JP3162348U - 壁面取付型ネクタイ・ベルト掛け具 - Google Patents

Abstract

【課題】揺れがなく、傾きもなく、ズレ落ちもなく、安定した、ネクタイ、ベルトの挿着・選別を容易にする壁面取付型、ネクタイ・ベルト掛け具を提供する。【解決手段】丸棒剛体を漢字の目の字を横にした形の上部バーに？型の吊り具２を左右に設けて本体１を構成する。又、丸棒剛体をカナ文字のコの字の両先端を垂直に上に曲げた、ネクタイ掛けバー３と、コの字の背面をベルト掛けバー４に一体加工し、本体手前水平に突出させ、コの字の背面を本体に上下数段に等間隔で溶着して、ネクタイ・ベルト掛けバーとする。さらに、丸棒剛体を一定の長さをＵ字に折り曲げ、Ｕ字の先端と底の中芯で、Ｌ字に曲げた、壁止メ具６を本体裏側四隅に溶着させ、壁固定用木ネジで固定することにより空間８が構成される壁止メ具として、壁取付型ネクタイ・ベルト掛け具を構成する。【選択図】図３

Description

本考案は洋服タンスの扉裏側にはネクタイ掛け・ハンガー掛けに、本考案品を吊り下げる、又は側・壁面に木ネジ（図６−８）にて固定して安定した、ネクタイ・ベルトの挿着、選別を容易にしたものである。

従来のネクタイ・ベルト掛け具は、壁面取付型はない。

従来のネクタイ掛けは本体を吊るす金具は１本で、片方に数本多くネクタイを掛けると不均衡になり傾きズレ落ちがあった。又、壁面に吊るした場合はネクタイの挿着、選別が容易にできない。
従来のネクタイ・ベルト掛けは壁取付型はなかった、壁、側面取付型を考案した。

本考案は本体を吊る金具は２本（図１−２）で吊るすため本体は傾きもなく、又、側面壁面に、止め具（図１・６−７）を、木ネジ（図６−８）にて固定でき、揺れがなく、ネクタイ・ベルトの安定した挿着、選別が容易にできる。
本体の裏側に空間（図２・３・４−８）を設けてあるため、ベルト（図５−１０）のように掛けられる。

洋服タンス扉の裏側にネクタイ掛けバー（３０ｃｍ−４０ｃｍ）が付いているが重ね掛けても１０本程度、又、従来品、吊り下げ型も同様１０本程度。
本考案品は重ねなしで４０本、掛けられる。又、本体より直角に水平に突き出し手いるネクタイ掛けバー（図２・３・４−３）に、ネクタイの全長の細い方から２／３の巾の位置で垂直５に曲げているので、ズレ落ちを防止している。
ベルト掛けバー（図２・３・４−４）４と４の間にベルトをバックウルまで挿入（図５）することにより掛けられる。

本考案の正面図である。 本考案の側面図である。 本考案の姿図である。 本考案のネクタイ掛け事例図である。 本考案のベルト掛け事例図である。 本考案の本体固定用木ネジ止メ図である。

以下、本考案の実施の形態について説明する。
（イ）洋服タンス扉裏にネクタイ掛けバー、又、ハンガー掛けに本体吊り下げ具２、を引っ掛ける。
（ロ）壁・側面に本体止メ具６、を木ネジ７、にて固定する。

１ ネクタイ・ベルト掛け本体
２ 本体吊り下げ具
３ ネクタイ掛け具
４ ベルト掛け具
５ ネクタイズレ止メ具
６ 固定止メ具
７ 固定用木ネジ
８ 空間
９ ネクタイ
１０ ベルト

Claims (4)

1. 本体 吊り下げ具２が２本で吊るすため傾きがない。
2. 本体 固定具６固定木ネジ７にて側面、壁面に固定ができて安定した挿着、選別を容易にした。
3. ネクタイ掛けバー３が本体より直角に水平に手前に出て先端がネクタイの全長の細い方より２／３の位置の巾で上に直角５に曲げているいるのでネクタイが引っ掛かりズレ落ちをなくした、
4. ベルト掛けバー４にベルトを４と４の間と空間８に挿入することによりバックールがバー４に引っ掛るのでベルトが掛けられる。

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