JP3163453U - ハンガーラック - Google Patents

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Abstract

【課題】即座に組み立てることができるハンガーラックを提供する。【解決手段】夫々、側壁に形成される連結孔12と、上壁に設けられる縦チューブ13と、前記縦チューブの内部における上壁に形成される貫通孔131とを有する2本の脚パイプ10と、両端が夫々前記2本の脚パイプの連結孔に挿入され、前記貫通孔に対応する、上壁における両端の近傍に形成される位置決め開口22と、前記位置決め開口に連通される、内部における両端の近傍に設けられる内ねじ山スリーブ21とを有する連結パイプ20と、夫々、下端が前記縦チューブに収容され、該下端に凸設されると共に、前記貫通孔及び前記開口を通し、前記内ねじ山スリーブに螺入されるネジ棒36を備える2本の縦パイプ30と、前記2本の縦パイプの上端に設置される吊設手段とを有するハンガーラックを提供する。【選択図】図3

Description

本考案は、特にパイプからなるハンガーラックに関するものである。
図7及び図8に示すように、従来のハンガーラックは、2本の脚パイプ91と、前記2本の脚パイプ91を連結する少なくとも1本の連結パイプ92と、夫々前記2本の脚パイプ91の上壁に取り付けられる縦パイプ93と、前記2本の縦パイプ93に設置される吊設手段(図面にない)と、前記脚パイプ91の底部に取り付けられる褶動手段94と、を有する。
各脚パイプ91は、側壁に形成される2つの取付穴912と、夫々該2つの取付穴912に対応する、反対側に形成される2つの螺入穴911と、上壁に溶接される縦チューブ913と、縦チューブ913の内部における該脚パイプ91の上壁に形成される上部貫通穴914と、該上部貫通穴914に対応する該脚パイプ91の下壁に形成される螺入穴917と、夫々下壁における両端の近傍に形成される2つの取付穴915と、を有する。
各連結パイプ92の内部における両端の近傍には、夫々、前記螺入穴911に対応する1つのナット921が固設される。各連結パイプ92は、両端が夫々前記2本の脚パイプ91の取付穴912に挿入され、例えばドライバーなど工具で前記螺入穴911を通過させられるネジ棒922により、脚パイプ91と螺合される。
各縦パイプ93の内部における下端の近傍には、取付ナット932が例えば固定板933に結合されるなどの態様で固設される。各縦パイプ93は、下端が前記縦チューブ913に収容され、前記螺入穴917及び前記上部貫通穴914を通過したネジ棒931と、該下端の近傍に固設される前記取付ナット932との螺着により、脚パイプ91と螺合される。
前記2本の縦パイプ93に設置される吊設手段は、例えば両端が夫々前記2本の縦パイプ93の上端に結合される横方向のパイプからなるものであってもよく、または、さらに前記横方向のパイプの両端を夫々前記2本の縦パイプ93の上端に連結させるために、夫々、上端が前記横方向のパイプの両端に結合され、下端が前記2本の縦パイプ93の上端に結合される延長縦パイプを有するものであってもよいが、ハンガーなどを用い、衣服を吊り下げるための周知技術であるので、詳細な説明を省略する。
前記褶動手段94は、例えば、ホイール942と、前記脚パイプ91の取付穴915に挿入される取付ネジ棒941とを有する。各脚パイプ91の両端には夫々1つの保持部材97が取り付けられる。該保持部材97は、該保持部材97の内部に形成される固定部材972と、前記取付穴915に対応する、前記取付ネジ棒941を螺入させるために、前記固定部材972に固設される取付ナット971と、を有する。
しかしながら、図7及び図8に示すように、前記縦チューブ913の下端と脚パイプ91の側壁との溶接よりなる溶接部916は、脚パイプ91の側壁を被覆するので、脚パイプ91の側壁における該縦パイプ93に対応する箇所に、連結パイプ92を結合させることができない。即ち、縦パイプ93と連結パイプ92とを同軸に脚パイプ91に結合させることができない。特に前記2本の縦チューブ913が夫々前記2本の縦パイプ93を収容するために、夫々前記2本の脚パイプ91の中央部に溶接されるので、脚パイプ91の中央部における側壁において、連結パイプ92を挿入させるための取付穴912を形成させることができないことから、1つのステップにおいて縦パイプ93と連結パイプ92とを脚パイプ91に結合させることができない。
従って、従来のハンガーラックを組み立てる時、前記脚パイプ91と連結パイプ92と、または前記脚パイプ91と縦パイプ93とを、ネジ棒922、931で別々に螺合させることになり、相当な時間を要する手作業を行わなくてはならない。
なお、前記褶動手段94を前記脚パイプ91に取り付ける時、該褶動手段94を回転させ、前記取付ネジ棒941を前記取付穴915を通し、前記取付ナット971に螺入させることになり、比較的に長時間を要する手作業が必要とされている。
そこで、案出されたのが本考案であって、即座に組み立てることができるハンガーラックを提供することを目的としている。
本願の請求項1の考案は、夫々、側壁に形成される連結孔と、上壁に設けられる縦チューブと、前記縦チューブの内部における上壁に形成される貫通孔とを有する、2本の脚パイプと、
両端が夫々前記2本の脚パイプの連結孔に挿入され、前記貫通孔に対応する、上壁における両端の近傍に形成される位置決め開口と、前記位置決め開口に連通される、内部における両端の近傍に設けられる内ねじ山スリーブとを有する連結パイプと、
