス23A及び23Bを作成
すると共に、アーム13Aのパスで連動フラグFの立っ
ていないパス21Cについては塗装順序を逆転変換しな
いで同図に示すアームBのパス23Cを作成して、塗装
ロボット14に教示する。
【0025】ここで、逆転変換とは、連動動作する塗装
順序を逆転することをいう。具体的には、塗装ロボット
13と連動動作する塗装ロボット14の塗装パスについ
て、塗装ロボット14の塗装パスが塗装ロボット13の
通過順序に対して逆順路となるよう通過順序を変換する
ことをいう。
【0026】そして、ステップ112で、ステップ11
0で作成されたパス23A,23B及び23Cを図4に
示すようにアーム13Aの塗装パスの順序と同じ順序で
パスのつなぎ24A及び24Bを設けてつないで塗装ロ
ボット14に塗装軌跡pB2→pB1→pB4→pB3
→pB5→pB6を教示すると共に、塗装ロボット14
のアーム14Aへの教示プログラムを自動処理にて作成
する。
【0027】以上のような第1実施例によれば、図5に
示すように予め一方の塗装ロボット13に、図5に実線
Aで示すような塗装軌跡を教示し、次いで塗装ロボット
13への教示データに基づいて、これら二台の塗装ロボ
ットが干渉しないように塗装ロボット14に自動処理に
て図5に実線Bで示すような塗装軌跡を教示しているの
で、教示時間を大幅に短縮することができる。
【0028】また、本実施例に示した教示方法によって
教示した塗装ロボット13及び14によって被塗装面を
高品質で仕上げることができると共に、例えばフロント
ピラー11等を二台の塗装ロボット13及び14を夫々
独立動作させて効率良く塗装することができる。
【0029】更に、本実施例に示した教示方法によって
教示した塗装ロボット13及び14を同時スタートする
ことによって図5に示すフード2,ルーフ3及びラゲー
ジ4はアーム13Aとアーム14Aとが連動して塗装
し、フロントピラー11,及びリアピラー12は独立し
て塗装するような動きとなるので、ボデー1の上面を効
率的に塗装することができると共に、高品質で塗装仕上
げをすることができる。この場合、塗装ロボット13及
び14は共通のコントローラ6によって制御されるの
で、同時スタートが容易に実現することができると共
に、動的特性に対する追従特性も良いので同期動作を確
実に行なうことができる。
【0030】また、本実施例に示した教示方法によって
教示した独立動作可能な対向して配置された二台の塗装
ロボット13,14を使用することによって、被塗装面
としては上記したボデー1上面のフロントピラー11等
に限られることなく、例えば図6に示すようにルーフ3
の両横端に位置しているレインガータ25等についても
別々に狙いをつけて塗装できるので、従来必要であった
補正塗装を不要とすることができる。
【0031】更に、二台の塗装ロボット13,14が夫
々独立しているので、スプレー塗装器13D及び14D
が、図7に示すようにボデー1の幅方向(図中左右方
向)の起伏に対して面直・等距離の位置・姿勢を容易に
とることができると共に、図8に示すようにフロントピ
ラー11及びリアピラー12などに対して面直・等距離
の位置・姿勢を容易にとることができる
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、予め一方の塗装ロボッ
トを教示し、この教示データに基づいて他方の塗装ロボ
ットを一方の塗装ロボットと干渉しないように教示して
いるので、教示時間を大幅に短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る二台の塗装ロボットの
一例の構成図である。
【図2】本発明の一実施例に係る教示ルーチンを示すフ
ローチャートである。
【図3】本発明の一実施例に係る塗装ロボットの教示動
作を説明するための説明図である。
【図4】本発明の一実施例に係る塗装ロボットの教示動
作を説明するための説明図である。
【図5】本発明の一実施例の効果を説明するための説明
図である。
【図6】本発明の一実施例の他の効果を説明するための
説明図である。
【図7】本発明の一実施例の更に他の効果を説明するた
めの説明図である。
【図8】本発明の一実施例のまた更に他の効果を説明す
るための説明図である。
【図9】従来の技術及び問題点を説明するための説明図
(その1)である。
【図10】従来の技術及び問題点を説明するための説明
図(その2)である。
【図11】発明が解決しようとする課題を説明するため
の説明図である。
【図12】従来の技術及び問題点を説明するための説明
図(その1)である。
【図13】従来の技術及び問題点を説明するための説明
図(その2)である。
【図14】従来の技術及び問題点を説明するための説明
図(その3)である。
【図15】発明が解決しようとする課題を説明するため
の説明図である。
【符号の説明】
1 ボデー 2 フード 3 ルーフ 4 ラゲージ13D,14D スプレー塗装器 6 コントローラ(マイクロコンピュータ)13,14 塗装ロボット 13A,14A アーム 13C,14C 手首フランジ部 11 フロントピラー 12 リアピラー 21A,21B,21C,23A,23B,23C 塗
装軌跡 22A,22B,24A,24B パスのつなぎ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石黒 恭生 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−23105(JP,A) 特開 昭54−75753(JP,A) 特開 平2−250783(JP,A) 実開 平5−4209(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B25J 9/22 B05B 12/00 G05B 19/42

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被塗装面を塗装するための二台の塗装ロ
    ボットを対向して配置し、これら塗装ロボットの各々を
    教示するに際し、 一方の塗装ロボットに、予め該一方の塗装ロボットの動
    作点及び該動作点の通過順序を教示すると共に、これら
    動作点及び通過順序に基づいて該一方の塗装ロボットの
    塗装軌跡を教示し、 他方の塗装ロボットに、前記一方の塗装ロボットの動作
    点をミラー変換して該他方の塗装ロボットの動作点を教
    示すると共に、前記一方の塗装ロボットと連動動作する
    塗装パスについて前記一方の塗装ロボットの通過順序を
    逆転変換して該他方の塗装ロボットの通過順序を教示
    し、前記一方の塗装ロボットと独立動作する塗装パスについ
    て前記一方の塗装ロボットの通過順序を逆転変換しない
    で該他方の塗装ロボットの通過順序を教示し、これらの
    動作点及び通過順序に基づいて塗装パスのつなぎを設け
    てつないで 、該他方の塗装ロボットの塗装軌跡を教示す
    ることを特徴とする塗装ロボットの教示方法。
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