JP3163494U - Eクリップ - Google Patents
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Abstract
【課題】洗濯物などはフレームのスリットに挿入引き上げることで、確実に保持する事が出来、洗濯物の自重によって更なる保持力が発生、重量の大きな洗濯物についても同様の効果が得られるクリップを提供する。【解決手段】脱落を防止する為にオートレバー1、は支軸3を中心にカムの形状とする。オートレバーの先端Bに球状回転体を設け、又先端Aにはスプリングを設ける。【選択図】図2
Description
この発明は洗濯物及び書類などの吊り下げ保持に関するもの。
従来の洗濯ばさみ、クリップはスプリングの反発力を利用し2本のスティク,または平板状の先端を作用点として洗濯物、書類などを保持する形式である。
特開2000−393
従来の洗濯ばさみ、クリップはスプリングの反発力のみで脱落を防止保持する形式で、スプリングの抗力を超える重量の物は脱落、飛散する恐れがあります。又、脱着時には両手を使用しなければなりません。この脱落防止と脱着の省力化を図ります。
第一考案は脱落を防止する為にオートレバー1、は支軸3、を中心にカムの形状をなしフレーム2のスリット端面との接面で洗濯物を挟み込む形状を特徴としたものである。
第二考案はオートレバー1の先端を球状回転体とした形状を特徴としたもので有る。
第三考案はオートレバーとバネ状の羽(スプリング)が一体となった特徴を持つもので有る。
第二考案はオートレバー1の先端を球状回転体とした形状を特徴としたもので有る。
第三考案はオートレバーとバネ状の羽(スプリング)が一体となった特徴を持つもので有る。
第一考案によれば、洗濯物などはフレームのスリットに挿入引き上げることで、オートレバーとフレームにより確実に保持する事が出来、洗濯物の自重によってフレームとスリット端面には更なる保持力が発生、重量の大きな洗濯物についても同様の効果が得られる。
第二考案によれば、洗濯物などは保持してある辺りを、前、後ろいずれかの方向に引くかオートレバーが開放される上方向に引けば簡単に取り外す事ができる。
第三考案によれば、オートレバーとバネ状の羽は一体型とし組み立て工程において省力化を図りコストの軽減が可能である。
第二考案によれば、洗濯物などは保持してある辺りを、前、後ろいずれかの方向に引くかオートレバーが開放される上方向に引けば簡単に取り外す事ができる。
第三考案によれば、オートレバーとバネ状の羽は一体型とし組み立て工程において省力化を図りコストの軽減が可能である。
図2に示すように、構成される部品は概ねオートレバー1とフレーム2でありオートレバーは支軸3によりフレームと連結、オートレバーの先端Aに設けてあるバネ状の羽の反発で、その先端Bはスリット端面に接面している。洗濯物などはフレームのスリットに挿入、引き上げることでオートレバーは上方向に押し上げられるが洗濯物などがオートレバーの干渉域を超えるとバネ状の羽の反発力のによりスリット端面方向に回転し洗濯物を確実に保持することが出来るものである。又、オートレバーの先端Bには回転球体が設けてあり上下をカット、回転軸を設けコマ状とする。この事により回転球体が上下方向、即ち洗濯物が脱落する方向に回転する事がないため脱落の懸念はなくなる、と同時に洗濯物の取り外し時に手前または、後ろ方向に引く事で簡単に取り外すことが可能となります。オートレバーの先端の形状、回転球体は洗濯物の取り外しの際に洗濯物が絡みにくい形状を併せ考慮したものでもある。尚オートレバーの側面には突起を設け洗濯物が所定の操作で、取り外せない場合の補助手段としこの突起でオートレバーを押し上げるなどの処置をすることができる。オートレバーと、フレームの相互接触平面は接触面積の減少を図るためオートレバー、フレームのどちらかに支軸と同心円状に半球体の突起を設けて摩擦抵抗を少なくしオートレバーが円滑に作動するような形状とする。フレームにはストッパー5を設けてオートレバーのバネ状の羽の反発力の供与とオートレバーがフレームの左側への逸脱することを防止するものである。
1 オートレバー
2 フレーム
3 支軸
4 回転球体
5 ストッパー
6 スリット
7 バネ状の羽
2 フレーム
3 支軸
4 回転球体
5 ストッパー
6 スリット
7 バネ状の羽
Claims (3)
- カム形状のレバーを使用して簡単に洗濯物の吊り下げ保持を可能にし、かつ重荷重の洗濯物の脱落を防止する事を特徴とする洗濯ばさみなどのクリップ。
- カム形状のオートレバーの先端には回転球体が設けてあり、洗濯物の取り外し時に手前、又は後ろ方向に引く事で簡単に洗濯物の取り外が出来る事を特徴とする洗濯ばさみなどのクリップ。
- オートレバーとバネ状の羽が同素材の一体型となった事を特徴とする洗濯ばさみ。などのクリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010000974U JP3163494U (ja) | 2010-01-28 | 2010-01-28 | Eクリップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010000974U JP3163494U (ja) | 2010-01-28 | 2010-01-28 | Eクリップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3163494U true JP3163494U (ja) | 2010-10-21 |
Family
ID=54874988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010000974U Expired - Fee Related JP3163494U (ja) | 2010-01-28 | 2010-01-28 | Eクリップ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3163494U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018105503A (ja) * | 2012-12-21 | 2018-07-05 | デカ・プロダクツ・リミテッド・パートナーシップ | クランプ |
JP2019126512A (ja) * | 2018-01-24 | 2019-08-01 | モリト株式会社 | 挟持具 |
-
2010
- 2010-01-28 JP JP2010000974U patent/JP3163494U/ja not_active Expired - Fee Related
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