夫々、下端が前記縦チューブに収容され、該下端に凸設されると共に、前記貫通孔及び前記開口を通し、前記内ねじ山スリーブに螺入されるネジ棒を備える、2本の縦パイプと、
前記2本の縦パイプの上端に設置される吊設手段と、を有するハンガーラック、を提供する。
本願の請求項2の考案は、各縦パイプの下端には、前記縦チューブに収容される小径部が形成される請求項1に記載のハンガーラック、を提供する。
本願の請求項3の考案は、各脚パイプの下壁における両端の近傍に夫々形成される挿入孔と、
夫々、前記脚パイプの両端に挿入される挿入部と、該挿入部に形成される、前記挿入孔に対応する取付スリーブとを有する、4つの保持部材と、
夫々、ホイールと、前記ホイールを保持する保持部と、前記保持部に設けられると共に、前記挿入孔を通し、前記取付スリーブに取り付けられる取付棒とを有する、4つの褶動部材と、をさらに有する請求項1または請求項2に記載のハンガーラック、を提供する。
本考案は上記の構成を有するので、縦パイプと連結パイプとを同時に脚パイプに結合させ、ハンガーラックの組立時間を大幅に短縮させることができる。なお、本考案における上記の構成によれば、ドライバーなどの工具を使わなくても本考案に係るハンガーラックを簡単に組み立てることができるので、使用上の利便性を向上させることに繋がる。
本考案に係るハンガーラックの斜視図である。 本考案に係るハンガーラックの部分斜視図である。 本考案に係るハンガーラックの部分分解斜視図である。 本考案に係るハンガーラックの部分断面図である。 本考案に係るハンガーラックの部分分解斜視図である。 本考案に係るハンガーラックの部分断面図である。 従来のハンガーラックの部分分解斜視図である。 従来のハンガーラックの部分断面図である。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1に示すように、本考案に係るハンガーラックは、2本の脚パイプ10と、連結パイプ20と、2本の縦パイプ30と、例えば固定部材60により前記2本の縦パイプ30の上端32に設置される吊設手段50と、を有するものである。また、該ハンガーラックは、さらに前記2つの脚パイプ10に夫々2つずつ取り付けられる4つの褶動部材40を有してもよい。
図2及び図3に示すように、各脚パイプ10は、側壁に形成される連結孔12と、上壁に設けられる縦チューブ13と、前記縦チューブ13の内部における上壁に形成される貫通孔131とを有する。具体的には、前記縦チューブ13は、脚パイプ10の上壁に溶接されるものである。
前記連結パイプ20は、両端が夫々前記2本の脚パイプ10の連結孔12に挿入され、前記貫通孔131に対応する、上壁における両端の近傍に形成される位置決め開口22と、前記位置決め開口22に連通される、内部における両端の近傍に設けられる内ねじ山スリーブ21とを有する。
さらに図4に示すように、各縦パイプ30は、下端31が前記縦チューブ13に収容され、該下端31に凸設されると共に、前記貫通孔131及び前記開口22を通し、前記内ねじ山スリーブ21に螺入されるネジ棒36を備える。また、縦パイプ30の外周壁と縦チューブ13の外周壁とが一体感を有するスムーズな外観を表現させるために、各縦パイプ30の下端に前記縦チューブ13に収容される小径部33が形成されてもよい。また、この実施例において、各縦パイプ30の内部には、固定プレート38が形成され、前記ネジ棒36は前記固定プレート38との溶接により、縦パイプ30に固設される。
本考案に係るハンガーラックがさらに前記4つの褶動部材40を有する態様において、該ハンガーラックがさらに、各脚パイプ10の下壁における両端の近傍に夫々形成される挿入孔14と、4つの保持部材70と、を有する。
図5及び図6に示すように、各保持部材70は、前記脚パイプ10の両端に挿入される挿入部72と、該挿入部72に形成される、前記挿入孔14に対応する取付スリーブ73と、を有する。また、各保持部材70はさらに、前記脚パイプ10の両端から突出する封止部71と、前記封止部71から前記挿入部72へ凸設される位置決め部75と、前記取付スリーブ73の内周壁に形成される複数の保持リング79と、を有してもよい。
各褶動部材40は、ホイール41と、前記ホイール41を保持する保持部42と、前記保持部42に設けられると共に、前記挿入孔14を通し、前記取付スリーブ73に取り付けられる取付棒43と、を有する。前記取付スリーブ73の内周壁に保持リング79が形成される場合、この保持リング79と前記取付棒43の外周壁との摩擦により、より強固に該取付棒43を前記取付スリーブ73の内部に保持することができる。
本考案は、縦パイプ30と連結パイプ20とを同時に脚パイプ10に結合させ、ハンガーラックの組立時間を大幅に短縮させるので、即座に組み立てることができるハンガーラックを提供することができる。また、各褶動部材40の取付棒43を前記挿入孔14を通し、前記取付スリーブ73に挿入させることにより、比較的に短時間で各褶動部材40を保持部材70に取り付けることができるので、組立時間の短縮を図ることができる。
10 脚パイプ
12 連結孔
131 貫通孔
13 縦チューブ
14 挿入孔
20 連結パイプ
21 内ねじ山スリーブ
22 位置決め開口
30 縦パイプ
31 縦パイプの下端
32 縦パイプの上端
33 小径部
36 ネジ棒
40 褶動部材
41 ホイール
42 保持部
43 取付棒
50 吊設手段
70 保持部材
72 挿入部
73 取付スリーブ

Claims (3)

  1. 夫々、側壁に形成される連結孔と、上壁に設けられる縦チューブと、前記縦チューブの内部における上壁に形成される貫通孔とを有する、2本の脚パイプと、
    両端が夫々前記2本の脚パイプの連結孔に挿入され、前記貫通孔に対応する、上壁における両端の近傍に形成される位置決め開口と、前記位置決め開口に連通される、内部における両端の近傍に設けられる内ねじ山スリーブとを有する連結パイプと、
    夫々、下端が前記縦チューブに収容され、該下端に凸設されると共に、前記貫通孔及び前記開口を通し、前記内ねじ山スリーブに螺入されるネジ棒を備える、2本の縦パイプと、
    前記2本の縦パイプの上端に設置される吊設手段と、を有するハンガーラック。
  2. 各縦パイプの下端には、前記縦チューブに収容される小径部が形成される請求項1に記載のハンガーラック。
  3. 各脚パイプの下壁における両端の近傍に夫々形成される挿入孔と、
    夫々、前記脚パイプの両端に挿入される挿入部と、該挿入部に形成される、前記挿入孔に対応する取付スリーブとを有する、4つの保持部材と、
    夫々、ホイールと、前記ホイールを保持する保持部と、前記保持部に設けられると共に、前記挿入孔を通し、前記取付スリーブに取り付けられる取付棒とを有する、4つの褶動部材と、をさらに有する請求項1または請求項2に記載のハンガーラック。
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